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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


特殊ウクレレ教師。
ここんとこ2回は、まあその。ウクレレ教室かよここ、みたいな。

まずは月曜日、稽古場についたら校長とミキちゃんが眺めているテレビで、タレントさんが「レンジで簡単、回鍋肉」みたいな料理番組を放映している。まず野菜を切って、ボウルに入れてラップをしてレンジでチン。そこまではいい。そのあと、肉にソースをかけまわしてフライパンで炒め始めやがった。「だったら最初っからフライパンで作ればいいじゃん」というのがHawaiian Dreamとしての共通見解でしたな。

さて、今日はセンセーの「ロックギターでチョーキング」なウクレレ教室だぜ! 「だぜ」って君ねえ。まあいいや。



1. 月曜日、生徒58号さん2回目。


前回お渡ししておいた『Crazy G』は「なにかピンとこなかった」のだそうで、カセットテープで僕の演奏を録音されて今日はペンディング。

それで『哀愁のヨーロッパ』が演りたいと仰るものだから、とりあえずin Amでコード譜を書いてみて、それからさらさらとタブ譜も書いて、と。譜面は読まない生徒さんなので、リズムとかはとりあえず口伝でいいや。

    私の考える(←後述)『哀愁のヨーロッパ』
    |Am|Dm|G7|C|
    |F|Dm|E7|Am|
    |A7|Dm|G7|C|
    |F|Dm|Dm E7|Am|D.C.

なにしろ2回目だもので、まずタブ譜の読み方から。58号さんは意外と「タブ譜」よりは「音」を基準に運指を考えていくタイプらしいのは得点だな。

運指は「指残し」でなめらかな指遣いと出音をちょっと演って、せっかくサンタナを演っているのだからタブ譜をハイポジション方面にちょっとだけ書き直して泣きのチョーキングを入れて、ついでにビブラートの方法をいくつか教える。

まったくウクレレ教室らしくなくて、たいへんによろしい。というわけで『哀愁のヨーロッパ』も録音されて、本日終了。

2. 水曜日、生徒54号さん11回目。


そして本日、こちらはチック・コリア版『スペイン』ですよお立ち会い。あのー、ウクレレ教室なんですけどぉ。センセは喜んでいます。

さて、せっかくなので『哀愁のヨーロッパ』も引っ張りだしてきてちょっと弾いてみたら「演りたい」とのことなので、まずはそちらから。タブ譜の読みはものすごく速い54号さんなので、5分ほど放置しておいたらだいたい読めましたな(このセンセーは初見を指導しません)。その隙にコード進行とリズムを譜面に書き込んでおいて、と。

チョーキングは月曜日の58号さんからさらにハイポジション寄りになって、でもちょっとチョーキングにテヌート魂が入っていない(無茶言うな)のが難点かな。あとは、やはり「易しいところは拍を食ってしまう」のはよろしくないぞ。「譜面通りに音符を押さえていく」だけならそれは音楽ではないわけで、ここは厳しく指導。顔だけヘラヘラしてるんですけどね。


それから、『Spain』。

今日は、まず16分音符の左手指遣いだな。基本的に2指(人指し指)と1指の往還で、
  1. 1指が右側(松本派)、
  2. 2指が右側(たぶん大多数)、

の両方を指導してみて、54号さんは「2指と3指」というのも編み出していたのだが、こういうのには正解はないものなあ。


ふと気づいて、
あんまり教えている気がしない(ボソ)。

などとひとりごちてみる。そりゃあ「できることを教えるから先生」なのであって、自分ができないことを教えているのだからあたりまえだな(生徒さん曰く「無茶言ってすみません」との由ながら、責は俺が負うべきものだろう。面白いから看過(ぉぃ))。

というわけで、54号さんが「ジェイク・シマブクロの録音がありますよ」ってんでiPODが出てきて聴かせていただく。2分がとこも聴いて、だいたい判った。
  • ジェイクの演奏ではピックが使われている(軽く実演)、
  • ハンマリング・オンとプリング・オフ(と、なんつーの「プルしないプリング・オフ」)とが頻用されているので、全音符をピッキングしているわけではない、
  • バンドさんがついているので、目標「完全ソロ」の儂らより条件は緩い(笑)、

ジェイク・シマブクロ プレイ・ラウド・ウクレレ-DVD-〔送料無料キャンペーン中〕いや、やっぱ上手いわこの人。

でも僕たちの目指すところは違うので、ハンマリングなどの使えるところは拾って、けっきょく54号さんと一緒に考えていく。hai'ine的に典型的な(ほんとか)プリング・オフのパターンもちょっと演って(in Amだから1弦と2弦使用)、ハンマリングで出すべき箇所を拾って、ポジションもちょっといじって、と。

センセーが知恵熱出そうになったものだから、今日はこのへんで。


後述:←リンクで戻れます。
水曜日に帰宅して、さて『哀愁のヨーロッパ』の音源でも確認してみるべいと思ってネットを当たってみたら‥‥たぶんサンタナには間違いないんだけど、ぜんぜん違う曲の譜面を書いてましたな、私。

僕も間抜けだが、なんで生徒さんはなんにも指摘しなかったのだろうか。まあいいや、せっかく書いたからこっちの譜面で当座は行こうと思うセンセーなのだった。

ジェイク・シマブクロ プレイ・ラウド・ウクレレ-DVD-〔送料無料キャンペーン中〕それで、この曲はなんなんだいったい(あとでmidi載せます)。

っていうか、さらに気づいたらさっきのジェイクのCDに入ってるじゃん、『哀愁のヨーロッパ』。
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