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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2020年3月31日、伯母の幽霊に会った。
面。 昨日は亡き狛江の伯母の遺産相続の儀が日本橋で催されて、めんどうくさいけれどもせっかくなので行ってきた。

帰宅単独行の空いた半蔵門線に座って文庫本など読んでいたら、ふと向かいの窓に和装のご婦人が映る。おいおい、人なんかおらんぞと思って自分の隣を見たらやはり誰もおらない。正面のガラスをふたたびよく見たらボクと並んで座って映っているのが亡くなった狛江の伯母の島浦泉さんでした。にっこり笑ってふうと消えたから、機嫌はよかったように思う。

ひまならいつでもおいでください、お茶の作法も教わっておらんことでもありますし。


これだけだと怪談みたいだよな。もう半世紀も昔、ボクが小学校に上がるか上がらないかくらいのころに祖父の家に遊びにいったら、泉伯母が「ハンドバッグが欲しいんだけどねえ」とこぼしておった。ふつうに買いにいくいとまがないだけの話だったんだけど、それを聞いていたいたいけないボクは「ボクが大きくなったら、おっきいおばちゃんに毎日ハンドバッグを買ってあげるよ」って言ったらしい。一族郎党の笑い話としていまに伝えるなよそんなもん恥ずかしい。
けっきょくハンドバッグは買ってあげてないなあ、祖父の死去後の転居時に内装工事をけっこうやったのと、パソコンのセッティングと扱いならプロパーで役に立てたとは思うのだけれども。ちなみに大動脈瘤破裂の頓死で、痛いこともなかったんだろうなあというのがボクの意見。どこの世界に掃除機の隙間ノズルを握りしめたままもがき苦しむ人間がおるねんて、おらんわ。
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