FC2ブログ
徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


浮沈。
ローレライ スタンダード・エディション(2枚組) DVD『ローレライ』、まあそこそこ。

日本で海軍本来の役目たる「敵の輸送路遮断」を前面に出してきた海軍映画って、不勉強なので間違っていたら申し訳ないのだが、とても珍しいと思う。

詳説しておくと、空軍と陸軍は敵を攻撃しておればいいのだけれども、『快傑ズバット』じゃねえんだから海軍艇が敵艇と真っ向勝負で喧嘩する意味なんか、ないんだよ。海は広いんだから、敵戦闘艇とはてきとうに距離をおいて飛行機なりで沈めちゃえばいいんだし、あとは「敵軍艦と会わないように」しておればよろしい。それで民間なり軍事なりの輸送船を見つけて沈めちゃえば、メシとか燃料とか人員とかの補給路を断たれた敵軍は自滅します。海戦とか敵前大回頭とかバカじゃねえのか、バックで帰っちゃえば敵艇は手も足も出ません(当時の船がバックできたのかどうかは知らんが、他にも手だてはあるよな)。

戦争映画ファンとして観ると、けっこうつまんねえけどな。潜水艦の中なんてどうしたって静かになるものだろうし、役者の顔も甘くて緊張感に欠けるし、つまりリアリティに欠ける。どうせフジテレビだし、まあいいか。


こないだ『原子力潜水艦浮上せず』をテレビ東京午後ローが「クリストファー・リーブ特集」のイチとして放映していたのには笑ったが、あれはいい映画だったとは思う。やっぱり意味なく乗組員が「天井を見る」というのが、潜水艦映画の基本でしょう(人が滅多に天井を見ないことは、千葉真一が既に証明している)。

そういえば傑作『ペチコート大作戦』なんてのもあったが、再見できる可能性はあるのだろうか。

関連記事
スポンサーサイト





コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
footcopy