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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


センセー(15時からダボー)。
昼から知り合いの自宅に呼び出されてだな、箪笥の梱包を手伝わされる。ついでに昼飯の弁当も持参させられる。え? 俺のおごり? なんでー。というわけでてきとうにお稽古場に向かう、と。
1. 生徒46号さん16回目。
前回が7月28日って、そいつぁご無沙汰いたしておりました。じゃあってんで、前回復習った『カーニバルの朝』を弾いていただく。さすが中3か月の登板とあって、それなりにこなれて来てはいる。そうだな、テンポが詰まるところの指遣いなどを指導して、ストロークはダウンミュートのあとのアップがちょっと弱いのを上下イーブンになるようにして、といったところか。
ずいぶん以前にリクエストされて、でもよく判んないもんだからまだ書いていない井上陽水『少年時代』は、誰かの忘れ物楽譜のなかにソロ譜があったもので、二人してちょっとあたってみる。ふむ、けっこう「2本だけ弾く」とか「3本だけ」とかいう部分があって、僕の譜面ってば4本弾いているか1本だけかのどっちかだものだから、僕も生徒さんもぴんとこないんですよね。しょうがない、メロディ譜を参考にしてちょっと書いておきましょうか。
未来世紀ブラジル ◆20%OFF! と言ったところで「申し訳ないんですけど」、ってなに? あ、そう。『ブラジル』が弾きたい、と。そういえば46号さんはブラジル移民に行っていたことがあったんでしたっけ。僕も『未来世紀ブラジル』は大好きでビデオも持ってますし。え? 『未来世紀ブラジル』を知らない? なんてこったい、レンタルにありますから予習しておくように。

ここで残り時間10分くらいだったんだけど、おそらくは頻出してきそうなイントロのパターンをちょっと書いてお渡ししておく。えーと、「ちゃっちゃっちゃー、んちゃっちゃちゃー」がF→Bbで、

    |0102 0112 0122、0102 0102 0112 0122|
    |1123 1133 1143、1123 1123 1133 1143|
てな感じで、0102→0112なんてフォアを移動していたら間に合わないので、最初から0102をフォア→リングで押さえてもらって、4弦1フレットに中指を準備しておいていただいて第一関節を折る、というのを演ってみる。うわ、俺でも指痛ぇぜ(笑)。

これ、次の生徒54号さんに仕掛けるトラップとしても有効だな(そんなもんを生徒さんに仕掛けてはいけません)。


2. 生徒54号さん17回目。
まずはさっき書いた『ブラジル』のイントロのタブ譜をお渡しして、煙草休憩がてら5分間放置。54号さんはタブ譜読みの天才なので(マジで誰よりも速い)、こんなのはすぐに読めるね。それで戻ってみたら、指は入っているのだがテンポが追いつかないのは当然ですね、というわけでさっきのオルタード・ポジションを指導して、と。だんだん左手指が限界に近づいているんですけど、明日ライブなんですけど。まあいいや。

続きまして、また『カーニバルの朝』かい。いや、さっきまで50分ほども演ってたんですけどね、まあ弾いてみて。とこれがどえらいアップテンポでですね、いやまあそれなりに弾けているのだけれども、テンポはちょっと戻したほうが色気が出ていいんじゃねえの? あとはリズムがちょっと惜しいくらいのことで、というわけで2拍3連モドキを「3+3+2」で書いていたものを3連符に戻して、ついでに膝ドラムで「左手で2拍を叩きながら右手で3連を叩く(合わせると「たんたかたん」という感じ)というのを指導。ついでに脱線して、武満徹『バンツー族の子守唄』とかジブリ『いつも何度でも』あたりでポリリズムの解説をして、ついでに3連を裏返すとモータウンになっちゃったりすく話とかして。

このへんでお腹がぐーと鳴る。飯の話からまた脱線して、温泉卵の作り方とか(「買うなよ」、「買ってます、すみません」てな感じ)をちょいとして。そういえば明日はライブだなあとか、越谷から新宿まで1時間とすると、2時間あれば会場まで来られますよ、みたいな。無理だな。

さて、これも譜読み中と思しきてっちゃんの譜面が出てきてですね、いくつか質問などされる。
『ダイアモンドヘッド~10番街の殺人事件』では、イントロのミュート、小指から入る3連(7)(すぐできた)、プリング・オフ(15)あたりを診て、『大きな古時計(カントリー風)』ではまずハーモニクス(59)だな。3弦5フレットのハーモニクスが持参のドミノくんでは出づらい(つうか出ない)もんで、校長先生に「ちょっと貸して」っつって60万円のG-Stringカスタム・コンサートを借りました。いやあ、さすがによく鳴ること。校長先生は心配そうな顔をしていましたがな、知らん(笑)。


終了後に54号さんと代々木駅まで同道して、
54「明日は頑張ってくださいね」
セ「いやべつに頑張らない、いつも通り」
ありがたみのないことです。
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