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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


センセー(土曜日の、新人生徒72号さんと73号さんと74号さん)。
究極のウクレレ・ソロ~ジャカソロ(CD付) ISBN4-8136-0298-3 おはようございます。土曜日の午後に家を出て、ウクレレのお稽古を2コマ済ませて、そのあとカマテツさんの『ジャカソロ』出版記念パーティが渋谷バッキーであって、久しぶりにじゃぶじゃぶ飲んで帰宅して、目覚めたら月曜日の午前零時だったセンセーです。元気があってたいへんによろしい。うむ。
ちょうどカマテツさんの宴会がお稽古後にあって、会場の渋谷バッキーをご存知ない生徒70号さんが同伴出勤(笑)がてら来てくださる。よし、アシスタントめっけ(笑)。



1. 生徒72号さん1回目。
「手軽そうでいいかな」ってんでハワイでウクレレを衝動買いしてきた生徒さんは、遠い昔にエレクトーンを弾いていたことがあるそうな。意外と誤解されていそうな気がするのだけれども、クラシカルのピアノを弾いていた人と所謂「YAMAHAのエレクトーン」を演っていた人だと、エレクトーン出身のほうが自由度は高いんだよね。なんつってもコードネームは読めるし、ツーファイブくらいは身体に沁み込んでいるものだから、POPSの世界に迷い込んできても応用が利くの。逆に、これは楽器を選ばずに言うのだけれども、クラシカルでもウクレレでも「与えられた音符をただ弾いてきた人」って、どんなに上手くても「楽しめていない」ケースが多いようには思うんだよな(そこに気づいたもんだから僕のところに来ちゃう、「最初から上手い」生徒さんもけっこういらっしゃる)。悪口ではなく、俺もドビュッシー『子供の領分』あたりはすらすらとピアノで弾けたいのだけれども、ゴリウォッグのコード解析はしても譜面通りに弾く根性はないんだな。なにごとにも善し悪しの両面があるもんです。

ちなみに、勝手に心配していた「おばさん」は、生徒さんの心には巣くっていませんでした。むしろ前向きなかたで、教えていて楽しいんだな。


ウクレレは、なんかよく知らないメーカーの製品だったのだけれども、どうやらハワイ製らしい。ウクレレハウスかなんかで1万円もしなかったらしいのだが、弾かせていただいたら作りは雑だがきちんと鳴るし、フレットもきちんとしている。サウンドホールのあたりにケバがあるけど、弾き込んでいけばそのうちよく鳴りそうな感じではある。

それでまず「チューナーの使い方が判らないんですぅ」とのことで診てみたら、ギターチューナーじゃん。つまり「E-A-D-G-B-E」にしか反応しないわけで、たとえばCはどこまで行ってもBかDです。そりゃまあC弦2フレットのDで合わせりゃ使えないことはないけど、「ウクレレで使いたい」つうてんのになにを売りつけてんだよ渋谷道玄坂のYAMAHA! 阿呆めが。使い方はざっくり解説して、でもYAMAHAで交換してもらうか返品させてもらうあたりはお薦めしておきました。次回お稽古での報告の内容によっては、俺がネジ込むぞ。悪徳業者は覚悟しておけ。


それでさて、「なにが弾けたいですか?」ってうかがってみたら、「『SMAP』の曲とか」とおっしゃる。『世界にひとつだけの花』あたりなら譜面があったなと思って、in CでCとFとDmとE7とAmとG7あたりをとりあえず、アシスタントの生徒70号さんに指導していただいて。その隙にフロントヤードで譜面などかきかきしている俺。譜面を書いて戻ってみたらそのあたりの基本コードあたりは弾けるようになっていたのだから、かなり優秀だな。

ざっくり親指ストロークで曲が通るようになったあたりで、ついでなのでこれもリクエストのあった『この木なんの木』もin Cで書いてみて、このへんが宿題。仕上がりは速い、予定。


2. 生徒73号さんと74号さん1回目。
親子連れでのお稽古と聞いていたら、小学生の娘さんがいらして、あとお父さんとお母さんが付き添いで。お父さんがいいKAMAKAをお持ちだったのでこちらも「生徒扱い」なのだろうが、これって娘さんにしか教えてねえよ、俺。まあいいか。

お父さんがギター出身なのだそうで、じゃあチューニングとかはペーパーでお渡しして家庭内で処理していただくことにして終わりにしておいて、と。娘さんのほうに「どんな曲が好き?」って訊いてみたら「ジェイク」ってよ(笑)。いきなりジェイクができたらセンセーは要らない。というかセンセーもなかなかジェイクはできない。ごめん。

あと、なんか宮崎駿の「み、そ、どー、そ、ら、そー」ってのが出てきたもので(すまんがよく知らん、トトロかなんかだろうとは思うが)、生徒70号さんにスリーコードあたりの指導をお願いして、またフロントヤードでコード譜と単音譜を書いてくる俺。指導はけっこう難渋したようにも思うが、オトナが4人がかりで教えているんだから倖せな子ぉなんだろうなあとも思う。えーとね、1弦3フレットが「1年3組」。開放弦はどうするんだと思っていたら、「1年0組」でスルーでしたな。数学的にも成長できるかも、しれない。

ついでに『いつも何度でも』(やはりジブリだ。キャラクターにないことはしたくないのだがしょうむない)のソロ譜を単音で成立するように書き直して、お渡ししておきました。


というわけで、お世話になった生徒70号さんには特にお礼を言うこともなく、粛々と渋谷バッキーに向かう私たち。時は土曜日の午後6時。
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