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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2014年7月27日と28日(日曜日と月曜日): 退院2 days.
ながいながい入院の話はまたあとで。

今日の退院:

病院屋上より新宿方面を望む 日曜日、足かけ43日間に亙った入院がようやく終わる、かな? ほんとかよ、と僕もお医者さんも看護婦さんたちも思っていた。本来ならば先月末の入院16日目くらいに退院のはこびだったのだけれども、なんでか肝臓の数値が上がったとやらでそれは延期。7月10日の退院予定、膵炎痛再発にて延期。7月17日の退院予定、まったく関係なく発症した憩室炎により延期。7月22日の退院予定、どうやら膵炎由来らしき謎の腹痛にて延期。そりゃまあ匙も投げたくなろうというものさ、はっはっは。


 土曜日の夜から看護婦さんたちが神に祈りを捧げていてくれたおかげかあらぬか、それでも日曜日の朝にのんびりと退院。日帰りの心算で手ぶらで来任したわりには、荷物は増えてるわなんでか43日も経ってるわいきなり暑いわ、こりゃ堪らん。ほんとは電車でとことこ帰ろうかと思ったのだけれども、いちおう産後の肥立ちも考えてタクシー利用、2,080円。カネねえぞ、そろそろ。

今日の昼飯:

お粥+モツ煮込み 膵炎養生の要諦は、まずは食餌制限による脂質の排除である。らしい。

帰宅して、玄関先で山になっていた郵便物のたぐいをあらかた捨てたりお洗濯をしたりなんだりしてから、お昼御飯の買い出しをと思って生協に寄ってみる。あまりぴんとこないものだから、近所のラーメン屋さんで冷し中華でもと思って行ってみたら、なんでか冷し中華だけ売り切れ。ほかに中華料理屋で食べられるものはないので、しかたがないからコンビニエンスストアでレトルトのお粥とレトルトの豚モツ煮込みを買ってみる。お粥の脂質が1.0 g、豚モツのほうが意外なことに3.2 g。足して4.2 gならば問題にはならないので、帰宅してお粥にモツ煮込みをぶっかけていただきました。

別々に食べたほうが美味しいよ。


今日の腹痛:

 夕刻くらいになって、ちょいと実家に寄ったついでに父の依頼で軽いワープロ仕事を30分ほどこなす。そういえばパソコンに触るのも久しぶりだな。僕の病状をやたらと心配している父の手前、実家では禁煙しているふりなどする。もとよりやめる気はない、いまのところ。帰宅がけにまた生協に買い出しに寄って、ってなんで生協かというとそこが自宅からいちばん近いからなのだが、鶏挽肉でミートボールでもと思ったらそういうのは売り切れで、しょうがないから山葵漬と笹蒲鉾と、低脂肪を確かめたお菓子など買い込んで帰宅。冷蔵庫に粥とかひじきとかがあるから、なんとかなるべい。

経鼻栄養中測定器付き それで19:00くらいからなんでか腹が痛み始めて、そこまでは普通というかよくあることなので驚きもしないのだが、なにか景色がおかしいと思ったら瞳孔が開いている気配がある。気道もちょっと閉塞してきたような感じがあって、血圧をとってみたら96/61 mmHgって最低記録更新しちゃったよ。これは死ぬかもと思って、誰でもどうでもよかったんだけど携帯電話の電話帳のいちばん最初に載っていた不運な悪鬼羅くんに手短な遺言などしたためて、諦めて寝る。さて私は目覚めることがあるのだろうか、などと思いつつ。


今日のまた昼飯:

月曜日のお昼のコンビニ鮨 月曜日の朝、ふつうに起き出してみる。まだ生きてるみたいで、腹痛は下腹右側の盲腸のちょっと上のほうにどんよりと固まっている。我慢できる程度のものだし、血圧もふつうだし、じいっとしていればそのうち治るんじゃね? って感じかな。2日か3日も経って治らなかったら、お医者さんに行くね。

そんなことで、もうちょっと寝てから再び起き出して、また生協に行ってみる。ほんとうは内臓疾患なのだから基本的には「食べない」ことが肝要なのだが、昨晩飯を喰いそびれているもので腹は減るしここは病院じゃないので叱るひともいないものだから、軽くならいんじゃね? くらいの感じでですね、でもなんかぴんとこなかったものだから、コンビニエンスストアで握り鮨のパックなど買ってくる。僕は昭和の人間なので雑貨屋の鮨なんぞは敬して遠ざけているところはあるのだが、生まれて初めていただいた408円の鮨はけっこう美味かった。具も白身魚と貝柱ばかりなので、膵炎的にも問題はあるまい。


今日の療養:

山崎規夫氏見舞いの品々 そんなこんなで午後からはひたすらごろごろと、全力を挙げて静養に努める。山崎規夫の差し入れの中島らもなど読んでいて、そういえばアル中やってて膵臓で死んだひとってあんまり知らないなあ、などとちと思う。知らないだけなのかな。

肝臓を病むんだったら、まだ数字と折り合いをつけてアタマで考えて付き合っていけばなんとかなるんだよね。膵臓は痛いからなあ、非暴力主義のエセインテリとしてはあまり付き合いたくないタイプなんだけどなあ、などとしょうもないことも考えたりする。

とりあえずは「酒が飲めない」という現象は受け入れるしかないとして、毎日毎日7時間ずつよぶんな時間が発生しているというこの現状をどう活かすかという話になるのか。ちなみに肝臓のほうはすっかり元気になっちゃって、630あったγ-GTPが30くらいまでに落ちてます。自慢にゃなりませんな。

夕刻から歌舞伎町Golden Eggのセッションに顔を出してみようかなと思って家を出たのだが、5分も歩いたところでやはり腹があいかわらず痛むのでやっぱりよして、引き続き家でごろごろする。晩御飯は、腹が減ったら笹蒲鉾でも齧るとしましょうかしらん。


後刻追記:

低脂肪群 夜更けの23:30くらいから、腹の痛みもずいぶんおさまったし寝てばかりいてもと思って、ツケの残っているレンタルビデオ屋さんに顔を出すついでにスーパー巡りと思って1時間ほどお散歩してきました。

なんだかんだでの獲物は、明治ブルガリアヨーグルト脂肪0、お粥に放り込む用のきりぼし納豆、「低脂肪チーズならこれ」ともののインターネットに書いてあったカッテージチーズのカップ、といったところ。

帰宅際はやっぱり腹がちょっと痛んで、歩くのたいへんでしたよ。なに、まだ死にはしないからこれでいいのだ。

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コメント
この記事へのコメント
娑婆は生き辛いぜ。
なんか、もうちっと病院に放り込んでおいたほうがいいような状況だなぁ。しかと遺言は承った。万が一の時は御遺族に、しっかりとお伝えさせていただくから安心しろ。だからって安心して死ぬなよ。

しかし、自宅で変死すりゃ発見は数日後だろうし、そもキミの訃報に俺が接する機会はいつになるのであろうか。どなたかが情報発信してくれんとたぶんわからんぞ。そこだけがちと心配だ。

死ぬ時は、これから死にますとブログ更新するとか、つぶやいてからにしてくれ。大丈夫、キミなら出来る。あるいはバケて出て、死んだと打ち込んでおいてくれ。大丈夫、キミなら出来る。俺の前にはバケて報告しに来んでよろしい(怖いから)。
2014/07/29(火) 09:10:20 | URL | aquirax #MM3YJURI[ 編集]
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