世間さまは黄金週間突入だそうで、なにそれ。虞膵炎入院6日目にして生産性皆無の身としてはそんなの関係ねえそんなの関係ねえというか、例年ゴールデン・ウィークとか関係ないんじゃないかなあ。
去年は、どれどれ。母の付き合いで病院にいったり、荻窪アルカフェでライブやったり。
一昨年は、どれどれ。ライブがあって、あと母が入院しちょる。
2011年は、どれどれ。ほほう、ライブ演って、男声合唱三月会の演奏会でステージ・マネージャをやっちょる。
金太郎飴かいな、はっはっは。
今年は、5月3日の土曜日に荻窪アルカフェでハーモニカまつり『半音階の闘い』を企画しています。僕はともかく、クロマチック・ハーモニカの偉い人がふたりも出るから観といたほうがいいよ。僕はちょっと闘病中なので、詳しいことはアルカフェさんにでも訊いてください。アルカフェさんの連絡先は、ネットででも調べてください。よろしくお願いします。
ところ: 荻窪アルカフェ
とき: 5月3日(土曜日)19:00開場19:30開演
木戸銭: よく判んないけど千円札+飲み食いくらいの感じ
Personnel:
Classical Team: 19:30-20:15
鈴木真澄: Chromatic Harmonica.
濱崎洋子: Piano.
Jazz Team:20:45-21:30
藤原隆行: Chromatic Harmonica, Guitar, Ukulele, Piano, Vocal, Saxophone, Bass Guitar, etc...
りびけん: Piano, Chromatic Harmonica, Vocal, Ukulele, Bass Guitar, etc...
今日の病院食:
食事2日目、いちいち愉しみにしているなり。
そういえば飛行機の機内食というのはあの特殊な環境で食うからいまひとつ美味くない、という説がありましたな。病院食の評判芳しからぬについてもそうなのかなと思っていたのだけれども、中野共立ならそんなこともなく病院食も美味いぞ。すくなくともそのへんの定食チェーンになら、これだけのハンディキャップを抱えつつもちっとも負けていない。
わざわざ写真を撮ってみた昼御飯のシャケは、皮からぷりっぷりなのね。こんなの中野ピーコックでもブロードウェイ地下でも手に入らないんだけど、どこで仕入れているのだろう中野共立給食部。
今日の虞退院:
それで思い出したが、入院していたのだった。入院すれば、やがて退院することもある。さよならだけが人生さ。ところで先日は病院の受付でお婆さんが看護婦さんをつかまえて「私はお薬を2か月ぶんいただいたのですが、2か月経たつと私は死んじゃうのでしょうか?」と訴えていたのだがお元気だろうか。僕はというと、昨日の食事開始と同時に頂戴した院内処方が5月2日のぶんまであるので、5月3日になると死んじゃうんじゃなくて退院していたりするのかな。たぶん誰もなんにも考えてないな。
こう、なんですね。将来性のまったくない感じでのんべんだらりんと入院しているのもいいかな、なんて思わないでもないのだがそうもいかないのでさきのことを考えてみると、まず退院までの経過としてはたぶん。おそらく。まず朝の採血があって、CRPだの白血球だのの数値をみて「だいたいいんじゃね?」となってから経過観察が始まって、翌日か翌々日かなんかに放免されるというのが内部疾患の場合の通例なんじゃないかと思う。僕の乏しい経験からするとそんな感じ。
そして採血も退院も、病院の営業日に行われる。たぶん。そうすると今日は土曜日だから、次の採血が早くて28日の月曜日ね。29日はお休みだから、そうすると退院は早くて30日の水曜日だね。もし5月2日までに退院していないとすると、その次は連休明けで5月7日の水曜日だね。はっはっは、住んだろか。というか、まだ大向うからは退院の「タ」の字も聞こえてはきていないのだけれども。
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