The Zircons Live at 高田馬場diglight
with フネ without 横ヤン feat. がらくた座:
Sets:
1st set:The Zircons Band
- For a Fistful of Dollers(荒野の用心棒)
- Rawhide(ローハイド)
- Run Man, Run(復讐のガンマン)
- A Man from Nowhere(南から来た用心棒)
- Django(続・荒野の用心棒)
- Angel Face(夕陽の用心棒)
3rd set:THE ZIRCONS
- In The Still Of The Night
- Please Mr. Postman
- So Much In Love
- Sixty Minute Man
- Spanish Harlem
- Closer You Are
- また逢う日まで
- Goodnight Sweetheart (Encore)
今日のジルコンズライブ:
土曜日のいらか会ライブのウチアゲの紹興酒と赤ワイン(とグラッパ)に引き続いて今日のジルコンズライブも酒をじゃぶじゃぶ飲む気まんまんで出かけるまえに、今日はまざまざな情事で横ヤンが不在だものだからその穴を埋めるべく午後からマカロニ・ウェスタンの予習などする俺。さすが横ヤンだけあって穴もデカいね、ウクレレ弾きながら笛吹きながらベースを歌いながらコーラスを入れるって、三面六臂じゃまだ足りない。しょうがないのでてきとうにいろんなことを諦めて高田馬場に赴いて、FIビル地下の「とん久」でヒレカツ定食をいただく。うむ、なかなか美味いぞ、贔屓にしてやろう。汁は豚汁と蜆汁から選べるのでとうぜん蜆汁。それで肉はもちろんだがキャベツがやたら美味いのはなんでだろうなんでだろう。
18:00から19:00までカラオケ屋さんでマカロニ・ウェスタンのリハーサルと遅刻フネ特訓をざらりとやってからdiglightに向かう。そしてまずはビール。
そのあと芋焼酎に立ち向かって、ライブ自体は面白かったんじゃないかな。1曲終わるたびにフネひとりがいちいち客席に頭を下げていたのが誠意を感じさせます。対バンのがらくた座さんは何をおっぱじめるかと思っていたらかなり正統派のアカペラをかなり正攻法で聴かせてくださいましたとさ。うむ、水と油でかなりいいぞ。それで出演陣がジルコンズ4人+がらくた座12人-フネダブリ=15人、お客さまも15人ではバランスもよろしい。ミキサーにはイーヅカ会計士ときゃさりん大将で歌いやすい。よしよし。
横ヤン不在に伴うピンチヒッターには俺たち寄せ集め(というアカペラバンド)からフネを招聘したわけね。テナー系でバカを演ってくれる知り合いということでフネかかったんかイーヅカくんかと思ったのだが、先日のがらくた座公演でのソロが気に入ったのでフネに決定したのが俺だ。すまんね、フネ。楽しく演らせていただきました、どうもありがとう。
というわけで芋焼酎でよく酔っぱらって、22:30以降の記憶が
今日の月曜日:
朝気がつくと11:00で、自宅のお蒲団のなかで目覚めておりました。
18:00から大病院で入院中の母の晩御飯に付き合うとして、そのまえに東中野の皮膚科に鼻のデキモノの相談に行くとして、大病院のまえに晩御飯は食べるとして、といろいろと無駄な計算をして15:00に家を出る。
東中野の総武線土堤の桜はまだぜんぜん咲いておらなくて、菜の花とのコラボレーションを期待していたのだがもう少し待つね。お鼻のほうは、数年前から鼻先の右っかたになんか疣のようなものができていて、口唇ヘルペスのついでに「これなんでしょう」という話にはなっていたのね。今日は専門の先生がいらして、どうやら良性腫瘍のようだから形状が気にならなければ切らなくても構わない。切るのは簡単だが縫うから傷痕が残るよ、どうするね? という話で、俺が気になる気にならないじゃなくて外見として女の子が気にするかどうかが問題なのだが、そういう話もあまり聞かないのでとりあえず放置しておくことにする。なに、悪性腫瘍であるならばたびかさなる血液検査にひっかからないわけもないし、まあいいでしょう。ついでに肩のあたりに数年前からある「赤いポッチ」も診ていただいて、これは「毛細血管の叢」でしょう、とのことでした。切りゃ切れるけどほっといてもよくね? うん、ほっとく。
それから新宿に出てちょいとお買い物などして、京王モールに豚カツさぼてんがあったなと思って行ってみたら小田急エースのほうでしたな。今日はロースカツ定食の100 gと麦とろを頼んでみて、トンカツは言っちゃなんだが和幸(いなばってつかないやつ)よりは美味いな。ただ赤だしのなめこの味噌汁は苦いばかりでもうひとつかもしれません。具を蜆にしたらもうちょっと出汁がでて美味かったのかな、ちょっと惜しい。とくに文句はつけません。食後にちょっと献血でもするかってんで献血場に行ってみたら、受付のおっさんが「携帯電話の充電にコンセントを貸してくれ」という兄さんの対応に5分もかけていやがったので(それで俺を待たせるのは理不尽だろう)、とっとと離脱。きょうのALT値とかには自信があったんだけどな、残念でした。
気を取り直して、トンカツならあとは高田馬場とん太と、たしかサザンテラスだかマインズタワーだかのほうのどこかにいなば和幸があった筈だからそのうち行ってみようかな。あとは春日のとんかつせん石と鍋屋横町のかつ金に行って、シメは上落合のとんかつたかはしで決まりだな。よし倖せ。
大病院では母が食欲がないとかぬかしておりやがって、そんなこともあろうかとおもって成城石井で買い込んでいった粉末のタマネギスープなど与えておく。それで到着するなり主治医の先生から呼び出しがあってだな、という話を書こうかと思ったのだが長くなるので割愛。なに、いきなり死んだりゃしねえよ。
今日のここんとこの落ち穂拾い:
そういえば隙を縫ってというかトンカツ屋の近所だったもので、新宿歴史博物館に寄ってみたのだった(中村彝展はまだ開催されていない)。旧いほうなら後期旧石器時代にも人が住んでいたというあたりまえの話にちょいと驚いたり、新しいほうなら昭和の住居再現展示に昭和魂を呼び起こされたり(二幸とか知っとるわ)、けっこう楽しゅうございました。ほんとは古地図でここ百年間くらいの妙少寺川の地理的な変遷をみたかったのだが、時間切れにて断念。明治あたりの地図だとけっこううねうねしているものが、現在ではきれいな弧を描いているんですよ、バッケ広場の移動と併せてちょっと調べてみたいのです。
先週の土曜日に目白学園のバザーで300円にて入手したオイルライターには先週の土曜日に燃料をフル充填して、ふつうのひとなら2週間は保つところを僕は「煙突みたいなやつ」なので1週間くらい保つかな、どうかなと思っていたら1週間なら保つらしいという実験結果が得られました。爪を切る日とかは決めている派なので、ZIPPOもその傳でいけるんじゃないかな。
書いたか書かなかったか忘れたので書いておくと、通りがかりの公園の砂地に六芒線図形を描こうとして失敗したやつがおりましたな。おそらくは悪魔さんでも呼び出したかったのだろうけれども、この状態で呼び出しちまうと取って喰われるぞ(という話がフレドリック・ブラウンだかにありましたな)。
ブラウンで思い出したが、荻窪の古本屋さんでフレドリック・ブラウン『まっ白な嘘』を500円で購入。あとどこかで『殺人プロット』も買った。さらにどこかで『やさしい死に神』も見かけたのだが1,500円という値付けにチキンこいて買えなかったのを後悔しているところ。
ええ、好きなのはセロニアス・モンクとラリー・コーエンとフレドリック・ブラウンですともさ。
今日の明日:
どうも素面でDVDの映画を眺めていてもあまりノレないのかもしれないな、なんて思ってレンタルで『椿三十郎』を借りてきてみました。こいつでノレないとするとヤバいなと思っていたら、あんまりノレない。困ったなあ、小林桂樹最高なのに。というわけで明日はレンタル屋にDVDを返却しに行くのだった。
夜は大久保ESSのセッションに顔を出したり出さなかったり。
大病院の見舞いがてらに行くとちょうどいいのだが、セッションリーダー自ら「飲み会です」と言い切っているのに酒飲まずに行くのもなあ、どうしたもんかなあ。
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