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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2012年2月23日(木曜日): 5年経てば5歳老けるんだよねえ。
今日の血圧:

オムロン血圧計HEM-7115 朝からなんとなく調子がよろしくなくて、寝床でごろごろとしているわけ。風邪かというととくに熱も頭痛もないし、血圧も脈拍もない‥‥

し、死んでるっ!

血圧計の電池がね。


今日の大病院:

今日は大病院でCT検査だってんで、出歩くのもタルいが病院を病欠ってのもどうなのよ、老人会のギャグじゃないんだから。しかたがないので無理繰理立ち上がってとろとろと大病院に向かう。15:20予約だったのがまだしもで、朝からだったら途中でしゃがみこんでいたやもしれん。齢はとりたくないものじゃ、ごほごほ。

今日の消化器外科は造影CT検査なので、検査前に「造影剤で副作用が出ても文句言いませんの誓い」みたいな文書にサインさせられる。読んでみると「10万人から40万人に1人の割合で死亡します」みたいなことが書いてあって、ということは全日本人がこの検査を受けると300人くらいは死ぬんだなと思うと、もう確率がいいんだかよくないんだか判りません。まあしょうがないね。

今日のCTマシンには患者から見えるところに「呼吸を止めてくださいタイマー」が設置してあってそれなりに親切なのだが、このタイマーの2桁デジタル表示(矩形7本式)の右上の縦LEDが切れていて、たとえば8と6が同じ、9と5が同じ、4なんかまるでプレデター文字な感じで面白うございました。これは終了後に技師さんに教えてあげました。


終了後のムンテラでは名医が重々しく「今回は」と切り出される。

>>(写真資料などを示しながら)前回の腹部内視鏡検査では、十二指腸(内部)のここが腫れて狭窄しているのが判りますね? こらは向こう側の膵頭部が腫れているのではないか、つまり膵臓癌の疑いをもって今回のCT検査を行ってみたわけですが、所見としては膵頭部に癌細胞は見当たらず、十二指腸の各層のいずれかが炎症を起こして腫れているものと思われます。まあそんなに心配はないでしょう。

意外と怖ろしい検査をしていたらしきことをさらりと言われましたな。そんなもんピンポン玉大の悪性新生物を乗っけた膵臓が癒着してたら、なんとなく致命傷のような気がしないでもありません。さてCEA(腫瘍マーカー)も高止まりではあったのを「止まっているから平気だべい」と思っていたのも「高いから平気じゃなかんべい」であったのかもしれないわけだし、油断大敵火ばぼーぼーときたもんだ。

そんなこんなで大病院の消化器外科は今回で無罪放免、次回からは定期健診(高血圧と逆流性食道炎と胃炎と老眼が疑われていたり発症していたり予想されていたり)でまた救命救急に逆戻りです。


今日のヘタレ:

医療費を10,000円がとこもふんだくられた(嘘です冗談です)もので所持金が底を突いたもので、検査前絶食の余勢を駆って新宿でなにか美味いものでも食べる計画は頓挫を余儀なくされる。でも徒歩徒歩と新宿に出て500円くらいでなんかねぇかなと思ったのだが、たいしたものも見当たらなかったもので徒歩徒歩と西武新宿線で帰宅して正月の残りの餅でインチキなチーズ・フォンデュなど作る。材料はお餅と菠薐草ととろけるチーズと無化調コンソメ。ほんものを知らないひとなら騙されるくらいのものができます。

夜の部はほんとうは荻窪アルカフェのオープンマイクに遊びに行こうと思っていたのだが、どうにも調子がよろしくないので中止して家で寝ていました。無理すりゃ行けたものとも思うのだが、根性のないことだ。アーミヤさんとかバトラーくんとかはいらしていたのだろうかしらん。

寝床では、さいきん発掘した日本推理作家協会編の年間傑作選(講談社文庫)の古いのを読んでいました。あらかたが昭和40年代までの作で、無線タクシーが珍しかったり、停電が復活すると蛍光灯が点かなかったり(ってか携帯電話がなかったり婚前交渉が珍しかったり)、せめて俺たちの世代が読み継いでいかないとこの鉱脈は絶滅しちまうぞ、なんて柄にもないことを思ったのでした。風俗モノではない星新一と小松左京なら今でも受け入れられそうな気もするのだが、それはSF作家への身贔屓というものなのでしょうかしら。

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