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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2011年8月31日と9月1日(水曜日と木曜日): 部室のにおいがする。
今日の大病院:

Stand Up! Japan 水曜日は朝も早よから叩き起こされて、母の大病院の抗癌剤治療に付き合わされる。って08:00から実家に行ってタクシーを呼んでみて、電話の自動応答に「約6分後に黒いクルマが」とか言われた5分後にタクシー会社のお姉ちゃんがえらく申し訳なさそうな感じで「すみません、あと5分ほどかかります」って、そんなにストリクトな予定なんか立てていないのでぜんぜん構わないんだけど。それで5分後にきたタクシーの運転手さんもなんか平謝りで、却ってこっちが申し訳ないような感じでしたな。ついでに迎車代金もおまけしてもらっちゃいました。300円くらい払いますよって言ってみたんだけどな、やはりそういうことでも怒り出すお客さんもいらっしゃるのだろうなあ。もとより非難もしないが、こちとらそこまで真面目に生きてもいないわけだし。

病院では採血があって、点滴があって、問診があって、なにより長い長い待ち時間があって、08:30に入った病院に4時間もいて、スティーブン・キングのバカな小説を最後まで読み切ってしまいましたとさ。予備のバロネス・オルツィを持っていて、まあよかったこと。

リポビタンDW 俺が出資するわけではないけれども目の玉が飛び出て歯が抜けるくらいの抗癌剤治療費を、って抗癌剤本体の分量にしたら数十mgに十ウン万円だもんな。タウリン2000 mgだって150円とかなのだが、ああいうので代用できないものなのかな。まあそういうものをふんだくられてから、若松町の梅香園で昼飯は「巴蜀料理」ってのは四川料理っぽいのかな、なにやら酸っぱ辛い麺をいただく。美味しい。海老チリ定食を食べた母とはそこで解散して、母は新宿へお買い物に、僕は音羽屋へ芝刈りに。


今日の晩御飯:

音羽屋で眠いよ眠いよ言いながら半端仕事などしているうちに、先々月もちょいと腫れてきた左下犬歯の歯根あたりがまた腫れてきました。ちょっとした睡眠不足と、ちょっとした炭水化物不足と、原因不明の二日酔いと寄る年波かなんかの相乗作用でもあろうか。もともと犬歯の歯根が割れているらしいとの歯科医師の所見もあるのだが、ちゃんと寝てちゃんと食ってちゃんと遊んでりゃ腫れることもないんだけどな。

というわけで、とりあえず歯医者さんの予約は木曜日に入れて(この時点での音羽屋経営陣の意向は「明日は出仕に及ばず」というものだった)、あとはメガ栄養だなってんで、とりあえず中井駅前高級割烹料亭錦山を覗いて、牛レバ刺とか野菜炒めとか焼鳥とかそんな感じ。それから生協に寄って豚ロースとポークンビーンズ缶を買い込んで、豆乗せポークソテーなど焼いてみる。あと湯豆腐で、しまった炭水化物がない。


今日の電話:

なんかこんな感じの電話機 木曜日も朝も早よから叩き起こされて、今日は実家の電話機が新調されるってんでNTTの工事が入る、ついては立ち会え、と。なんでそんなものが入るのかというと、光電話だのフレッツとの兼ね合いだのインターコム連携だのがあって、僕が自分で設置したのだったら「新品買ってきてひょい」なのだが、たしか20年ほどもまえに家を新調したときに父の嘗ての教え子かなんかがNTTにいたのではなかったかしら。

そんなわけで工事に付き合って、操作の説明を受けてからそれを咀嚼して両親に伝えて、ついでにためしに僕の携帯電話番号を登録してみたら電話機さんが架電時に「リビケンサンデス」ってつぶやくので登録名を「リビケンイチニイ」に変更してみたりして、そのうち11:00くらいになったのであとはNTTのひとに丸投げして中目黒の歯医者さんに向かう。


今日の午後:

治療中の図 歯医者さんではさして痛い目に遭うこともなく、春木屋めんめんで塩ラーメンなどいただいてからナカメでTSUTAYAとブックオフをいちおうチェックしているところに音羽屋から出仕命令メールがあって、渋々と行ってみる14:30。でもまだゲラが出てこないものだから半端仕事をしたり近所にお遣いにいったり、あまつさえなか卯でハーフ「トンコツカルビうどん」とか喰ったりしているうちに、なんでかじぶんが汗くさいというか、なんか皮膚表面が醗酵してきた感じってのか、部室のにおいが漂ってきてですね、じゃあ帰ろうかなぁなんて思っているところにゲラが出てきてしまったものでしかたなく赤鉛筆作業などする。不憫だな俺、と同室している社長。

19:00までに1本目のゲラ校閲をなんとかして、社長の「もう1本あるからもうちょっと働けオーラ」を振り切って帰宅するかわりに、明日早朝の10:30からの出仕決定。まあしょうがないねというのもあるが、果たして嵐の朝の私は出仕できるのでしょうか。ご期待するな。

帰宅がけのつるかめランドで、また鶏肉と小松菜と茸と豆腐など買い込む。


今日のフィクション:

DVD『アンストッパブル』 DVD『アンストッパブル』を月曜日にレンタル屋さんで借りてきて、月曜日も火曜日も水曜日も途中で寝てしまったものをようよう観了。つまんない映画でもないと思うのだけれども、俺の理解力が尋常小学校レベルというよりは、やはりトニー・スコットが馬鹿なんだと思うんだな。劈頭なんか『殺人ブルドーザー』かと思って眺めておりましたよ。デンゼル・ワシントンが不憫だ。


スティーブン・キング『いかしたバンドのいる街で』文春文庫 スティーブン・キング『いかしたバンドのいる街で』(文春文庫)は、キング本来の性質が全開のバカな短編集で、たいへん気に入りました。惜しむらくは面白かった巻末解説が中途半端なのと、表題作について『2000人の狂人』に触れていないことでしょうか。同じ話だしなぁ。


隅の老人 バロネス・オルツィ『隅の老人』(ハヤカワ・ミステリ文庫)は絶版でやんの、もったいない(だから画像もインデペンデント)。表4の惹句には「古典的安楽椅子探偵」とあるが、嘘800なのはみなさんご存知ですね。


歯茎の腫れはひいたようだ。肉喰ったぶん体力がついて、そのぶん体臭がアップグレードしたものではあろうかとぞ思う。

明日は朝から音羽屋だが、今日の仕事を退けた途端に眠気が退いてしまったのは内緒。明日は低気圧が来襲するらしいので起きる自信がないのはもっと内緒。

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