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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2010年5月28日(金曜日)、リアル重き荷30kgを背負うて長き道のり。

朝、ちょいと寝不足で半分眠りながらとりあえず中目黒の歯医者さんに行って、先週抜いた歯根のところの糸を抜いてもらう。もっとヒドい目に遭うものと覚悟していったものでちょっと拍子抜け。

あと知り合いが抗癌剤治療で入院している病院にですね。行きましてですね。帰りに病院の前で大荷物を抱えた女子が立ち往生しているもので「どこまで行くの?」って訊いたら歩いて10分ほどの駅までだってんで、「じゃあお兄さんがそのカバンを担いでいってあげよう」と言っちゃったのが大失敗で、そのカバンが重いの重くないの。ときどき水サーバの5ガロンくらいのタンクを交換することがあるんだけど、あれよりは確実に重かったから25kgから30kgくらいはあったんじゃないかな。曙橋の階段を下りるところでガチで膝が笑いましたよ。ってか、座骨神経痛の出ている人間のやることじゃねえな、なんとなくチンコから下が痺れているような感じです。

フィリップ・プティ『マン・オン・ワイヤー』白揚社
昼、音羽屋。あまり捗らず。
社長と『Man on Wire』の話をしていて、「キャラクタの見分けがつかないのよねえ、最初に判ったのは」「バリー・グリーンハウスさんでしょ?」ってんで盛り上がる(仕事しろよ)。しかしカイゼル鬚の役人のおっさんも、まさか東京都文京区で盛り上がられているとは、思っているかもしれませんねあのひとは。


夜、上野Doobie'sのジャムの輪セッションに顔を出す。なんせ音羽屋から近いしね。
それでいろんな人が食べ物を分けてくれるのをぱくぱくいただきつつ、今日はピアノで『Chicken』とか『Chameleon』とか『Feel Like Makin' Love』とか、あまりにいつもの選曲なのでよくないなあとは思ったのだがまあしょうことあるまい、それなりにイジって面白かったことでした。自分のソロは落第だけどね、基本的に僕はソリストではないのでまあいいや。あとコーラス係を2~3曲ほど、『Knockin' on the Heaven's Door』と『上を向いて歩こう』と『Long Train Running』。
ちょっと気にならないでもなかったのは「見学」というひとが盛況のなかで10人ほどもいらしたこと。「だって俺らの演奏なんか見学しても、学ぶことなんかなんにもねえだろ」とか与汰を飛ばしつつですね。だって演ってなんぼでしょ、こんなものは。
それで終演後、セッション初参加だという若い人と駅までダベりながら帰る。そうさの、とりあえずセッションだと共演者さんがいらさるわけだから、あんまり演奏に一所懸命にならずにお隣の音を聴く、構成は間違えないように気をつける、くらいのことは言ってみました。俺ごときがアドバイスするというのも烏滸がましいのだが、そんなには間違ってもおるまいと思うの。俺なんか判んなくなるとよく休むか作るかのどっちかだもんね、これは圧倒的に正しい。


小笠原伯爵邸の薔薇 今日の癌:

知人某が癌で入院しておって、ずいぶん以前に剔出手術はしているのだがこいつが脳に跳んだりしたものだからここ数年ほどは抗癌剤治療を続けておる。


先日からは抗癌剤「ドセタキセル」を1クール、副作用の程度を観察しつつ入院加療ってことでですね、今日がドセタキセル注の初日。ちょうどドセタキセルが入り始めたところで見舞いに行ってみたら、これがいきなり「全身が痛い」「息ができない」という大騒ぎになりましてね。急いでナースコールしてまだ20cc(/350cc、薬量にすると110ccだったっけ)くらいしか入っていないドセタキセルを停めました(勿体ない、1本8万円もするのに)。いやあ、ひさしぶりにびっくりしましたね。
ほんとは先日のムンテラにも付き合っていて、担当医からはイレッサ(ゲフィチニブ)処方というとんでもない提案が出ていたもので呆れてもいたの。イレッサ適応の検査は昨年済んでいて非適応であることは知っていたので俺が(なんで俺が)説明してみたら、「とった癌細胞を検査しないと」とか言うわけ。だから2005年の初回手術時の検体が残っていたのを昨年検査したんだってば、という穏やかな説明をなんでおんなじ病院で俺がしなきゃならないわけよ。というか、2005年の時点では僕が強硬にイレッサ使用に反対した(当時の状況からすれば無理もあるまいし、けっきょく標的分子ってマグレアタリだったんじゃなかったっけ)から見送られたようなもんなのだが、それが正解だったことが2008年のヒントを得て2009年に証明されたわけだと僕は思っているのだが、合ってるかな。というわけで「だいじょうぶかな、この病院」という思いは少しくある。
それで音羽屋を抜け出して(仕事してねえじゃん俺)行ってみたドセタキセル関連のムンテラでは、
  1. ドセタキセルでびっくりしたについては、おそらくアレルギー反応であろう。
  2. ついてはアリムタ(ペメトレキセド)に変更しましょう。副作用は少ない筈です。
  3. ついては事前にビタミンB投与が必要なので、4~5日おいてからの点滴開始となります。
といったような話になりましたな。
このへんいちいち悪鬼羅さんに報告して意見をいただいていたりして(ムンテラ後にデイルームか屋外に出て携帯電話からメールしているわけ)、なんか面白くないのだが感謝はしている。ありがとよ。

念のために書いておくと、べつに医薬系に詳しい立場ではまったくないんだな俺は。『プチナース』誌とか『エキスパートナース』誌とかの編集に関わったことはあるが、そういう本には薬物の話はまず出てこない。2005年の右肺下葉切除以来、いちおうときどき勉強はしている程度なんだな。僕に友達がいないのは冷酷非情卑怯未練な僕に誰かの友達たる資格がないからであって、だいじにしたい人間がいないわけでもないのだ。


今日のひさしぶり:

  1. 水曜日、牛乳をズボンにこぼしました。たぶん小学校の給食以来。
  2. 木曜日、音羽屋業務で「褒」という文字を、たぶん生まれて初めて書きました。
  3. 金曜日、苺の乗ったショートケーキをご馳走になりました。たぶん中学校の3年生の吹奏楽部卒業生さよなら会以来(ちなみに僕はユーフォニウムでした。いま吹いてるバルブトロンボーンよりは上手かった)。


今日のイイガカリ:

DVD『マン・オン・ワイヤー』 DVD『アサルト13』 基本的には僕が間抜けだという話なのですが。

レンタルDVDのGEOで、16日(日曜日)に『アサルト13』を、21日(金曜日)に『Man on Wire』を借りたわけ。期限はいずれも1週間だから23日と28日です。
23日に『アサルト13』を返却するときに、間違って『Man on Wire』のケースに入れて返しちゃったわけ。
それで今日28日に1週間目の『Man on Wire』をとうぜん『アサルト13』のケースに入れて返却したら、延滞金として1,200円を請求されて支払ってきました。

なんか釈然としないのだけれども。もちろんイイガカリなのだけれども。

  1. それはつまり「レンタルDVD」ではなくて「レンタルケース」ではないか。
  2. あるいはケースのみを返却すれば中身は返さなくてもいい、という理屈も成立しはせんか。
  3. 『アサルト13』の返却時に店員さんは「ケースと中身が違う」ことに気づいていないということになるのだが、それは店側の瑕疵ということになりはすまいか。
  4. いずれにせよ返却時乃至その直後に店員さんは「ケースと中身が違う」ことに気づいたわけだから(そうでなければ『Man on Wire』が貸出中になっていた理由が説明できない)、その時点でなんらかの対応はとれなかったのか、ってこれは贅沢ってもんですね。却下。
  5. 以前にケースを家庭内紛失して「中身のDVD」だけ返却させていただいたことがあった(ケースはすぐに見つけて翌日返却した。ごめんなさい)。つまりそういう返し方をしたほうが事故が少ないということになるわな。もとよりそんなことはしませんが。
  6. 1,200円は支払ったのだが、レシートくれなかった。『タモリ倶楽部』にぎりぎりの時刻だったので請求もしなかったわけだが、あの規模の店舗ならばそれくらいは常識ではないのか。
そんなことで、こんなことは書けばいくらでも書けるという話でガチで文句をつける心算もないんですけどね。いちおうGEO本社には問い合わせのメールを出しておきました。はいはい、どうせ心せまいよ俺。


明日は、

昼間は早稲田で練習。
夜は高田馬場で運動会みたいな。

計画しようそうしよう。
夜の部が17:30必須(ぜったい遅刻できないイベントというものもあるのだ)だものだから、移動30分とすると早稲田が17:00まで。練習を60分と見ると16:00に早稲田。
16:00に早稲田とすると、やはり行ってみる病院を出るのが15:00過ぎ。
病院の滞留を60分間とすると、病院到着が14:00。

その前に昼飯があるから、昼過ぎに家を出ると曙橋商店会つきあたりの「世界一おいしいカレー」が食べられるかもしれないというわけですね。よし、だいたい判った。

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