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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2010年1月26日(火曜日)、入院しているほうが健康的だったな。
みんなが寒い寒いと言っているわりにはそんなにも寒くないよなあ、この冬は。と思っていたのだけれども、昨晩ちょっと夜半にトイレに立ったら、なにしろTシャツにパンツいっちょだもんでガタガタ震えている自分がいる。

それでもそんなに寒いとも思っていないということは、単に鈍くなっただけだな。


今日の漢字遣い:

ぼく、ドザえもん(嘘) トンフルエンザに罹患していた横ヤンはどうやら無事に生還したようで、なんでもタミフルがものすごく効いたのだそうです。朝晩1錠ずつで一発だったってよ。やはりたしょう怖いだけのことはあるんでしょうかね、とまれ大したことにならなくてようございました。

それはそうとして、風邪を「うつす」と書きたい場合の文字遣いがよく判らなくなっております。

  1. 「移す」というのが一般的なのだろうけれども、やってることは拡大再生産なわけであって移動ではないのでなんかしっくりこない。
  2. むしろ、増殖させた菌を人さまの体内で再び培養してもらうわけだから「写す」というほうが語義的には正しいのではないかと思わないこともないわけで。でもさすがにねえ。
  3. 気分としては「伝染す」というのをよく使っているし、読みはちょっと特殊かもしれないけれども『伝染るんです』を正しく読めない人も少なかろうし。
そうさの、「人にうつすと治る」というのがほんとうであるならば「移す」で構わないわけなんだけどさ。

今日の訃報:北森鴻さん。

北森鴻『花の下にて春死なむ』講談社文庫 推理作家(←僕にとっては)の北森鴻さんが死んでしまった。好きな作家さんだったし、そりゃまあ死ぬのに適齢期もへったくれもなかろうが48歳というのはいかにも早い。

たぶん文庫で出た作品はコンプリートで読んでいたものと思う。あ、本は電車の中か寝っころがって読むものと決め込んでいるもので、単行本は滅多に買わないんです。やはりファンだった父親に訃報を知らせてやったら、「老後の愉しみがまたひとつ減った」と非常に残念そうでしたな。

好きだったことのひとつは、非常に頭のいい作劇をなさるかたでした。基本的に僕は「頭で考えたもの」は否定してかかる性分なのだが(それは本でも音楽でも映画でも)、頭で考えたものをさらに練り込んで提示してくれるものである種の爽快感があったというか。あるいは例の二段落ちがワンパターンを通り越して様式美にまでなっていたというか。頭悪ぃからうまく言えない。

もうひとつは、主人公があらかた「はぐれもの」であったこと。謎の過去を背負った飲み屋のマスター、ただのホームレス、コソ泥あがりの寺男。蓮丈那智先生はたまに定職に就いているかと思ったら学会では異端の端っこだし、『屋上物語』なんか語り部が無機物だもんな。親不孝通りはバディものだが、ふと気がつくと中身は『傷だらけの天使』だったりするから気が抜けない。次はどんな手で来るのかなと思って楽しみにしていたのだが。

残念です。


今日の外勤:

DVD『ガン・ホー』 DVD『蟹工船』(1953年版) ひさびさに音羽屋勤務で、今日は原稿の間違い捜し。

りびけん「もっとまともな人は雇えないんですか」
社長「忙しくて捜してる暇がないのよ」

ああそうですか。それで「バンドのメンバーが新型インフルエンザに罹った」って言ってみたら、音羽屋社長の脅えまいことか。けけけ。というわけで19:00くらいまで働いているふりをして、てきとうに帰宅。

なんか眠いので寝るです。あたりまえだよな、なんかずいぶん寝ていないような気がする。


それで明日も音羽屋。ってかたぶん4月初旬まで音羽屋。
それで音羽屋の前にテキスト入力を一発、これは所要時間1時間ってとこか。
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コメント
この記事へのコメント
はじめまして!
すごく面白いブログですねっ!
これからも頑張って下さい!
2010/01/26(火) 22:59:10 | URL | 新型インフルエンザ #Cv2s2L.A[ 編集]
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