FC2ブログ
徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


殴る拳。
先日は東西線(東京のほう、地下鉄のほう)の車中に座っていて、「ちょっと爪が伸びたかな」なんて思いながら右手をグーとかパーとかしながら眺めていたら、パンチパーマでいかにものヤーサンのかたに声をかけられました。
にいさん、ずいぶんと人を殴っているねえ。


へ? そんなことありませんよ、先日も路地で知らない人たちが殴り合いしているのを横目に、仲裁にも入らずに通りすぎたくらいですし、なんてことは言わない。
握ったときの指の付け根の関節が、だんだん飛び出して来るんだよ。
そうなの? へえ。
根っこに傷跡もたくさんあるしな。
これは、昨年の花見で転んだときに右手を大破したときの傷跡なんですけど(ウクレレの生徒さんたちには「痛そう」つうて不評でした)、なんてことも言わない。
なんとなく話を合わせてうかがってみた結果、どうやら、「ピアニストの手」と「殴り合いをする人の手」って、似ているらしいんですね。

その話から敷衍すると。

  • 鍵盤楽器でも吹奏楽器でも、演奏者が「グー」で人さまを(あるいは物を)殴ることは金輪際ない。指の関節を傷めるような真似をする筈はないのだ。
  • 仮にヤーサンの話が正しいとするのならば(先方もプロなのだからその蓋然性は高い)、ピアニストがキレて殴り合いをした場合には破壊力はありそうな気はする。ジャズ・ピアニストであれば反射神経も鍛えられている筈なので、ますます強そうな気もする。
  • 関係ないけど、「あらゆる楽器は武器としては使用できない」ような気がしてきました。せいぜいドラムス関係のスティックが突いたり引っかいたりできる程度なのではないのか。「すべての武器を楽器に」というスローガンがようやく理解できたような気はします(チャイコフスキーを除く)。
僕自身は、人さまをグーで殴ることはないとは思いますけどね。

関係ないけど、「実は俺のコブシにはすごい破壊力がある」と思って生きていくのはそれなりに楽しい、かしら(←ダメじゃん)。

関連記事
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
footcopy