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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


今日のセンセー(生徒38号さん9回目と54号さん12回目)。
17時からのセンセーの前に、野暮用で京王プラザホテルで人と会って、お茶など。運動会の前に歌手なんかがでてきて国家を歌うことを「斉唱」というのはおかしい、あれは「独唱」ではあるらん、といったくーだらない話で盛り上がる。素面なのに。というか仕事の話もしようよ儂ら。
ついでに、仕入れておいたネタの話などもして。いやあ、カナダでホッケーの試合前に登場した歌手が『星条旗よ永遠なれ』の歌詞をトチっちまって、挙げ句に緊張してすっ転んじゃったんですって、ってな話をしたら、先方としては「まあ桂文楽も最後の高座は"勉強しなおしてまいります"だしな、頑張ってほしいもんだ」みたいな話で。いい人だ。
いぐっちゃん社長近影。 京王プラザから徒歩で代々木Hawaiian Dreamに向かう途中で、かつてのHawaiian Dream跡地のすぐ近所、GMPの跡地に弦楽器のイグチさんの新店舗を発見! つうかそういうのは教えてくんないとかんよ。ガラス越しに覗いてみたらちょうどイグチさんがいて、こっち見て手ぇ振ってるもんだからちょっとお邪魔して、軽くお祝いだけ申し上げておく。

フロアほぼぶち抜きの板張りの店舗(兼稽古場、なのかしら)は檜の香りも新しくていい感じなんだな。こんどイベントで貸してくれないかしらん、校長先生経由で頼んでみよう。というか、Hawaiian Dreamでその話をしてみたら校長先生が知らなかったというのは大問題なのではあるまいか。




1. 生徒38号さん9回目。

とりあえず発音に問題があってですね、具体的には鳴らない&リリースがない。というわけで押弦を診て、中指の腹を診て、ストロークを診て、押弦と撥弦のタイミングを診て、ついでに弦を1本ずつ弾いていただいてやっぱり発音を確認するという修行みたいなお稽古が続いていて、センセーとしては心苦しい生徒さんである。
だってさあ、いかい左手が正しいポジションを押さえていても、そして右手が弦を弾いてはいても、出てくる音に色気がなけりゃそれは音楽とは言わないんですよ。もうちょっと我慢してね、ってな心持ちで臨んだお稽古なのでした。
よかった。38号さんがウォークマンを持ち出してきて「この歌を演りたいんですけど」って言ってくれて、その『さよなら』というのがオフコースあたりは関係ない唱歌で、卒業式なんかで歌うような感じかしら。とにもかくにも、歌いたい歌があるのならばそれを練習して上達していくのが楽しいとは思う。僕もそうでした。

音源はin Fの合唱版とin Dの独唱版とがあって、両方のコード譜をざっくり書いてみる。ちょっと進行が違ったりするところはざっくりまとめて、と。それでほぼスリーコードで、1か所くらいはディミニッシュが出てきたところはインチキ代理コードで誤魔化して(生徒さんがいっぱいいっぱいだものだから、まあ構うまい)、と。

それでも結局音が出てこないものだから(いいKAMAKAなのに勿体ない)、手首の角度をいろいろしたり、アルペジオで弾いてもらったりといろいろする。左右のタイミングについては『救急車』を演ってみて欲しいんだけどな、あんまりやる気はないらしい。遊びでお薦めしているわけではないのだが、判ってくれないのならばそれはそれでしょうがないか。読んでますかぁ?>>35号さん。


あと『いつも何度でも』のソロ譜で、やはり発音に問題があるんだよな。ペシペシ弾いていて楽しいのかなあ、ふくよかな音のするいい楽器なのに、勿体ない。と僕は思う。本人にやる気があるのだけが救いだ。
2. 生徒54号さん12回目。

若くて可愛くて無職で、でもウクレレを習っているからNEETではない(そうか?)54号さんにゴールデンウィークの予定を聞いてみたら、「山中湖に釣りに行きます」との由。頑張ってブラックバスを絶滅させてきてください。ウクレレは持っていってボートの上で弾くように。

さて、こちらは楽しい『Spain』である。チックコリアの。アル・ジャロウとかミシェル・カミロとか向井茂春とかボビー・マクファーリンとか、あと誰だっけ、日本の女流歌手も演っておられたと記憶する。思い出せなくてごめんなさい。僕はクロマチック・ハーモニカとかピアノとかで演奏しますが、ウクレレでは弾けません。頼むよセンセー(笑)。

ちなみに54号さんは『POLO Jeans』印のストラップを持参なされていたのだが、これがとある事情により「パチ」とも断定できないあたりが楽しい。でもストラップってウクレレには不要だとは思うんだけどな、まあいいか。

以下、「ファ」はめんどくさいので「ハ」とする。臨時記号は男らしく省いた。曲を知らない人は置き去りであるが、あきらめるように。

パートとしては、(1)「レッハレミレシレッドラドッシソッラッラッラー」というのと(2)「シッミッソハーレシミ、ラッレド、ラシッソッソレ」に分かれるかな。ソロパートはそのうちてきとうに思いつきで書いてあげるつもりである。いや、ジャズのアドリブなんてそんなもんだし、チックだののコピーなんかするよりは俺がウクレレで弾きやすいフレーズでらくちんなものを書いておいたほうが効果もあろうってもんさ。いいの、そんなもんで。できれば次回のイタチオフで披露できると嬉しいのだが(具体的な目標の付与。教育の基本)。

とりあえず弾いていただいたら、(1)のほうはけっこう弾けているんだよな。「なるほど、俺の譜面でも弾けるんだ」なんて感心した次第(ぉぃ)。
(2)のほうはまだ運指とピッキングに問題がありそうで(教えてないのだから当然といえば当然かしら)、とりあえず5フレットの1-2弦と7フレットの1-2弦に指を置いて準備しておくようにして、ハンマリングなんかも少し仕込んで、と。いや、俺もけっこう努力して弾けるようになりたくしてるんだよ。でも弾けないもんで、一緒に努力していきましょう、って感じだな。


さて、その(1)と(2)を練習している生徒さんをほっぽりだして、まだ書いていなかった劈頭の『アランフェス協奏曲』をコリコリ書いていく私。

まず前半を、

|Bm|A|Bm|Bm7|
|G|G|F#m F#|Bm|
ってな感じで書いてみてお渡しして、どうせタブ譜の読みは天才的に速い(知る限りの誰よりも速い)54号さんだもので、読んでもらいながら後半も書いていく。
|G|G|F#m|F#m|
|G|A|C#dim D|D|
|G|C#dim|Bm|B|
こんな感じか(じつはルートを考えていないもので、かなりいいかげんなんだな。出したい音は出ているのだが、まあいいや)。
あと、時間が微妙に余ったものだから、前回の放課後に「送別会で同僚を泣かせた」と伺った『涙そうそう』を聴かせていただく(指導するつもりはぜんぜんないんだな、俺)。いきなりのオファーで本人が焦っちゃったみたいで「ほんとはもうちょっと上手いんですよ」とのことだったが、せっかく獲得した位置はキープしておいてくださいよぅ(笑)。次回も弾いていただくのでよろしく。

そういえば54号さんのお稽古には見学さんがいらっしゃるという予定があって、54号さんも37号さんなみに特殊な生徒さんだものでどんなもんかと思っていたらご都合により見学中止! ラッキー。

いや、生徒さんを増やしたいというわけではないんですよ。見学さんにいきなり「今井美樹」とか「チック・コリア」とかお見せしてもお稽古の雰囲気が伝わるとも思えないわけだし。なにしろこちとらメインが『救急車』で『GODZILLA』で『鬼太郎』ですからねえ、困ったものです。

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