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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2007年8月16日(木曜日)、蟄居ふたたび。
暑かったんですって? 僕は冷房効かせた部屋に一日中引き籠もっていたので、知りませんでした。

高低の話で行くと、株式が激安で円高? ここまでファンド主体になっちまうと実生活ともあんまり関係ないうえに(けっきょくアメリカの農業の煽りなんじゃねえのか)、所謂「ヤマトの底力」にも期待できなくなっちゃって、報道も第三次産業の上っ面を撫ぜているという現状だともう興味ないね。

と、冷房機が壊れるまでは余裕をこいていた今日なのでした。


今日のオファー:

業田良家『自虐の詩』(上巻) 本気なのだかなんだか判らんのだけれど、某雑誌編集者との仕事の話の隙に「りびさん、小説書きませんか」って言われました。具体的な話はなにもない言っちゃえば「ヨタ」なのだが(←言った本人がここを読んでいるものだから念のために書いておく)、「行けそうな気がするんですよ」との由。まあ今やってる奴が片づけばまたとうぶんヒマだし、酒飲んでるよりはマシかな。

それで「尊敬する作家っています?」って聞かれて「業田良家」って即答したら相手が黙っちゃったんだけどさ(笑)。なんかマズいこと言ったかしら、俺。


今日の致命傷:

寝所しんじょのエアコンのリモコンが、どうやら壊れたようです。電池を交換してボタンを押してもウンでもなければスンでもない、こういう時こそツンデレを希望するのだが、どないもこないも。冷房マシンが夏バテしてどうすんだよ。

幸いにして本体に電源スイッチと「非常運転ボタン」が付いていて、いちおう「自動モード」で冷やしてくれたりはするのだが、室温調節も風量調節もできないのはちょっと困る、かなあ。

ここんとこ汗の調子もいい(さらさら系なので特段に汗くさくなることもなく)のは得点かなあ、解決するまでは窓開けっ放しで冷房抜き、と。なにとぞリモコン側の問題でありますように(エアコン買い換えるカネなんかねえぞ)。

なんかのドラマだか小説だかマンガだかで、「だらしない男」の部屋に踏み込んだ男がセラミック・ヒーターを発見して、「だらしない男の部屋ではエアコンが故障する、だからセラミック・ヒーターを買うんだ」としたり顔で言っていたような記憶がある。妙に納得はしたものの、今回はリモコン系の故障じゃけんね。掃除とかそういうの関係なかとよ、そのあたりお間違えなく。これは現代科学の限界の話であって、生活習慣とは関係ない。と思う。


今日の小ネタ:

東京都浴場協会のマーク。 植木等『スーダラ節』と忌野清四郎『いいことばかりはありゃしない』って、同じ歌なんだな、どうやら。

その『スーダラ節』をテレビの宣伝で松浦亜弥さんが歌っておられるのだが、2小節目毎に入るべきアウフタクトの「あ」が入っていない。画竜点睛を欠くって奴、かなあ。最後の「すいすい」が「すい」で終わっちゃってるのは、まあいいか。

東京12チャンネルで神楽坂はん子『ゲイシャ・ワルツ』というのを演っていたのだが、曲は3拍子なのにお客さんの手拍子がずっと1拍おき。つまり長めの2拍3連、こんなところでアフリカに出会うとは。

晩飯中に眺めていたテレビドラマに出てきた不動産屋の社是、「捨てない、買わない、勿体ない」。なるほど。
ついでにそのドラマに「かっこばっかで中身のない底の浅い男」というのが登場してですね、少し見倣いたいと思いました。俺なんか中身がなくて底が浅いところにもってきて、かっこもいいかげんだもんなあ。

セブンイレブンでビッグコミックを買うと、おまけの別冊『ビッグセブン』というのが付いてくるのを発見。読んでみたら、糠漬けの話が入っていました。偶然ってあるもんですね。

と思っていたら、日本和装のテレビCMではこないだ話題にのぼせたばっかりの『ゴリウォッグのケークウォーク』がBGMに。さすがに俺より上手いな(当たり前田のクラッカー)。

がくぶん総合教育センターというところから、高木ブー先生の「楽しいウクレレ通信講座」の案内が送られてきました。ウクレレとチューナと万歩計が付いて、月々\4,350×14回。うーむ、どうしようかなあ。

トイレの消臭力 エステー化学が社名変更して「エステー」になったのは、なんかビジネスモデルの変更でもあったのかなあと思って調べていたら(仕事のついでなのだが、ぜんたいどんな仕事なんだそれは)、いきなりテレビで「消臭力」の宣伝が始まったので小さくニヤリとする。
どうでもいいけど、消臭力に関する歌を歌うバンドが出てくるCMなのだが、コンデンサマイクがたくさんあって羨ましいなあと思いました(実際にはスタジオライブであれだけの数を使うのは不可能だろうけれども)。

DVD『戦場にかける橋』 テレ東木洋は『戦場にかける橋』、さすがにいい趣味しとるわ、テレビ東京、といつも思う(底辺を知る者は強い)。原作は『猿の惑星』と同じピエール・ブールで、「ヒューマンレイスとして儂らより劣るとして馬鹿にしていたら、意外とちゃんとした連中でした」という意味で『猿の惑星』の猿と『戦場にかける橋』での日本人は「同じ連中のメタファ」だという説は本当なのだろう、なあたぶん。
あ、IMDbのTrivia、面白いよ。ハンフリー・ボガートだ、ローレンス・オリヴィエだの名前も出てくるし、ジョン・フォードは構わんとして(笑)、ハワード・ホークスが監督していたら地獄みてぇな映画になっとったのやろうなあ。
そういや『グレムリン』のグレムリンは共産党に洗脳されてしまったモグワイだという説を僕は勝手に立てているのだが。そうやって観るとそれはそれですっきりするんだけどなあ。


今日の晩御飯:

鶏きんかん でも映画は我慢して(仕事が終わんねぇんだよ)、東中野ライフよりいくぶん近くて品揃えはちょっと微妙な落合駅上「つるかめランド」まで晩飯の買い出しに。だんだん馴れてくると、閉店が23時と早いのを措けば(ライフは25時)、ここはここでいいような気もしてきた。

というわけでせっかくつるかめランドなので、島豆腐と「山形のだし」と胡瓜とオクラ、あと塩鱈ってな感じで。よく買うものでつるかめランドにないものというと、鶏ハツと生ウコン。でも鶏キンカンはあるなあ(牛蒡と生姜で炊くと美味かろう)。酒の趣味はライフと同等、東中野ピーコックよりはちょいと上か。サンデリック・フーズの冷凍うどんはやはり無いのだが、まあしょうがないか。ちょっと蓮っ葉な感じのする店舗ではあるが、そのぶんちょいとお値段も安いような気はする。

毎日湯豆腐なのになにを気にするって? いや、いろいろあんのよ。



明日は、

いちいち書かないがまたアレ。

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コメント
この記事へのコメント
なるほど
>グレムリンは共産党に洗脳されてしまったモグワイだ

ああ、それは確かに非常にわかりやすいかも。

ダンテもスピルバーグも、少年期が冷戦まっただなかで、さんざ共産主義やら核の脅威におどされ続けたところに「キューバ危機」勃発……っていう世代だもんな。学校で核攻撃からの避難訓練をやらされた世代ですわな(「マチネー」でモロに出てくるけど)。

デイヴィッド・リンチやジョン・ウォーターズも同い歳なんだよね。
2007/08/17(金) 10:18:36 | URL | おーうち #Hble4PXk[ 編集]
同い齢!
なんか呪われてねえか、その年ってばさ(『セシルB』大好き!)。

儂らの世代の仮想敵ってなんだろうね。メリケンならテロルか中東なんだろうけど、日本人だと‥‥あれ? 政府か公安か? という話から『太陽を盗んだ男』とかに無理矢理繋げてだな。あの国? 大丈夫だよ、トップが寅さん大好きなんだから。
2007/08/17(金) 21:09:38 | URL | りびけん #GAkJEmLM[ 編集]
うむ
1946年生まれっていうと第二次世界大戦後のベビー・ブーマーで、分母が大きいというのはあるかもしれん。「同世代間の競争が激しくなって、アメリカン・ドリームがウソであることを初めて体験した世代」という説もありましたわ。都市部の人口が爆発的に増え、郊外の新興住宅地(サバービア)への移住が始まると同時に核家族化が進み、アメリカの病理が表面化するのを目の当たりにしてきた世代でもありますわね。ここらへんの監督が軒並み「いつのまにか日常に迫る破滅」みたいな映画を作っているのは、偶然じゃないよーな気がするです。

しかし、なんだろ。現代の日本人が本当に「世界の破滅」を実感したことってあるんだろか?

とゆーわけで、「セシルB」はワシも好きなのじゃ。「フォレスト・ガンプ2」なんか本当に作られそーだもんな。
2007/08/18(土) 00:52:20 | URL | おーうち #Hble4PXk[ 編集]
どこまでも続くこの話。
もうblogなんかどうでもいいや、こっちの話のほうがおもしれぇ。
---
所謂「サバービア」と言うと、『奥様は魔女』のサマンサとダーリンとタバサの家がそんな感じに思えるんですよ。隣居にハタ迷惑なオバサンはいるけど、彼女はやはり白人だ。異人種の増えてきた都心部の集合住宅を「嫌って」出てきた白人の集落としては我慢のできる範疇でしょう。。だから『奥様は魔女』には黒人が出てこない(黄色人種はチャーリー・チャンみたいなステロタイプが出てきていたような気はするが)。

そして日本人は『奥様は魔女』あたりの広い家とデカい冷蔵庫と自家用車を眺めてから自己を卑下して「ウサギ小屋」とかいう言葉を作り出したのだけれども、その後にテキサスのトレーラー・ハウスがよく識られるようになったらそれも死語と化した(失敬>>テキサスの皆さん)。そのような機序なんじゃないのかしら。

いま気がついたのだけれど、
映画なんか観ているのは貧乏人
→悪役はみんな資産家(=資本家)=悪役、
みたいな図式もあるんだろうか。『ダイ・ハード』も『ハンニバル』も『007』も、悪役はみんな資本を持っているか資産家がバックにいるかで、実は貧乏人が革命をやらかして成功した映画ってないんじゃないか(『セシルB』を除くが、あれは撮ってるやつが既成概念の外だから別。『ランボー』はけっきょく貧乏人同士の小競り合いだった)。

日本だと、千代田区一丁目を通れないゴジラとか沈没しない日本沈没とか、なるほど「安定をこそ求める国民」なんだなあ、なんて思うことでした(R&Dだきゃ完璧だわな、映画としちゃどうかと思うけど)。

というわけで三池崇史『DOA(1作目)』、好きですわ。
2007/08/18(土) 01:36:15 | URL | りびけん #GAkJEmLM[ 編集]
結局
ある地域の「サバービア」に住宅を買える層ってのは、収入額が似通ってたんですわ。住む場所によって、生活水準が輪切りになっていったわけね。だからその当時の実際問題として、白人層が住むサバービアには、黒人は移住しようとしても経済的にできなかった。その結果、都市部には低収入層が取り残される形になって、スラム化が進んだという感じ。雑駁にいえばだけど。

で、1946年というのは、実は「素晴らしき哉、人生」の製作年なんだよね。当時、アメリカ政府は低金利の住宅資金融資策を打ち出して、増加している都市部の人口をサバービアに移す政策をとっていたんだけど、それを考えると「素晴らしき哉、人生」の主人公の職業が住宅ローン金融業であることは偶然ではないと思うわけ。フランク・キャプラが大戦中「戦意発揚映画」を作ってたのは有名だけど、「素晴らしき哉、人生」も、ある意味「国策映画だった」といえるんじゃないかなあ?
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「世界征服」にもお金がかかるっつーわけですね。「ショッカー」とか「死ね死ね団」とかの収入源はどーなっておったのだろうか?(笑)
「映画と資本」の関係ってのも、映画史的にみればいろいろな視点が出てきますわね。だいたい他のメディアと比較して「映画」は製作自体に巨額の資金投資が必要なわけだけど、ではその映画の中で「資本家」はどう描かれてきたかってのは面白いテーマかも。
2007/08/18(土) 09:35:01 | URL | おーうち #Hble4PXk[ 編集]
資金
Dr.イーブルは「スターバックス」のオーナーとして
資金を稼いでいたな。
2007/08/18(土) 21:29:34 | URL | まさぜん #-[ 編集]
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