FC2ブログ
徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


日曜日の『ひぐらし』の落ち穂拾い。
次回向けの備忘録というのもあって。
演目。
  1. 『Faraway』信長貴富
  2. 『追分節考』柴田南雄
  3. 『Three Motets』『The Blue Birds』Stanford
  4. 『嫁ぐ娘に』三善晃
って、いつもながら名前を眺めるだけでわくわくするような無茶な並びだなあ。しかもほとんど全部アカペラ(「タケ」はアカペラのうち、みたいなもんだろう)。というわけでピアノレス(スタインウェイとベーゼンドルファーとベヒシュタインの揃っているホールでなんてことするんだ)、終演後にステージのバミリを剥がしていたら、指揮台と立ち位置だけだったもんな。

お上手。
客席での話。某お客さんが自分の座った直後の席で、
ぜったいプロの合唱団だよね。
それがアマチュアなんですって。
でもぜったい何人かは音大出てるよね。
って噂話をしているのを耳にしたそうで。「音大は関係ねえだろう」というのはジュンヤさんにも同意を得たところ。というか、音大卒の合唱なんかヘッタクソで聴けたもんじゃねえよ。

ついでに「とても素人とは思えない」というのは「素人以下」ということだよな、とこれもジュンヤさんに言ってみたら小さくウケていました。

ホール。
リハーサルを聴いた時点で、この合唱団に合った響きだなあとは思いました。合唱団にとってはハコも楽器のうちだもんな。終演後の感想でもホールとの相性は各地で絶賛されていて、ただこれでピアノが入るとどうなるのかな、というのはちょっと思いました。なんかで聴いたときには「カッツーン」とかいう音がしていたような記憶があるんですよ。「ひぐらし」さんとしては来年の7月21日にも同じ杉並公会堂で演奏会を敢行するそうなので、まさか来年もアカペラってことも(まさか)あるまいし、ちょっと聴かせていただきましょうか(リハーサルで(笑))。

確認事項。
ひぐらしのボケさんがちゃんとマニュアルを作ってくれていたものだから(ご本人は「丸投げ」と言っていたが、そんなこたないよ)、開場前にステージマネジャに確認したのは3点のみ。
  • ステージ中の途中入場は基本的にナシ。
  • 開演時刻の判断はステージマネジャに一任。ステージ袖から受付がモニタできるので、伝令は飛ばさない。
  • お子さまの入場もOK、特に規制はしない。
ラクなもんです。あとは、子ども席の照明とかカーテンとかどうしようかくらいの話を後でしたくらい、かな。

レセプション業務。
基本方針としてはざっくり、「合唱団が気持ちよく歌えるのが目標、お客さまの扱いは二の次三の次」というヒドい方針は開始前にスタッフの皆さんにお伝えしておきました。いいんだよ、僕はセンセーやっても凄いけど受付やってもスゴいんです。
途中入場。
なにやら中央線あたりで事故があったりなんかしたみたいで、ファーストステージが始まった後にお客さまがごっそりいらっしゃいました。スタッフのほうから「曲間入場できませんか?」という話はあったのだが、今回はデリケートな曲が多かったものだから断念。まあしょうがあるまい。
販売業務。
今回は、「ひぐらし」のCDと、収録曲の譜面を「お茶ブース」で販売しました。ちょっと凄いぞ、お客さまが394人のところ、CD販売が68枚! 譜面と合わせると売上で20万円! ホールに納入する分が1割! そんなにウワマエはねてくのか杉並公会堂! 冗談ですごめんなさい! 僕もたまに「CDいかぁすかぁ、譜面のごりょうございませんかぁ」みたいな間抜けた売り文句をつぶやいていました。売り子さん(俺任命)に「なんでそんなにいい声でテキヤやるんですか」って誉めてもらいました。
働かない私。
今回は、というか今回も、というかいつも通り、あたしゃ「判断」以外にゃなんもしていません(だからさ、スゴいって言ってるじゃんの)。フライヤーの袋詰めみたいなのはもともと苦手なので誰かに押しつけて、算数を伴う販売業務は若い人にお任せして、ついでに服装もてろれんとしたものでこれは「迂闊にお客さんに声をかけられると本来業務に支障が発生する」という理由によるものです。いいんです、アウトソーシングできるところはしたほうがいいの。
でもボケさんの人員配置想定では僕も頭数に入っていたもんだから、ミズノくんが来てくれていなかったら危なかったかも(笑)。
実はフリーコンサート(笑)。
チケットの当日預かり受付にお客さまがいらして、団員の誰だかが受付に置いておくと連絡していたチケットを受け取りに‥‥見当たらない。どうしましょうってんで呼ばれてですね、当日券をロハでお渡しして「あとは団員のかたとやりとりしてください」ということにしておきました。大丈夫、日曜日の昼からこんなところに来ている人にワルモノはいない。
開場後20分ほどしてから、当日預けの封筒を持ってきた団員さんがいらしたから、アレかな(笑)。まあリハーサルが30分オシた(つまりリハーサル終了を待って開場した)のだからしょうことあるまい。

そのあと3人連れのお客さまが、指揮者の清水昭さんに頼んでおいたチケットを受け取りにいらして、‥‥見当たらねぇ。これも当日券を3枚お渡しして、「あとは昭さんとやりとりしてください」ということにして、と。

お客さま「やりとり、と言いますと」
りびけん「そうですね、お金を支払うなり、お礼を言うなり、非難するなり抗議するなり、といったところでしょうか」
あとで昭さんに確認してみたら「あ、忘れてた」との由。僕なら抗議するなあ、あはははは。

子ども席。
杉並公会堂の2階席(建築物としては3階)のホワイエから入れる「子ども連れ用の観覧席」がある。カートに乗せた2歳児をお連れのお母さんがいらっしゃったので案内してみたら、入口は暗いわ入ると階段だわ、レイアウトとしてはしょうがないのかもしらんが、もうちょっとなんとかならんものなのかなあ、と思いました。いや、部屋があるだけマシなんだけどさ。

お名前。
演奏会の休憩時間帯に、受付に「マエダさん」を訪ねていらしたお客さまがいらさいました。スタッフ全員揃って「マエダって誰だろう」って、俺だちゅうねん。スタッフマニュアルに書いてあるっちゅうねん(ファーストネームは間違ってたけどな)。自己紹介もしたっちゅうねん。こんな無能なスタッフ連でよく演奏会を乗り切れたものだ、わはははは。
お客さまからは、お土産の「雲丹」をちょうだいしました。

ウチアゲ。
昨年ほどの大騒ぎにはならなかったのがなんだかなあ、良かったのかなんだったのか判りませんが。でも今年も昨年と同じく「先に酔っ払われ」されちまったもんで、まあしょうがねえか。俺を追い越すとはいい度胸だ。

そのウチアゲのウチアゲでみんなしてアルカフェに行ってみたら、なんか入れるような入れないような。というわけで近所の「鳥よし」さんで入場OKをもらったところで、アルカフェのほうも入場OKになって、鳥よしさんはキャンセルってんで僕が平身低頭しておきました(恒例か!)。申し訳ありませんでした、こんど鶏いただきに行きますよってに。

vs.
昨年よりはいくぶん集客が少なかったかな、とは思う。杉並公会堂はキャパ1,200人くらいのホールだが、いろんなところに座席があるものだから見た感じだとキャパ900人くらいか。聞いた話じゃコーロ・カロスとかあっちこっちで演奏会があったみたいで、そりゃまあ俺みたいな変態音楽大好きでもなきゃ、あっちに行っちゃうのかもしれない。お客さま400人なら頑張ったほうだと思います。ちなみにノブナガ先生はカロスのほうにいらしたそうで、まあ自作の委嘱新作初演ともなればしょうことあるまい。
アキラ先生に「クリヤマ先生、ぶつけてきましたね」って言ったみたら笑っておられましたな。

とりあえずこんなところで。
関連記事
スポンサーサイト





コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
footcopy