音羽屋を17:00に辞して、なか卯で親子丼の後に池袋OK牧場へ。それで今日はOK牧場がヒマだったものだから珍しく22:00に解放されて(解放って言うな(笑))、23時に帰宅。夜中の11時に帰ってきて「今日は早かったなあ」とか思っているんだから、習性というのは面白いものです。
以下、ぜんぶヒマネタ。
今日のスカ:
漬物学者からの依頼で、第一物産の黄恵蘭社長の経歴を調べてくれというミッションがあったのだが、ネットでは40語程度のことしか判らず。僕かネットかどちらかの力不足というか、俺がネットに頼りすぎだよ。
ちょっと反省した。「ネットで判る情報で構わない」という依頼ではあったのだが、実はやりようはいろいろある筈だ。
今日のT.M.Revolution西川貴教:
もうずいぶん前のツアーグッズで、バッテンのいっぱい刻んである白と黒のシリコン腕輪というのがあったんだな。ふだんから2本セットで装用していることに意味はないのだが。
音羽屋の帰りがけに明治通りのあたりでふと右腕を見たら、黒いほうの腕輪がない。馴染んだ物件でもありいきなりあきらめるのもなんだなと思って、雨のしょぼ降るなか地べたを眺めながら百メートルほど戻って、三越裏の路上にまあるくなって落ちているのを発見。
捜してみるもんですね。
今日の高いところ:
音羽屋事務所の窓の向かいに位置するビルが、そんなに必要も感じられないのにタイル外装の修繕だかなんだかをするらしくて、鳶職さんが足場を組んでいくのを社長と一緒に熱心に眺める。仕事しろ。
なんせφ30mmくらいの鉄パイプとクランプと足場板だけで、7階の事務所をやすやすと超えていく。5階くらいを組み立てていたときには装着していた命綱を、鳶さんめんどくさくなったみたいで外しちゃうし、素人目にはスリル満点。
目が合っちゃったときに、鳶さんきちんと会釈してくれました。
真似できねえ。
今日の日本語(1):
漬物学者と、僕が先日早稲田に行ってみた話をしていて、「ハシカもショウケツを極めているのかと思ったら」みたいなところから「ショウケツってどういう字だったっけ」みたいな話になって。
漬物学者が「ショウケツのショウはショウジョウのショウだったよな」みたいなことを言うものだから僕は「症状の症じゃないよなあ」なんて思っていたのだが、「猩々」の「猩」だったのね。
どのみち鉛筆では書けない文字列ではあるのだが、アタマ悪いなあ俺。
今日の日本語(2):「とっぱらい」。
労働の対価をその場で支払うことを、「とっぱらい」と言う。
先日は海千山千のバーのマダムと話していて(話したのは店外でだが)、この「トッパライ」という言葉をママさんがご存知なかったことに驚いた(女の子のいる飲み屋さんなんて、トッパライ発生率ナンバーワンなんじゃねえの?)。
というわけで、
言われてみれば、演芸関係以外で聞いたこともないような気もしてきたのだが(あ、要約筆記って演芸なんだ(笑))。
今日のThe Zircons:
ジルコンズのサイトがリニューアルされていて、僕のプロフィールの写真も左のようなものに差し替えていただきました。
ずいぶん昔の河原のイベントで、ピアノとギター入りのカルテットを従えてクロマチック・ハーモニカ(当時はたぶんクロモニカ270)あたりを吹いているところなのだが、これは判んねえだろうなあ。まあ、いいか。
ちなみに撮影はウクレレ弾きでもある写真家、文化服装学院(当時)の川原勇先生でした。ちょっと自慢。
明日は、
これといってとくになし。
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