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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


映画『ザ・チェイス』。
The Chase え? DVD出てねえの? 大傑作なのに。
テレ東午後ローをなんとなく点けていて、タイトル『ザ・チェイス』って知らないなあと思って、製作と主演がチャーリー・シーンだってんで微妙な気持ちになって、監督がアダム・リフキンというので絶望しながらもテレビを消さない私。1994年の作なのだが、なんで俺が今まで知らなかったんだっつぅくらいの大傑作でした。

主演のチャリ坊はいつも通りの好演(というかいつも通り)なので措いといて、ヒロインは『デッドリー・フレンド』(←って誰が知ってるんだこの映画)のクリスティ・スワンソン。途中で馬鹿が二人出てくるんだが、この馬鹿どもどっかでみたなあと思って調べてみたらレッチリでやんの(笑)。いや参った。

全編カーチェイスの映画に『ザ・チェイス』ってタイトルを付ける連中は阿呆なんじゃないかとも思ったのだが、これが度肝を抜いた面白さ(ストックホルム・シンドローム? 知るかそんなもん!)。たぶん会議で「カーチェイス映画のおもしろい要素」を半ダースだけ挙げて、それを並べて映画にしちゃったんだろうなあ、たいへんソリッドで素晴らしい。なにしろ犯人が人質を連れ込んで走り始めたクルマが、終演まで1回も停まらないんだぜ(『バニシング・ポイント』だって5回くらいは停まってる)、将にノンストップ・アクション(くだらない)。

ラス前で「あれ? どうやってタバコに火ぃつけたの?」と思ったらちゃんと騙しだったし(ライアン・オニール『ザ・ドライバー』はここで失敗した)、ラストはポンチョとギタロンでメキシコを表現するあたりが上品でよろしい。エンディングのリプレイがぜんぶ別撮りだったのも楽しくて(切らなかったテレ東が偉い)、いいもん観せていただきやした。


今日のイチャモン:

猿の惑星 一瞬だけ『猿の惑星』が出てくるのだが、チャールトン・ヘストンの声が納谷悟朗さんじゃなかった。いろいろ都合もあるのだろうが、公認フィクスだぜ、なんとかするべきだったんじゃねえのかテレビ東京。そも『猿の惑星』の放映権ってテレ東所有だったんじゃねえのか。

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