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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2007年4月27日(金曜日)、空腹。
カレー。 今日は西日だけが入る密室に閉じ込められて、食事も与えられずに働いてきました。

あんまりお腹が空いたもので、東中野のサムラートでカレー2品セット(マッシュルームと菠薐草+マトン)、生ビール。お客さんは僕だけだったものが食べているうちに満席になって、食後の一服をつけているところに新客さんがいらしたものだから退店したような次第。つまり「俺の呼んだ客」だと思うんだけどなあ、礼のひとつも言ってくれてもいいぞ>>印度人。

ココイチとどっちにしようかなと思ったんだけど、総合評価としては甲乙つけがたいかな。


さいきん読んだ本:

平山夢明『独白するユニバーサル横メルカトル』。
独白するユニバーサル横メルカトル異常快楽殺人やはり平山による『異常快楽殺人』が常識はずれの大傑作だったものだから、(どうやらバイトで書き飛ばしているらしき『怖い話』とかはほっといて)期待していたもの。
読んでみたら怖かった。もともと映画評論出身なのだと思うが、個人的にはいちいちビジュアルが出てきて、それが村上龍のサディズム描写を百倍したくらいにすざまじい。滅茶苦茶面白かったのだけれども、ちょっと再読をためらっていたりする次第なのでした。

都筑道夫『危険冒険大犯罪』、
都筑道夫『25階の窓』。
たぶん30年から40年くらい前の作品だと思うのだが(なので300万円くらいのことで人が殺されたりする)、滅茶苦茶面白かった。都筑道夫は実家の両親文庫に在庫がいっくらでもある筈なので、今後もちょっと漁ってみる心算つもりなのでした。

ベルヌ『十五少年漂流記』。
やはりヒドい小説だよな。
ちょっと前にも書いたが、まず少年たちは漂流していない、正確を期すならば「漂着記」かな。
肝心のチェアマン島での生活では、風呂と排泄の記述がない。
それくらいならまあいいのだが、巻き込まれて一緒に漂着した少年黒人コックの人権が認められていない(当然のような顔をして、指導者選挙への投票権がない)。お前も文句言えよ、ブラザーってば。
そんで、各章の劈頭にこれから起こることがダイジェストで書いてある。余分なんだよ、いらねえことすんな>>ヴェルヌさんよぉ。ったく仏蘭西人のすることは。

中島河太郎編『"新青年傑作選集4・怪奇編"ひとりで夜読むな』。
昭和初期というか戦前の中間小説誌(かな?)からの選集で、作者は明治生まればっかしなんだが、面白いなあ。まあ時代が時代だけにあれよ、癩病とか癲癇とかがカンペキに業病扱いだし(癩病病みがあの島から逃げ出してこぉわいぞ、みたいな話がほんとうに入ってる)、でもそれはそれで説得力があって話としては面白いのだから構わん。
各作家の扉のところに略歴が載っているのはいいとして、ついでに作品解説も載せてくれるのは勘弁してくれないかなあ。ジュール・ヴェルヌかあんたは、ほんとにもう。
あとは宮部みゆきとか藤沢周平とかあるけど、割愛。

明日は、

Zirconsのライブ。あんた来い。

いくつか譜面を準備して、個人芸のネタをいいかげん考えて(けっきょくウクレレ握りしめてステージに上がってそれから考えそうな気はする)、あとは燃えないゴミを提出して、できればお蒲団も干したい。

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