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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2007年4月21日(土曜日)、全員合わせて五千歳。
がっかり。 久し振りの上野だったので、少し散歩でもすんべと思って早めに行きました。科学博物館の特別展「FLOWER」もスマトラオオコンニャクとかラフレシアとかが魅力的ではあったのだけれども、東京国立博物館の「ダ・ヴィンチ展」のほうにですね。いや、そういうくだらないことに詳しい知人に聞いてみたら、
>>確かに『受胎告知』は展示されているが絵画の真筆はそれだけで、混み合っているのもそこだけ。そこさえ通りすぎればグリコだの飛行機だののお前の世界だ」
とのことでですね。どうでもいいけど、個人名としては「レオナルド展」が正しいんじゃねえのか。
というわけで行ってみたら、その『受胎告知』までの行列が20分かかる、との表示がある。係の人に「あの僕、そこはパスして先に行きたいんですけど」って言ってみたらどうやらそれはできないそうで。しょうがない、今日は断念ってんで地獄門の前で都筑道夫の文庫本など読む。いい天気だし気持ちいい。

今日の男声合唱「三月会」:

学校の大先輩たちの合唱団「三月会」の東京文化会館公演に、僕は前回に引き続きステージマネージャとして呼んでいただきました。それなりに経験豊富で幾多の困難やスカタンを乗り越えてきたという実績も評価されたのでしょうが、それよりなりにより大先輩がたにずけずけとものを言える配慮のなさというか長幼の序の欠如というか無神経さが買われたのでしょうな。じっさいヘラヘラしながら大先輩がたをアゴでコキ使っておりましたしな。凄いな俺、偉いな俺。

三月会は「第三月曜日に練習している」から発音はサンゲツカイ。合唱団としてはまあ高齢の部類に、じゃねえな。リハーサル段階の雑用で「ちょっと若いの」とか言って呼び集められているかたがたが60歳だったりなんかするのだ。てっぺんはだいたい80歳くらいというか、僕みたいな若輩者からするともう違いなんかグラデーションになっちまってあんまりよく判んねえよ。

それで全員合わせるとだいたい四千歳で中華を超える。ゲストで出てくだすった女声合唱団「紫苑」さんを合わせるとだいたい五千歳で、日本で言うと縄文末期くらいか。僕のようなペーペーがヘタに気なんか遣っていたら演奏会になんかなりゃしません。覚悟決めました。


演奏自体も良い出来だったと思うし、お客さんもキャパ600ちょいのところに550くらいの超満員(どうしようかと思いました)でしたし、なにより演奏者も観客も楽しめたものと思うし、終演後にそういうご意見をいろいろいただけたのは嬉しかった。

さすがに東京文化とてホールスタッフの対応も万全で、奴隷労働を強いられた学生諸君もよく働いてくれたし、ついでに手が足りなくなったもので鑑賞に訪れた某OBをとっつかまえて受付業務を丸投げしたりしている俺。コースケさん、ほんとうにありがとうございました。

そしてバックヤードは(周辺に助けられなければならないということはそういうことなのだけれども)けっこうドタバタで、休憩時間の設定なんかは休憩が始まってから4転(伸びて縮んで縮んで伸びて)くらいしたもんな。まあ俺が無能なんだけど、そこはいいや。


あと落ち穂拾い:

  • 書いちゃって構わないと思うのだけれど、元NHKの島村俊治アナウンサーが「語り」で来てくださっていて、このかたが僕の祖父(島浦精二、やはりアナウンサーだった)の同僚であったことがあるのだな。そのへんでちょっと面白いお話をうかがえて嬉しゅうございました。

  • 大先輩がた、やっぱ凄ぇ。
  • 立つのがやっとというか本当にステージに椅子を設えて座っているテノールの爺さまが(もうめんどくさいから大先輩とか書かないでいいや)いらっしゃるのだが、このかたがたまに立ち上がって歌うソロが本当に凄い。前回公演でのソロも素晴らしかったが、今回もなお。ナカタニさん、ファンです。
  • こちらは学生時分に晋友会の隣で歌わせていただいたイトスさんも、「今日は喉の調子が最悪」とかいいながら度肝を抜くソロをとる。
  • リハーサル中に「あれ?」っと思って合唱譜をふと覗くと、下がAだかGisだかが平然と出てくる(どこの譜面なんだ)というのがあって、ちゃんとGisが聴こえる。ヘ音の下からはみ出しているAbなんですよ、どうやら超人が紛れ込んでいるらしい(註:加齢しても低音発声能力は増しません)。
  • 指揮の岡山先生(←こないだまで「岡山さん」だったが、今後はこう呼ぶことにした)は現象的には団内指揮者なのだが、きちんとしたカリスマを音として発揮できる指揮者であることを再確認させていただきました。ウチアゲで握手を求められて嬉しかったことよ。

  • 何故か来ていた清水敬一師と上野話などする。清水敬一はさいきんなんでか芸大の先生などしているらしくて、「ということはヒマなのかな」などとも思いつつウチアゲでは「是非とも三月会を振らせていただきたい」とも言っていたので安心しました。
演奏会全般取り仕切っておられたシムラさんには申し訳なかったのですけれども、僕の個人的な能力不足でいくつかのスカがありました。でもまあ、「またよろしく」とも言っていただいたからまあいいか。まあいいや。俺でないとどーしょもないところもあったわけだし、って自信持ってどうするという話でもありますが、また呼んでください。よろしくお願いします。
というわけで、僕は明日も銀座でライブです。
というかステマネとライブの区別がついてない私。
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コメント
この記事へのコメント
ぉぉぉ
「大先輩」より、「ステージに椅子を設えて座っているテノールの爺さま」の方が長~い事にウケました(笑)

ご馳走様です。

いや、違った。お疲れ様でした。

三月会(さんがつかい)は四月にコンサートをするんだなぁ?と一瞬考えちゃったことは、内緒です(^^;)
2007/04/22(日) 22:15:46 | URL | ともぞぉ #RWIwJ27s[ 編集]
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