徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2014年3月27日(木曜日): もうひとつ。
学院グリー招待券(レガシい) ほんとは日暮れて早稲田大学高等学院グリークラブの定期演奏会に行きたかったし、それ以前に午後から歯医者さんという予定もあったのだが、なにやら体調があんなこんなだったのは昨晩ちょっと寒かったからかな。けっきょく夕刻からお昼寝タイムにしてしまった、残念なことだ。学院グリーに行けなかったついでに、歌舞伎町Golden Eggのセッションにも行けなかった。

昼間帯にはちょっとだけ活動して、昼飯は昨日の残りのモヤシと麸と油揚の味噌汁などいただく。晩は学院グリーに間に合わない時刻に中井駅前高級割烹料亭錦山に行って、蚕豆とメザシと独活ヌタとお刺身と春野菜天麩羅などを日本酒でいただいた。

明日は喫緊の事態たる内科の診療があって09:30に中野中病院に行く予定で、これはあまり外したくない。たぶん採血があって90分くらいは待たされる予定なので、終了後に中野マルイの墨花居あたりでランチだな。そのあとは実家の留守番に廻る予定なので、マルイのピーコックで牡蠣だの魚だのを買って帰って栄養補給大会を予定している。



スポンサーサイト
2014年3月25日と26日(火曜日と水曜日): 食わざるやつは働けねえだろそりゃ。
2014年3月25日のメシ。 春ですね。

2014年3月25日のメシ。 2014年3月25日のメシ。

サバを焼いてみました。
皮は剥いて炙って、お吸い物にしました。

2014年3月25日のメシ。 蚕豆も焼きました。

2014年3月25日のメシ。 椎茸も焼きました。

2014年3月25日のメシ。 あと、ブロッコリーとベーコンのミルクスープ。

2014年3月26日のメシ。 ちょっと違うやり方で焼いてみた蚕豆。
ガン強火で10分弱な感じ。

2014年3月26日のメシ。 コンビーフとキャベツの炒め、目ん玉添え。

2014年3月24日(月曜日): もみもみ。
今日の揉み療治:

ジルコンズ 先週水曜日だったかの、退院後でまだお腹がうすら痛い時分に予約しておいた中野の指圧治療院かない堂さんに行ってきました。10年ぶりくらいかな、前回は経緯をまったく憶えていないが肝臓がどうしたこうしたでお世話になったんだよな。今回は虞膵炎というか多臓器不全というか、そんな感じで診ていただきました。

あいかわらずわけの判らない感じで、まず9枡を色鉛筆で塗り分けて、という時点で戸惑う俺。どうやら僕は足に自信があって、内臓が弱っているらしい。それから身体のバランスをとる体操とやらを軽くやって、揉み療治はあっちこっちをなんだかんだ。鳩尾の右だから胆嚢のあたりかな、上から差し込む先生の手指がお腹の皮を圧して、ほとんど背中の皮にくっつくくらいまで入っていく。人体おもしれー。

尿酸塩結晶写真 先生によると「人体はビタミンCを生産できないので、代替物として核酸を蓄積する。核酸の老廃物がうまく排出されないと身体に貯まって、尿酸塩の結晶になる。この結晶がとげとげしていて痛む、という説もある」のだそうで。どうやらその尿酸塩の結晶を膵臓だの胆嚢だのからもみもみして押し出していたようです。そんな無茶な、でも先生は「あ、出てきた出てきた」ってなにやら嬉しそうでした。

ところで、中野ピーコックで晩飯のお買い物はしたのに、帰り際の中華料理屋に吸い込まれるように入ってしまって、考えるいとまもなくニラレバ炒め定食を注文していた俺。なにか内臓的に魅かれるものでもあったのでしょうか、よく判んない。


今日のお買い物: 妊娠したニシンなど。

中野マルイ地下のピーコックにいいニシンがあったものでにこにこしながら買い込んで、これは煮付けにしようか塩焼きにしようかと思っているところにニラレバ定食などいただいてしまったものだから晩御飯計画瓦解。腹が落ち着いたあたりで夜食にでもしましょうかね。あとはブロッコリーと蚕豆などを買いました。蚕豆、まだ高かったなあ。

帰り道の甲州屋酒店に寄って、なんでか酒は買わずにお茶と機能性ジュースだけ買って帰宅してしまいました。アル中失格やな、まったく僕らしくないので反省しろい。

2014年3月23日(日曜日): あ、生きてる。
今日のジルコンズ:

ジルコンズ The Zircons Live at 高田馬場diglight w/がらくた座

Sets:

  1. Denise
  2. Blue Moon
  3. Maybe
  4. Sixty Minute Man
  5. You Belong to Me
  6. Spanish Harlem
  7. So Young
  8. So Much in Love
  9. The Closer You are
  10. Please Mr. Postman
  11. Wonderful World
  12. In the Still of the Night
  13. また会う日まで(encore)


今日の健康:

半音階の闘い 昨晩は焼酎をバカ飲みしたものでさてどうなるかなあと思っていたら、なんか体調絶好調でしたな。朝食はお粥と、里芋のお味噌汁。それで日暮れのライブに向けて生産的なことはいっさいしないことにして、なんとなく5月3日のライブのフライヤーなどでっちあげてみました。

夕刻、なんでか2時間ほど余っちゃったものだから高田馬場の前に新宿に出て、ひまつぶしで献血などしてきました。西武新宿駅から二幸並びの献血室に寄って、三丁目のほうの美人粥でお粥をすすってから副都心線で早稲田に向かう。


今日のライブ:

がらくた座 というわけでdiglightに到着してみたら「あ、生きてる」とか言われてですね、それでビールとか焼酎とかを舐めながらライブはつつがなく進行して終了。ひさびさによく呑んだものだから、後半よく憶えてねえずら。いや、出番は前半だったのでそんなことで構わんのだ。


ジルコンズ
2014年3月22日(土曜日): 震えて眠れ。
今日の朝御飯:

赤霧島 昨日実家に設置した電子レンジの調子をみようと思って、朝からとことこと実家までいってみる。とりあえずレトルトのお粥を丼に盛って生卵と刻んだブロッコリースプラウトを乗せてラップはせずにチンしてみて、なるほどね。正確には「チン」じゃなくて「ピーピーピー」なのが弱点なのかもしれませんが、まあ小さいことだ。

実家の台所のそのへんに菠薐草があったもので、ついでに炒めてみるの。小林カツ代先生の教えにしたがって、軽く炒めてからコップの水をじゃばあと足して茹でこぼして蓚酸を取り除く感じ。ほんとは虞膵炎で脂身禁止なんだけど、塩胡椒にちょっとだけバターを足してしまうのはまあしょうがないね。


今日の人体実験:

赤霧島 阿呆な話なんだが。


酒を呑んでも呑まなくても、腹痛は来る。
原因はどうやら膵炎らしい。
もうひとつきも呑んでいないのに、腹痛は来る。ときどきけっこう痛い。
ならばこれはアルコール由来の膵炎乃至痛みではないのではないか。

ところで、酒が届いた。

心配してくださるみなさんが「もうちょっと我慢して」と言ってくださるのだが、べつに我慢して呑んでいないわけではなくて、ふつうに呑んでいないだけなんだよな俺。それでも「一生呑まない生活」を今後続ける心算はないのでどこかで呑まなきゃならないんだよね。だったら、明後日にライブを控えてやのあさってに通院を控えているいまってけっこういいタイミングなんじゃね? ってか次のタイミングってけっこう先やなかろうか。

呑んでみました、芋焼酎ごんごう。

そんなこんなで16:00から20:00までじっくりやって、すこし寝て、いま28:00なんだけどどってことないなあ。やはり腹痛の原因は酒ではなかったという結論をもて今日は寝てしまおう。

2014年3月21日(金曜日): どうしても耳のうしろを洗わなければならないのよ。
今日の電子レンジ:

もやしと車麸と油揚の味噌汁 なぜか判らんが昨晩はちょっと寝ては醒めちょっと寝ては醒めで、細切れに5時間くらいも眠ったのだろうか。とくに小用が近かったとかいうこともなく、たんにふと目覚めて文庫本の短編をつまみ食いしたり携帯電話でネットをあたりながら一服したりという感じだったのだが、08:30くらいに目覚めたときにとくに二度寝欲求もなかったものだから、そのまま起き出してみた。

午前中に実家のほうに新型の電子レンジが届く予定だったので、もやしをひと袋持参して実家までとことこ行って、もやしの味噌汁だけで朝食を摂っているところに電子レンジが届いたものだから旧型機を片づけて新型機を設置する。ほんとうは動作確認までしたかったのだが、とくに温めたいものもなかったのが残念ではあった。父に簡単な使い方を口頭で説明して、電子レンジミッションは終了。

父がそのまま食糧品の買い出しにいったもので、留守番がてらのんびりして、お昼はもやしと油揚と車麩の味噌汁をこしらえてよしとする。虞膵炎とて、低糖質のついでに繊維質を摂ってついでに発酵食品も混ぜてみました、といった感じ。多少体重は減るかもしれないが、とりあえず昨日の午後から腹も痛まないこととて「節制しているふり」くらいは続けておこうか。


実家によるついでに、自宅の玄関先につくねてあった「亡母が海外旅行に行くたびに1葉ずつ送ってくる絵はがき」を父に届けておいた。僕の家だとどうにも保存環境がよろしくないもので、実家で管理してもらったほうがよかろうもん。

今日のお散歩:

三寒四温っていまの季節でいいんだっけ、木蓮が咲くと「ああ、中途半端な季節がきたなあ」と思う。それで午後から晴れたものだから、木蓮を眺めながらお散歩に出てなんとなく中野界隈に至る。

とりあえず中野TSUTAYAでDVDなど借りてみる。

  • 『吸血鬼ゴケミドロ』: シャンソン歌手が宇宙人に脳味噌を乗っ取られて大騒ぎ。
  • 『ハウス』: 美少女の群がお化け屋敷で食われまくって大騒ぎ。
  • 『昆虫大戦争』: よく憶えてないけどなんか人類が虫さんたちを怒らせて大騒ぎ。
  • 『黄色い涙』: ジャニーズの嵐のみなさん主演らしいのだが、タイトルからすると往年のNHKドラマで森本レオが主演していた青春ものなんじゃないかな。岸部シローがウェイトレスのお姉ちゃんにコクハクしようとしておめかしして喫茶店にきたのに、なにも知らない森本レオが茶々を入れまくって台無しにしたところだけ憶えている。
  • 『激怒』: ジョージ・C・スコットが政府に息子を殺されて怒りまくって大騒ぎ。
  • 『合衆国最後の日』: バート・ランカスターのテロリストが米軍の核ミサイルサイロを乗っ取っちゃって大統領を人質にして大騒ぎ。
言っちゃなんだが東中野GEOでは望むべくもないラインナップで、またレアなものを並べているもんだなTSUTAYAも、と思っちゃった。いや褒めてるんだけどさ。時代がひとりだけ40年くらい新しい『黄色い涙』を除くと、あらかたは先代の池袋文芸座か新宿ローヤルで観た映画で、観た当時のじぶんの状況もところどころ思い出せたりする。

『合衆国最後の日』は高校の授業をサボって新宿ローヤルに観にいって、同時上映が『クワイヤボーイズ』で『合衆国最後の日』では大統領やってるチャールズ・ダーニングが『クワイヤボーイズ』では場末のしょぼいお巡りさんだったりして面白かったのを憶えていたりなんかして。そういえば『激怒』も新宿ローヤルで『ハードコアの夜』と2本立てだったんじゃないかな。なんだそのおっかない上映スケジュールってばさ。


酒を飲んでいないものだから甘いものが食べたくて、さいきんのマイブームはファミリーマートのちまちましたお菓子なのだが、店舗によって品揃えがまったく違うので困っている。ふと気がつくと中野マルイの近所に僕はいて、中野マルイには無印良品が入っているのだからファミリーマートと同じお菓子が売られているのではないかと思って覗いてみたら大当たりだな。とりあえず、
  • 優しい昔菓子「ミルクケーキ」*5
  • 優しい昔菓子「きなこ棒」*2
  • 優しい昔菓子「きなこ玉」*5
  • いちごジャムサンドクラッカー*4
てなもんでオトナ買いしてみる。あとは帰り道のピーコックその他で干し納豆とかキャベツとかペットボトルのお茶とかを買い込んで、今日はこのへんで勘弁してやって帰宅。
ほんとは床屋さんに行って、日曜日のライブに向けてモヒカンにでもしようかと思っていたのだが、なんとなく今日はやめといた。

今日のあーもう:

24:00近くになって、ちいさくお腹が痛み始めた。
今日は調子よかったんだけどなあ、ぜんたいなにがいけないのだろうか。
とりあえずタモリ倶楽部は諦めて、おとなしく寝よう。

2014年3月19日と20日(水曜日と木曜日): 最期の脂身。
今日の電子レンジ:

新型電子レンジ 実家のオーブン電子レンジがぶち壊れたというか、液晶が点いているのをきらって父がいつも扉を半開きにしているもので「それ、いずれセンサー壊れんで」と常々言っていたものがけっきょく改められずにセンサーがぶち壊れましてですね、しょうがねえなほんとに。

それで父が「電子レンジを買ってくる」というのをそこは止めて実家までとことこいって、いちおうのヒアリングの後に僕が新宿まで買いに出る算段をつける。ぶち壊れたほうがけっこうな最新型だったものでうっかりフレッシャーズ用など買われると使い方も判らんことだろうとてそれでけっきょく苦労するのは俺だし、ひとのものでもお買い物は楽しい。

どのみちオーブンは使わないので、なるべくならお皿の廻らないやつで、加熱解凍が基本的にはボタンひとつでできるもの、と思って新宿西口のLABIというかヤマダ電機に行ってみて、父には内緒だが「爺さんが使いやすいやつ」ということで店員さんとご相談してパナソニックの操作とダイヤルが少なめな品を選定しました。残念ながらお皿は廻るのだが、まあいいでしょう。価格はあとで調べたらヤマダ電機のネットのほうが1,000円安かったのだが、たしかヤマダはネット通販との価格競争をやめたというかくっきりはっきりAMAZONとの価格競争に敗れたと記憶しているもので細かいことをいちいちは言わない。

エレックさん 電気屋さんの後は本屋さんだの美術館だのをへめぐって来ようかと画策してはいたいいお天気の午後だったのだが、なにやらまたしても腹がうすら痛み始めたもので、帰宅しておとなしくする。まあしょうがないね。


今日の照明:

新照明器具 その電気屋さんで、天井からぶら下げる式の裸電球ホルダーと、電球形蛍光灯の60 wをひとたま買ってきました。居間の照明がいいかげん老朽化してきたし、ちょいと気分転換もあって取り替えてみようかという心算なのね。足して1,000円くらいで賄えたし。

それで設置してみたら白色の電球形蛍光灯がすこしくお洒落な感じで気に入らなかったもので、生協で100 wのふつうのシリカ電球を買ってきて交換しました。色付き照明のせいでなんか部屋のなかがぜんたいに黄色っぽくなるけど、学生下宿みたいでこれはいい。気に入りましたのでとうぶんこれでいきます。


今日の病状:

お粥丼 腹痛のいきなり入院をやらかして月曜日に退院してきたのだが、退院早々いきなり腹がうすら痛いという残念な事態が出来しておる。入院中は調子よかったんだけどなー。いちおう煙草以外はかなり節制しているし、それでも水曜日の夜にはロキソニンを発動するまでに増悪したりしてこりゃまいったね。

持病の癪の原因はどうやら膵炎らしい。症状が膵炎っぽいのかどうかはよく判らないのだけれど、とりあえず腹はシームレスにうすら痛くて、深夜にかけて腹の膨満感が半端なくて、そのうち盛大に痛み出す感じかな。僕はというと酒は飲んでいないし、主食はお粥でアテはお豆腐とか焼き魚とかそんなものばかり。というかもともとそういう食い物が好きだし「カラアゲの登場しない人生」だもので、ならば身体ベースでどれだけ弱っちょるねんという話なのかもしれません。

そんなわけで、ある日の御飯はレトルトお粥のトッピングに生卵とひきわり納豆とブロッコリースプラウトの刻み。ある日の御飯はレトルトお粥のトッピングに生卵とひきわり納豆とおぼろ昆布の刻みと高菜の刻み、サイドディッシュで鮭の西京焼き。毎日同じものを食べているような気もするが、毎日同じようなものを食べているのだ。

腹痛に関しては2月も3月も10日間規模で入院してこの体たらくなので、ふと思い出して中野の超能力者みたいな揉み療治の先生に連絡をとってみたら、たまさか月曜日の夕刻に予約がとれました。ずいぶん以前、たぶん10年くらいも前に肝臓の調子がデタラメによくなかったときにあちこち圧してもらって、ものすごくラクになったことがあんねんね。西洋医学に見切りをつけるまでは言いませんが、頑張れ東洋医学といまは思っているのです。


今日の病状 (2):

いま木曜日の深夜というか金曜日の早朝04:21なのだが、さいわいあまりどこも痛くないなあ。この調子で日曜日のライブまで保たせられるといいなあ。

The Zirconsリーダーのサンチャゴ田村には「いいからおまえはとりあえず入院するな」と厳命されているのだが、そんなもんしたくてしてるわけでもあるまいしによ。

2014年3月17日と18日(月曜日と火曜日): 退院したら春だった。
今日の芸術:

食パンアート 写真は月曜日の朝の病院食でまた遊んでいるところ。ネットにアップしてみたところ「岡本太郎かっ!」というお褒めのことばをいただきましたが、たしかに制約は多いな、はっはっは。
op#03『眠気を誘う食パンアート』食パン、ジャム、おかず りびけん(2014)


今日の退院:

病院食、朝、生の食パンとサラダ 病院食、昼、全粥 月曜日の朝の回診で本決まりだった今日の退院が本当に本決まりになって、午前中に点滴を1本やっつけてから部屋のお片付けといったところ。もう使わないテレビ用のヘッドホンが1本余ったので、ちょうど入室してきた新参の患者さんに進呈する。アレッポ石鹸のかけらも要らなかったし、ちょうどお隣のおじさんが風呂に行くのに石鹸がないと言っていたので進呈する。使いかけの箱ティッシュはなんとなくそのへんに置いてきたけど、誰か使ってくれるんじゃないかな。

スーツケースと背嚢。 荷物はなんだかんだで軍用背嚢ひとつと大きめのショルダーひとつになったもので、そこは病み上がりなので大枚野口さん1枚使ってとりあえずタクシーで帰宅、ざっくり洗濯物などをより分けて、病院に持ち込んでいたWi-Fi機材だのDVDデッキだのは配線して動作確認して、それから実家で借りていた文庫本だのを返却しに行く。

いい天気です。


今日のリハーサル:

タムラ・サンティアーゴ描く小山亜紀 おまけだが、画像はスタジオの待合でサンチャゴ田村が描いた小山亜紀の肖像である。


夕刻からは新宿でThe Zirconsのリハーサルが予定されていて、さて行くかと思ってエレキウクレレを引っ張りだしてみたらナットが吹っ飛んでいて行方不明。ついでに持参予定だったハーモニカを持っていくのを忘れて、持っていこうかと思っていたソプラノ・リコーダーは見つかりませんでした。やれやれ。

リハーサル自体は宮地楽器さんの狭いお部屋で、例によって120分で20曲とかのものすごい効率で仕上げていく。なにしろ転勤で岐阜に飛ばされてツキノワグマとオオサンショウウオの世話ばっかりしていた横ヤンがようよう東京に戻ってきての凱旋公演ということで、この4人で合わせるのは1年ぶりだからなあ、あんまり細かいところは気にしないことにしているわけなのです。どんなライブになるのだろう。

歌うジルコンズ(部分) 僕はというと、もう半年間ほどもまともに歌っていないものだから、声の出ないこと夥しい。こりゃ参ったね、まあしょうがない。とりあえずカンロの「ボイスケアのど飴」を買ってきて舐めているのだが、そんなことで解決するといいなあ。

5月に予定されているマカロニ・ジルコンズ公演 at 渋谷クロコダイルのリハーサルもちょっとだけ演って、サンチャゴ田村のギターのコード進行がちょっと進化していたりなんかしてすこし戸惑う。まあ本番前にもリハーサルはするし、それまでにまた進化していたりなんかすることだろうから、今日のところはいいや。


今日の宴会:

歌うデブ、145 kg リハーサル後に軽く飯でもというので、横ヤンと西新宿に出てみるわけ。かたや膵臓病み上がり、かたやちょっと見かけなかった1年間の間に見る影もなく肥え太って145 kgになったちょデブという組み合わせだもので、焼肉屋ダメ、モツ鍋屋ありえない、ステーキハウスとんでもねえというわけで藁焼き居酒屋龍馬はなの舞というふだんだったらまず入らないような大規模居酒屋さんに入ってみたら、黙って食ってりゃいいお店でしたな。注文は横ヤンが烏龍茶で僕が韃靼茶、肴は湯葉、豆腐、刺身の乗ったサラダ、焼き蚕豆ってどこの精進料理だよみたいな感じでしたが、まあいいんじゃね?

ほんとは退院したとたんに腹がうすら痛み始めたのだが、なかったことにして平気なふりをする私。なんだかなあ。それで横ヤンとの話題も半ばは健康談義でした。おっさん(おっさん言うな)かっ! あとの半分はバンドの与汰話と、横ヤンとこの子孫の話ね。


今日のお散歩:

中華鍋 火曜日は、父への退院報告がてら、たぶん貯まっているロキソニンをかっぱぎに実家に行ってみる。僕がもう食べられないイナバのカレー缶なんかも寄付してきました。ロキソニンは、あったあった。なにかあったらとりあえずロキソニン舐めときゃ時が解決してくれるんじゃないかな、という病気の治らないひと特有の論理を振りかざす私なのでした。ついでに、どうやら使っていないらしい鋼鉄製の中華鍋も貰ってきました。自宅で使っていたぶんは5年目で底が抜けましたからね、これは助かる。

10日間ほども入院しているうちにすっかり春がきたようで、春一番が心地よい。そんなことでお気に入りの靴でとことこと中野の中病院まで2マイルほども歩いていって、先日お世話になった救命救急の精算などすませました。当日はなにしろ夜分だしなにしろ救急だもので会計はとうぜん閉まっていて、5,000円ほど預けていたわけ。もちろんお釣りをもらう気まんまんで行ってみたら、差額でさらに3,370円ほど支払う破目になってしょんぼりとする私。

遅いお昼御飯は、中野マルイの墨花居さんで墨乃華御膳をお粥でいただきました。それから地下のピーコックでレトルトお粥だの干し納豆だのの病院食インフラを少し買い込んで、またとことこと歩いて帰宅。


歩いていて少し暑いなと思ったら、病院の続きでまだモモシキを穿いていました。
そろそろとっくりセーターも洗濯して片づける時期ですね。

今日の明日:

夜、なんだかんだでまた剣呑な感じで少しだけ腹が痛むので、大事をとって寝たり休んだりごろごろしたり。

2014年3月16日(日曜日): セッションへ(ぬし入院中ちゃうんか)。
今日の病院:

病院での正しい読書行動 入院8日目、06:30に看護婦さんに起こされて、体温だけとられる。なんかもう匙を投げられたみたいで、血圧とかとってくれないのね。まあいいさ、明日には退院だ。このままなにもなければな。


この半年ほどの膵臓まつりについて改めて機序を考えてみると、
  1. 昨秋の沖縄で、脂料理と泡盛で膵臓を壊して死にかける。
  2. その後なんとなく病状が一進一退なのを誤魔化して生きる。
  3. この2月、誤魔化しきれなくなって入院する。
  4. 入院と同時に酒を飲まないようにして、その結果食欲が増進して膵臓が頑張る。
  5. 膵臓が頑張りすぎて自己消化活動を開始、膵炎を再発してまた入院。
ひとくちで言うと「馬鹿なんじゃね?」という話で、関係各方面にご心配もおかけして申し訳ないことしきりではある。さて頑張ろう。

ひととおり専門書なりインターネットなりを当たってはみたのだが、まず現状で酒は飲んでいない。脂分の多い食事も摂っていない。食物繊維も蛋白質も足りている筈だし、湯豆腐は常食である。睡眠もいやというほど十分にとっている。人生いまさらいろいろ心配してもしょうがないので、ストレスもない。なんだ、案内されている予防策と改善策はすでにとられているのではないか、さてどうすっかな。

あとは仕方がないので、食事を小量の小分けで1日に5回くらいにして、もともと少ないとも思えないお散歩をすこし増やしましょうかね。とにかく現状なら「思い出したように腹が痛む」状況をなんとかしないと、安心して酒も呑めねえ。


今日の病院食:

病院食(朝) 本日のメニューは、朝が五分粥と炒り卵、昼が七分粥とナマズの煮つけにサラダ、夜は鶏炒めとじゃがいもの煮物でした。

僕は美味しくいただいていて特に文句もないのだが、近所のベッドのおっさんが「病院食だと食欲が湧かん」と言っているのを耳にしてすこし驚いている。

病院食(昼) ふだんなにを食べているひとなのだろうかとも思うが、いずれご自分で調理はなされないかたなのだろうなあとも思う。俺なんか「膵臓食」という独自メニューで、そうでなくてもあれやこれやの制約はあろうに、毎度毎度の日替わりできちんとしたものが出ているのに、なんの文句があるのだろう。僕が作ったら、たぶん3日でひとまわりしちまいそうな感じ。

病院食(夜) ほんとは僕も入院経験が4か所ほど、病院食をつまみ食いさせてもらった経験も3か所ほどあって「じぶんのための病院食グルメガイド」で順位はつけていたりもするのだけれども、もちろん発表などしない。とりあえず中野中病院のお粥は絶品であった。同じく中野中病院の箸休めにふりかけてあった削り節は手で削ったものであったが、あれはものすごいサービスだなあと思ったことでした。


今日の脱走:

上達したお粥アート 写真は今日の晩御飯の七分粥に鯛味噌で描いてみた「おかゆアート」なのだが、この写真をTwitterにアップしてみたらなんと。なにが描かれているのかを一瞬で看破した人物が出現したのにはちょっと驚いた。こんなもの俺が見たって判んないよ、わっはっは。


そんなことは措いといて、本日も08:00からの点滴ノルマは500 ml×2本で、午前中にはほぼ終わってしまう。午後から暇ですねえなんて看護婦さんと話していたら、じゃあ外出許可も出ているしお散歩でもしてきたら? とのお薦めもあって、13:30くらいには中野駅前で路頭に迷う俺。ふだんのお散歩だとたぶん識閾下に食べ物を絡めているのだと思うのだけれど、同じ新宿御苑に行くにしても昼飯をどこで食べるかによってアプローチの方向がぜんぜん変わってくるし、中目黒の歯医者さんの予約ではお気に入りのランチの休業日は避けていたりもするし。今日は絶食遠足だし酒も飲めないしねえ。

それで、そんなに遠出をすることもあるまいし、目を瞑っていても歩ける新宿に出てみたのがちょっと失敗で、日曜の新宿なんて混んでるだけであまり来るところじゃありませんでしたね。じゃあすいているところというので、買う気もないけれども伊勢丹Men'sを上から下まで流してみて、これはこれで愉しいっちゃ愉しい。買う気がないというか、ああいうところのお洋服を着るためのベーシック・インフラたる靴とかシャツとかが払底しているのよね、俺。さいきんはどちらかというとホーボー映画のジャック・ニコルソンみたいな感じになっているので、もうちょっとしたら油田でも掘りあてるからそれまで待っててくれよ、伊勢丹さん。

脱走中の手首 それから伊勢丹本館鮮魚部をひやかして、本屋さんとかオカダヤとかユザワヤとかサカゼンとかをうろうろしているうちに15:00くらいになんでか歌舞伎町Golden Eggのまえを通りかかったら、なにやらジャズのセッションをやっている、らしい。1時間くらいもつぶすと17:00の戻り時刻にちょうどいいので入ってみて、チャイなどいただいたついでに『I'll close my eyes』という聞いたことのあるようなないようなツーファイブ系のスタンダードを1曲と、リクエストがあっていつもの『The Chicken』も弾かせていただく。ジャズ系のセッションはたまに怖い場に出くわすことがあるのだけれども、今日はフレンドリーで反応もよろしいいいセッションだったと思います。問題があるとすると、あいかわらずぜんぜん弾けてない俺のピアノがヘタクソなことだな。膵臓を治したら腕前も治そう、そうしよう。

2014年3月15日(土曜日): そぞろ歩き(ぬし入院中ちゃうんか)。
新井薬師にて

撫で牛さん 写真は横病院近く北野神社境内にいらされる撫で牛さんで、ひとは自身の「具合いのよくなりたい部位」を撫で牛さんに託してその部分を撫で撫ですると御利益があるとやら。僕はふだんだったら文句なしで「脳」に行くのだろうが、さすがに今日は見当をつけて「膵臓」のあたりを撫で撫でさせていただきました。ついでに「胃」もとも思ったのだが、そんなん五つもあるものがどのへんにあるのか皆目判らんので、消化器系全般について撫で牛さんに口頭でお願いして本日はよしとしたのでした。

今日の病状:

新井薬師にて 7日目の朝、なんでか06:00起床。たしかタモリ倶楽部を観てから寝たので、睡眠5時間ってなものか。まあ、昼間だろうがなんだろうが眠ろうと思えばいつでも眠れる稼業なので、って稼業だったのか、これ。あまり稼げている気はしないのだが。そういうわけで、特に眠たくなければ無理して二度寝する必要もないのだ。

今日も先生のムンテラがあって、アミラーゼは150 IU/Lくらいで先日の128 IU/Lよりは上がってはいるけれども入院時からみればまあまあ良好。LDLコレステロールは160 mg/dlが130 mg/dlまで落ちて、だいたい正常値。γ-GTPが49? お酒飲むんだよね? はい、昨年600 IU/Lまで行って冗談みたいだったのを頑張って落としました。へえ、そりゃ頑張ったねえ。よし、なんか褒められたぞ。


今日の晴れ空:

病院の屋上より夕陽を望む さて、一昨日まで5本/日だった点滴が昨日は3本/日、今日は2本/日になって時間が余ってきたものだから、今日も外出許可をもらって午後から自宅までお散歩に行ってきました。洗濯物も1週間かけて堆積させているものだからちょっとした量になっていたので自宅にもっていって、2日分の着替えをもってかえる感じ。あとは中野駅前でお散歩など少々。

新井薬師にて まだ日の十分あるうちに病院に戻れたもので、誰もいない屋上に出てちょっと歌ってみたりする。たぶん今年にはいってからまともに歌なぞ歌っていないのではないかな。ちょっと声を出してみたら、案の定というか下の下のCがまともに出ない。ジルコンズ的には出なくてもそんなには困らないのだけれど、ベースプロパーの歌手としてはあまり面白くないね。原因を追究するほど大げさな話でもないのだが、どうやら喉頭あたりがすこし狭窄しているのではないのかしら。まあいい、この調整ならベッドで寝ながらでも無音でできる。リハーサルは次の月曜日だけれど、本番は次の次の日曜日だからなんとかなるんじゃないかな。

病室にて 日暮れて晩飯後、みちみちのレンタルDVD で借りてきた『探偵はBarにいるII』をポータブルデッキで観始めたのだが、なんか面白くないと思ったら画質がよろしくないのね。いや、昨日まではモノクロ画面でトリフィドとかマニング中佐とかばっかり眺めていたものだからちっとも気づきませんでした。そうか、やっすいポータブルテレビの液晶は輝度が足りない、こともある、と。もちろん輝度調整のごときやんごとなき機能など装備されてはいない。


今日の病院食:

病院食 朝食は三分粥に白菜の煮物とお麸の味噌汁、薄い洋梨とヨーグルト。洋梨は缶詰なんだろうな。三分粥単体でも美味しいのだが、せっかくなので白菜の煮物を半分いただいたところでお粥に放り込んでみました。

病院食 病院食(プリン)

お昼はようやく五分粥になって、ご飯粒さんこんにちはってなもんでい。おかずは豚肉と白菜の炒めもので、なにやら緑の野菜を刻んだサラダがつきます。プリンも出てきたものだから、これは汁もののお碗の蓋を利用してプリンらしく盛りつけてからいただきました。

病院食 晩は目鯛の照り焼き、照り焼きを名乗りつつなにやら煮つけたような不思議な料理だったのだが美味しかったから気にしない。冬瓜の煮物もあって、これはわりと得意な食材でもあるので煮具合いなど参考にさせていただくべくじっくりいただきます。

失敗したお粥アート 五分粥に鯛味噌がついてきたもので、ちょっと「お粥アート」でも描いてみようかなと思ったら見事に失敗しましたな。まあそんな日もあるさ、失敗してもお粥と鯛味噌は美味しい。

footcopy