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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2013年1月7日から16日(月火水木金土日月火水曜日): 闘病。
7日の月曜日は酒呑んで寝ていたのはいいとして。

8日の03:00に実家で寝ていたら、なにやらエマージェンシー・コールが鳴り出してたたき起こされる。所謂キッズケータイをよいよいの母の枕許に置いて、ボタンを押すと僕の手許でサイレンがなるようにしていたわけね。それで父母の寝室に行ってみたら、母は腰が痛い痛いと言っていて、父がなんとかしろと言う。わはははは。まんつ自力では動けないし迂闊に動かすのもなんなので、しかたがないので119番で救急車を要請していつもの大病院までストレッチャーで移動する。父は自宅待機。この時点で04:00。それから12:00くらいまでかけて検査だなんだがあって、どうやら第三腰椎圧迫骨折ということらしい。なんだこりゃ、寝てるしかねえな。
それで大病院が万床だとのことで、ほんとは大久保病院あたりがよかったんだけど、実家から徒歩圏内にある中病院を紹介していただいて、また救急車で移動、入院。僕は中病院の前でタクシーをとっつかまえて、実家まで往復して入院グッズなどてきとうに取り揃えてくる感じ。
帰宅がけ、南長崎の割烹「菜る瀬」に久しぶりに寄ってみる。

9日の水曜日は、母の受診の予定があった大病院にまず顔を出して担当医に事情を説明してから中病院に移動。バスで30分ってなもんか。このあと、大病院と中病院の処方箋戦争が勃発してけっこう笑えたのだが、そんな事情は知らないふりをしてニコニコしている俺。日暮れまで中病院でうすらぼんやりとしてから下落合のHOYAのショールームを見学して西武新宿線で中井に戻って、錦山で晩御飯など。

10日の木曜日にまた大病院に行って処方箋戦争にケリをつけてやって(めんどくさい)、中病院に移動してうすらぼんやりとしてから落合南長崎のライフまで歩いて湯豆腐の材料と焼酎など買い込んで、実家で飯。

11日の金曜日は、洗濯物を届けに朝から中病院に寄って、帰りがけの南長崎であちらからやってくる菜る瀬の二代目と奥さんに出会う。どうやら菜る瀬のおやっさんが自転車で転んだのを交番のお巡りさんが報告してくれたそうで、面白いから見に行きました。大した怪我でもなさそうだったけど、頭を打ったそうなので大事ないといいな。
午後からまた中病院に顔を出して、夜は歌舞伎町Golden Eggのセッションにちょっと行ってみる。

12日の土曜日は、またまず中病院へ。母の暇つぶし用に1週間分のテレビガイドを買い込んで、病院の売店で「赤エンピツはありませんか」と尋ねてみたらおばちゃん(ってか奥さま的なひと)が「ないのよ、これどうぞ」ってんで赤ペンをくれました。Life is beautifulなり。
夜は高田馬場diglightのセッションへ。

13日の日曜日、今日の病院のほうは父が居座るというので、暇なので高円寺あたりへ散策に出る。夜は中井駅前高級割烹料亭錦山。

14日の月曜日の東京はものすごい雪でした。ナメた靴を履いて中病院までいったらスニーカーがものすごいことになっていて、どうせ母の昼飯と晩飯の介助はしなきゃないので、昼飯後にバスで国鉄目白駅まで出て、池袋とどっちにすっかなと思いつつ新宿に出て、ABCマートで「今日の靴をくれ」と言ったら「はい、こちらです」ってんで防水でスタッドレス・ソールの黒革靴が出てきた。9,990円ならまあ買い物でしたね、翌日にかけて大活躍でした。
いろいろとうろうろしてから国鉄目白駅まで戻ってみたら、大雪のせいもあろうがバスもタクシーもいやしない。中病院までは1 kmくらいなので歩けるかなと思ったら、500 mくらいも歩いたところで遭難しそうになって秋田料理「五城目」というのに飛び込んでみる17:00。黙って呑んでりゃいい店でしたね。
18:00くらいに後ろ髪を引かれながら五城目をあとにして、中病院に雪道をとぼとぼと向かう。さいしょのうちは介助して「あーんして」とか言いながら口に食い物を押し込んでやらないと飯も食えなかった母が、本人と病院サイドと俺の工夫でなんとか自分で食事が摂れるようになったのは収穫だな。来週までは絶対安静だが、そのあとはリハビリも始まる。個人的には月末までの退院を目指しているのだけれども、さあてどうなりますやら。
帰宅がけの新宿区立落合第二中学校の前で、顔面ゆきだるまを自主制作している学生諸君を見かけた。なかなか愉しい。

15日の火曜日は、昨日買い込んだ「滑らない靴」とステッキを併用して氷結路面をとぼとぼと中病院に向かう。とっても歩きづらい。よいよいの母はそれなりに食欲も出てきたようで、いいことだ。
氷結路面の路地を近道して中病院に向かったのだが、ちょっと怖かったので帰りは目白通りから山手通りというルートにしてみました。歩道の雪で立ち往生している「おばちゃんの押してる爺さんの車椅子」があったものでちょっと交替してみたのだがまったく動かず、しょうがないのでそのへんの通行人さんが「前足」を持って引っ張ってくれて雪道を踏破、なんてこともありましたな。いろいろ愉しいぞ、人類。
夜は新大久保水族館のESSセッションに顔を出してみる。ほぼ2年ぶりくらいなような気もするが、顔ぶれがぞろりと変わっていて、それはそれで面白いかな。

16日の水曜日は、昼の中病院は父担当だったもので自宅で昼酒。日暮れから徒歩でとぼとぼと中病院に向かって、母の晩御飯のメンテなどする。1週間の寝たきり生活を経て、だんだん食器の扱いなどが上達してきたのはいいことだな。
夜はまた湯豆腐。私は湯豆腐でできている。



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