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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2012年7月29日から8月2日(日月火水木曜日): 無事退院。
今日の大病院:

よいよいの母が3月につづいてまた脳外科手術、とかいう話をするとけっこう悲惨な顔で心配してくださるかたが多いのだが、それはもとよりありがたいのだけれども家庭内では「またかよ」みたいなことで笑っているので、一緒になって笑っていただけると面白いかなとも思うのです。

そも、ガンマナイフで切れる程度の小さな脳腫瘍がたまさか発見されただけでもラッキーなわけであって、さらにかつては「1回こっきり」だったガンマナイフが複数回の適用になるまでに科学のちからが都合よく進歩したのも運がよかった。気づかぬままにある日頓死したり、発見されても治療法がない乃至は開頭術適用になったりするよりはよほどましなのではないかとも思うのです。


というわけで、火曜日は入院する母に付き合って大病院に行って、入院手続後に父と新宿に出て晩飯でもと思ったら「トンカツが食いたい」と言った父がすたすたととんかつ和幸に入っていく。僕なんか例の事件をまだ憶えているので「あれ?」とも思うわけだが、まあ和幸本体に罪もあるまい。美味しいヒレカツをいただきました、生ビールもつけて父の奢り。

水曜日は「昼から手術」と聞いていたもので、暑いなかを移動するのもアレだしたまたま早起きできたもので、09:00くらいに大病院に入る。これがまた手術までたいへんに待たされて、まあうちの母だけが助かるのもなんだなとか言いながら、けっきょく手術に入ったのが15:00くらいでしたな。13:00に現れた父とか15:00に現れた弟とかに「ご苦労さん」とか言われるわけだが、とくに苦労はしていない。デイルームにあった漫画と東野圭吾を読み倒して、お昼御飯はサントクの鰻寿司(500円)、おやつはTally'sのサンドイッチ(380円)。手術自体は小一時間で終わって、3月のときよりもヘルメット(メーザー砲固定器)が痛くなくなったりと、やはり科学技術は進歩しているらしい。とくに説明もなかったから、うまくいったんじゃないかな。

木曜日にはもう退院で、10:00くらいに父と迎えにいって、そのままタクシーで実家に帰ってきて母を寝床に叩き込んで今日はここまで。経験的には患部周縁が腫れたりなんだりして後遺症というか本格よいよいが出来するのが半月後くらいか。気を抜かない程度に油断しておけばいい感じでしょうかね。
落ち着いたころに弟夫婦が温泉に招待してくれるそうなのだが、弟夫婦は介護にまったく自信がないというので(そんなこともなかろうが。あの嫁さんはかなりデキるぞ)、俺もついでに連れていかれるらしい。どなたかバリアフリー対応のかけ流し天然温泉で自動車でいけるいいところをご存知あるまいか。


今日の大病院: 俺篇。

僕はいつもの救命救急の定期点検で、月曜日の10:00に同じ大病院へ。到着するなり血をちゅうちゅう抜かれて、検査結果が出るまで待つこと2時間、いまさら驚かないし文句もないし準備も覚悟もしている。それで腫瘍マーカーは高値安定、血圧も高値安定だがこれは両方ともまた10月まで様子見ですね。とりあえず自覚症状もないことだし、さして惜しい命でもなし、まちがって死んじゃったら喜んでくださるひとのほうが多そうだし、まあいいんじゃねえか、と。

ちょいとやらかしたのがγ-GTPで、400 IU/Lをくらいました、あはははは。こんなところのブログを読んでいるかたならご存知だろうがγ-GTPは肝臓の異常分泌の数値で、僕の場合ならアルコール性肝障害が疑われるわけ。正常値なら50 IU/Lくらいで、400 IU/Lなら高度アルコール性肝障害が疑いではなくてはっきりしているくらいのものだ。

但し(以下は素人考えだが、とエクスキューズを置いて、ですね)、ここしばらく酒ばっかり飲んでいてあまり食事を摂っていなかったものだからとうぜんのように下痢をしていて、ということは胆汁の分泌も半端なかったものとは思うので、そっちの影響なんじゃないかなと思って油断している。ついでだが、腫瘍マーカーのほうは煙草の吸いすぎででもあろうと思ってこちらも油断しているのでした。


ちなみに担当の先生はお酒にめっさ弱くて135 ccの缶ビールで泥酔するのだそうで、「それはうらやましい」と言ってみたら先生が「いえ、飲めるひとがうらやましいですよ」ってんで二人して笑っておりましたとさ。

どうやらとうぶんは死にそうもない。



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