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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2012年5月1日と2日(火曜日と水曜日): Most of cases start with MAYBEs.
今日のお見舞い:

月曜日深更に実家に寄ってそのまま寝て、火曜日の07:00くらいに起き出してお風呂を遣って、いろいろと入院グッズの追加を抱えて09:00前には大病院におりましたな。なに、タオルとかコップとかコンビニ袋といったところで、どうということはない。あとDVDを無慮大量に持参する感じで、母もそうとうな読書家ではあるのだが、右麻痺がまだちょっとあるので本を読むよりゃ映画でも眺めているほうがらくちんだろうという魂胆なのね。

今日は先生の診断と偉い先生の診断と脳外科訪問が予定されていて、ついでに50,000円の部屋から3,000円の部屋へって桁違いすぎだろみたいな引越しがあったりなかったりする感じ。10:00くらいには早くも退屈したもので、母のリクエストを請けてちょいと新宿まで出ました。ミッションはTシャツと靴下とシュークリーム(食べられるほう)の入手で、お手軽に無印良品と伊勢丹地下で購入完了。それで大病院に戻って、ローソンのお弁当で昼飯おしまい、と。13:00くらいまでは粘ったのだが、さらに飽きてきたのでできとうなところで退散する。

要するに脳味噌が腫れているのでグリセリンの点滴などする、糖尿の気がないでもないので病院で管理したいという話だったものが、夕刻になって「これ在宅投薬でもいんじゃね?」みたいな話になったようで、ひょっとすると明日にも退院ということになるやもしれません。まあどうでもいいや、母も何度か死線をくぐってきているわけだし、これくらいならびくともすまいて。

今日のリージョン:

The Sentinel by Michael Winner 先日高円寺のガード下でみつけてきたリージョン1のDVD『センチネル』なのだが、自宅のわりとちゃんとしたデッキではやはり再生できなかったのだけれど、そのへんにつくねてあったMade in Chinaのポータブル・プレイヤーさんがあまり細かいことを気にしない性格のようで、ちゃんと再生してくれることが判明しました。まあTanto GutsThe Zirconsの違いってことですかね(違います)。

要するにアメリカ版なので日本語関連のおまけはなくて、字幕は英語とスペイン語とフランス語があるらしい。しょうがないので英語音声の英語字幕で眺めれば、そんなに難しい話ではなかった筈なのでそこそこ判るんじゃないかな。

こないだサンチャゴがちょっと感心していたもので書いておくと、1976年のアメリカ映画で、監督はマイケル・ウイナー。ジャケット情報から知ってる役者さんを拾うと、エヴァ・ガードナー、ホセ・ファーラー、ジョン・キャラダイン(そういえばこれ、ユニバーサル・ホラーなのだった)、バージェス・メレディス、クリス・サランドン、イーライ・ウォラック、マーチン・バルサム。ちょっと凄くね? あと、トム・ベレンジャーとクリストファー・ウォーケンとジェフ・ゴールドブラム(とリチャード・ドレイファス)が30秒ずつくらい出ていたような。いや、カメオとかじゃなくて端役で。ちょっと面白くね? あと音楽がギルメレ。

話のほうは20年も前にテレビで観たっきりな(のでそれ以来捜していた)のだけれども、地獄の釜の蓋が開かないように見張っていた婆さんがよいよいになったので後継者を捜していて、なにかの拍子に見込まれちゃったお姉ちゃんがひどい目に遭って、地獄の釜の蓋もちょっと開いちゃって大騒ぎ、みたいな感じだったような。そのへんはまたご報告します。
映画つながりの余談で、今日は某が新宿に映画を観にいくというのに誘われたのだが、大病院があれなので付き合えなかったのは残念至極。念のためになにを観にいくのか訊いてみたらこれが『テルマエ・ロマエ』で、なんでもイタリアで評判がよかったのだそうで。え? イタリア映画てぇとレオーネとコルブッチと『自転車泥棒』くらいしか知らんし(ここまでなら凄く面白いがヴィスコンティとか判らん)、アメリカが『ゴジラ』を作るとあの体たらくだし、日本人が眺めて面白いという確証にはまったくならんぞ、なんてことは言わずに。まあそのうち。

と書いたとたんに、こないだヴィスコンティ版『郵便配達は二度ベルを鳴らす』を観たばっかりだったのを思い出した。面白かった。なんか悔しい。

今日のセンチネル:

PC要筆中。 というわけで、深更に観てみました。イーライ・ウォラックとかこんなとこに出てても判らんぜよ、やっぱりポンチョにソンブレロで首吊っててくれないと(笑)。

とりあえず、アメリカ版DVDに英語の字幕はついていなかったのだけれども、ADAかなんかに則ってクローズド・キャプションが付いていたのは助かったな。エスパニョールとかフレンチとかいっさい判らんもんね。それでCCの表記法ならIFHOHだかに出張した際にさんざ読んだから、まあなんとかかしら。CCなので「階段を誰か来るよ」とか「電話が鳴ってるよ」とかいちいち教えてくれるのは正直余計なんだけど、文句をつけるところでもあるまい。ちなみに、音声の聞こえづらいことろで[Whispering]と表示されるのは僕がまだ字幕をつけていたころに発明した「ぼそぼそ」と同じだな。よしよし。

映画のほうは、どうも20年間寝かせているうちに『ミディアン』かなんかと混ざっちゃったみたいで、ジェフ・ゴールドブラムとトム・ベレンジャーだったかクリストファー・ウォーケンだったかが警察の取調室になんでかいる映画だと思っていたらぜんぜん違いましたな。ところで劈頭「Co-starring Christopher Walken」ととってつけたように出てくる(なんせオープニング・クレジットの最後の最後)のは、DVDの出た2004年ならばクリストファー・ウォーケンが大スターだったからなんだろうな。いえ、本作ではガム噛んで突っ立ってるだけです。

話の大筋はあらかた上に書いたようなものだったが、『ローズマリーの赤ちゃん』みたいな「けっきょくぜんぶこの姉ちゃんの妄想なんじゃね?」テイストもありますな。ところで、ホセ・ファーラーもギル・メレもやっぱり刑事コロンボにかかわっていたような気がする。

ところで、主演女優をなんとなくケイト・ジャクソンだと思い込んでいたのは内緒。
バージェス・メレディスを始めて知ったのは『黄金のランデブー』だ、なんて書いても誰にも判らない。


今日の大病院:

水曜日もなんか早起きして、09:00くらいには大病院に到着して、とくにすることもないのでのんびりする。今日は13:30に予定されている病室のお引越しの手伝いな感じで、あとは病院内をうろうろしたりお買い物をしたり本を読んだりテレビを観たり。なんか知恵がだんだんうしろのほうに逃げていくような気もするのだが、病院ってのはそういうところだもんな。

予定通りにお引越しは済ませて、ムンテラが15:30からってのはめんどうなので昼過ぎにやってきた父に押し付けて僕は帰る。帰りがけに、中井の長寿庵で鴨南蛮のお蕎麦などいただく。ここは麺の出来にばらつきがあるのがいくぶん難点でもないのだが、汁は文句なく美味いので文句はない。

今日のご近所:

朝はあったかかったものでTシャツいっちょで出かけてみたら、午後から雨になってちょっと寒かったの。ほんとは到来物の商品券を持って新宿伊勢丹でも冷やかしに行こうと思っていたのを中止して、晩御飯のお買い物はお手軽に中井の生協で済ませました。

その生協でご近所のマユズミの奥さんに会ったもので、荷物をちょいと持ってあげて点数を稼いだりしながら帰宅。帰宅がけの雑談で、マユズミの奥さんが大正生まれであることが判明、ちょっとびっくり。いや、それにしてはお若くみえるのだが、まさか「お若くみえますねえ」とも言えねえしな、あははははは。それはそれとして、うちの母よりよっぽどご年輩なのだが、矍鑠というのもばからしいくらいに普通に元気に暮らしておられる。こんどお会いしたら、ふだんなに食べてるのか聞いてみよ。

今日の明日:

もうせんずいぶん若いころに現金が払底して、手許にあるのが西友の商品券だけだったことがありました。数万円ぶんくらいはあったものだから、中井から椎名町の西友まで自転車で日参してひと月ほど食いつないでいたことがありましたな。若いって素晴らしい。

明日は、晴れたら新宿伊勢丹にでも行ってみようか。


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