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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2012年2月5日(日曜日): いつでもかかってきたまえ。
今日の文系: ええ、偏見ですとも。

ビアス『アウルクリーク橋の出来事/豹の眼』光文社古典新訳文庫 昨日中古で購入したビアス『アウルクリーク橋の出来事/豹の眼』(光文社古典新訳文庫)なのだが、だからどうしたというわけでもないのだが、訳者の小川高義さんというかたは東工大の先生なのね。東京工業大学ならThe Zirconsの横ヤンや小山亜紀、あるいはヨシオカッタンのオカッタンの先輩すじだか先生すじだかにあたるのだろうが、文系の先生がいらさるとは知りませんでした。

以前にお爺ちゃんだかお婆ちゃんだかが入院していた病棟に東京農大の女学生さんがやはり入院していて、「農大にもあんなに可愛い娘さんがいるんだねえ」っていう褒めてるんだか失礼なんだか判らない会話がデイルームで交わされていたのを思い出しました。いや30年も昔の話なので勘弁してやってくれなさい。


今日の自転車:

昨日は本むら庵の帰りがけの路上で、なんて言えばいいのかな。
フロントフォークが1本しかない自転車をみかけてびっくりしました。
と書いても間違いではないのだが、1本しかない時点でそれは既にフォークではないではありませんか。要するにヘッドチューブを通っている「ハンドルと前輪を結ぶ管」の下部のタイヤ保持部分の鉄管が1本しかないわけ。文章と頭がヘタクソだな俺。

杉並公会堂のお向かいの自転車屋さんはけっこう面白くて、昨日も暇なので見学させていただいて、あいかわらず俺の自転車感ってレガシいなあとは思っておりましてな。高校生のころに一所懸命アルバイトして神金自転車でPegasusのランドナーを15万円くらいでオーダーして、けっきょくいろは坂あたりの谷底に転落させた(僕はガードレールに引っかかったのでまだ生きている)のが25歳くらいのときだったか。あれ以来あまり自転車には乗っていないのは、都内で乗ってるとけっこう生命が死んでしまう危険が危ないからなのだが、そろそろ高血圧対策って爺かよ、高血圧対策で復活させてもいいかしらとも思っているわけ。そういう感じで自転車屋さんを覗いてみると、

  1. むかしは存在しなかったシャフト駆動が普通にあったりとか、
  2. むかしは高級品だったカンチレバー(直溶接しかなかったの)がお手軽になっていたりとか、
  3. なにより価格がけっこう下がっていたりとか、
  4. 材質はクロームモリブデンあたりが最高級だったのがアルミが増えていたりとか、
  5. 剛性の都合で折り畳み式とかまったく信用されていなかったのが普通に売られていたりとか、
うむ、昭和は遠くなりにけり。

自転車、だと思う。 そこへもってきて「1本フォーク」かよと思って帰宅して調べてみたら、こいつが「レフティ」とか「片持ち式」と呼ばれていて、世の中にないものでもないらしいの。どうやらキャノンデイルという妙なメーカーがお膝元らしくて、なんかお前は王蟲かみたいなものまで発掘しちゃって困っている。

1本フォークのほうはなんで気になるのかというと、自転車に乗っていた時代なら僕は坂派だったのね。中学生時分から毎週末にいろは坂を昇り降りしていたし、学生時代の合唱団の合宿にはあらかた自転車で行った。吾妻原から草津に登るときには「毒ガス危険、窓しめろ!」という看板を路端に見かけた(窓なんかねえよっ!)し、金精峠にも登ったし北海道まで遠征もした。志賀高原に行ったときには、帰りの東西を間違えて日本海側に降りてしまって、勢いあまって日本海に落ちた。

そういう経験からすると、自転車からパイプが1本でも2本でも取り除かれるのであればそれは嬉しいんだよね。取り敢えず「坂を登る」だけでも重量は重要ですからね。できれば10 kgは切っていただきたいものだし、ついでにシャフト駆動も軽量化ではあろうし、そうであるならばもうちょっと調査してみようと思うのです。


今日の昼飯:

ちょいと実家に寄ってみたら父がダイエットとやらで大量のちぎり蒟蒻を茹でていて、食ってみたけどいくら食べても腹が膨れんので山のように馬に食わせるように食ってみたのだが、けっきょく帰宅して饂飩とか作ってみるわけ。なんだそれ。


今日の『男たちの挽歌』:

DVD『男たちの挽歌』 これはこれで20年ぶりだな。



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2012年2月3日と4日(金曜日と土曜日): 頭髪炎上。
今日の金曜日:

近所の三ノ輪湯さんが15:00から営業しているもので、ちょいと寒かったもので日暮れてから寄ってみる。今日はシャンプーだのリンスだのボディシャンプーだのカメノコダワシだののフル装備で出かけて、てっててきにあちこち洗ってきました。ええ、アカスリにはカメノコダワシを使っています。

晩飯を食べようと思って中井駅前高級料亭割烹錦山に行ってみたら、あまり珍しい話でもないのだが、満席。じゃあどうしようかなと思って中井駅前の路地に入ってみたら、三崎鮮魚という看板を出しているというお店が出来ていて、間口はちょいと小さいけど魚なら大歓迎だけど刺身で外すと悲惨だけどちょっと寄ってみたら、ここの刺身が馬鹿旨でついつい喰いすぎる。酒と焼酎の趣味も申し分なし、最初は焼酎を舐めていたのだが、一の蔵があるのを発見したので途中から東北支援に貢献してみました。


今日の土曜日:

朝の血圧が119/78 mmHgで、測定開始以来のほぼ最低値でしたな。気をよくして、某所演奏会にヨイヨイの母が出演するというので、どうせ暇だし鞄持ちがてら付いていく。どうでもいいけど09:30集合って早すぎるのだが、今日はオーケストラ付きというかオーケストラの合唱に呼ばれているので、まあしょうがないな。

会場に到着してみたら、合唱団員のお姉さんに「あなたはもしや」って声をかけられまして。え?と思ったら、僕が学生時分にちょいとエキストラで歌っていた損保系合唱団にいらしたクドーさんでした。当事その合唱団の指揮を清水昭師父が引き受けたばかりで、コール・フリューゲルにいた僕が呼ばれたんじゃなかったかしら。なんでか軽井沢の合宿でピアノを弾いたりしたような記憶もあるが、なんにせよほぼ20年ぶりだな。当時は若手だったイマイさんもいらしていて、でもすっかり白髪頭になっていて仰天する。それにしてもクドーさん、よく俺に気づいたな。あのころは眼鏡も装用していなかったし、チリチリパーマもかけていなかったのだけれども、とりあえず成長していないらしきことはよく判りました。

さて母と荷物を楽屋に放り込んでしまったらもうすることがない。しょうがないので、10:30くらいから太陽のトマト麺と本むら庵のどっちにしようかなと思って、太陽のトマト麺はこないだ行ったばかりだから本むら庵までとことこ歩いていったら10:55に到着、ほんとうは11:00開店の筈なのだがなんでかお姉さんが5分マキで暖簾を出してくれたので、にこにこしながらとっとと入る。注文のほうは、鴨汁そばがきというのがあったのでいつもの蕎麦掻に鴨でも入っているのかと思ったら、どっちかというと酒の肴みたいなのが出てきたもので、さすがにビールも注文していないのでちょっと失敗したかなあとは思う。美味いんだけどね、素直に鴨汁の蒸篭にしておけばよかったのかなと思って、いちおうつけとろの蒸篭を1枚いただく。これで2時間がところは保つでしょう。

それで荻窪ルミネのパン屋さんで美味そうげなサンドイッチを母の昼飯用に購入して、勝手知ったる杉並公会堂って書いちゃったけどまあいいや、ステージマネージャだの受付嬢だの出演者だのを何度もやっている杉並公会堂の裏口から堂々と裏口入場して楽屋に行って母にサンドイッチとお茶を届けて、ついでに袖からロビーに出てみて会場の様子など見回ってしまう。馬鹿なんじゃねえのか俺。ちょうど受付の打ち合わせをしていたのを傍で聞いていて未就学児の扱いとか子供室の話とかが出ていないなと思ったり、2階席行き階段が閉じられたままだなと思ったりはしたけど、もちろん口など出さない。戻った袖でホールスタッフのハットリさんにばったり会って、「なにしてんスか」とか言われるわけさ。あと通りがかりのひとがみんな僕に「お疲れさまです」とか挨拶してくれるのだが、そりゃまあ本番直前に革ジャンで裏をうろうろしているのはたいがい「偉い人」だもんなあ、申し訳ありませんでした。

そんなこんなでイリーガルに「裏」にいたもので、本番もちょっと聴きたかったんだけどそこは遠慮して、開演時点で袖のモニターで開始の無事を確認して(という時点で既に図々しいのだが)、合唱団の出番終了間際まで近所の古書店だの自転車屋さんだのを廻って暇つぶし。ビアス『アウルクリーク橋の出来事』(光文社古典新訳文庫)をゲットしたのだが、あれに原作があるのは不勉強にして知りませんでしたな。ってかあれどうすると小説になんの?(←根本的に俺が間違っている)。


というわけで合唱団の出番終了後に続きを聴いていくかいくまいかと悩んでいた母がけっきょく帰宅することにした脇で、ミッチーに血圧の心配をされている俺。なにやらこのブログをチェックされているとのことなので、滅多なことはどんどん書こう。ウクレレも購入されたそうなので、いつでもなんでも教えますぜ。

それで母がなにか食べたいというもので、ルミネの上階に行ってみてなんとかいう難しい名前のピッツェリアでビールなど。

それはそれとして、帰宅して煙草に火を点けたら髪の毛に引火して炎上したのにはちょいと驚く。けがなくてよかったね。

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