
鳩尾界隈にラバー系プリントのあるTシャツは、着てると暑い(あたりまえか)。
なんか甍演奏会ではいろいろあって、結局受付嬢もやらされるらしい。今回は歌手に徹しようと思っていたのだが、まあいいさ。
晩飯で焼いてみた養殖の鮎が、ほぼ全身ゼラチンって感じで凄かったな。まあ嫌いじゃないのだが。
晩御飯はあと湯豆腐と大根めし。なんか年間300日くらい同じものを食べているような気もするが、まあ嫌いじゃないのだが。あと到来物の眉間に皺よせたメロン。
そういえば夜は歌舞伎町Golden Eggのセッションに顔を出したのだが、面白さはふつう(もうブルース・セッションとかソウル・セッションとか行かなくていいや俺)。
さいきんじぶんのハードル高くていかんよ儂。

11:30から歯医者さんのところ、目覚めたら10:30とかでやんの。行程がほぼ1時間だもので慌てて家を出るわけ。それでついうっかり膝から下も布地のあるジーンズを履いて出てしまったら暑いの暑くないのって、ほんまにも。やはりこの時期このご時勢、半ズボンは正義だなと思うことしきり。
それで炎天下をちょっと走ったり朝食抜き(03:00くらいになんか齧ってはいたけどな)だったり歯医者さんでちょいと刃傷沙汰があったり腹具合がよろしくなかったりで、昼からそのへんの涼しげな場所で15:00がところまでぐったりしたりうすらぼんやりとしたりする。それで16:00から18:00まで音羽屋勤務、と。なか2時間って、勤務時間的には家庭教師か儂は。
いやはや、齢はとりたくないものじゃごほごほ。
11 Qのゲラ校閲の特に文献欄とか拷問だぜ(笑)。
こまかい文字を読むために机上の白熱灯を灯けたらさらに暑いのなんの(ヤケクソ)。

10月26日の水曜日、池袋西口フリーフロウランチでの出演が決まりました。
今日のオークション:、出品してみたわけ。
なんだかんだでYahoo!さんの登録ができたもので、Yahoo!オークションに2010年箱根駅伝のベンチコート(とおまけ)を出品してみました。
狛江の伯母に貰ったというか、持て余していたものが送られてきたという感じなのを僕も持て余していて、じゃあどうすっかなというわけで。開始価格設定が1,000円で、あまり人気がない場合には1,000円で売れちゃうわけ。まあいいや、どうやら送料落札者負担がデフォルトみたいなので損はないし、なにごとも勉強。あと、落札額の1割が被災地に落ちる設定にしてみました。おかねはどうやら現地NPOに直接落ちるような設定になっているようなので、それもいいかな、と。
今日の計画生活:
明日は午後から音羽屋として。
あ、風呂も入んねえと。
今日はこれから実家の天井の電球を替えにいくとして、今晩はまだキュウリと煮干ししか食ってねぇから晩飯も実家でなんとかするとして、ついでだからいま洗濯機から出てきた連中も乾燥しにいくか(僕ん家の洗濯物乾燥機は壊れて久しい)。
そんでなに食うかな。台所のものを勝手に漁るとして、米はいまんとこ大丈夫だとしても肉と魚と野菜が放射能でダメだとしたら、ケーキでも食っとくか。ついでに『ショーシューリキ』の譜面でも書いてあげたいものだが、追いつくかどうか判らん。

てきとうに起床。購読していない新聞が玄関先に投函されているのは年に1回くらいはあることなのだが、なんだろう。今日は朝日新聞が放り込まれていたので、返品する義理もないから試読キャンペーンかなんかなのだろうと納得して読んでみる。漢字が多くて難しいので、てきとうなところで切り上げて折り込まれ広告にシフト。お、伊勢丹で沖縄フェア開催中、8月1日まで。高田馬場の靴屋Step in Stepはビルケンシュトックが安いが、次はオニツカタイガーにしたいものだが。
今日の合唱団員:「伴奏」というコトノハの話。
細かい話題なのかもしれないのだけれど。
かつて「合唱団で弾くピアノは伴奏ではなく共演です」とおっしゃっていたのは故・田中瑤子先生だったと思う。たしか1989年の暮れになにかの拍子で大橋図書館のコール・フリューゲルの練習に顔を出したら瑤子先生の譜めくりを、なんで俺なんぞに頼むかなあと思ったら指揮者はミスター・なんでもありの清水敬一だったんだな。いずれ譜めくりなんぞいてもいなくてもいいけど、いないよりはどんなんでもいいからめくらせとけといった感じだったのだとは思うのだが、とりあえず無料で田中瑤子先生のピアノが超至近距離で聴けるぜってんでそのあとの練習にはぜんぶ顔を出しました。それで練習のウチアゲでは定期演奏会本番の譜めくりはどうしましょうという話が出て、とうぜんそこはプロの出番だろうと思っていたら瑤子先生から「本番もりびさんで」とご指名が入っちゃったのにはびっくりするやら光栄やら。俺の人生でマジに緊張したのってかつて5回くらいだと思うのだけれど、本番ではけっこう顔面も引き締まっていたことと思う。
そのウチアゲの席でうかがったのがその「伴奏」と「共演」の話で、後に瑤子先生はどこぞの演奏会のパンフレットにも書かれていたものと記憶するが、聞いたときに「俺もバックバンドって言われるとちょっとムッとするかもな」ってんで納得したのを憶えているのでした。
さいきん某合唱系のMLで同じ話題が出ましてね。名前出しちゃって構わないと思うので書いちゃうとサタケユーコ先生としても同意見のようで(あたりまえですね、田中瑤子直系だもんな)、そのあたりの(言葉の正しい意味での)こだわりにも共感はします。定着するかってぇと、まあその。伴奏って言っちゃう(と言ってしまおう)ひととバックバンドって言っちゃうひとのメンタリティはおそらく同じ、乃至はそのへん考えてないわけなのだろうから、無神経の代表格みたいな僕にそれを非難したりいちいち意見を申し述べたりする資格はない、くらいの自覚はあるのです。
ピアノついでに書いておくと、先日は結婚式でピアノを3時間ばかり弾き続けたら各地から「たいへんでしたねぇ」とかいう意見が漏れ聞こえてくるのだが、ピアノ好きなら全員が判るが、そんなのはたいへんでもなんでもない。むしろ楽しいよね。
今日の甍:「リハーサルのウチアゲ」の話。
どうせこういう人間性なので書いちゃえ、っていうか僕はいろんなところで「音楽性は高いが人間性は低い」とか言われていて後半には文句は無いので書いちゃうと、こないだの甍の練習のウチアゲ居酒屋の話題で。
- ひとつ書いておくと、その練習のウチアゲの和民とかで割り勘の支払いが5,000円とか6,000円とかキツいわ。レギュラーのおじさんたちが出世しちゃって焼酎のボトル入れまくりなんだけれど、とうぜん僕も呑みまくりなので文句をいう筋合いではまったくないのだけれども、僕も割り勘ではそろそろそのお金持ち組に編入されるようになっていてですね、あはははは。だからっつって奢られるわけにもいかない半端な齢なので、とかぶーたれていたら日曜日はキムラ先輩が全員に奢ってくださいましたとさ。いつもありがとうございます。
- すごい話題その1:
清水昭と清水敬一(両者不在)のどちらが好きか。いろいろと出た意見は秘匿しますが(どうせギャグだしな)、あのひと(不在)とかあのひと(不在)とかから漏れ聞いた意見なども飛び交って、けっこう楽しい。 - すごい話題その2:
プロの合唱指揮者志望のナンポウくん(ナンポウでいいや、もう)に、おじさんたちからいろいろと指示が飛ぶ。僕の意見としては、とりあえずカサギ先生(不在)を亡き者にしてそのあとを襲う感じにすると依頼は増えるよね。カサギ先生を殺してどうすんのとも思うが、最短距離ではあるとも思うんだけどな。ナンポウくんも乗り気だったようだし、そもナンポウくんがマット・ディロンと萩原聖人を足して割ったような容貌なのでやったら面白いな。 - そのカサギさまとナンポウくんをつかまえて「指揮者風びゅんびゅん吹かせやがって」と言ってみたのは内緒。対抗して僕が先輩風をびゅーびゅー吹かせているのはもっと内緒。
勝ったと思うなよてめえら。
- それで合唱団が高齢化しているもので、うた以外の話題は尿道結石とか老眼とかに振れていくわけ。僕もメガネの度が少し合わないもので、日曜日の練習では会場の隅っこまで歌っていたのは「遠くから指揮が見えるかどうかのチェック」だったのは内緒。ほんとはミラーサングラスだったらかなり大丈夫なんだけど、そういうのでオンステージってのも、ねえ。
- そして本番衣裳は、やはり黒ジーパンを予定で、8月初旬からスリーシーズン(そういえば瑤子さんの譜めくりがいきなり決まったので、その足で新宿の三峰まで行って70,000円で買ったスーツだ)とか着てられまっかいな。黒革靴は980円で買ったやつ。なに、遠目なら判りゃしねえよ。ワイシャツは弟の結婚式のときに新調したやつで、こいつは冠婚葬祭用に梱包してあるわけ。
今日のメシ:
今日は父が仕事で不在だというのでちょいと実家に寄ってみて、とりあえず自分の朝食でオイルサーディン仕込みのオムレツなど作ってみる。んまい。では母のぶんはどうするかというと、そういえばヒカリモノ(青魚)がダメで油分もダメなのであった、あはははは、オイルでサーディンじゃぜんぜんダメじゃん。そのへんはまあてきとうに誤魔化して、梅干とか菜っ葉とかを出場させまして、と。
夜はつるかめランドで冬瓜と鶏肉を買ってきて煮ものにして、炭水化物でマロニーちゃんを足してみました。あらかた汁気の多いジャーマンプレートですな。あと胡瓜の切ったやつにアンチョビを乗せたちょびきゅう。けっこう好き。

なんだかんだで今日の正午から地上デジタルテレビが映らなくなる予定だったので、11:40くらいから「さあ終わるぞ、いま終わるぞ」と思いながら生放送を選んで眺めていたのだが、これが12:00の「地デジでいいかなあ!」「いいともぉ!」を経てもなんのこたぁない、普通に映ってやんの。聞いてねぇよ。
近所のお婆ちゃん家がたしか未対応だったなと思って話を聞きに行ってみたら、そっちは「数日前から映りません」って、単に故障やんけ。まあおいおいそのへんは。
今日の邂逅:
今日は甍の練習にいくのに、大久保に行くのならばとちゅうの高田馬場で煙草でも買っていくべい、ついては階段がないぶん新井薬師前駅にでも行くかなと思って歩いていたら、たまたまぱっつんこ一族とばったり。こういうのは楽しい。
今日の練習:
音取りもアーティキュレーションも歌詞も完璧かと思って臨んだ新実徳英さんとシューベルトさんだったのですが、ボロクソでしたな。まあしょうことあるまい。

うちの電波テレビが明日から映らなくなる(ストレージ再生機としての人生を歩み始める)もので、記念として少し眺める。
今日の合唱:
まざまざな情事によって今日も甍の練習にはいけそうもない(明日は這ってでもいく)ので、いちおう三善晃の自習などしてみる。音符を見れば音程と長さは判るし、文字列を見れば歌詞も判る。ここまではあたりまえなのだが、両者を一緒に処理するのに、僕のスペックだと練習場では追いつかないんだよね、音符と歌詞以外にもやることいっぱいあるし、ピアノも聴かなきゃいかんし、たまには指揮者も見てあげないとならんし(嘘です冗談です一所懸命見ようとしています)。
どうでもいいけど、甍の練習って若手のカサギくんとかミナカタくんとか、移動ドを使うんだよな(僕の記憶だと、ここ20年間ならミヤモトさんがちょっと使ったくらいか)。そりゃ、そのとき鳴ってるコードの3度を「ミ」と表現するのはあながち間違いでもないのだろうけれども、絶対音でとっている身としてはそこで「ミ」とか言われても混乱するばかりなのだよホレーショくん。だってさ、「ミ」のかわりに「3」って言えば済む話だし。
たとえばジルコンズだと、仮に『島歌』のサビを歌うとして、in Cならばコード進行は、
|C Em|Am C|F G|C|
というところをスタジオではまだキーが決まっていないものだから、
|1の3メートル|6メートルの1|4の5の|1|
と表現するの。たとえばCのブルースの劈頭のC7は「17」と書いて「じゅうなな」と発音して、それで困らないのだからたいしたものです。
あとその若手の指揮者が、フレーズ終わりのシロタマを大事にしてくれないのもなんとなく不満なの。シロタマひとつあったらやはり1小節は伸ばしてみたいし、フェルマータがあるならば楽理的なことは措いといてもフィジカルな調整はしたいのね。そんな話はミナカタくんにはしてみたから、こんどカサギ先生にも言ってみようと思うの。あっちのほうが専門家ではあるのだが、そこは指揮者風をビュンビュン吹かせているところに対抗して先輩風をビュンビュン吹かせてやれば話くらいは聞いてくれるでしょ。
今日の怪獣:
昨日ちょっと話題にした殺人魚カンディルなのだが、さりげなく楽天市場でふつうに販売されているのを発見。外来生物法のお膝元は環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室だったかと思うのだが(厚生労働省かもしれません)、カンディルってふつうに輸入販売してかまわないもの、なのだろうなあ、売ってるもんなあ。
今日の煙草:
そういえばバス込み税込みで押さえた定禅寺ジャズフェスティバルの仙台のお宿が禁煙室になっていたのを思い出して、ツアー会社の頭越しにホテルに電話して、喫煙室におなおりさせていただきました。
さいきんはみんな煙草とか喫わないしな、先日は弟結婚式バンドのリハーサルに行ってみたら女子を含めて5人全員が喫煙者だったのは面白かったのだが。そういえばビッグコミック誌『星を継ぐもの』は原作1作目がとっとと終わっちゃったのだが、近未来の話でしかも宇宙船のなかでまでみんながバカスカ煙草を喫むのがちょっと嬉しい。ちょっと前、そうさの、昭和40年代くらいまでの日本映画なら、男どもは呼吸するように煙草をくゆらせていたものだが、まあ人類も堕落することがあるわけさ。
水曜日のヘタクソ:Stormy Weather performed by The Zircons on this Wed. at FFR.
例の凄絶なまでにハモらなかったバージョンです。いやまあサンチャゴについては半ば諦めておるし、あとはちゃんとしてたんですけどね、しょうがないなあ。
今日のおくちなおし:Wonderful World performed by The Zircons on this Wed. at FFR.
その凄絶の直後の演奏なのですが、こっちだったらまだまともなんじゃないかしら。

Twitterで教わったのだけれど、江ノ島水族館にカンディルが入荷されたそうな。たしかアマゾン産のナマズで、川にむかって立ち小便しているとそのおしっこを「鯉の滝登り」してきて尿道に入り込み、嬉しそうにあなたの内臓を食い散らかしてくれるというリアルホラー魚類だったような。
1匹逃げ出してトイレにでも潜まれた日にゃあもう。
そういえばコールドクリームの「コールド」って「cold」なのかなと思って調べてみたら、「cold」でした。お肌につけると水分が蒸発してなんとなく涼しくなるから、ってたいがいのエマルジョンはそうなんじゃないのか。
ちなみに発明者は西洋医学の発展を1,000年間に亙ってストップさせたギリシアの尊師・ガレノスさん(本人のせいじゃないけどな)なのね。そういえばノストラダムスさんがやはりコールドクリームの処方を遺していて、鉛とか硫酸とかが混じっていたような記憶があるのだがよく忘れた。



朝、漬物学者宅まで出張してちょっとしたテキスト入力のお仕事などする。2,000字くらいだったからもういいやと思って、現地のPCでローマ字入力。まあいいさ。
実家の母が飯田橋に出るというので、通りがかりに拾って大江戸線の中井駅から東中野駅までお供して、総武線に放り込んでみる。とにかく階段を使わないルートということで、いろいろと通り道を工夫するのがけっこう楽しい。帰宅がけに落合の弁天庵で蕎麦など手繰る。
今日の重さ:
晩御飯は通りがかりのデニーズでハンバーグ&厚切りベーコンなど。昨日のFFRに続けての肉料理だな、これで少しは肥えるだろうか。ちなみに今朝もいまも58.1 kgで、まあそれなりなところか。
昨日のThe Zircons公演の落穂拾い:微妙にゆるめのコーラス、ぐたぐだのMC。
今回は池袋恒例たるリハーサルのスタジオ入りはナシで、18:00くらいから三々五々とFFRに入って、マイクと譜面台を据え付けてからいつものベトナム食堂あらため俺の台所だかグリルバルだかに向かう(今日もボビー・マクファーリンがいらした)。なんかまたメニューが変わっておつまみ480円イーチくらいになっていたのだが、やはりなにを食っても美味い。3か月に1度しか現れない儂らのことをちゃんと憶えていてくれて、横ヤンのウーロン茶をピッチャーで出してくれるのもありがたい。いい店です。
そのベト食ではなんでかサンチャゴの人生相談をみんなで受け付けるコーナーが発生して、それはそれで面白かったような。もうライブなんかよして、ふつうに宴会でダベっていたほうがいいんじゃないのかジルコンズ。
僕はなんでかやたらとお腹が空いていたもので、ベト食に続けてFFRでも食べ続けていたらお勘定がちょっと凄いことになりました。まあそんな日もあるさ。8割は酒手だという説もあるけれど、それはそれでまあいいでしょう。
今回の衣裳も、SUJのTシャツ。あとは短パンにアロハに走って逃げられる靴ということで、いつも通り。そういえば定禅寺ジャズフェス打ち合わせ帰りの亜紀ちゃんに定禅寺Tシャツを1,000円で売りつけられましたが、さていつ着たものかな、これ。
マスミさんとは甍の合唱練習の話も出て、息子さんをくぐり抜けて出てきた僕のミナカタくんいじりの話もありましたな。
りび「せんせい、ミナカタくんが下のDを出してくれません。サボってます」
先生「出せるひとと出せないひとがいますから」
りび「下のEsは出してました」
ミナカタくん「なにも練習の場で」
そういうことをするんですよ、俺。
今日の定禅寺ジャズフェスティバル:バスと宿。
・バス出発 土曜日08:45新宿
・バス到着 土曜日14:30仙台駅東口代ゼミ前(西口コンコースまでコンピュータさんによれば529 métre、ってことは俺なら歩5分半)
・出演場所 仙台駅西口コンコース、9月10日の土曜日の15:10-15:50
・宿泊場所 一番町のどまんなか(ボンプラから歩5分、ION組のお宿とは方角が90°違い)
・帰りバス 日曜日17:10頃発(23:00前に新宿到着予定)
さて問題点があるとすると、さして深くも考えずに「本番が15:10だから14:30到着ならOKだな」と思って押さえちゃったのだが、ってバスの仙台往復とお宿がついて10,000円ならもうなんでもいいやと思ったのかもしれないし酔っ払ってたし、でも高速昼行バスの14:30到着はライブとしてはけつかっちんで、その運行がどのていどパンクチュアルなのかは計算していない。
バス会社さんに問い合わせてみたら、
基本的には運行スケジュール通りの運行を心がけております。
まあしょうがないよなあ、バスだし。あと夜のワインバー『ボンヌプラス』でのライブも企画中です。こっちにはさすがに間に合うことでしょう。
運行スケジュールも余裕を持って組んでおります。しかしながら、やはり交通量の増加に伴いまして、多少到着時刻に遅れが生じる場合がございます。過去の事例を申し上げますと、1時間から2時間ほど遅れることもあれば、3時間から4時間ほど到着が遅れることもございます。
当日の交通状況によって異なりますので、確かなことがお伝えできず大変申し訳ございません。
今日の夏の終わり:
蝶々が。

男声合唱『甍』演奏会は8月7日の日曜日に東京文化会館大ホールにて開催されますが、この男声合唱というのも稀少種というか絶滅危惧種といいますか、なにしろ今年の六連では名門もいいところで僕も大好きな法政アリオンコールが「6人で歌ってた」とか仄聞するし、知り合いで「男声合唱やってました」ってのにも練習場以外で会ったことないし。
それでも下には下があるもので、アカペラのドゥーワップを演っているバンドは、たぶん国内にひとつしかない。ええ、ジルコンズです。儂らです。ほかにあったらぜひ教えてください。というわけで、ジャンルとしてはほぼ絶滅したようなもんですな。いやべつに保存会など運営しているつもりもないのですが。
それでね、その稀少なクロマチック・ハーモニカ吹きのマスミさんのご子息がなんでか早稲田大学男声合唱団コール・フリューゲルに入部しちゃって、夏の『甍』演奏会では僕と共演するという仕儀になっちゃっていて、さらにマスミさんご本人が20日のThe Zirconsのライブに来てくださっちゃったりなんかして、どうもありがとうございました。いや、ここまで珍しいものが揃ってしまうともはや驚く気にもなりませんな。
マスミさん、楽器をお持ちだったらステージで1曲演ってもらおうと思っていたのですが、残念ながら手ぶらでお越しでした。次回はシルバー・コンサート持ってきてくださいね。
The Zircons Live at 池袋Free Flow Ranch: Wed. 20 June, 2011.
Sets:
- Stormy Weather
Stormy Weather (refrain) - Wonderful World
- Gee Whiz
- In The Still Of The Night
- Rawhide
- You Belong To Me
- Please Mr. Postman
- また逢う日まで
- Sixty Minute Man
- Earth Angel
- Looking For An Echo
-Intermission-
- Denise
- You're My Heart Desire
- Cupid
- Blue Moon
- Life is But a Dream
- So Young
- Zing! Went The Strings of My Heart
- Morse Code Of Love
- One Summer Night
- 溶解人間デブ
というわけで偉い人が来ちゃっているわりには、1曲目の『Stormy Weather』が盛大にハモらないというか、Key in Gをin Fにしようと事前に言っていたサンチャゴ田村がそんなことを一切合財無視してin Gで歌いやがって、こいつ隣の音なんか聴いていないわけで、ほんとうにしょうがねえな。俺としてはまあサンチャゴに合わせるしかねぇなってんで寄ろうとすると、今度は内声のふたりが頑固でなかなか動かないわけ。しょうがないから、もっかいin Gで演りなおしましたとさ。
ライブとしては、1曲目をないことにすればクォリティはそこそこだったんじゃないかしら。
さて、マスミさんはなんと思われたことだろうか。