
けっきょく日曜日は寝そびれてしまって、なんでか徹夜明けで男声合唱三月会(第三月曜日に練習しているからさんげつかい)の演奏会に向かうの。お題はステージマネージャで、そんなんでいいのかとも思うのだが始まったら終わらなかった演奏会はそうそうないのでこれでいいのだ。いやまあパシリは若手のイキのいいのがいるだろうから、道筋をつけたら寝ちゃえばいいやってなもんでですね。それで会場が上野の東京文化会館だものだから、東西線落合駅から日本橋、銀座線で上野といった感じ。
今回は行ってみてからタイムテーブルを貰うという大冒険なのだが、どうせ事前に貰っていても読みゃしないんだからまあいいや。もともと少なかった受付人員がひとりいきなり病欠というのも、平均年齢70歳の団体ならば織り込み済みです。

衣装は、ってかステマネ業務でなんで衣装とか気にするかな。出がけに「なんとなく黒けりゃいいや」と思って黒っぽいTシャツを着ていったのだが、現場で気がついたらアリス・クーパーでしたな。まあいいや。それでステージのほうはあんまりややこしいこともなくて、いちおう無事に終了。今回は合唱団員を入れて出せばいいくらいのもので、いちおう寝もしなかったから(以前にコール・フリューゲルのステージ・マネージャをしたときに、「20分したら起こしてくれ」つって本番中にガチで寝たことがあります)、まあいいや。でもそのアリス・クーパーのまんまで学生連を引き連れてアンコールにオンステージしてしまうのはどうなのよ。
終演後のウチアゲ後は山下さんのオゴリだってんでお爺さんの宴に付き合ってみたら、けっきょく4,000円とられた。まあいいけどさ。それで行き場をなくしたナンポウくん(フリューゲルの練習責任者らしい)を自宅に収容する午前2時、平和なもんだ。
昨晩話の出た笠置英史先生のワルクチ(ナンポウが言ってました)とかはまたそのうち。