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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


本日17:30。
『笑点』のコントがが~まるちょばらしい。


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2009年11月28日(土曜日)、東京ロマンスポルノ。
東京ロマンスポルノ コバヤシくんは池袋の映画館「シネロマン池袋」の支配人で、そのシネロマン池袋は日活ロマンポルノの直営が外れたという話をちょっと前に聞いたような気がするのだけれども、コバヤシくんはどうしているのかしら。そういえばずいぶん会っていないような気はする。まあいいか。
今日は東京ドームに『東京ロマンスポルノ'09~愛と青春の日々~』という催しを聴きにいきました。東京ドームを3日間借り切って、2日間はリハーサルやって本公演が1日こっきりだって。いやリハーサルはとうぜんやるとして、本公演のほうは2日間だの3日間だのにするというわけにはいかなかったのだろうか。なんかもったいない気がしてしかたがないのです。ええ、貧乏性だものですから。

PORNOGRAFFITTIさんのライブは、3年前の横浜スタジアム以来か。あれは楽しかったが、あいかわらずメンバーのお名前も確とは覚えてもおらず、曲もごめんなさいぜんぜん判りませんが問題あるまい。どんな音楽だって最初は初耳なわけだしかめへんかめへん。あ、右手を横に振ってから縦に振り降ろすときに左ひざをぴょこんと上げるへんな踊りは憶えておりました。偉いのは僕かポルノか。

それでPORNOGRAFFITTIさんとしては初の東京ドーム公演ということで、ファンの皆さんが気合い入りまくりなのはいいとして、バンドのほうはえらく気楽というのかなんというのか。劈頭4曲ばかりは全力疾走で、その4曲目くらいのやたらと重いヘビーロックのエンディングで歌の係のひとが「はい、どうもっ」とか言いやがった。たいへん好もしい態度だと思いました。

公演自体は定刻の16時ちょい過ぎに始まって、あれよあれよという間にいろいろあって、終わったら4時間ちょっとも経っておりました。僕もウクレレ弾き語り3時間半ってのは演ったことあるけど、さすがにぜんぜんかないません。恐れ入りました。そも途中でちょっと小島よしおが出てきた以外は休憩らしきものもないし、歌の係のひとはほとんど歌いっぱなしでしょ? そこだけ褒めるわけではまったくなく、そこだけとってもほんとうに凄い。


東京ロマンスポルノ 中身の話も書けと言われたものでちょっとだけ。

東京ドームの音響については行く度に褒めているのだけれども、今回もまた向上しておりましたな(ドームの手柄なのかバンドの手柄なのかPAさんの手柄なのかは僕には判りません)。もう「バスドラの反響がない」なんていうレベルではなくて、ちょっとその気になるとあのドームで「完全にデッドな音」が鳴るんですよ。MCなんかはナチュラル・エコーだと思うので聞き較べるとよく判る、というかびっくりしました。

オープニングはなんでか和太鼓と横笛(龍笛かな?)で、大太鼓は4尺か5尺くらいもある立派な品でした。和太鼓がホームベースのあたりにあって、バンドは外野の向こう側にあるものだからさすがに生音とPAとのズレはありましたな。あたりまえだ、四分音符=120なら半拍違うんだから。というか、PA経由の音と生音の音量がわりとイーブンに聴こえたんだからちょっとびっくり。
和楽器つながりだと、お琴のひと(たぶん十七弦)がイントロとソロを弾いた曲があって、このお琴が和洋自在に飛び回っていてとてもよかった。ふだんどういうところで活躍されているかたなのだろうか、ちょっと興味があります。

エンディングが「ただ投げた」感じの曲が多かったように思えたのだけれど、あれはやっぱりアルバムで聴くとフェイドアウトなんじゃないかなあ。もうIに戻る気なんかまったくなし、みたいなのが4曲くらいあったような。いや文句はありません。

和楽器も加わった3+7拍子みたいな曲があって、間奏部分はほとんど初期キング・クリムゾンかピンク・フロイドみたいでした。プログレの好きなひとがいたんだろうなあ。そういえばドームに入ったときのBGMはジェフ・ベック『Led Boots』でした。

曲のほうでついでに書いておくと、どうにも昭和のにおいのするフレーズが多いのが好き。弘田三枝子かザ・ピーナッツ、ただし中村八大が鐚一文ない感じで、どういう出自のひとが書いているのか、これもちょっと気になるところ。


東京ロマンスポルノ 終演後、国電でとっとと中野まで出て比内やさんで焼き鳥を2、3本と親子丼などいただく。久しぶりの獣肉でした(病院は魚とササミばかりでしたから)。

写真は、戦利品のどら焼きとスカジャン。どら焼きの裏に「丸に梅鉢」が描かれていて、僕ん家の家紋なんだなこれが。

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