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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


映画『スペル』- Drag Me to Hell -
ギャガさんがなんでか試写会に呼んでくだすったもので、とことこ行ってきましたよシネマート六本木。映画は11月6日公開の『スペル』、って原題が『Drag Me to Hell』って、いやまあいいんだけど。というか『私を地獄へ連れてって』じゃあ却って苦情がきそうなもんですし。

監督は大好きなサム・ライミで、どっちかというと僕が好きなのは『ダークマン』とか『シンプル・プラン』とかなのだが、とうぜん『死霊のはらわた2』は畢生の大傑作だし、『スパイダーマン』シリーズでは「やればできる」ところも見せてくれた(『クイック・アンド・デッド』は冗談だったということにして)。

そんなこんなで、ギャガさんありがとうございました。お土産のフライヤに「ブログやSNSに書いてくださいね」とありましたので、じゃあネタばらしのないあたりで少し。


今回は「怖い『死霊のはらわた』」というのか、劇場で観ておいてよかったわい。あまりの怖さに途中で帰りそうになりましたからね、これがレンタルビデオだったら半分まで観て返却している。
話のほうは、今回気がついたのだが、サム・ライミの映画の主人公ってなんにも悪いことしてないのにヒドい目に遭うのね。
  • 『死霊のはらわた』:ハイキングに行っただけ。
  • 『ダークマン』:研究室ごと吹っ飛ばされただけ。
  • 『シンプル・プラン』:お金を拾っただけ。
  • 『スパイダーマン』:虫に刺されただけ。
今回も、いくらなんでも接客カウンタの飴玉をごっそりパクってくような婆ぁに融資なんかしないでしょ、ふつう。まず婆さんがTPOなさすぎなわけで、そんなんで祟られても困るっつうの。だいたい婆ぁは婆ぁであんなのと知り合いなんだったら、返済猶予などなくてもなんとかなったのではないのか。そういう役には立たないのかなあ、あのお友達は。
あとざっくりと:

オールズモビル

  • お客さんは、よう笑ってはったなあ。僕は怯えてましたけどね。表現がいちいち過剰なので笑っちゃう人がいるのは判るが、これはチャウ・シンチーもそうだし往年のエディ・マーフィも初期のピーター・ジャクソンもそんな感じだったような。個人的には笑っちゃうと却ってつまんないようにも思うのだが、どうなのかなあ。
  • 婆さん、『死霊のはらわた』のオールズモビル・デルタをそのまんま使っている。貧乏なのかなあ。
  • なんで入れ歯なのに乱杙歯なんだろうかしら。治療痕もあるし。入れ歯なのに。
  • 悪魔に乗り移られた人の声が『死霊のはらわた』のまんま。
  • カレーうどんを食べてから劇場に赴いたのだが、ふつうの人はやめといたほうがいいかも。
  • 助手が山羊に噛みつきゃすんだ話なんじゃねえのか。
  • エンド・クレジットのティペットってどこから出てきたんだろうと思ったら、ほんとにフィル・ティペットのスタジオがSFXやってたんですね。


それはそれとして、観てから3日もするとまた観たくなったりして、つい『死霊のはらわた(1)』なんぞを借りてきてしまっている自分がいるわけ。なんのことやら。 DVD『死霊のはらわた2』 DVD『シンプル・プラン』 DVD『ダークマン』 DVD『ブレイン・デッド』 DVD『バタリアン』


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ふと描きたくなって。
20091101120242小学生の時分の学校の宿題で「なんか描いてこい」というのがあって、弩暗闇のなかに光っている電気スタンドを線描と水彩で描いていったら美術教師に全否定されたことがある(宇都宮市の小学校教師なんか全員がクソだ)。あれと似てるかなあ。

まあアール・ブリューっぽいと言われればそのとおりなのだが。

YouTubeにThe Zircons
ファイルをここのつほどアップしました。
YouTubeで「ジルコンズ」とかで検索するとひっかかると思いますので、お暇な向きはご笑覧のほどを。

非情のライセンス / The Theme from Key Hunter:

昭和の人なら漏れなくご存知の野際陽子の歌唱を、小山亜紀が渾身のカバー。とくにふざけているわけでも過剰なわけでもなくて、ほんとにこんなんなんだってばさ(オリジナルはこちらに)。

ふと気づくと横ヤンの喇叭も完コピなあたりに努力がうかがえます。
あとサンチャゴのボイパはこの曲でしか聴けないのでした。


Sh Boom / シュブーン:

たまにはドゥーワップも演るんですよ、儂ら。
リズミックで縦の揃ってる曲が意外と少ないもので、載せてみました。

ちなみにバンド内では「ショボーン」と呼ばれているのでした。


ウーロン茶茶茶 / Ooolong Cha Cha Cha:

サントリー社勤務の横ヤンが「なんかキャンペーンソングでも作ってみない?」と言われてとっとと作ってコンペに持ち込んだオリジナルなの。

正直なんでこれが全国放送で『秘密結社鷹の爪』の劈頭を飾れないのかと思うと忸怩たるものがある。とか書いちゃうと横ヤンのサントリー社内での立場がどうなるのか心配でないこともないのだが、サンチャゴが書けというのでそのまま書いたの。

ジルコンズでの採用時には珍しくスタジオでリハーサルをして、僕が主導で熱心に作り込んだのは『ウーロン茶』と『宇宙戦艦ヤマト』だけだったりするの。

ほかの曲だとてきとうにベースつけてるだけなの。それでなんとかなるの。


サントリー木曽川工場の唄 / Song for Suntory Kisogawa Factory:

工場歌とするにはバラーディックすぎるような気もするのだが、進行がとても美しい横ヤンのオリジナル。
僕もついヒマなときに家でピアノで弾いちゃったりなんかするのだが、さすがに歌いませんが(「ルルル」は禁句だもので)。


夜が来る / Dark Night Returns:

言わずと知れた小林亜星先生の大名曲。

なんかの拍子にサンチャゴが演りたいとか言い出したもので風呂場で鼻唄を歌っていたら、なんかひとりでできることに気がついた。
劈頭で「ボビー」とあるのは当然ボビー・マクファーリン先生のことです。



Man from Nowhere / 南から来た用心棒:

サンチャゴじつは凄いんですよ。

ギターの腕もそうだが、山崎規夫師父をして「艶のある声」と言わしめるうえに、ひとりで完結してなんでもできちゃう(弾き語りだけでもウクレレとアコーディオンとギターがあるし、サックスとかクラリネットとかバンドネオンとかいろいろあった筈だ)し、レパートリーも不定見と思えるまでに広いし、そしてそれが見事なまでに偏っている。

俺もたいがいいろんな曲を(20世紀までに成立したものなら)知っていると思うのだけれども、サンチャゴがジルコンズに持ち込んだ曲で「知っていた曲」ってひとつもないもんな。たいしたもんだ。それでさいきんだいたい判ったのだが、サンチャゴ田村はオープンリールとSPの世界に生きているわけさ、みんなで保護していこうって感じか。


Goodnight Sweetheart, Goodnight / おやすみハニー:

いまさら自己紹介するのもなんですが、右端で最初に消えるのが僕です。
いや客席に可愛い女の子がいたもんですからね、しょうがありませんね。


You don't know what love is / それが恋だと思ってんでしょ?:

これはSokehs Rockでの、ってあらかたソースはソケースか。個人芸コーナーでなに演っていいのか判んなくて、ふだん家で弾いているものを弾いてみる感じで。『Misty』でも『As Time goes by』でもよかったんだけど、まあこのあたりで。

なにを間違えたのか、ふだんはFmで弾いているものをEmで始めちゃいましたね。よく観ると劈頭2小節目くらいで小さくうろたえているのが判ります(判んねてば)。


The ZirconsChristmas / The Supreme and The Bottom at the Christmas:

こちらは小山亜紀の個人芸コーナーで、僕はサポートピアノでついたんだけどMC中は暇だったもんでなんか弾いていたら亜紀ちゃんがいちいち反応するものでまあいろいろと。

これを台本ホン書いて演ってたらものすごい馬鹿だと思いますが、フリー漫才だと思えばまあその。いやその。

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