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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2009年6月11日(木曜日)、ネバギバッ!
泉谷しげる戦の落ち穂拾い:

またな。 今回の現場であんまり資料が提供されなかったについては、まあいろいろあったんだろうけどさ、前の晩になって悪鬼羅んとこのプリンタが壊れたのも大きかったようです。ま、日頃の行いってやつですか(誰の)。

当日の開始前に僕とAuftaktが喫煙所でうすらぼんやりとしているところで、悪鬼羅が主催者のお兄さん(町の映画館のひと)に紹介してくれた。たまたま僕もAuftaktもサングラスをかけていたもので、「ああ、PC要約筆記者というのはそういう仕様なんだな」と思われたやもしれん。知らん。あとで「なんとなくOHP要約筆記っぽかったかな」って笑い話になりましたが。

そのAuftaktには終演後に『雨上がりの夜空に』の「ハッシャ」の表記はどうなんだねと尋ねられたのだが、漢字表記なら「発車」なのだけれども、歌っているのは(聴こえてくるのは)アルファベット(仮名のことね)なのだから開いといて構わねんじゃね?くらいにお返事しておいた。間違っていないと思う。


これは反省というかチームと関係者全員に申し訳なかったのだが。泉谷しげるの「コラコラ放送局」にIWGPGHPの動画があって、よくよく観ると構成が先日の横濱と同じなんだな。たとえば『黒いカバン』が滅茶苦茶なところや、『雨上がりの夜空に』が挟まるところや、『野生のバラッド』の終わりへんがドシャメシャであることや、『Come to My Bedside』が独唱であるところや、いろいろ。あるいは、グッズ廻りの話でも識っておくべきことは多かったわけだし(本番には関係なかったけど、事前蒐集を怠るべきではない)。

僕は5月10日の恵比寿公演には悪鬼羅の事前視察の命を請けて行っている。レポートも出した。16日と17日にあったIWGPGHPでのライブも観戦を薦められてはいたのだが、こっちはギター1本だってんで行かなかったわけで、内心ちょっと忸怩たるものはあるなあ(近いライブのほうが似てるに決まってんじゃん、俺じゃあるまいし)。

次回(あんのか?)からなるべく怠りなく。


今日のニュース:

DVD『鉄腕アトム』 月周回衛星「かぐや」、月面に着陸、とは言わないか。記事には「予定通り」とあるが、もともとは裏側に落とす筈だったものを「やっぱり見えないと寂しい」とかいう理由で表面に落としたものと理解している(違ってたらごめん)。
そういえば計画当初に「月に行くのが"かぐや"なのはいいとして、なんで随伴衛星が"おきな"と"おうな"なんだよ、連れてっちゃダメだろ」とか思っていたのですが。原作がそうだし。それがどうやら月の周回軌道あたりで「おきな」と「おうな」を置き去りにしてしまうやはりワガママな「かぐや」だったということにようやく気づきました。間抜けでした。

DVD『空飛ぶモンティ・パイソン』 北陸ではオタマジャクシだのフナだのが雨といっしょに降ってきたりして面白いことになっているらしい。竜巻説だの「鳥がグエムルしてる」説だのとあるようだが、今回はプラズマの先生はおでましにならないらしくてつまらない(嘘)。
僕は真相を知ってるよ。飛ぶんだよ、あいつら。がんばったのさ。


今日の点字楽譜:

書籍『パソコンで学ぶ点字楽譜の作り方』B’Scoreプロジェクト 辻井伸行さんのインタビューで「点字楽譜は読むのに時間がかかるので、耳コピでやってます」(大意)みたいな話がありまして。僕は点字楽譜というものをまったく知らないものだからちょっと検索してみました。

とりあえずこれを見てみて、と(リンク先は新星'78さんです)。

これはしかし。グラーヴェと調号を読むだけで一苦労で、指先で読むのと目で読むのとどっちが早いのか判らないけど、この段階で挫折しそうな感じ。それで劈頭のCmの7/8拍が五線譜では1cm強のところ、点字譜面だと10cm強はあるし、いちいち追っていかないと和音が判らないのもキツい。

譜面にはごく弱い僕でも、五線譜のほうはぱっと見て「ああ、重々しく演んのね」と思った後に「そんでツェーモルをガチョーンと演ってからディミニッシュに寄って5に解決」くらいのことは数秒眺めれば判るが、点字譜面のほうはそれを音階からいちいち説明されているわけで。以前にコードネームをまったく理解しないピアニスト(非難はしない)と曲の打ち合わせをするのにそいつがいちいち弾いてみせるのを脇からコードで採譜した記憶があって、非難はしないがたいへん面倒くさかったのを思い出しました。

辻井さんについては「先生に指を添えてもらって勉強」という話もあったのだが、おそらくは耳コピで曲を理解しある程度弾けるようになったところから、こんどは指の置き方や運指を指導していただいていたのではないのか(「先生が左右を別に録音してくれたテープ」というのは、あるいはマイナスワン練習用なのかしら)。

だいたい、苦労して読んでもこれ、まだ「右手分」だぜ。これはキツい。


僕が写っています(どこでしょう) 今日のオファー:

そういえば合唱団ひぐらしのボケさん(本名)から連絡があって、7月20日の演奏会 at 杉並公会堂の受付主任をおおせつかりました。

さて、今年はどうなるのかなあ。
ところでステマネは来るんだろうなあ。


DVD『ボイスレター』 今日の『ボイスレター』:

テレ東午後ローは『ボイスレター』、よく頑張ったスリラーだと思うんだけど、FBI捜査官にクラリス・スターリングのそっくりさんがちゃんといてプロファイリングまでしてくれちゃうと、これはもうギャグにしかならんぞ。

ついでにパトリック・スウェイジが老けちゃって誰だか判んねえぞと思っていたら、これが1998年作品で『ゴースト』から10年も経ってない。ちょっとびっくり。


福本清三『おちおち死んでられまへん』集英社 DVD『トラウマ 鮮血の叫び』ダリオ+アーシア・アルジェントの微笑ましいホームビデオ 今日観た怖いもの:

NETの連続ドラマ『京都地検の女』を眺めていたら、なんと福本清三先生がレギュラー出演なされておられるらしきことを発見! 役廻りが寺島進の父! あまつさえこの家庭には女子大生の娘さんがいる!

たいへん失礼なことを申し上げるのは承知のうえで言うのだが、この家庭の娘には生まれたくない、ような。だって怖いよぅ、帰宅すると福本清三と寺島進が待ってんだぜ。まあダリオ・アルジェントの娘さんが立派に成長して父親の映画でヒドい目に遇っていたりするのだから大丈夫なのだろうけれども。



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もし1日だけ目が見えるとしたら何を見たいかという質問には
星野富弘さんの『花によせて』のなかに「神様がたった一度だけこの腕を動かして下さるとしたら、母の肩を叩かせてもらおう」という一節があったものと記憶する。「なにがしたい、かにがしたいじゃなくて、母の肩をだ」と強調していたのは関屋晋だった。


タイトルをもう1度書いてやる。
>> もし1日だけ目が見えるとしたら
>> 何を見たいかという質問には
今日の辻井伸行くんの共同記者会見で、こういう質問をした阿呆が報道陣のなかにいた。
質問したバカぶっ殺してやろうかと思いましたよ。

しかもそのやりとりを「いい話」のつもりなのか記事タイトルにもってきた時事通信社
ろくでもないやつしかいないのかい、そっちには?
まずは恥を知れ、関係する報道陣全員がだよ。

2009年6月10日(水曜日)、冷し中華はじめました。
今日のニュース:

ぜんぜん知り合いでもなんでもないのだけれども、辻井くん、クライバーンコンテスト優勝おめでとうございます。

と前置きして、ちょっと聞いた話なんだけどまだ辻井伸行くんご幼少の砌、8か月くらいのときに親御さんがショパンのCDを聴かせていて伸行くんもお気に入りだったんだと。ある日そのCDに傷がついたかなんかしたもんで、同じ『英雄ポロネーズ』のCDを買ってきて聴かせたのだけれども、辻井くんのご機嫌がよろしくない。「あ、そうか」と思ってこないだまで聴いていたブーニンのCDを買い直してきて聴かせたら伸行くんのご機嫌がなおったのだそうで。

ってブーニンかよ! とちょっと思いました。いやクサすわけではなくて、若い人ならブーニンを好むのも判るけどこれがグールドだったら伸行くんはどうなっていたのだろうとちょっと思ったものですから。

ところで僕が小学生時分に聴いていた『英雄ポロネーズ』はホロヴィッツでした。ブーニンとえらく変わらんような気もするのだけれども、なんでこんなに出鱈目になってしまったのだろうか私は。


例のトンチキの記事についてはこちら

今日のレッド・サン:

夜中のNHK BS2にかかっていたものを熱心に観る。ものすごく久し振りだなあ。


と言った端からなんだが、チャールズ・ブロンソンとかアラン・ドロンとか三船敏郎とかテレンス・ヤングとか言ってもたいがい通じないんじゃないのかなあ。「マンダム」って知ってる? 「ダーバン・背広でごんす、布地でごんす」って知ってる? まあ僕もウルスラ・アンドレスとクローディーヌ・オージュの見分けはつきませんから、ってすでになんの話か判りませんね。判らんでよろしいっ。
今回気になったのは時代設定で、iMDbには「だいたい1870年ころ」とある。三船敏郎はミカドからのプレゼントを携えて渡米しているのだが、丁髷に大小をたばさんでブシドーブシドー言っているのだから時代としてはいくらなんでも明治よりは前の人なんだと思う。1867年あたりに京都で守護職か見廻役あたりをやっていた三船敏郎がときの帝に内々に頼まれて、といったことなんじゃないかなあ。それにしては京言葉じゃないなあ。まあ三船敏郎に「なんとかどすえ」とか言われても困るわけだが。それで太平洋を横断するのにちょっと向きを間違えちゃって時間がかかったとか、アラスカ経由で陸路で来たとか、まあ解釈はいろいろできる。あるいは咸臨丸で来たとかいうと(福澤さんたちとは別行動。英語はジョンさんに教わったわけ)、10年ズレちまうからなあ。あとの日米就航状況はよく判らない。

どうでもいいけど、三船敏郎がうっかりグラント将軍と面会でもした日にゃたいへんなことになってたんじゃねえのか。未遂に終わったが。


あとはブシドーブシドー言うわりには廓ではフランス娘とよろしくやってるし(あの時代の国使が独身ってことはありえねえだろう)、人質はとるわ後ろから斬りかかるわ、意外とざっくりした人なんだなということも判る。

それで、ブロンソンが「飛んでいる槍を腰だめの拳銃で撃ち落とす」瞬間を目撃。滅茶苦茶上手い。


今日の山崎規夫:

山崎規夫 山崎規夫の「規」と書いて「ぶんまわし」と読む。
通称は「山崎ノリだけ夫」。
東京でいちばん姦しいバイオリン弾きであるのを、オーバースペックを承知でウクレレ「最初はC」の昼の部に招聘してある。

今日はその規夫先生に「(最初はCでは)昼の部の演奏はあんたスターだから覚悟してくるように」と糠に釘を刺しておいたら、「何だそりゃ。東京で一番地味なFiddle弾きとは私の事だぞ」というお返事を頂戴しました。

そうか、きっと加齢変化で干からびて脂分だけになってしまったのに違いない。

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