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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2009年2月21日(土曜日)、全員合わせて5,000歳!
くらいか。いずれにしても足して遡れば弥生前期か縄文後期にはなるな。ギネス申請すればいいのに。
三月会のフライヤ さて、毎回愉しみにしている
男声合唱
三月会さんげつかい
の第三回演奏会 at 東京文化会館小ホールの本番当日である。

平均年齢70歳超、後半ステージでは「後期高齢者の紹介コーナー」ありというふつうに考えりゃヨイヨイもいいところの集団なのだが、ところがどっこいこれがどうしてがっつり歌う。いい歌声なのは判るのだが、なにやらメソッドが僕らとは違う。ほんとはもっと宣伝して喧伝していろいろな人に聴いていただきたいのだが(清水敬一が志願して振っているあたりで見当はつこう)、今日だってキャパシティ649(+車椅子スペース4つ)に578人もお客さんが詰めかけちゃって、モギリを通っていない清水敬一とバリケンを足すとだいたい着席率90%。自由席なんだからこれは超満員と言えるので(空席がほぼ「1列にひとつしかない」わけさ)、頼むから大ホールで演るとか杉並公会堂に引っ越すとかなんとかならないんでしょうか。どっちかというと杉並公会堂のステージ裏を閉じてキャパ900、いざとなったら開放してキャパ1,200くらいがらくちんかな。キャパ1,292の「なかのゼロ」でもまあようがしょう。ステージマネージャの僕が表も裏も仕切っているものだから、演奏と関係ないところでサスペンスフルだもんですから。お願いしますよ。


上野の西郷さんと愛犬ツンさん(だっけ) ここんとこのライブ三昧のツケが効いてるお仕事戦時下中とて、睡眠3時間くらいで起き出したうすらぼんやりとした脳髄もて東京文化会館を目指す。それがさあ、なんか西武線と省線が頑張ってくれちゃったみたいで意外と早く上野についちゃったもんだから、御徒町のほうまでちょいと出てからアメ横を流して、聚楽台がほんとうに閉店しているのを目撃してちょっと悲しんだり、少し遠回りをして西郷さんとツンさんの写真を撮ったりしつつ現場に向かう。

けっきょく笠置英史さまが演奏会にフルで付き合ってくれることも判り、昼過ぎくらいに騙されたバリケンも現れたものだから、ステージは笠置さまに、受付はバリケンに投げちゃえばだいたい俺の仕事はないなと納得してアウトソーシング体制完備。ステージ廻りはホールのかたが音響も照明も作ってくれるし、ピアノの移動も譜面台の調整もないし、音取りピアノはピアニストか指揮者がやってくれるし、そのうち袖にアイモくんも現れたし、受付廻りはかっちりしたサントリーのコンシェルジュ(というの?)の皆さんが付いてくれるし、というわけで僕の仕事なぁし。らくちんでした。

唯一びっくらしたのが、14:00開場のところに13:00からお客さまがいらされましたな。13:20の段階で既に80人ほどの行列が出来ていて、これが小ホールのスロープ下まで続く。その先で上野駅側に折れたのは、警備のおじさんが調整してくれていました。警備のおじさん、立っての待ちが辛そうなお客さんには椅子も出してくれたりしてたいへん助かりました。それでお客さまはひっきりなしにいらっしゃるのだが、14:30開演のところを14:20くらいに客足がぱったりと途絶えたのにも驚きました。こんなに時刻に正確なお客さんは初めてです。まあ出演陣の平均年齢が70歳超なんだからお客さんの平均年齢も推して知るべしということなのかしら。

コンシェルジュを務めておられたサントリーパブリシティサービス株式会社の皆さんにも、たいへんお世話になりました。未だに名前の読めない(名刺を頂戴したけど、漢字が難しくてぜんぜん判んないバカ俺)チーフのかた、ありがとうございました。ホールのバーで出しているのはアサヒスーパードライですけどね(あいかわらず演奏会場でプレミアムモルツにありつけない人生が続いています)。スタッフ全員がインカム付けて、ホスピタリティを漢字で書くとこんな感じみたいな対応をしていただきました。あ、杉公に移るとするとこれはイタいかも。

バックヤードはこれまたスリル満点で、長老格から「机動かすから若手こい」とか言われてとことこ行くのが60代だったりするわけで、立場ねえづらよ。まあ知らんけど。あと舞台裏に置いてある酸素ボンベの電子装置がなにやらピーピーと音を出していたのは(本番中はよけときゃいいだけのことで)ご愛嬌として、あの音はなんだったんだろう。ついでにウチアゲ会場の隅っこにAEDが設置されていたのは、これもこの際だから愛嬌でいいや。


CD『ナチュラル・ウエディング Pastel』 そのウチアゲでもロビートークでも、なんかやたらと昭 de カンタートでのハーモニカ演奏を褒められました。ハーモニカがものすごく上手であることをとくに宣伝はしてもいないのでそういうこともあろうが、歌とかウクレレとか褒めてほしいよなあ。早稲田大学コール・フリューゲルの団員間では「りびけんさんの認識が変わりました」という風評があるらしくて、「なんだそれ」って訊いたらバリケンが「いつもステマネの人だと思っていたら」みたいなことをぼそぼそと呟いていたのだが、いずれ「ただの酔っ払い」が「すごい酔っ払い」にかわったくらいのことではあるらん。とくに宣伝もしていないのでしょうことあるまいて。

CD『村本玲奈/Reyna』 ハーモニカのネタではそういえばこんなのもありましたな(←)。うわ、13年前だがそんなに進歩もない感じで、『The Shadow of your Smile』は自分で言っちゃうけど傑作だったりなんかしたりして。


ウチアゲ終了後(さすがに70代のウチアゲは早く終わる)、てきとうにお刺身だのを買い込んで帰宅、寝る。
翌05:00追記:落ち穂拾い。

なんでか母が聴きにきていたのだが、終演後にメールで「座席に毛糸の帽子を置き忘れてきたので回収してこい」。はいはい。

まったく気づかなかったのだが、最終ステージでは指揮の岡山さんがおんてづから「ピアノの蓋を開けていた」という目撃情報がありましたな。さてはサン・サーンスで敬一が閉めやがったな、わはははは知らん。

学生さんあいてに「斜向かい」という言葉を使ってみたら、通じませんでした(上級生が「斜め向かいのことだよ」と解説しておりましたな)。次の機会には業務説明で「さりとて」とか「いみじくも」とか多用してみようかしらん。

いちダースくらいもいらっしゃる後期高齢者の団員をちょいとヨケる必要があって、該当者以外のそれでも大先輩がたに「若手の皆さんはこちらへ」と言ってみたらなんか喜ばれました。だって前期高齢者なら若手だしぃ、間違ったことは言っておらんぞ。

サントリーパブリシティサービス株式会社のかたには、とりあえず横ヤンを宣伝しておきました。いや、雑談の端で「サントリーホールで笛吹いた」とか「杉並公会堂でハモニカ吹いた」とか言っていたら小さく食いついていただいたもので、The Zirconsの宣伝もしてみたわけ。

そのサントリーパブリシティサービス株式会社のかた(あいかわらずお名前読めない)には「表も裏も仕切ってたいへんですね」と言っていただいたのだが、ensemble PMSとかひぐらしとかの無茶振りに較べりゃ今日なんか楽なもんです。

ふと思い出したのだが、会場に着くなりシムラさんが「謝礼」のポチ袋をくれましたな(ありがとうございます)。えーと、ジャズ・ミュージシャンにギャラを渡すことがなにを意味するのかシムラさんは知らない。それは「もう帰っていい」というサインなのだけれども。ええ、もうちょっとだけ居ました。あははは。



明日は、

お仕事。
半端ねえ。



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