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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2008年11月25日(火曜日)、行列。
DVD『ゴルゴ13 九竜の首』 ここんとこほぼ12時間くらいもずっこけていた生活時間を復旧すべく、なんか睡眠3時間くらいで無理矢理09:00起床。遠足以外で所謂「早起き」とか「目覚まし」とかいうキーワードが生活に登場するのは何年ぶりだろうか。そも僕が13時から17時の間くらいしか電話に出ないというのも業界では有名な話だしな。

今日は癌病み某人の付き合いで東京女子医科大学詣で。僕? もう元気なもんですから。もともと医者は好かんわけだし。それでついでに銀行とか郵便局とかでの振込作業も頼まれて、あんた11月25日から振込を頼むか?とか思いつつ。だってよ、四半期末と年末とゴールデンウィーク前に続いて「1年間で7番目くらいに金融機関が混み合っている日」だぜよ、今日は。とりあえず牛込若松町郵便局のATMで10分ほど並んでから処理を終えて、次はみずほ銀行だってんで捜してみたけど見当たらない。しょうがないので三井住友銀行に寄ってみて、係のお姉さんに「ものすごくお門違いなんですが」と恐縮しながらみずほ銀行の場所を教えていただく。「そこのマクドの先を右折して、突き当たりを左へ」って、つまり早稲田やんけ。まあ天気もいいから歩いてみることにして、早稲田のみずほ銀行で15分ほど並んでミッション・ダーン。10分だの15分だのと大したこともなさそうなのだろうが、僕はゴルゴ13なみに「行列」とか「待ち」とかが苦手だものでちょっとげっそり。

女子医大に戻って、某のムンテラにちょいと付き合う。肺癌が脳に転移していたものにγガンマナイフを当ててみて、そっちはまあうまくいった、と。あとは抗癌剤を使うとして、とりあえずイレッサのレセプターの有無について生検はしておきましょう、みたいな話で。またゲフィチニブかよ、ってんでこれはこれでちょいとげっそりするが、まああれから3年も経っているわけだし、なんかちょっと調べてみよ(ちっとは評判あがってんのかアストラゼネカさんよぅ)。

ところで、某の問診中にヒマだったもんで隣に座った婆さんと話していたら、この婆さんがγナイフの経験者だった。今回の某のγナイフは50万円の1割負担で5万円だったらしきものだが、婆さんは7年前当時に500万円の無保険でγナイフをやったらしい(当時レアだったらしい)。僕は500万円も持ってないし月賦にしたって支払えるわけがないので、そういう必要があった場合には死ぬな。まあ惜しいいのちでもねえから構わんのだが、婆さんは払えるカネがあって助かったのだからほんとうによかったと思う。

ついでにまったく関係ないことに気づいたのだが、女子医大の1階会計の窓口番号には4と9がない。気持ちというか動機は判る。判るが、診察室なんかには4番とか9番が平気で存在する。今日は某がCTを撮ったのだが、その部屋番号が思いっきり「13」だったもんな。なんで会計だけ、と思わないこともない。



明日は、

  1. お洗濯、
  2. エアコンのフィルター掃除、
  3. おかたづけ。
ほんとはドラスチックな模様替え(1階と2階の機能を一部入れ替え)もしたいのだが、そこまでの余裕はないな、どうやら。


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月曜日深更。
食糧が枯渇したのでしかたなく、雨のしょぼ降るなかを東中野ライフまで出動する24:00。手袋起動。マフラー起動。装着、がっちゃん(ガンダムのつもり)。傘オープン。
  • 半額のお刺身(中トロ、ハマチ、鮪赤身、烏賊、甘エビで千円が500円)、
  • トンソク、
  • レトルトの茶碗蒸し、
  • レトルトのご飯、
  • 食べるニボシ、
  • ソーダ水、
といった感じ。
今宵の『バルジ大作戦』:

DVD『バルジ大作戦』 こまかなお仕事が残っているのをお刺身食べながらやっつけつつ(中トロ美味ぇ)、NHK BS2にかかっている映画『バルジ大作戦』など眺めつつという25:00。幾度か観て大筋は把握しているので、いいとこを拾いながら眺めるような。

大筋は把握していると言っても、第二次大戦のヨーロッパで前線が膠着状態になって、攻め込むドイツ軍のロバート・ショウに挑む米軍将校のヘンリー・フォンダ、といった程度。えーと、『プライベート・ライアン』で上陸して、『コンバット!』で闘って、『遠すぎた橋』でスカタンこいた米軍が『戦争のはらわた』やった後に『バルジ大作戦』といった理解なのだが合ってるかな。だから戦車に踏み潰される米軍兵のなかにはサンダース軍曹とかリトルジョンとかカービーとかがいたんじゃないかと。合ってるかな。

映画としては、とりあえずうじゃうじゃでてくる戦車の物量が凄い。レッドクリフみたいだ。聞いた話では「ドイツ軍なのにアメリカ戦車ばっかしじゃん」とのことだが、そんなことは儂には判らん。「これがイギリス戦車、これがフランス戦車、これがイタリア戦車、これが日本戦車」と言われたらそのまま信じる。ドイツ軍が英語を話しているあたりはまあご愛嬌ということにして、人真似猿の一人称が「おいら」だったりジョン・ウェインがジンギスカンだったりするよりよっぽどまし。あ、少年兵らの合唱シーンだけドイツ語で、ここがこの映画でいちばん好き(秒読みとか措いとけ)

今日気づいたあたりだと、

  • 主演がロバート・ショウじゃない! 知りませんでした(オープニング・クレジットのてっぺんがヘンリー・フォンダ)。
  • スクリーン・プロセスがリア・プロジェクションでした。そうか、1965年の映画だったんですね(フロント・プロジェクションは1968年『2001年宇宙の旅』が最初だそうな)。
  • テリー・サバラスの初登場シーンで、戦車の操縦を練習したらしき轍がある(まあいいじゃねえか、そんなこと)。
  • あってあたりまえなんだけど、リア・プロジェクションに画面手前から突っ込んでいく戦車! という描写がありましたな。気づかない僕が間抜けでした。
  • 戦車が出てくると怪獣映画みたいだ。
  • でも戦車の見分けがつかない僕(マークくらいは判るが)に「イマジナリー・ライン」というものを最初に教えてくれた映画だったかもしれない。
  • ブロンソンが乗っ取ったドイツ軍基地の「カギ十字旗」が剥がされていない。なんでかな。
  • やっぱし血は出ないね(血ぃどばどばの開祖たる『俺たちに明日はない』は1967年。『椿三十郎』なら1962年だが)。
  • ミニチュア・ワークが楽しい。
  • なんでおまえは無事なんだよっ!

今夜のおまけ:

Wikipediaに「1965年の映画」という項目があったので抜粋してみてびっくりした(僕が観たことあるやつだけ抜いてみたわけですが)。パーレン内は僕のための蛇足です。

  1. 赤ひげ
  2. 悪名
  3. エレキの若大将
  4. 怪獣大戦争
  5. 飢餓海峡
  6. 気狂いピエロ
  7. コレクター(テレンス・スタンプのほう)
  8. サウンド・オブ・ミュージック
  9. 007 サンダーボール作戦(クロウディーナ・オージェが海女やってるやつで鼻は曲がってない)
  10. 死霊の盆踊り
  11. 大怪獣ガメラ
  12. 東京オリンピック
  13. ドクトル・ジバゴ
  14. 日本一のゴマすり男
  15. バルジ大作戦
  16. フランケンシュタイン対地底怪獣
  17. 無法松の一生(勝新太郎版。僕が好きなのは1943年のバンツマ版)
  18. 夕陽のガンマン
  19. 四谷怪談(お岩さんが岡田茉莉子のやつ)
ノンブルも蛇足なわけなのだけれども、そしてあんまり劇場公開にも行っていない僕が言うのもヘンなんだけど、テレビ普及前としてもさ、なに一年間でこの物量と面白さ。「観たやつを抜いた」のだけれども、それすなわち「観て覚えているやつを抜いた」わけで、(断腸の思いで『エレキの若大将』と『死霊の盆踊り』をオミットしたとしても)けっこう凄いラインナップだと思う者です。

おんなじような映画ばっかり作ってる、とは言わない。
つまんない映画ばっかり作ってる、とも言わない。
時代がどうしたこうしたとも、言わない。

なんで20世紀の映画のほうが面白いらしいの。

ノスタルジーだとは言わせない、リメイクしておいてつまんないんだから。


こないだうちまでは「歴史を超えて残っている映画だから(たくさんの映画が作られて、フィルタにかけられたものはやはり面白いのですよ)」とか言っていたのだが、そういう事態じゃないよな、これ。
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