FC2ブログ
徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2007年10月19日から21日(金曜日から日曜日)、しあわせ。

19日、おでん。

ちょうど昼くらいに目覚めて、ざばりとお風呂を遣ってから中井駅前「牛清」でカルビ定食、900円でかなり満足。

それで大江戸線で音羽屋に向かって、適性のない頭脳労働などしながらマンナとかチョコとかを貪り食う。これで太らないのだから報われない話もあったもんだ(今日は目標60kgに向けて59.6kgを記録したのだが、体脂肪率は目標20%に向けて15%ちょい。なんらかの努力が足りていないことが露呈した形ではある)。

    そういえば体重は「2/5横ヤン」あたりを目標として増やしているのだが、横ヤンがどんどん逃げていく(上か下かと言われれば、上だ。どんどん重くなるなよ、どうにかしてくれ。
その音羽屋作業はふだん18時くらいで終わるところが珍しく20時を超えて、さて音羽屋のお向かいに開店した「静岡黒おでん」屋さんが開店セールで土曜日までお酒1杯98円だというので社長を折伏してちょいと行ってみる(「女子連れならば酒を飲んでもよい」というルールを援用するために誰でもいいから女子を拉致したという形ではある。構うまい)。
お店自体はこないだまでお寿司屋さんだったのが居抜きでおでん屋さんになったんだよな。カウンタに「だし粉」というものが置いてあって、板さんの言うことにゃ「静岡じゃこれをつけて食べるらしいんですよ」って、作ってる人からしてプロパーじゃないし(笑)。いや、美味しかったから文句ないんですけど。そんで社長に「まだ飲むのか」とか言われながら、生ビール×1と焼酎のダブルとダブルとダブルとダブルとシングルってな感じで飲み倒してですね、あとから計算すると酒手が980円でおさまっているあたりが美しいかと思うのですが、どうでしょう社長。

どうでもいいけどこのおでん屋さん、食い物も酒も文句ないのだが、客あしらいの素人くさいことこの上なくてですね。満席なら満席でこぼれた客を断るのは当然だが、そこで店員全員顔を見合わせてもごもご相談しているってのは有り得ねえだろうに。注文のルートも仲居さん経由なのか板さん経由なのか判然としないし、こちらも様子が判ればのんびり構えているから構わないのだが、よっぽどホール係に立候補しようかと思ったことでしたよ。時給1,000円の成功報酬が週2万円くらい、音羽屋勤務とバッティングするから音羽屋の出勤を14時から12時に移して、みたいな相談を社長とぶちかます。よし、こちら側の体制は整ったぞ。

帰宅途上に東中野ライフでお買い物。ニシンがいたので3尾ほど買って、常備シリアルとしてご飯のパックを3つとレトルトのカレーの安いのを2つ。昨晩の牡蠣鍋も残っているし、ハタハタも1尾ある筈だからこんなもんだ。


今日のオファー:

留守中に2点ほど、お仕事の問い合わせがある。

悪鬼羅のほうは(ってここで返事すんなよ俺)、データが*.wavか*.mp3で来ると嬉しいなあ(さきさまのICレコーダからコンバートすればそうなる筈だ。どうでもいいけどワイルドカードを使うのは何年ぶりだろうか)。ギャラのほうは時間でイチゴーを切ったことはないのだが、まああんたの仲介だし借金もあるし、聞き取れるレベルの録音であれば言い値で請けましょう、構わんよ。


知り合いでえーと、

服飾デザイナーをやめてニューヨークで
香水の調合をやっていたのをやめてインドで
更紗の染色をやっていたのをやめて中井
駅前で居酒屋をやっていたのをやめて店を
イタリアンレストランにしたのを閉店して
多摩に引き籠もっている
おっさんがいるのだが、と書くとものすごく胡散臭いのだが見た目もものすごく胡散臭いのだが更紗と料理の腕前はしっかりしている(服飾とパヒュームは判らんよ俺には)そのおっさんが、こんだ

アイドルのプロデュースをするから手伝え

って電話してきた。なにもんだこいつ(笑)。
分担は基本的にweb廻りらしくて、俺に向いているとも思えないのだがなんか面白そうだから首は突っ込んでみようかな、なんて言ってるからいつも苦労しているわけなんだけどさ。



20日、飲んでもうた(ルール違反)。

10:00起床、朝食はにんしんしたにしん。ダブル(笑)。

先日ちょいと旧い親戚に会ったのだが、いま始まったことでもねえのだが、ちょいと惚け始めているとまでは言わねえが、いい齢とて前頭葉がそろそろ小さくなり始めている、ような気がしないでもない。まあ指示代名詞が多くなって、気持ちちょいとキレやすくなったくらいのことではあるが、「俺も迂闊に長生きするとこうなるんだなあ」なんてあたたかい気持ちで観察しているのでした。ふだん脳を使っていないぶん、俺のほうがより深く惚けるのだろうななどとも思うのだが、その前に死んでるよな俺あたりは。

朝食後にやはりテレビを設置しようかと思ったのだが(台所の床に死蔵されている貰い物のVEGA、カソードレイチューブ式の21インチ)、テレビがないのに講読している「TVぴあ」誌を眺めたらとくに観たいような番組もないので日延べする。一昨年の秋からあそこに置いてあるよなああのテレビ。まあいいんだけど。

まだまだ面白くなる筈だと思って、『長い髪の女』を歌ってみる。小山亜紀版も聴いてみる。「三番の"6"はマイナーなのか問題」とか「そも"6"後のオブリガートは必要なのか問題」とか「実は四番は女声にしたほうがいいのではないか問題」とか「ピアノで演ったほうが面白いのだがピアノの上に衣類が積み上げてあって弾けないのでウクレレで歌っている問題」とかまあいろいろあるのだが、だんだんこなれて来たような気はする。
手許には中村十兵衛直筆の歌詞(.jpg)があるのだが、「おさななじみにたずねても」という部分がどうしてもそうは読めないのだが(歌詞は小山版から拾った)。これ、なんて書いてあるのだろうか。まあ原聡にしてからが弾き語りの歌詞をトチって「十兵衛の字がヘタクソなんだよ」と言っていたのだから、しょうことあるまい。小さなことだ。

とん茶どん。 日暮れから新宿に出て、すずやで「とん茶丼」。えーと、とんかつ茶漬のドンブリ版ですね。「お飲みものは?」、「あ、生ビールください」しまったっ! いや、ついうっかり。あーあ。

そのあとGolden Eggで徹夜セッション。ヤケクソで生ビールあと2杯。まあいいや、どこかで取り返すとしましょう。パンチさんあたりは「そんなにしゃっちょこばって考えることもないんじゃない?」とも言っていたが、いったん歯止めが効かなくなったらとことん堕ちるぞ俺みたいなのは。そこだきゃ自信があります。



21日、テキサスい人生。

生ビール3杯しかも中ジョッキで、なんでか二日酔い。えらい弱くなったもんだが、それはそれで安上がりでいいのか、あるいは本当に肝臓とか健康になっているのかどうなのか、よく判らないのでした。

ゆんべ一晩寝ながら考えたのだが、こないだ女子とラーメン食べたときにビールとか飲まなかったんだよな。昨晩の「ついうっかりビール」についてはそれを以て相殺することとしましょう、めでたしめでたし。つうかこういう抜け道ばっかり捜しているから何やらせても出来がよくねえんだよなあ、俺ってば。

今日のつるかめランドでのお買い物は、鶏腿肉とジャガイモとタマネギ、黒酢で元気ダイエット。レシートの表記をそのまま引くと「宮城県産みちのく新鮮鶏 \278」というのの次に「シャカ袋 \98」というのがある。香奠袋でも買ったかなと思ったが、「袋詰のジャガイモ」ですね。そのすぐ次に「タマネキ袋 \128」というのもあるのだが、「宮城県産みちのく新鮮鶏」をフルで表記できるんだったらジャガイモやタマネギくらいちゃんと書け、とちょっと思ったことでした。


ライブ2題:

24日(水曜日)のRadi-Consのほうの宿題としては、『Don't Stop Me Now』のコーラスでサンチャゴがぜんぜんやる気がないのは措いといて(いい態度だよあいつ)、真面目に演ってる小山亜紀と僕のパートが被っているのを「よける」作業があるなあ。小山が「3」だから僕が「5」(か「6」あたり、あるいはルートとかそんなん)に行きゃだいたい解決するのだが、ピアノも弾いているものだからいつもの相対音感制が使えないんですよ(なさけない)。しょうがないから譜面でも書こうか。

25日か木曜日のアルカフェ単独では、ピアノで
『長い髪の女』
『花』は演るとして、ウクレレのほうは「なるべく新曲演ってください」という話もあったこととて、えーと。
『'Round about Midnight』の仕込みはだいたい済んでいるから演るとして、あとは比較的珍しいところで
『イパネマの娘』とか
『君にあえてよかった』とか
『Sixty Minute Man』とか。あとはおよそ人前でやる気のなかった
『Blues in Fmaj』やら
『It's only a Papermoon』やら
『Summertime』やら、あとは演らないと気の済まない
『Crazy G』とか
『コーヒー・ルンバ』とか
『カーニバルの朝』とか
『Over the Rainbow』とか、ってもう45分くらいは楽勝で埋まってますね。
あ、季節もんだから
『Halloween』も演らねば。いかんぞ時間たりない。あと
『アジアの純真』。無理だな。


資料だけは揃っている
『雲雀よ雲雀』は間に合わないんだろうなあ。まあじっくり作り込むとしましょうよ。

と書いてから思い出したのだが。説明がヘタだが付き合ってくれ。
知人に合唱オタクがひとりいて、よく識る歌い手でウクレレも弾く。クラシカル以外にバーバーショップだか少人数ジャズコーラスだかも能くする。ずいぶん以前にオーケストラ付きの合唱団で一緒したときにゲネプロで「音はとれて台詞も入ってテンポもできているが、こんな完成度でいいのかな」と思っていたら、脇でこの人が「こんなもんでいいのかな」と呟いていたのが印象深い。人の心のうちを推測することを僕は好かないが、どうやら「頭で判っただけじゃまだまだ」というあたりは通底している、のではないか。判らんけど。
その知人に曰く、「人前で個人でナニゴトかを演ろうという意志はない」(大意、文責俺)のだそうな。会社では昼休みの屋上にパラソルを設置してウクレレを練習し、毎月1本ずつウクレレを買い込んでいろいろな弦を張り替えては試している人間が「人前欲がない」という。合唱部分でも作り込みの厳しい人であることは知っているし、楽器についても「よい音色」を追究している部分では俺のおよびもつかない人が、だ。
他方で俺。20歳のときに知人にピアノをもらってこの楽器を弾き始めた。ウソにしか聞こえないがこの知人は当時「ミス世田谷」だった綺麗なお姐ちゃんで、この人がいなかったら僕はピアニストにはなっていない。とうぜんハーモニカもウクレレも演っていなかろう。ついでに書くと、その当時にたまたま合唱指揮の清水昭師匠に連れていかれた西新宿のジャズ・バー「ブラック・サン」に通うようになっていなければ、ジャズを演るようになっていたかどうかも判らないしとにかく(セロニアス・)モンキーな人にはなっていなかった。これは間違いない。あとの重要人物としては高田馬場DOXY廻りとか澤田岳進君とかもいるのだが措いといて。

ピアノを弾き始めてしばらくして(数か月後だろうか。正月にピアノを貰って、梅雨時には池袋のバーでピアノ弾きのアルバイトをしていた俺が図々しい)、それなりに演奏できる曲が発生してきた時点で僕はそれを「商品化できた」と呼んでいた。パラフレーズすれば「この曲を人前で演奏しても文句を言われない」ということだな。つまり最初から「人前根性」で楽器をいじっているわけなのよ、僕は。

先の合唱オタク氏とて、人前で演奏するのがイヤだというわけでもなかろう。バーバーショップあたりを演っていることから類推すれば「共演者との関係性」をこそ大事にしているのだろうとも思えるのだけれども、俺はピンでも少人数でも大所帯でも気にせず演ってるしな(大所帯はめんどくさいのでさいきん敬遠しているわけさ)。
するてえと、「内部の完成度を高めたい欲」と「お客さんの反応を眺めて面白がる欲」との対峙、ということになるのだろうか。いずれ合唱オタク氏とはじっくり話したくない。好きに演るのがいちばん。


と書いて3時間くらいしてから気がついたのだが、たとえばThe Zirconsは人前で演りたい演りたいという人たちの集まりではある。お客さんの前で演るために結成されたと言って構わない。

他方、合唱オタク氏のやってることの目的はバンド内での関係性の強化であって、ステージはつまり「練習をするための理由づけ」なんじゃないのか。いや文句はない、好きに演るのがいちばん。僕だって「ジャム」と「ステージ」は使い分けていて、前者が合唱オタク氏の領分、後者が俺の領分だと考えれば切り分けも素直にできるわけだ。



来週は、

月曜日が音羽屋。音羽屋後に自宅でお仕事。
火曜日はRadi-Consのリハーサル。
水曜日はそのラヂコンズのライブ at ソケース・ロック。
木曜日はアルカフェで僕ライブ、そのあとソケースのウクレレまつりに行ったり行かなかったり。
金曜日からとうぶんヒマ。というか11月の14日まで2週間に亙って「飲む予定」がない。



スポンサーサイト



footcopy