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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2007年10月15日(月曜日)、ながいいちにち。
なんでか06:00、さわやかに起床。

っかしいな、01:00に寝たのにな。ちょっと前ならビールでもかっくらって二度寝するところなのだが、そうもいかんしのう。ちょいと寝床でごろごろしながら無駄な思案とか、無駄にミステリ読んだりなんかして。ここで起き上がってナニゴトかをナシトゲルような人ではないのだな、僕はやはり。

朝食、お洗濯などしながら豚肉のシチューを仕立てて、別のだし汁で仕立てたすいとん(材料は小麦粉と卵と塩)を落としていただく。ちょっと朝食にしては重かったが、食欲があるのはいいことだ。昨晩はビールをじゃぶじゃぶ飲んでいたのだが(中ジョッキで10杯近いと思う)、ひょっとしてハートランドの生ビールというのは身体にやさしいのだろうか。

09:00から09:30までに3,000文字ほどのテキスト入力のお仕事をやっつけて、とっとと納品。急ぎの仕事ではあったのでそれなりのハタラキはあったのだろうが、さいきん「できのいい原稿」をそのまんま叩くのに飽きちゃったなあ。なんか苦労がないし腕の見せ処もないし、つまんない。


今日の強迫神経症:

強迫神経症ったって大した症状ではないわけで、単に留守宅の火事が怖いだけのことです。それもごく軽症で、せいぜい家を出てからしばらくしていったん戻って火の元つまり灰皿とガスと電源廻りを確認して、くらいのことなのだが。

それでも小さな病も膏肓に入ることがあるようで、さいきんでは外出時に冷蔵庫廻り以外のブレーカをいちいち落としてから出かけていたりなんかして。これはあれだな、先日に大富豪邸の電子レンジがいきなり内部ショートを起こしてぶち壊れたことの影響ではあろう。それでまあ、あとは台所のガスレンジが冷えていて灰皿が片づいてりゃOKなわけさ。

もうちょっと家の中を片づければ少しは落ち着くのだろうが。
ちなみに火事は怖いが泥棒さんとか地震とかは怖くない。単に自分の責任に帰すところが怖いだけらしくて、そういう意味では小心者なんだかいい人なんだか自分でも判らないのでした。


今日のお買い物:

久し振りに牡蠣のスープでも作ろうと思ってつるかめランドに行ってみたら、僕の好きな「液に浸っていない」えーと「ぐちゃっとした感じ」の生牡蠣があったのだが、消費期限が今日なんだよな。生牡蠣の今日っていうのも剣呑な気がしないでもないし、剣呑以前にそういうものは半額になっていて然るべきというのが僕の常識なのでそのまま東中野ライフまで足をのばして、と。

    半端にくだくだしくてラヂオデパート界隈に嫌われそうな話として:
    ※さらに「くだくだし」が形容詞であることに疑念はなかろうか。
    本日のつるかめランド忌避の理由は、お店のBGMにもあるのかもしれない。ライフもサミットもBGMはどうでもいいインストゥルメンタル(小山亜紀言うところの「スーパーミュージック」)なのだが、つるかめランドのそれは所謂J-POPなんだよね。ドンカマにストリングスが乗って、どうでもいい歌詞がなんの驚きもないメロディに乗っている。

    いや悪口だけなのはいけないな、つまり「島唄」でも「演歌」でもポリス(なら『シンクロニシティ』や『Every Breath You Take』)でもブルーハーツでもディジー・ガレスピーでもない、誰がなんのために録音しているのか判りたくないけど「消費する先」だけは決まっているという、それでも「言の葉が音程に乗っている」から平板でくだらなくても「歌」。さいきんは同じ手法で映画まで作られるようになっていることに腹を立ててもしょうがないのだが、耳が腐ると思うと食い物まで腐りそうに思えてくるのが却って面白いなあ。
    というわけで歌詞の話で、具体的な情景を浮かび上がらせるものもあるだろうし、そこを敷衍してあるいは周辺言語を散りばめて聴くものに解釈を委ねる場合もあるだろうし、そのいずれであるのかという判断さえが聴き手に委ねられるのが本来ではあろう。それを「あたしはこれを見た」、「あたしはこう思った」って、そんなこと言ってて楽しいか。ファミレスじゃねえんだよ少なくとも俺がその話を聴かされてんだからよ。

    最初の騙しは『上を向いて歩こう』だったのかも知れないが。誰からも見捨てられた男が絶望しているという歌なのだが、しまいにゃ紅白歌合戦で被災地向けに歌いやがったんだからなに考えてんだNHK受信料返せ。いやあるいは俺が旧いのか。

気を取り直してお買い物は、無化調ブイヨンは先日にまとめ買いをしてあるので、今日は生牡蠣とジャガイモとタマネギ、パセリとなぜかナメコ、大冒険で「できあいのすいとん」といった感じで。ついでに鶏ハツも買ってみましたが、なにを作る心算なのでしょうか私は。
明日の弾き語り:

Golden Egg 明日の僕はGolden Eggの弾き語りライブに出演するらしいもので、なにがどうなっているのかさっぱり判らないままにいちおう演目の計画くらいは立てておこうかな、という話。

ふだんの僕単独公演とは違って得物がウクレレである必要もないし、特段にウクレレを聴きにくるお客さんもおらんだろうから、歌モノから適当に拾ってという感じなんだろうな。
ざっくりと、

  1. 家とカサ
  2. コーヒー・ルンバ
  3. 上を向いて歩こう(Blues ver.)
  4. 雨を見たかい?
  5. 長い髪の女
  6. ラストダンスは私と
  7. Sixty Minutes Man
  8. 林檎の木の下で
  9. 気分をかえて
  10. Close to You
  11. 君にあえてよかった(Blues ver.)
  12. 悲しくてやりきれない
  13. 日曜日よりの使者
  14. All of Me
持ち時間が30分だか40分だかという話を聞いたような気がするものだから、だいたいこんなところからツマんでいけばちょうどいいんじゃないかな(太字が優先楽曲)。あとはいつも通り、出たとこ勝負。

あ、『日曜日よりの使者』から始めたらどうなっちゃうかなあ。いや、自分で驚くくらいにケタタマシイものですから。


昨日のライブの落ち穂拾い:

  • いろんな人に「りびけんが他人のライブを聴きにくるのって珍しいね」って言われたのだが、そうなのかなあ。こないだ高橋シゲト君とかクマケツ子とかを2回くらい聴きにいかなかったっけかと思ったら、あれは去年の話でした。

    今年は、

    • 堀尾和孝さんをソケースで1回、
    • 日生劇場でミュージカル『Tommy』、
    • 池袋芸術劇場でミュージカル『How to Succeed』(×2)、
    • 恵比寿で映画『インランド・エンパイア』、
    • アルカフェでライブ見物が2回、
    • そして昨晩。
    ほぼ受け身での鑑賞というと、今年に入って300日近くになるうちで8回なのね。これは少ない、のかなと思ってついでに調べてみたら、今年に入って出演したライブが22回、参加したジャムセッションが51回でした(手帳に「通し番号」が打ってある)。リハーサルとかウクレレ教室とかを合わせて考えると3日に1日はなんかやっているわけで、これは無理だ(笑)。

  • 馬頭琴を演奏なさるかたが2人もいて、間近に観るのは初めてだったので熱心に眺めました。最初のうちはネックに別の弦でも張ってあるのかとか思ったりもしましたが、だいたい判った、ような気はする。
    うち1台の「馬の首ヘッド」はチャクラが開いていて、ついでにボディにfホールがありましたな。デザインからして不思議な楽器だったことでした。

  • 原聡さんの歌がうまくて吃驚というのは措いといて、久し振りにホーメイも聴けました。あれは是非覚えたいのだが。

  • そういえばフルハシユミコさんに頂戴した柚子饅頭、美味しく頂戴しました。僕も13日が誕生日だった(ことを忘れていた!)ものですから、タイミングもばっちりでした、ごちそうさま。

  • ヒデちゃんの連れのユウちゃん(だっけ?)とかシズカちゃんとかはバンドもやっているようで、名刺を頂戴したぶんについてはmixiとかマイスペースとかでちょっとナシつけたりなんかして。

  • ヒデちゃんやシズカちゃんあたり、僕がION面子あたりと軽口を叩いていたりたまに音響調整めいたことをしていたものだからよほど親しいのかと思われた節もあるのだが、あの界隈とは山崎規夫というクリーチャーをハブとして緩やかに知り合っているだけなんです。こないだなんか「山崎規夫ハブ」がマイアミと筑波をリンクさせたもんな、そういうイキモノがいるの。そういうこと。

  • ところで、その場にThe Zirconsの最低(俺)と最大(横ヤン)と最高(小山亜紀)がいたもんだから、最大がポカ休ぶっこいたときのスタジオ代1,300円を徴収しておきました。1,300円貰った小山亜紀は「儲かった」とか言っているし(立て替えていた分が帰ってきただけ)、横ヤンの一万円札を崩してあげた僕は肝心の一万円札を貰いそこねそうになるし(横ヤンが気がついた)、ジルコンズというのは経済学的にはまったくダメなグループであることが判る。まあしょうがないな。

さいきんみたゆめ:

Don't dream it, be it!の夢ではなくて、寝ながらみるほうの夢なんだけど、新旧おりまぜていくつか。


僕の視点は上空にあって、視線は初夏くらいの農村をとらえている。いい天気。茅葺きの農家が一軒あって、視線がズームしていくと縁側に婆さんが座蒲団を敷いて正座していて、茶托にお茶と沢庵を置いてご飯を食べている。どんどん寄っていくと、婆さんの食べこぼしたご飯粒が頬ぺたにくっついていて、それはそれで微笑ましい光景ではあるのだが、もっと寄るとそのご飯粒がぴくぴくと動いている。よく見たら、茶碗によそってあるのも婆さんの箸がつまんでいるのも、白い蛆虫でした。

四階建てくらいのビル、四角くて無愛想なデザインなので病院か学校あたりだろうか、その脇に工事用の足場が組んであって、僕は足場のてっぺんの天板の上にいる。高さはほぼビルの屋上と同じ。ふと気づくとこの足場がぜんぜんビルに固定されていなくて、ゆらゆらと揺れている。いつ倒れるとも知れないので度胸を決めてビルの屋上に飛び移るしかないのだが、そのタイミングが計れずにいる。屋上の手摺りには緑色の薄汚い鸚鵡がとまっていて、こちらを眺めながらときどきなにごとかを呟いて、笑う。腹が立つ。

夢なのかなんなのか判らないのだが、左半身を下にして眠っていて、誰かの逞しい手で首の後ろをいきなりつかまれて驚いて目覚めることが二年に一度ほどある。この家に越してきてからのことだ。

団体旅行で行ったらしき温泉旅館かなにかの廊下を浴衣姿で歩いていたら、驚いた風情でもあるが親しげに声をかけてくるやはり浴衣姿の若い男がいる。久し振りに会う相手でもあり、偶然が嬉しくもあり、でも誰だったっけなこいつと思いながら握手してみると、その男の手がネバついていて、見ると手の甲には化膿しかけた切創もある。よく見れば顔も擦り傷だらけで化膿しかけていて、しかし不思議と嫌な気はしない。
後刻宴会場ででも落ち合う約束をして、別れてから思い出した。消化器系が端から炎症を起こしてしまう病気に長いこと罹っていて三十代を目前に死んでしまった大学の合唱団の後輩だ。末期になった頃に入院したのは知っていたが、まさか死ぬとも思わないから見舞いにも行かなかった。入院している病院が見える練習場で合唱団の練習などしながら、あそこに見える病院に入院しているのだなと思いながら見舞いにも行かなかった。部室でダベっていて痔疾の話でおちょくったこともあったが、クロン病の話とか知らねえんだからしょうがねえよな、と今でも思っている。
通夜にも本葬にも行ったし、モーツァルト全集のLPは貸したままだが気にしないから持っていてくれコタツ君。

今日の午後:

昼過ぎにまた小さなお仕事が入って、右から左へ通りすぎていきました。ほんとは東京都美術館のフィラデルフィア美術館展とか覗いてきたいのだが、時間も半端だしメインは印象派らしいし、アヴンギャルド好みでロッキー美術館ではデュシャンの部屋に3時間くらいも滞留した身としては、もうちょっと気が乗るまで(具体的には終了間近まで)寝かせておこうかな、という感じでですね。

まあ電話回線をあれこれとかネット環境をあれこれとか銀行口座のあれがどうしたとかお掃除!とか、やるこたいくらもある。

そういえば「居間のPCの電源廻りを台所廻りからとっちゃえば、外出時にブレーカ落としてもシャットダウンしなくて済む」とかいう悪魔の囁きも聞こえるわけだが、さすがに間抜けなので却下。


今日の晩飯:

鶏ハツは、
フライパンに胡麻油を敷いて強火にして、鶏ハツを放り込んで表面を焼いて、焼けたところで蓋をして水を(酒があれば焼酎とかバーボンでも面白いぞ)ちょっと入れて弱火で蒸し焼きにする。これで充分だけど、カリっと作りたい人は蓋を取ってから強火で少し転がして水気を飛ばすとよろし。お塩でいただく。
牡蠣は、
加熱調理するときは生食用ではなくて加熱用を使う。これ原則。
基本的に、出し汁に牡蠣を放り込んで灰汁をとって、あとは野菜を放り込めばいいんだな。今日は試しに最後に牡蠣を放り込んでみたのだが、やっぱり「先に牡蠣」かな。いや、「ぐずぐずの男爵」が喰いたかったものだからつい。
それで失敗ついでにナメコがあったものだからつい味噌仕立てにしてしまったのだが、やはり濃いめのブイヨンで仕立ててから牛乳なりとで仕上げたほうが美味いような気はする。そして市販の(うどん系の)すいとんは面白くない。小麦粉を卵で、空気をてきとうに混ぜるべくいいかげんに作ったものが最良ではあろう。

次ついでに。


鶏挽肉のウェットフリカケは、
小鍋に鶏挽肉を放り込んで火にかけて杓文字で混ぜつつ、水分が出てきたあたりで味醂を少々足して粘りがなくなるまで炒めてやる。火を止め際に塩か醤油を足してできあがり、これでご飯がいくらでも食べられます。


明日は、

昼間は音羽屋とかそんなん。
日暮れからGolden Eggでライブ、だな。俺自身が詳細を聞いていないものだから、好き勝手な単独ステージをですね。構うものか。



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