
朝食、豚汁とご飯と辛子明太子、鰺のヒラキとレッドアイ(ビールをトマトジュースで割ったものにタバスコを少々)。食後に濃いセイロン紅茶。
体調は実はさほどよろしくなくて、黙って道を歩いているとなんか吐き気をもよおしたりなんかして。ちょっと空腹になるとなおひどいのだが、まあそのうちなんとかなるでしょう。
一昨日のライブには妙にたくさんのお客さんがいらしてくだすって、集客の理由は「僕の末期癌かなあ」とか言ってみたら音羽屋社長が「そうだねえ」なんて言っていた。なんだよ知らないのは俺だけかよ。
ライブ追加:
アルカフェさんから連絡があって、10月25日(木曜日)に出演決定。対バンの人はなんかピアニカとジャズピアノを演るのだそうで、じゃあ引っ張りこんで遊んじゃおうかなあなんてちょっとタクラんでいる私。
フォービート演りたいんですよ、僕は。
今日の聞き耳:
駅のエレベータで乗り合わせた婆さんたちが、「邯鄲が鳴いていたねえ」なんて話していた。そういえば鳴き声が判別できていないなあなんて思って、ネットで調べて聴かせていただいたことでしたよ。
公園の遊具で懸垂運動などをしている脇のベンチで、爺さん2人がずうっとリチャード・ウィドマークの話をしていましたな。黙って聞いてりゃこの爺さんたち、滅茶苦茶映画に詳しくてですね、勉強させていただきました。
今日のメガネ:
大学の合唱団で同期だったシロ君がなんでかマイミクシィにいて、こいつがずうっと現代の日本人とは思えない無神経な視力を誇っていたのだけれど、さいきんようやく近眼だか老眼だかを患ったらしい。文明社会へようこそ。
というわけで、僕の行きつけの中井駅前ミナクチ眼鏡店(サンコンさんの眼鏡を調製しているのだから、世界最強であろう)を紹介してあげたら、昨日あたりに訪ねてみたらしい。今日もいいことをしました。
今日のユリヰカ:
ウクレレで『Confirmation』のソロは弾けるのだが、ちょっとテーマはねえ、無理だんべ。と思っていたのだが、さっき『Five Foot Two, Eyes of Blue』を弾いていて、ふと気づくと自然に『Confirmation』に移行していたりなんかして。そして素直に『FFT』に戻る、と。
そうか、混ぜちゃえばいいんじゃん(いいのかなあ)。
この手法ならば『Spain』でも『Move』でもどんどん行けるぞ(行けるのかなあ)。
ジャズつながりで、アルカフェ店主の旦那さんのブログに辻バードさんのことが書かれてあってちょいと驚いた。
旦那はクラシック音楽関係で出会っていたらしいが、僕は『チャーリー・パーカー協会』のイベント界隈でトニー・スコットの接待をしたあたりの知り合いだったのね(ブンブンの紹介でしたか)。辻のおっちゃんはいなくなってしまったが、知る範囲では自分勝手で好きなことやって死んじまったおもしろい人でした。合掌。
今日のリハーサル:
19:30から、新宿モノリスの宮地楽器さんで2時間ほど。概ね、ややこしいものを2曲ほどとバカなものを1曲ほど。メンバーにひとりだけ太ってる奴がいるもので、妙なソロをふってから「130kgを切ったら勘弁してやる」とかサンチャゴが言っていた。凶悪なことだ。
スタジオになんでかチェンバロがあって、ン年ぶり(ボストンの楽器博物館以来、かなあ)に弾いてみる。これはこれで楽しいなあ。
明日は、
自宅作業。
破れジーンズにてろれんとしたTシャツで煙草を買いにでて、たばこ屋のところで近所の婆さんと出くわして、ちょいとお天気の話などする。昨日今日とひさしぶりに涼しくなったので、これから電気屋さんまで行って電球を買って、ついでに交換を頼んでくるという。え? ああ、婆さんの一人暮らしで電球替えられないんですね。それでわざわざ電気屋さんまで行くというので、それなら電球くらい僕が替えましょうよってんで電気屋さんはやめて生協まで同道して電球を買って、婆さんの家で電球の交換などする。
ついでに玄関先のステップみたいなやつ(なんつうの、こういうの(←))を持ち上げて掃除をして、裏庭でそろそろ終わりかかっている茗荷を摘んできて昼飯に冷麦と豚汁などご馳走になる。冷麦のタレは自家製、庭で採れた大葉と茗荷が薬味。贅沢なことだ。豚汁にはちゃんと薬研堀の一味。たまんねえな、ごちそうさまでした。
そんなことをしているうちに昼も過ぎてしまって、音羽屋出勤の時刻だなあ。というわけで画期的にやる気のありそうな服装で文京区へ向かう。まあいいでしょ、今日は特にひとに会う予定もないし(社長には会うが、まあいいや)。
というわけで、本日のミッションは「原稿の間違い捜し」と「郵便物の袋詰め」。そういえば久し振りの音羽屋だったもので、とりあえず熱心に働いているふりを‥‥いや仕事はしましたよ。
19:00、平和裡に退勤。本当はソケースでやってるSBCのジャムセッションに行きたかったのだが、未だ体調充分でもないし、大人しく帰宅。しょうことなかんべい、来月は頑張ります。
今日の日本語:
ワイドショーかなんかで「夕刊早刷り」がどうしたこうしたという思いっきり他人の褌で相撲を取っているコーナーがあって、眺めていたらどっかの夕刊紙の記事で「知人女性を銃殺した警官(に退職金)」というのがありましてな(私はたしかに見た)。「射殺」だよ、馬鹿者めが。
最近のニュース:
その「銃殺」の話をしていてツッコミのずいぶん遅れた社長。大丈夫か音羽屋編集部、なんて話は措いといて。その社長と「なんかいろいろあって判んなくなっちゃったねえ」なんて話をしていてですね。
- 馬鹿がひとを攫って殺した(北芝健原作のマンガ(好きです)に登場するチンピラでももうちょっとマシだと思う)。
- 馬鹿が農水大臣になった(いきなり「やる気しねえ」って言ってるようなもんだよな)。
- 朝青龍を僕はバカにはしない。山頂を踏んじゃえばあとの動機は「維持」じゃん。手ぇ抜いてなにがいかんのか。勝ちゃあいいんだろう勝ちゃあ、なあみんな。
- 尾瀬国立公園、発布さる。あのお、僕の故郷の栃木県も尾瀬を踏んでるんですけど、NHKのニュースでは「群馬、新潟、福島」しかアナウンスされていませんでした。「尾瀬サミット2007」にも栃木県知事は呼ばれていないのだかなんだか、参加しない。おーい。
- 飛行機、燃える。なんか部品が足りなかったらしい。
- 飛行機、戻る。なんか閉所恐怖症の人がためしに乗ってみたらやっぱり怖かったらしいのだが、大目に見てあげようよ。向上心は評価するタチだものですから。
- 吉野家、びっくりラーメン(ほら、180円ラーメンの)を吸収。「牛丼ひとすじ」からますます遠ざかったなあ。
今日のラヂコンズ:
ウェブサイト新設につきプロフィールを書けと言われまして。
クラシックの合唱を皮切りにロックバンド、ジャズバンド、ブルーグラスバンド
などをふらふらしているうちにThe Zirconsに流れつき、ラヂコンズでは歌とキー
ボードとクロマチック・ハーモニカを担当。
おそらく他のメンバーのプロフィール紹介にも出てくるであろうフィドル大魔王
・山崎規夫とは学生時代のジャズ屋(高田馬場ドキシー)の常連客同士で、その
山崎規夫とバンドを演ったりジャムを演ったりしているうちに小山亜紀とはなん
となく知り合う。まあ見かければ声をかける、イベントで会えば小山にちょいと
歌わせる、といった感じ。
サンチャゴとは、いつ会ったとかなんで知ってるんだとか、いっさい記憶にない。
たしか山崎規夫とはバンドをやっていた筈だが(またかい)。
2001年春、某所ウクレレイベントで僕は津原泰水とも会っていた、らしい(実は
そこは憶えていない)。2001年夏、千葉で開催されたSF大会に仕事で参加してい
た僕は、暇な時間に会場ロビーでウクレレを弾いていた。そこに「あ、りびさん
だ」と声をかけてきたのが津原泰水で、僕としては「仕事をしている隣のブース
でファンクを演奏している連中がいる、うらやましいな」と思っていたらそこに
津原泰水がギターで混じっていたわけだ。
2004年9月16日、知り合いと代々木駅前「プロント」で一杯やっていたら、隣の
席から「あれ? りび」という声がかかって、これが小山亜紀。その向かいに座っ
ていたのが津原泰水。なぜ「僕と知り合う由来が全く関係ないこの2人」がセットで
座っているのかはよく判らなかったのだが、ものごとを深く考えない性質を持つ
僕はあまり気にはしなかった。
その後いろいろあって、さして親しくもなかったサンチャゴ田村や小山亜紀と
The Zirconsではつるむことになって、しまいにゃ津原泰水率いるラヂオキオス
クまで参加してきてラヂコンズ結成。
あんまり運命がどうしたとかは考えたくない質なのだが。
想いとしては「しかたがない」というほうが強いだろうか。
■
ある日、横ヤンが『イパネマの娘』のコード進行をネットで捜していて、それなりに親切なサイトがあったものだからそこから採譜して、採譜した後にサイトの
作者の名前を見てみたら僕だったそうだ。
なにかの祟りなのだろうか。
明日は、
お仕事。
夜はThe Zirconsのリハーサル at 新宿。
あ、電気代払わないと電気止めるっていう脅迫電話があったな。なんとかしょ。
昨夜半、ずるずると起き出して這うようにして東中野ライフまで行って、カット野菜とか肉とかを買ってきて豚のホワイトシチューなど仕立てる(小麦粉を卵で溶いたものを浮かべたすいとん仕様)。トッピングはケッパーとかクコの実とか刻んだウコン根とかそんなんで、寝たり起きたりしながら09:00までに完食。さすがに身体さんが「そろそろマジにやべえぞ」とか思ったんだろうな、なんて意地汚い生命力なんだ(笑)。
いきなりドカ喰いしたもんだからとうぜん腹を下すわけなのだが(belowな話で恐縮ではあるが)、いちおう消化はしているようでもあり、あとは適度な水分補給でなんとか生きていけるのではないか。
今日の難聴:
実家の父の右耳が聴こえなくなったのが先週だったか、最初は「電話が壊れた」とか言っていたのだが、そんな話じゃない。明らかに突発難聴の様子を呈しているものだから急いで医者に突っ込んで、だいたい無罪放免にはなった模様。
今日ちょっと話を聞いてみたら、メニエール氏病の薬を貰っているのだそうで。理屈は判らんでもないが、もうちょっと聞いてみたらどうやら蓄膿由来で聴神経がヤレていたらしい(鼻については以前から症状を指摘してはいたのだが)。いやあ、俺ってば全難聴に喧嘩売られてるもんだから、こういうときちょっとツラい(どうしようもないのだが)。
今日のライブ準備:
曲目はざっくりリストアップして、これはお客さんの顔をみながらいろいろする、と。ついでにウルフルズ『Wonderful World』の歌詞を書き取ってプリントしておきました。演るか演らんかは判らん。
そして今日のライブ:
アルカフェにはなんとか対バンさんの開演に間に合って、なんかお客さんがたくさんいるなあと思ったら、平凡舎ウクレレ部が大挙して押しかけていたのと、弟子筋がいくにんかと、あと半分が対バンさんのお客さまでしたな。
ファーストの対バンさんは原語で歌うボサノバのお姉さん2人(姉妹である)と、ギターのお兄さん。のんびりしたいいステージだったと思いますし、姉妹であれが演れるのは羨ましいなあ。ちょいと上から目線で言うのを勘弁していただけるのならば、低音部の発声に改善の余地があるというか、あるいはキーちょいと上げれば?なんて思わないこともなかったけど。いやごめんなさい、僕声楽もやってるもんだからついその。すみません。
それで僕のステージの開始前に、対バンのお客さんが全員帰っちゃってやんの。いやまあそれは自由なんだけど、というか1曲だけ聴いてから帰っちゃったらそれはどうなのよという話もあるんだけど、まあその。世の愉しみに疎い風情もいるものよのお(文句ではない、残念なだけだ)。
今日はざっくり「インストゥルメンタルと、短めの歌謡」ということで、ウクレレをなるたけ聴いていただくという方針にしてみました。
- (PA調整で)およげ!たいやきくん メジャースケールバージョン。
- Crazy G
- 家とカサ
- All of Me
- 救急車 小ネタ。
- ゴジラ 小ネタ。今日は『ゴジラの大群』は演りませんでした。
- Smoke on the Water 小ネタ。
- バンプ ハワイアンの小ネタ。
- カーニバルの朝
- Pua Lililehua
- 上を向いて歩こう クリスマス・バージョン
- インチキアラビック 「ひとりブラックモア」というネタでした。
- Have You Ever Seen The Rain? 「ベトナムに降るナパームの雨の歌を歌います」って言ったら、客席から「えー?」とか言われた。知らん。
- 亜麻色の髪の乙女 全編トレモロという無茶なバージョン。
- コーヒー・ルンバ
- Twinkle Million Rendezvous T.M.Revolutionの曲なんだな。ウクレレのインストゥルメンタル・ソロでこれを演ってるのはさすがに僕だけだろう、と思う。
- 涙そうそう
- 川面 お客さんに「Cの4拍を打ちっぱなし」ということでご協力いただきました。
そういえば次回は9月27日(木曜日)、同じくアルカフェでウクレレ公演を敢行します。よしなに。
あと帰宅して倒れる。明日のことなんか知るか。

荻窪アルカフェさんにて、
ウクレレ弾き語りの単独ライブを敢行します。
自分で言うのもなんですけど、三連ストラム主体とはいえけっこう珍しいスタイルというか出音だとも思います。45分間の予定なので15曲くらい演るとして演し物は「ジャズとロックと昭和歌謡」、趣味のあるかたには面白い、かもしれません。チャージも安いし飲み食いも美味しいし(これがまた安価)、よろしければお出ましくださいませ>>そこのあなた。
詳細は以下に。
14時到着を予告しておいたのに、腹具合があれで乗換の駅ごとにトイレを拝借するものだからぜんぜん前進できず、目的地に着いたら14:45、と思ったら先方から「ごめん、いま帰ってきた」とのメールが到着、結果オーライ。
それでたいそう顔色が悪かったみたいで、えらく心配されてしまったりしたのでした。なんか食欲もないし、腹が減りすぎて吐き気までしてくるし、なんか足元も覚束ないし。てなわけで、夏バテ解消の講習とか受けたりなんかして。ありがとうございます。
集金後に帰宅して、ぱったり倒れて寝る。
お腹すいた。
某所SNSにて、クロマティック・ハーモニカのオフでもやんべいという話が出ていて、実現すれば光が丘以来のことになる、のかな俺にとっては。
もとより「言い出しっぺ」の頭を越す心算もないけれども、大御所M氏からは既に押さえているスタジオ(スタインウェイがある)の日程について問い合わせがあって(ジャズ/ポップス系のクロマチック奏者で、伴奏系の楽器もできるったら俺かH゛師匠くらいだもんなあ、たぶん)、場所が朝霞ですと(笑)。
ベースギター以上に集まることの少ない楽器でもあり、実現するといいなあ。
今日のハモニカ(2):
トゥーツ・シールマンスとスティービー・ワンダーの共演、しかも曲が『ブルーゼット』(!)というのがありましたね。アンサンブルはグダグダというか打ち合わせ皆無なのだけれども、ふたりして「3度ハモり」を回避していくやりとりが素晴らしい。
トゥーツ先生はハードバッパーかな? スティービーはSuper 64で、僕もどっちも持っているのだけれども、さすがに僕よりあっちのほうが上手い(たりめーだ)。
音色は、僕は明らかにトゥーツよりもスティービー寄りなのだなあということを確信させられた次第。以前にH゛師匠が僕について「なんでCX12であんな音色が出るんだ」と言ってくだすっていたことがあるのだけれども、逆に260とかでいい音色が出せないんですよ僕は、たぶん。
今日のウクレレ:
29日(明後日つうか明日)のアルカフェライブなのだが、チェックしてみたら予約が10席。お店のキャパは20がとこ。誰が来んねん! 、ありがたいことではあるのだけれども。
今日の『それが答えだ!』:
ニコニコ動画がいつ消滅するのか判らないので、(日テレの『キル・ビル』を観なかったことにして)頑張って眺める。
帝都フィルのポスターに「復活! 鳴瀬望」とありながらマーラーが5番なのはまあいいとして(合唱入りじゃあ作劇上の不都合もあろうし、じっさい復活もしているわけだし)、三上博史の指揮の上手さに呆れる。
たぶんこの前作にあたる『チャンス!』でもじっさいにピアノは弾いていて、「見せる打鍵」には感心したもんだ。いや、見た感じが上手そうなんであって、俺の打鍵なんか「ベタ足」もいいところなんですよ、じっさい。5番のテンポがあっちこっち入れ替わるところの仕切りなんか、お見事でした。
対照とするとかわいそうなのだが、萩原聖人の指揮のヘタクソさは気の毒ですらあったのだが、プレスコにすら合わせられない人というのが世の中にたくさんいらさることを僕は知っているので、まあいいや。そんな萩原聖人が谷啓さんのトロンボーンにダメ出しを‥‥まあいいでしょう、なんてことするんだなどとも思いつつ。
ずいぶん前に林隆三がピアニストをやっているドラマがあって、吹き替えさんと隆三本人のピアノのテクニックの落差がけっこうすごかったのだけれども、隆三のピアノはそれなりに好きだったなあ。
今日の内閣改造:
上と全く関係ない話をするけど、ひょっとして安倍さんってば「大棚さらえ」で将来に禍根を残さない方向で自爆を狙ってない? いや、無理だってばこれ。
明日は、
えーとまあその。
夕刻からちょいと散歩でもと思って西に出てみたら、阿佐ヶ谷とか高円寺あたりがたいへんなことに! 楽しそうだったなあ。
帰りがけに通りかかった新井薬師の「薬師アイロード」では「薬師ストリートガールズ」というのが出没していたみたいで(いくらだったんだろう)、まあそれはそれで。
帰宅して、三上博史『それが答えだ!』をあいかわらずニコニコ動画で眺めているのだが、そういえばこれって字幕RTでやってたよなあ。俺ってばずうっと鳴瀬望役で「マエダストロ」とか呼ばれていたんだったよなあ、というのをようよう思い出しました。まあ10年前の話だしな、字幕叩いてると内容なんかからっけつだもんな、しょうことあるまい。
さらに全く関係なく、ニコニコ動画のコメント機能って、お手軽な情報保障用字幕に使えないのかなあ(とっくに誰かが試していることなのだろうけれど)。
先日は人と話していて、僕が「なみだぶくろ」と称しているある女優さんの名前が出てこなくて、「ほら、『白線流し』で『それが答えだ!』で、切られた首がコンビニ袋から再生しちゃう人」って言ってみたらようやく酒井美紀さんであることが判明しました。いいのかこんな判り方で。
明日は、
やけくそ。やることやる。
演奏としては、19:30くらいに演っていた篳篥入りのトリオが良かったように思うけど、ところどころ篳篥のブレイクが入って、これがいちいちルバートするのね。踊ってる皆さんはどんな顔をしていたのだろうか。
というわけで盆踊り現場に行ってみたら、入口に「土曜日のゲスト・M.ジャクソン」と書いてある。ああ、盆踊りで『スリラー』とかみんなで踊ったら楽しいだろうななんて納得していたら、ミルト・ジャクソンが現れてものすごい勢いで『東京音頭』をシロホンを叩いて、唖然とする観客をほったらかして帰っていきました。
「あんたのハンドルネームはなんで今どき平仮名なんだ」という質問がありましてですね、mixiあたりならそう珍しいことでもなかろうが、演奏家として考えると珍しいのかもしれません。ああ、ポストモダンですよとUSO800を言っておいたのだけれども、意外とそれが正解だったのかも。

あいかわらずいいかげんなもんで、だいたい前足のジェット噴射は対バイラス戦で故障していした筈だが。それ以前に、姿勢制御用の補助ロケットがないと、あの体型で飛べる筈もないのだが、まあいいか。
それはいいんだけど、ガメラもジャイガーも自由に飛び回るのはいいのだが、着地がものすごく下手。というか単に落ちるしか能がなくて、打撃には強そうだなあと思ったことでした。
そういえば、敵役のジャイガーがムー大陸出身という設定になっていることが、後の平成ガメラがアトランティス出身になったことの伏線、なのだろうか。
ジャイガーの音波攻撃に辟易したガメラが「耳を塞ぐ」のに、そのへんの電柱をスパーク起こしながら引っこ抜いて(この時点で停電している筈なのだけれど)、自分の耳に突き刺すというシーンがある。亀の耳って表皮のところでいきなり鼓膜の筈だから、それはそれで大怪我だと思うんだけど。
ところで、クレジットに蛍雪太朗さんという役者がいるのだが。誰?
ニコニコ動画で、三上博史『それが答えだ!』も眺める。
クラシカル業界の天才マエストロに対して民間人どもが「ひとの心も判らないで音楽ができるんですか?」とかバカなことを言うのだが、音楽家に限らず「ひと」に「他人の心」が判るわけねえじゃん。バカじゃねえの、思い上がるのもたいがいにしろっての。神様じゃねえんだから「他人の心が判る」なんてのは思い上がりか誤解かオシツケかのどれかだよ。
というわけで僕は人さまの心情には極めて淡白に無関心に、それを忖度せずに生きていますけれどもね、なにか問題でもございましょうや。この場合は三上博史演ずるマエストロがいちばん正しい。
他人の心のうちを覗こうとするほうがよっぽど傲慢だし無神経だ。
明日は、
お仕事。

そういえばとんかつ「さぼてん」ではなんでか店長に顔を覚えてもらって、僕が行くと黙っていてもデザートのアイスクリームが出てくるようになっているのだが。挨拶くらいは通しておかんといかんの。
その株式会社丸井は別に経営不安とかもないらしくて、本社はあいかわらず中野通りと早稲田通りの交差点のところに鎮座ましましておられる(さっき前を通った)。
関係ないけど伊勢丹と三越が経営統合って、三越も堕ちたもんだな(「のて」の奥様は伊勢丹なんか相手にしない)と思ってしまうのは僕が旧いからなんだろうなあ。

あの時ゃ、音楽のジャンルこそ雑多でクラシックだジャズだポップスだとてんでばらばらでしたが、同じ楽器でしかもマイノリティ(憫笑)ということで、集まれるだけで楽しかったなあ(さすがにCX12は僕一人でしたが)。

別に板だ壁だたわわだというあたりに拘る趣味もないのだけれども、シャネルもブラッカイマーも人選間違ってねえか? マンドリンが欲しかったレコーディングに間違ってバイオリニスト呼んじゃったみたいな真似してんじゃねえよ。
キーラさん本人は、貧乳のうえにディスレクシア(爆)。ほら、『カリブの海賊』のあの姐さんですよ。
今日のニュース:
時事通信社のアホから。
>>石屋製菓アイスに廃棄命令=大腸菌検出で-札幌市ニュース本文には「大腸菌群が検出された」とあり、そして検出されたのが大腸菌群であるか大腸菌であるかは天と地ほども違う。平たく、大腸菌群の発見は「ウンコ混じってるよ」ということではないのですよ。
言葉遣いに無関心なやつのやらかした誤報であろう。独自にそのへんの生野菜でも調べてみればいいのさ。
今日のTo Do:
29日のアルカフェまでに、ライブのお報せを作っておくのと、あれの譜面を書いておくこと。
同じくアルカフェ用に、不要カレンダーを1巻か2巻、用意しておくこと。
31日のThe Zirconsリハーサルまでに、『愛という名の欲望』(どうでもいいけど滅茶苦茶な邦題だなあ)のヘッドアレンジを書いておくこと。
8月29日(水曜日)のアルカフェ計画:
前回は、準備が甘くてというか熱心に演奏ばっかりしていたらメニューの曲が足りなくなってちょっと慌てるという面白い仕様だったものだから、やっぱり多めに用意して行こうかな、という次第。平凡舎ウクレレ部から6名ほどの予約が既にあって(弾き語りで6名なら大したもんだ)、じゃあ手持ちの曲からオールスターで演っちゃってかまわんでしょう。
今回のテーマは「ウクレレの弾き方」ってことで(お、大きく出ましたね(笑))、
- Crazy G
- 家とカサ(うた付き)
- Over the Rainbow
- All of Me(うた付き)
- 君にあえてよかった(独創ver.、うた付き)
- 救急車~ゴジラ~Smoke on the Water
- カーニバルの朝
- Pua Lililehua
- 林檎の木の下で(うた付き)
- 'Round about Midnight
- 上を向いて歩こう(うた付き)
- Blues in F(△)
- インチキアラビック
- It's only a Papermoon(うた付き)
- 椰子の実
- 川面
- はじめてのチュウ(うた付き)
- 花(「泣きなさぁい」ってやつ、歌ったり歌わなかったり)
- いつも何度でも
- 気分をかえて(山崎ハコ、うた付き)
- Amazing Grace
- Sixty Minutes Man(うた付き)
- 大きな古時計
- Have You Ever Seen The Rain?(うた付き)
- 亜麻色の髪の乙女
- アジアの純真(うた付き)
- コーヒー・ルンバ
- Twinkle Million Rendezvous
- Close to You(カーペンターズのほう、うた付き)
- 花の街
- 涙そうそう(歌ったり歌わなかったり)
いっそカードに曲名を書いてって、お客さんにひいてもらおうか。
明日は、
とりあえずメシだな。
肉喰おうぜ、肉。

体調は復活したのだけれども、なんか痩せちゃった、ような気がする。
油断していると細くなっちゃうものだから気をつけてはいるのだが、今日計測してみたら体重が57.5kg、体脂肪率が17%を切っていた。62kgの20%は維持したいところなのだが(身長は166cmくらいだからBMIなら21。日記を調べてみたら、2003年あたりには体脂肪率23%だった)、どうにもいけません。
やっぱり湯豆腐だけじゃダメなのかなあ。
脱ぐとブルース・リーみたいなんだけどさ。ふむ。
今日の喪失:
なんかややこしいことを演る人という印象があるかもしれないんだけど、ドン・チェリーなんかと絡んでいるときにはとっても楽しい、というかおもろいおっちゃんやな、なんて思って聴いていたのでした。
今日のおーうちさん:
素直にいい映画だと思う(女性の扱いがあんまりだとか、なんで山を歩いていたのだ、なんていうのは瑣末なことであって。あと楽天の解説を読んでいたら「細菌で」とも書いてあったがまあいいや(原題は『Virus』だし、細菌のパンデミックって聞いたことねえぜよ))。
ところでエンドクレジットの助監督に手塚昌明の名前があったのだが、メガギラスの人なのかなあ。
今日の肥満体:
上の動画は、YouTubeでヴィクター・ウッテンでも捜してみるかってんで発見したもの。
先日はベースのケンちゃんと飲んでいて、カントリーとブルーグラスの違いについて教えてあげたりしたの。それでプログレッシブなブルーグラスは、コード進行は普通なんだけどリズムのほうがどっかに行っちゃってるような話もしました(こんな感じ、かっけー)。ジャズなんかはコード・プログレッションの複雑化に進んだんだけど、ブルーグラスとハワイアンはリズムがややこしくなっていて、しかもポリリズムじゃなくて「勘定がややこしい」方面、みたいな話で。そんなに間違ってはいないと思うんだけどな。
というわけで、上に掲げたYouTubeでの演奏の拍は「「いち、にい、さん、しい、いち、にい、さん、いちにっさん」なので合わせて手拍子などしてみると楽しいと思うの。やってみそ>>そこのあなた。
それで、最後に出てくるやたらとバンジョーの上手いデブがいるのだが、誰だこいつ。
明日は、
あれの連絡を。
あれの支払を。
あそこに出勤を。
なんか忙しいような。