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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2007年6月30日~7月1日(土~月曜日、週末拡張)、ナンパなど。
土曜日と日曜日は忙しくてですね。
食うものだけはがっつり食ったからいいとしましょう。

油断していたら体脂肪率が19%を切ってしまった、なんていう話をしていたら小山亜紀に「油断する方向が間違っている」と指摘されましたが、そうなのかなあ。


今日の退院:

今日ってのは2日の月曜日のことで、退院ってのは東京女子医大に入院していた肺炎病み(!)の母が1週間かそこらで無罪放免になったか務め上げたかで病院を後にするという話なんですね。でも病院に行ってみたら「部屋が空くのを待っている患者さん」がちゃんといらしたので、あるいは追い出されたのかもしれない。まあいいや。

というわけで中野界隈をうろうろしていた11:00に母から「退院するから迎えにこい」という連絡が入って(携帯電話って不便ですね)、ふと所持金を確認したら財布を持っていなくて、ポッケに150円ある。かっけー。中野駅ではSUICAが改札を通れなかったものだから残金を確認したら55円。すげーソリッドでかっけー。地下鉄の出札機ではSUICAが使えないことが判明したもので、改札の駅員さんに相談ぶちかまして「乗車駅証明書」なるものを発行していただいて、早稲田駅でSUICAも使って精算していただくという非常手段に出る。あー驚いた。

母が「あたしが払うの?」とかぶつくさ言うのをシカトして、タクシーで実家までえんやらやあと荷物など運んで、あとは帰宅してお仕事など。


今日のMusic Japan:

今日ってのは2日の月曜日のことで、Music JapanってのはNHKのPop Jamの後番組、なのかな? 流行歌の歌手をNHKホールにどーんと並べて番組を収録する現場に、観客役で参加させていただくというイベントなわけさ。

とりあえず原宿駅前の、BGMがずうっとThe Beatlesの『デイ・トリッパー』の繰り返しという気の触れたような喫茶店で西ヲタ(今回出場の西川貴教さん率いるabingdon boys school目当ての皆さん、というほどの意味)の皆さんと待ち合わせて、なにやら入場券を持っていない娘さんたちが遅れてくるというので、僕が「入場券を持ってNHKホール前で待っている」という役回りになる。いいんだけど、黒づくめにサングラスで短髪の俺が入場券ひらひらさせながらNHKホール前にいたら、まず確実にとっつかまるか排除されるか、どちらかだな。
というわけで差配担当者が遅れてくる娘さんたちに僕の風体を携帯電話で連絡する。「ドラゴン柄のTシャツを着ていて、vertical infinityのリストを着けていて、タバコをモクモク喫っていて、暗いのにサングラス」ってどんな奴なんだ僕は。

というわけで時間が空いたもので、ちょっと楽器屋でも廻るかと思って渋谷方面に出たら、最初に寄ったクロサワ楽器でいきなりウクレレ生徒のオグラさんに遭遇してちょっと話し込んでしまう。Hawaiian Dreamの話とかちゃんとお伝えできていなかったのでいい機会ではあったのだが、ハートマン・ギターズ探訪とかの企画はついえましたな。

それで小腹がすいたものだから、ラーメンでも食うかと思って一蘭を素通り、龍の髭も素通り、日高屋も素通りして(ついでにヨシモトの小屋で演ってた「ほっしゃんの無料トークショー」にも後ろ髪をひかれつつ)わざわざ東急本店脇の「ちりめん亭」まで歩く。宮沢喜一も亡くなったことだし、「特撰麺」というシリーズが出たのを知っていたのでちょっと食べてみたかった。「特撰中華そば」は、特撰じゃないほうのラーメンがあくまで淡白な豚骨なのに比して濃厚な魚系でけっこう楽しめました。なにしろこの俺が読んでた文庫本(高村薫『地を這う虫』、文春文庫)を置いてラーメンに集中したんだからよほど気に入ったのではないか。次回は「つけめん」というのを食べてみたいと思うの(食べたことないの)。


ペア入場券を2枚持って、遅れてくるお姉さん2人を待つ19時のNHKホール前。あっちにどうやら「アイカタにしてください」(一緒に入場させてやってくださいお願いします)らしき看板を掲げて佇む少女がひとり。遅れてくるお姉さんのかたわれがさらに遅れてきて、そのかたわれはさらに遅れてくるらしいので佇む少女の様子を見てきてもらって(僕が行くとただの人さらいだからね)、ついでにナンパしてきていただいて、開演前に20代の女の子を3人ひきつれてNHKホールに入場。べつにやにさがったり鼻の下を伸ばしたり喜んだりはしない。大人だから。
たぶんこのMusic Japanという番組も石原さんというヘンなプロデューサが仕切っていて、この人の音楽の趣味はヘンだ。石原さん本人が前説をつとめたときには、キング・クリムゾン『21世紀の精神異常者』をバックに引っ提げて登場した。今日は前説はADさんかなんかだったと思うのだが、登場のBGMがレッド・ツェッペリン『移民の歌』ってあり得ないだろう。

舞台転換中の音楽は「DJナントカが選曲しました」とわざわざNHK仙台から出張してきた岩元さん(だっけ)が言っていたけれども、『ソウル・ドラキュラ』とか『スカイ・ハイ』(ミル・マスカラスの入場のテーマ)とか選曲が明らかにオヤジだし、これもDJナントカは実在しなくて石原さんという変態さんの選曲なのだろうと睨んだのだが僕は。


収録の話も書いておかないと、かな。

ポップジャム以来で久し振りの似たような番組の似たような収録ではあったのだが、演奏のほうは全体に「ドンカマ」のバンドが減って、きちんと人力で演奏してくれていたように思う(あのフライパンを叩くようなカウントがウザいんですよ)。絢香さんとおっしゃったか、お嬢さんのバンドの重音フィドルはハーモニック・ディレイだったんじゃないかなあ、ややこしいエフェクタをよく使っておられたと思う。逆にCOLORだっけか(繰り返すが詳しくないが、フライパンでイントロをとっていた4人組のコーラスの皆さん)、せっかくきれいにハモれそうなのにコーラスにいちいちシンセが(しかもディストーション系の音で)被るのがやかましい。しまいにゃボコーダーまで使い始めたような気配で、いいんだよ歌い手が3人寄ったらアカペラでなんか演れば、なんて思ってしまったことでした。

音響にはまだ改善の余地があったようには思ったような次第で、AKB48という女子集団のカラオケのベース音の分離がいちばん気持ちよかったりなんかして(イコライザの脇に凄腕がいるのに違いない)。そんなにヒドいこともなかったのだけれども、まだ良くできるという気持ちもあります。西川貴教さんのabingdon boys schoolはさすがの音圧ではあったのだけれども、どうしてもその中心として前面に出てくるのがボーカルなんだよな。「バンド演る」って言ってなかったっけか。でもスナオさんがよく踊っていたからまあいいか。

楽曲のほうは、ところどころを除いてはどうでもいい感じで。お兄ちゃんお姐ちゃんがダンサブルに歌い踊っていりゃいいんだろ、というのが大部分でしたか。もとより個人的な好みの問題ではあるのだが、こんなものを大量生産するんだったらふつうにブルース演ってたほうが楽しいと思うんだけどなあ。ああ、オレンジレンジがパクリをやめたらつまんなくなったという話を「通」のかたに聞いていたのですが、ちゃんとパクってましたね。あそこまで演ってくれればパクリじゃなくてオマージュくらいに言ってもいいと思うし、あの行き方は嫌いじゃないのだけれども。

客はね、ところどころ気に入らないねあたしゃ。ええ江戸っ子ですとも。劈頭の浜崎あゆみを聴いただけですぐ帰る奴がうじゃうじゃいる。その次のモーニング娘を聴いたら帰る奴がうじゃうじゃいる。あとは出番直後にうじゃうじゃ帰ったのがSS501目当ての皆さんだったか、こいつらSS501以外観ちゃいねえ、他の歌い手さんの出番でも話すわ寝るわ動くわ、どうしようもなくてさ。テレビ番組の公開録音に応募して来場したってことは、公開録音に協力するつもりで来たであろうことを主催者側も期待するだろうし、たとい無料であろうとも(だからこそ)ギブアンドテイクで収録に協力するのがスジってもんなんじゃねえのか。常識ってもんじゃねえのか。遠くから来たから終電が早い? 最初っから来んなよ。
とりあえず浜崎あゆみとモーニング娘とSS501、サイテー。℃-ute(という女の子の大群)の群舞に合わせて通路で踊って会場全体をさらっていったおっさんサイコー。

関係ないけど、そのSS501(韓国のSMAPみたいなもんか?)さんが何故かアンコールを演って、ふつうはトチったから演りなおすみたいなことが多かったNHKホールだと思うのだが、そんなこともなかったような。そしてダンスのフォーメーションが1回目と2回目で違ったように思われたのだが、気のせいなのだろうか。

すこし眠い。



明日は、

音羽屋。
夜遊びもしたいのだが、なかなかその。



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