FC2ブログ
徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2007年3月17日(土曜日)、TOMMY!
2007年3月18日午後記す。

誘ってくださるかた(とついでの野暮用)があったもので、日生劇場でミュージカルロックオペラ『the Who's Tommyを観てきました。

Tommy 誘ってくれたかたの電話に「ああ、原作は観てるしね」って言ってみたら「いつ? どこで?」みたいなことを聴かれたのだが、ケン・ラッセルの映画版って知られてないのかなあ。僕はたぶん飯田橋ギンレイで観て、数年前にレンタルビデオでも観ていると思う。


The Whoといえばってんでついでに書いとくと、T.M.Revolution『High Pressure』のイントロのオリジナルを演ってるバンドでもある(『Summertime Blues』)。

YouTubeを貼っておいたのでついでに観ておいていただくと、劇中のローリー寺西のギターアクションが割とピート・タウンゼントの動きに忠実であったことが判っていただけるかと思う。後述するが、バヨーンもグルリンも演ってたしな。


今日の『TOMMY』

雑駁な感想を書いておくと、映画版の混沌だの混乱だの哀しみだの喜びだのはまあその、かなり希薄にはなっていたのかなあ。まあ日生劇場の舞台でアレもできまいし、あるいはアメリカかどこかで制作された舞台版だとこんな感じなのかなあ。

えーと。あまりケナしたくもないので奥歯にモノが挟まっていますが、先に書いちゃうとだな。たとえばトミーが三重苦に陥って、そこでいったん地獄に叩き落とされてからピンボールという「職能」というか「居場所」を得て栄光を掴んでいくような話でしょ? やっぱり今回の舞台のような「ヘンタイのおじさんとサディストの従兄弟にいじめられましたよ、どっとはらい」じゃなくて、「そこにピンボールがありました」じゃなくて、たとえば「恩のある孤児院をなんとかできないか」と思い悩んだジェイクがクレオファス神父に天啓を受けて光り輝く(『Blues Brothers』では本当に光り輝く)ような表現が欲しかったところ。「いきなり目の前にピンボールがありました」では、予備知識のない観客にはなんの話か判らないし、もしサブテキストなどを要求するのであればそれは公演としてはどうなのよ、とも思うわけです。

部分部分を取り上げてみればたいそう楽しかったとも思うので、本線のところで惜しかったなあ、とも思ったのでした。


今日の雑感:

※順不同ですが。

  • 言ったものかどうしたものか悩むのだが、やはり音は小さいなあ。こういうのは始まった瞬間に「あ、うるせ」と思ったものがだんだん心地よくなって、劇場を出たあたりで耳鳴りがするくらいがちょうどいいのだろうと思うのだが。

  • 歌でもダンスでも演奏でも、さすがに達者なところは楽しめました。ツレから「ネットでは高岡さんの評判がヒドい」という情報があったが、総合力ならまるオッケーでしょう。ミュージカルで怖がらせられるとは思いませんでしたよ僕は。
    あと、赤いエロい衣裳のお姐さんがデュオで歌ったソウルがツボでした。

  • ステージでローリー寺西さんがギターの弾き真似をしてくれるのだが、これがピート・タウンゼントのもろコピーで楽しめました。右ひざ上げながらバヨーンもやってくれたし、無駄なライトハンドもやっていたかな。
    惜しむらくは、ギターの位置が気持ち高かったし、腕のぶんまわしがほぼダウンストロークでしたな。あれはあくまでもギターを低く構えて、ネックをぐいっと(自分から見て)左上側に持っていって、右腕は時計まわり(自分から見て)のアップストロークでやるのが正しい。ウクレレで練習した俺が言うのだから間違いありません。
    エンディングでバックバンドの下手ギターの人とキーボードの人(笑)がぶんまわしを再現しておられましたな。素晴らしい。

  • ステージ後方に7ピースくらいのバンドがいて、生演奏をしてくれる。どうやら完全人力でもあり、クリックも出ていないように思えたし、バンド守旧派としてはたいへん好ましかった。
    ほんとうはどうせthe Whoなのだからもうちょっと壊れていてほしかったのだが、やはり日生劇場でギター燃やしたりドラムス壊したりもできなかろうもん、しょうことなか。

  • ステージ上に透明スクリーンが設置されていて、CG動画が楽しい。いまどきポリゴンだったのだが、なんでだろう。

  • 開演前のアナウンスで「ピンボールが飛んできます」というので警戒していたら、飛んできたのはただのボールで拍子抜け(数も少ない。千個くらい投げとけ)。ピンとボールでピンボールなのだから、日本語の表現はきちんとしようよ。
    そういえばオフィシャルサイトにも「70年代に世界を圧巻したあの幻の」とか書いてあって、日本語のできない人たちが作っている舞台であることはよく判る。まあ最近はしょうがねえか。

ざっくりこんな感じで。未見の人は映画版もぜひ観ていただきたいなあ、より楽しめますよ、というのがオールドファンの正直なところ。よく捜せばレンタルにあります。

やはり全体としては「もうちょっと」か。惜しい。とても惜しい。

2007年3月16日(金曜日)、寝てました。
2007年3月18日午後記す。

ハタラケ。
2007年3月15日(木曜日)、俺ライブ!
2007年3月18日午後記す。

俺ライブ with 中野阿貴 on Piano
at ALCafe, Ogikubo, Tokyo, JPN

午後、音羽屋で仕事をしているふりをしながら『As Time Goes By』の譜面を書いているところにギターの黒岩さんから電話。なにかと思ったら、「事故っちゃったんで今日のライブ行けない」との由。聞いてみたら人体のほうはぜんぜん無事で、クルマのどこかが大破したらしいんだな。ほんとはピアノの阿貴ちゃんが「デュオだとおっかない」と言っていたものだからクロちゃん期待していたのだけれども、まあしかたあるまい。人間が無事だったことを以てヨシとしましょうね。
19時到着のアルカフェには既に阿貴ちゃんがいらしていてですね、俺が入っていったら「サングラスかけてないから判んない」とか言われる。まあいい、パターン認識能力があろうがなかろうが音楽はできる。

というわけでリハーサルは軽く音響チェックにとどめて、リクエストのあった『As Time Goes By』と『Move』の譜面はささっと書いて動作確認をして、と。


Set List:
  1. All of Me (Uke, Vo)
  2. Summertime (Harm、倍転付き)
  3. Straight No Chaser (Harm + Ba.Vo)
    Medley: Ambulance - Godzilla - Smoke on the Water (Uke without Piano)
  4. 'Round about Midnight (Harm)
  5. Move (Melodion + Ba.Vo)
  6. You Don't Know What Love Is (Harm)
  7. Confirmation (Melodion + Ba.Vo)
omission:
  • As Time Goes By
  • Misty
  • Autumn Leaves

Reviken Airheads at ALCafe というわけでときどきソロで出演しているアルカフェさんのステージなのだが、ふだんはウクレレの弾き語りで昭和歌謡など演っているのだけれども、ふと思いついて知り合いのピアニストを呼んでみて、ハモニカとピアノのデュオにしてみました。

ピアニストを呼んでみたのはいいのだけれども、ふと気がつくとジャムセッションで知り合ったものだから共演歴はないんですね。そりゃ、ジャムでピアニストとピアニストが共演するわけはないもんなあ。いいかげんだなあ、俺。

ついでに曲数の配分も判らなくて、ふだんだと45分間に15曲くらいも用意しておいてところどころ抜けばいいのだが、今回は1曲が何分くらいになるかもよく判らない。今回はスタンダードから10曲ほどを選んで用意してみたのだけれども、どうなるのかなあ。まあ時間が足りなくなったらお互いのソロでも入れればどうにでもなるや、というわけでこれまたいいかげんです。


というわけで、中野阿貴さんを「僕と同じくセロニアス・モンクをルーツとする変態ピアニストです」と紹介して演奏開始。嘘はついていないし、モンキッシュなところだけが共通点の儂らにとっては褒め言葉である筈だ(「りびさんほど変態じゃない」という反論も当人から聞かれたし)。
演奏のほうはまあ、キツいから楽しいというか楽しいけどキツいというか。アイカタが躊躇なく裏裏裏と入れてきて、これはまあ信用されている(乃至はいじめられている)わけなのだが、裏の裏までどんどん入る。裏の裏なら表だろうにという意見は正しいのだが、この場合の「裏の裏」は「裏と表の中間」にだいたい位置しているわけで、この緊張感がたまらん。もちろんこちらも4拍3連とかどんどこ入れているわけだからお互いさまでもあるし。
あと『'Round About Midnight』ではエンディングを任せたらえらく長いアウトロが付いて面白かったなあ。

ふと気づいたのだが、このデュオに(乃至はあらゆる即興デュオに)指揮者が付いていたら、どんなにラクでどれほどつまらないことか。

というわけで10曲ほど用意しておいたところ、『You Don't Know What Love Is』のあたりでだいたい40分を経過。あとの『As Time Goes By』と『Misty』と『Confirmation』と『Autumn Leaves』のなかから阿貴ちゃんに1曲『Confirmation』を選んでいただいて、ついでに初めてテンポも出していただいて、というわけで楽しく終了。


対バンの「Blue Talk and Love」さんががとてもよかったのだが、あとでよーく思い出したら昨年にMs. Charleston & Her Robinhood Boysさんを曙橋Back in Townに見にいったときの対バンがギターの人のソロだったんだな。世の中狭い。
今日の感想無断引用:

ご来場ありがとうございました。

ALCafe店主日記より:
>>いやあ、きのふはエキサイティングな一夜だした。りびさんもかっぱさんのBlueTalkも、うちでやっていいのか?と思ふくらいにすんばらしい演奏でした。某店でがっかりした?J耳もこれで復活したことでしょう。うひ。店にいるとおもしろいよ~。
演ってる側としては、ああいう暗かったり重かったりするインストを演っているとお客さんの気持ちが判んないんですよね。確信を持ってあきらめるしかないの。それなりに好評なようで幸いでした。

mixiのopaさん:

>>1stりびけんさんの、ハーモニカにはしびれましたね~。
>>ぶっつけ本番とは思えないプレイも、経験が光ってました。
むしろ「ぶっつけ本番」であることが面白かったんじゃないかな、とも思うのですよ。中野さんとも「また演ろうね」という話にはなっているのですが、でもリハはしないというのも約束事なのでした。

mixiのサキムラさん:
>>で、聴いてきたのはりびけんさん(Chromatic Harp, Melodion, Vo, Uke)と中野阿貴さん(P)のデュオ。曲の合間にささっと打ち合わせをするという破天荒な、でもいい感じであっという間の50分強。
>>とても若い中野さんのピアノは丁寧に弾く感じで、「セロニアス・モンクの影響」を受けた「変態ジャズピアニスト」だそうだが、正統を知らない門外漢には変態感は無く、格好いい。
>>りびけんさんのハープとメロディオンをまとめて聴くのは初めてだったが、ウクレレや歌と見事に同じ感じを受ける。
いいとこ突いてますね、ありがとうございます。
  1. 僕はなに演っても(歌でもウクレレでもピアノでもベースでもハーモニカでも)同じなんです、どうやら。
  2. 中野さんはやっぱりヘンタイだと思います。
  3. じっくり打ち合わせをするとつまらない、かもしれません。

店主旦那さん(当日ミキサー):
>>夜。ジャズとポップスのかなーりご機嫌な一晩。昨日のツライ気持ちがだいぶ救われた。品格のある演奏者が多い店になってきて良かった…
>>敷居が高かろうが高飛車だろうが、やっぱり音楽は楽しいとか表現とか以前に素敵じゃないといかんです。やる側としてもあらためて、ステキでないものを志してしまわないよう、肝に銘じねば。人のふり見て我がふり直せ。
品格...。高飛車! 
まあご機嫌だからいいか。
倒壊2秒前。 終了後、例によってへろれんこになって帰宅。

つうかこの写真、ぜんぜん帰ってないみたいなんですけど。
どうしたのでしょうか。


そういえば手ぶらですけど、これでいいんです。
  • 内ポケットにハーモニカ2本、
  • お店に置いてきた譜面2枚、
以上でことたりるのでした。
3月14日と15日、ライブ演ります。
2007年3月14日(水曜日)、ジルコンズライブ!
2007年3月18日午後記す。

Zircons Live at Mugen、三軒茶屋。

Zircons 14 Wed., 2007 at Mugen, Sangen-jaya, Shibuya, TKO, JPN 三軒茶屋っていうのは妙な町で、駅の東急のあたりから世田谷通りをMUGENに向けて10分ほども歩いていく間に、食い物屋さんが無いのね。さすが住宅地、なのだろうか。ラーメンか蕎麦でもと思っていたのだが、麺類どころかトンカツも洋食もありゃしませんでした。

しょうがないのでMUGENの隣のモスバーガー、何年ぶりだろう。


Set List:
  1. Little Darlin'
  2. Looking For An Echo
  3. Stormy Weather
  4. Maybe
  5. Rawhide
  6. Wonderful World
  7. Blue Moon
  8. Sixty Minutes Man
  9. In The Mood
  10. For The Longest Time
  11. The Closer You Are
  12. また逢う日まで
encore: Goodnight Baby (ラヂオキオスク with Zircons)

リハーサルは軽く音合わせ程度で、そのあと例によって近所の焼肉屋さんで本番前栄養補給。ついでにニンニクのホイル焼きも補給。決して広いハコでもないというのに、お客さまのご迷惑をまったく考えていないZirconsなのでした。
ライブのほうは、まあ成功なのかしら。

今日のスリッパ。

新曲『Rawhide』では、例の笞の音を最高さんがスリッパでパシインと鳴らす。リハーサルで対バンのドラマーのかたにご指導をいただいたこともあり、本番ではそこそこ鳴っていたのではないか。
他に新曲で『Wonderful World』(サム・クック)、『In the Mood』もあったのだが、さいきんなんか新曲馴れしてきちゃってどんなに増えても動じない俺。

今日のPA。

開演で歌い始めてみたら、なんでかPAがオフになっていました。まあいいんだけど。
ラストの『また逢う日まで』が終わったとたんに、PAがBGMの音量を上げやがった。いちおうアンコールも用意しておいたんだけど、ったく余韻もへったくれもあったもんじゃねえ。

今日のガンヅケ。

焼肉屋さんあたりから、僕はサングラスを外したほうが目つきが怖いという話題が出ていましてな。
あ、そうなんだと思ってお客さんとか対バンとかメンバーとかにサングラス外してガンを飛ばしまくって遊んでいた私。そんなことをしてはいけません。

今日の対バン。

津原泰水率いる小山亜紀率いられる『ラヂオキオスク』(ふと思うと「キヨスク」ではないのか)、ふだんのラジオデパートさんの小音量版編成ということだったのだが十分音はデカかったと思うぞ(笑)。
津原さんと僕との出会いの歌を歌ってくだすったのだが、どのへんがそうなのだか実はよく判っていない私。いや、代々木だ千葉だウクレレだといろいろあるところに最高さんが絡んでくる長い長い物語を経ての共演だったのだな今回は。
ラジオキオスクのアンコールにはジルコンズも参加させていただいて、『Goodnight Baby』をリズムとリードギター入りで楽しくシングアウト。たいへん楽しく演らせていただきました。津原さんのblogには「Zircons+ラヂオキオスク=『ラヂコンズ』」という企画が上がっていて、うーむ、アカペラ部分が吸収合併されちまわない限りであれば俺としてはいっくらでもお付き合いしたいと思うのでした。

今日の勝負。

その『Goodnight Baby』では、恒例の最大くんとのロングトーン勝負がある。
なに、こちらが先発であるうえに最大くんは2回までブレスができるというハンデ戦なのだが、前々回は珍しく負けちゃったし前回は誤魔化してやったしな、今日は気合いを入れて圧勝しました。満足。

終演後は終電間際まで楽しくウチアゲてチャージバックをほぼ飲み食い尽くして、へろれんちょになって帰宅。

いい日でした。みんなありがとう。

2007年3月13日(火曜日)、お仕事で明日はライブ。
糖尿病だといろいろな活力がなくなるらしいんだけど、意外と元気じゃん俺。でもあんまり寝ていないものだから念のため自転車はやめて電車移動。190円+160円+1,300円かあ。自転車だったらロハなんだけどな(食費は嵩むが)。

OK牧場からの帰宅がけ、ここは向こう2週間ほどお休みをいただくものだからワイシャツだのネクタイだのを放り込んでいた非常用風呂敷包みを回収。ちょいと虫干しでもすべい。

晩飯、豚はく鍋(豚と白菜の水煮を大根おろしでいただく)、カマスの干物といったあたり。糖尿病なのでスピリッツは控えてビールを舐める程度にしておいたのだけれども、350mlの缶で15本も飲みゃなんでも一緒だわな、そりゃ。


今日の路上:

新宿中央口のメガネスーパー(だったかな?)の前で、メガネスーパーの店員さん(だと思う)がラップでお店の宣伝をなさっておられた。「メガネ安いよ品質いいよ、Yo! Yo! Yo!」みたいな感じで。30分後にまた通りかかったら別の店員さん(だと思う)が同じ歌を歌っておられた。ひょっとしてメガネスーパーの店員さんって全員メガネで全員歌えるのか?

なんて話は措いといて、あれのブルース版を歌うっていうバイトってないかなあ。僕の特技で「ブルース新聞読み」というのがあって、リズムさえ付いていれば日刊スポーツから夏目漱石まで歌えるんだけどさ。メガネスーパーで言うなら、カタログ片っ端から歌ったついでに社史までいくぜ俺は。技術的にすごい割にはデキがあまりにバカなので滅多にやらないのだけれどもさ、時給千円くれたらやりますよ(笑)。



明日は、

なるべく早めに起きて溜まりに貯まったお仕事の自宅作業、並行して当日ライブの衣裳決め、余裕があったら当日ライブの譜面も書く(たぶん書かない)。

衣裳どうすっかな。なんか最悪さんは「パナマのレクター博士」みたいになっているらしいし、最大と最高はどうせまた滅茶苦茶なものを着用しているに決まっているし、いつも俺だけ普段着(つまりダウンタウンのチンピラ)だしなあ。手持ちを組み合わせて「昭和初期の詐欺師」みたいなものが作れればいいのだが。ふんむぬう。

とまれ、3月14日は19時くらいから三軒茶屋「MUGEN」さんでZirconsのライブです。損はさせない、観においで。

2007年3月11日と12日(日曜日と月曜日)、おいそがし。

11日。


今日の合唱団(練習):

某合唱団の三軒茶屋での練習で男声が足りないというので頼まれて、トラ(エキストラ)に行ってみる。行ってみたら、足りないなんてのはもうちょっといてからの話だろうって感じで、女声十数人に対して男声2人。しかももう一人の男声がベースだもので、しょうがないからテノールを歌う俺(ふだんは「ベースの下」です)。歌えないことはないが、似合わねぇ(笑)。

合唱団のほうは、あんまり偉そうな口も叩きたくはないのだが、まあ趣味のというかなんというのか、たとえば目の吊り上がった晋友会あたりの命懸けちゃるぜいとか演奏旅行のために会社辞めちゃるぜいみたいなのを知っているとまあその。何度もトチるんだからダルセーニョとか2カッコの場所くらいにはシルシもつけておこうよ、なんてことは言わずに。

指揮者はきちんとした人だし、僕のアイカタの男声のかたもまっとうな合唱団員だったし、本番はあんまり心配ないんじゃないかな。俺? 『Ave Verum Corpus』とか何年ぶりだろう。それですっかりポップス発声になっちまっていて、高音が伸びるのはいいんだけど発声としてはまったくクラシカルではなかったなあ。まあいいや、どうせひとりだったし。いいのか。


今日の偵察:

そういえばこの水曜日に出演するライブハウス「MUGEN」さんが近所だったなあというのに気がついて、練習後にちょっと寄ってみる。ええ、13日開店とあって盛大に工事中でした。それでもお忙しいなか、親切にお話を聞かせていただく。

こちらの主眼としては、まず譜面台の有無、それからマイクスタンドの数。ついでにギターアンプの類の機種。ブッキングを担当したZirconsの最高さんがPAだのなんだのについては聴取していたのだが、あとで「今さら譜面台のことを聞くのもなあ」ってボヤいていたのだったあっはっは。というわけで譜面台とマイクスタンドはうじゃうじゃあるようで、なんの不安もなくなりましたとさ。

ついでに対バン用にギターアンプについても聴取してきたのだが、帰宅してMUGENさんのウェブを開いてみたら、さっき更新されたばかりでアンプの情報も載っていまいした。ちっ、無駄な努力をしてしまったぜ。



12日。


今日の虞病:

俺って糖尿病じゃないのか、というのにふと気がついた。

こないだうちからなんか足の先に痺れがあるなあ、靴でも小さいのかなあ、なんて思っていたのだけれど、これって末梢神経異常なんじゃないのか。そういえばなんかだるいような気もするし(いつもダルなのだが)メガネの度が合わなくなってきたのはそろそろ老眼かとも思ったのだがこれも眼底ナントカに障害でも出ているのだろうか。なんか喉も渇くし寝汗もかくよなあ最近。そも食事は不規則だし大酒飲みだしさいきんよく肉も食べてるような気もするし、と考えてきたらだんだん本気で病気しているような気がしてきました。

近いうちに病院にでも行ってみようか。


今日の寒空:

OK牧場帰りの26時、池袋東口の歩道を本当に寒そうに震えながら歩いている作務衣に雪駄の兄ちゃんを目撃。よせばいいのに「なんでそんなナリで?」なんて聞いてみる俺。作務衣は好きで着ているのだそうで、でも定住先がないので夜中は歩いているような風情でした。それにしちゃ、と言っては失礼なのだろうけれどもきちんとした人だったけどな。

僕はセーターとダウンの間になんでかワイシャツを着ていたものだから進呈しましょうかとも言ってみたのだが、丁寧に固辞されました。面白い人でした、お元気で。


今日の晩飯:

厚揚げをグリルでよく焼いて、カツオ粉をまぶして醤油をかけて、俎板皿にナイフとフォークでいただく。ある意味無国籍。あと純粋湯豆腐とカマスのヒラキ。いちおう糖尿病に配慮してみました。明日は野菜も食わんとな。



明日は、

早起きして(早起きったってもう午前6時だが)、南極大陸の根雪なみに積もり貯まった自宅作業を少々。それで音羽屋からOK牧場だな。

けっきょく12時には家を出なけりゃならんのか。睡眠不足は糖尿によくないんだけどなあ。

2007年3月10日(土曜日)、でらしね。
知人女子で、体調が常によろしくないという娘さんがいらっしゃる。「今日の調子はいかがですか?」とうかがうたびに「今日もよくありません」と力なくおっしゃるのだが、「それはそれで安定しているということだから」とこちらも力なく慰めたりもしている。

なんか今日はりびちゃんお疲れのようで、いちおう自宅でPCの前にゃ座ってみたもののまったくの役立たず。ほうけているうちに時間だけがどんどんと経っていくのでした。まあそんな日もあるさ。そんな日ばっかりでもあるのだが。


夕刻、とっくりセーターに厚手のシャツを羽織ってタバコなど買いに出る。近所でタバコを買ってから、ふと腹が減っていることに気がついたもので、東中野ギンザのラーメン「十番」を目指す。目指したのだけれども、つい早稲田通りの「瀧本軒」に入って、ラーメンのトッピングに生卵、そして生ビール。だってお腹すいて泣きそうだったんだもん。ビールのほうは、志ん生(五代目)曰く「腹減って飯喰う馬鹿はいねぇ」のですね。

ついでなので東中野ライフまで出て、豆腐とか鶏肉とか野菜とかを設えつつ「あれ、湯豆腐用の鱈の類がないなあ」などと思う。そういえばここから西新宿のヨドバシカメラまで15分で行けるなあ、などとも思う。ヨドバシカメラの手前には小田急百貨店と京王百貨店がある。じゃあってんで、買った荷物はライフの無料冷蔵コインロッカーに放り込んで、省線で新宿へ。

USB接続テンキー(ハブ2口付き) いろいろ考えると、ノートPCを持参した出先でもテキスト入力とかのお仕事もしたくて、ついてはUSB接続のテンキーが欲しかったんですよね。

いちおう考えていたのは、左下の「0」キーの隣の「00」キーは要らない、そのぶん「0」キーが横倍サイズだと嬉しいなあ。「NumLock」キーも意味が判らないから要らない(なんで付いてんの?)、「Tab」は欲しいし「BS」も邪魔にはならない。キーは大きめでストロークは深め、くらいの感じでした。

売場でいろいろ見てみたら、「00」の無いやつ(「0」が横長のやつ)がほぼ無いのね。「00」の代わりに「=」が付いてるものとかはあったけど、それはそれで目的が違うので看過。電卓機能? 要らねえよ。

というわけで、サンワサプライのUSBハブ2口付きというのを購入しました。1,980円、まあいいや。


今日のちょっと疑問:

購入したテンキーには表面にもHUBポートがあるのだけれども、ヨドバシカメラではそのポート部分に値札を貼り付けて見えないようにしていた。あまり購買者フレンドリーではないように感じたのだけれども。

キーの構造として「メンブレン方式」という紹介がパッケージに書かれているのだが、メンブレンはスイッチングの方式であってキーの物理的な構造とは関係ない、んじゃないのかなあ。よく判んないけど、タッチパネルとかってメンブレンなんでしょ? いやまあいいんだけど。


小田急と京王の鮮魚売場は価格が折り合わなかったりなんだりでスカだったもんだから、帰りの東中野でちょっとサミットにも寄ってみました。そしたら皮をひいた真鱈があったもんで、こいつを塩で締めりゃだいたい湯豆腐になるだろうってんで購入。それでライフに戻ったついでに鮮魚売場を確認しに行ったら、22時とて千円の刺身パックが半額になっていたものだからこれも購入。ホタテと真ツブとホッキ貝、あとはマグロ3点ってな感じかしらん、お得感高し。

帰宅して集中メシ。調子の悪い日はこんなのに限るわい。


今日のあとこんなことあんなこと:

なんとか弁護士事務所から、実家に僕宛の分厚い封書が届いているのだそうです。なんだんべ、この話くらいしか思い当たるところはないのだが、まあ読んでみてから考えるとしましょう。いずれにしても来週だな。

このblogに、来週のライブの予告を出してみました。15日は久々にジャズだものだから、ちょいと練習などを、する筈もなく。開演前の30分間でピアノ(とギター)とのPA調整をして、必要なら譜面を書いたりするくらいかな。アルカフェさんはゴッパーだったように思うので、マイクからちょっと離れてハモニカ吹けるといいんだけどな、そんなことは当日考えよっと。

東中野で、金ピカのキャデラックでポップスをかけながら流しているおっさんを発見。でらかっけー。

Tommy 某人からのお誘い電話で、ミュージカル『Tommy』を観にいかないか、とのこと。ありがたいことです。「原作も観てるからな」って言ってみたら「なんでどこでっ!」って、ロック好きの映画マニアが"The Kids Are Alright"を知らないわけがなかろうもん。

古典なんだけどな、意外と知られていないものですね。



明日は、

気を取り直してお仕事いろいろ。
14時から三軒茶屋で合唱のトラ。ついでに14日Zirconsのハコも観察してきましょうか。
帰宅したらまたお仕事。いろいろ。

キャパ以上にスケジュール目一杯。

2007年3月9日(金曜日)、ジルコンズのリハーサル。
朝、コーヒーとバナナチップとお仕事。
昼、豚汁と大根サラダとゴボウの煮物(できあい)とお仕事とワンテンpαとコーヒー。
おやつ、チョコレートとお仕事。
今日のリハーサル:

Zircons on Stage というわけで、日暮れから楽しくZirconsのリハーサルで代々木へ。いつも集まりのよいZirconsなので今日はちょっと甘えて20分ほど遅刻して行ったら、既に俺以外の全員がいるんでやんの。いや失敬。


というわけで3時間、珍しくタバコ休憩も2回にとどめて熱心にリハーサルというか、新曲の仕込み。3曲。次回ライブで演っちゃうつもりだよ儂ら(笑)。
  1. 誰でも知ってる古いジャズの名曲(最高主唱)、
  2. 誰でも知ってる古いアメリカ製テレビ番組の主題曲(最低主唱)、
  3. 誰でも知ってる古いアメリカの歌謡曲(最悪主唱)、
ってな感じで、仮に国内とするならば懐メロ歌謡ですな。
それでも、持ち寄った歌詞カードをソースにしてアカペラ四重奏をあっという間にステージレベルにまでもっていく僕たちというのがすごいというかいいかげんというか。

いや、Zirconsってば全曲がそんな感じで作られていますから。いいんです、ジャズバンドだって音合わせはするけどリハーサルはまずしないでしょ? おなじことなの。

3月25日に出演する神田イゾルデさんのサイトには、Zirconsについてこんな紹介文があります。

>>50年代アカペラ・ドゥーワップ・カルテットです。
>>多分野で活躍中のツワモノ揃い。
>>大人のアカペラを聞かせます。
まず間違いなく「大人」ではないのだが、言われてみるとツワモノ揃いでもあるし分野は滅茶苦茶に広いし、まあいいでしょう。

終了後、とっとと帰宅した最大くんは措いといて最高最低最悪の3人で、代々木駅前PRONTOさんで軽くビールと打ち合わせなど。あと東中野ライフで、塩鱈がなかったもんだから生鱈の三枚おろし1/3を買い込んで、これどうしましょう。
今日の小ネタ:

  • 近所で建築中だったイーホームズの住宅は工事が完了しちゃって、こうなると誰が作ったのかはまったく判りませんね。
  • これも近所で木蓮が咲いていたのに驚いたのは先週なんですけど、今日はもう黄ばみ始めているのにも驚きました。
  • 日暮れるとなんでか街じゅうにお巡りさんがいらさるような気がするのだが、気のせいかなあ。しかも俺を看過するあたり、セキュリティ以外の目的があるとしか思えません。
  • 都知事選は、ビートたけしが当選して宮崎県に宣戦布告するのが最良だと思う。当選は確実だし、戦時となれば特需もあるし、雇用増にも絶大な効果がある。戦場? TBSが用意してくれるさ。


明日は、

OK牧場がないもので、

  • テープ起こしの準備をしてテストランもして、
  • テキスト入力の準備をして必要ならば機材も新宿ヨドバシで買ってきて、
  • あとアプリケーションもちょいと新しいのを設定して、
って実作業がないやん。とりあえず飯と風呂以外は働いている予定。
2007年3月8日(木曜日)、それなりに楽しい。
今日も朝からテキスト入力。
ちょっと大富豪夫人に呼び出されて、スキャナの調子を見てあげたりして、ついでにブランチをご馳走になる。300gの和牛ステーキにボルシチ。朝から(笑)。

昼から音羽屋に、さすがに今日は電車で向かう。それで音羽屋さんで3時間だけ働いてから池袋に移動して、OK牧場で8時間働いて、午前2時。今日のOK牧場はなんかスカタンだったなあ、俺が。なんか脳血流が停滞している感じで、自分で自分がとろくしゃあてかんわぁ。


今日のピアニスト:

タクシーを拾おうと思って池袋の西口まで出て、そういえばバレルハウスのアップライトピアノのダンパーペダルを調整してあげる約束をしていたなあ、というのを思い出してちょいと足を延ばす。

それでダンパーの調整はすぐにできて、御礼ってんでビールをご馳走になって、そんでなんかピアノを弾いていたら初対面のお客さんのアリタくんからリクエストが入り始めてですね。赤ルパン、緑ルパン、バビル二世、宮崎駿特集、青い三角定規特集、ドラえもんの新旧となんでも弾いてあげたら「なんでも弾けるんですね」ってものすごく喜んでくれました。しまった、ウルトラシリーズを忘れていた。

最後に口直しというか、『上を向いて歩こう』と『死んだ男の残したものは』と『時代おくれの酒場』と『As Time Goes By』など弾いて、本日終了。

footcopy