というわけで脇目もふらずにお仕事。
朝、コーヒーとコンビニのサンドイッチ。
昼、日清のパックのうどんを鍋に放り込んでてきとうにトッピング。
15時くらいに電池が切れて、16時半まで寝る。駄目じゃん。
ところで人類の睡眠時間は概ね90分単位、という噂は本当なのだろうか。
あれ? 熟睡してるほうがREM(めんたまぐるぐる)睡眠なんだっけ。あれ?
今日のスパム:
先日来「It me ××」、「×× wrote」と続いていたスパムだが、今日は「hi it's ××」が大量に到着。ふうん。なんかまだ文法的に疑問がないわけでもないけどな、次はなんだろう(楽しみなの?)。
今日の晩飯:
OK牧場からの帰りがけに、今日は要町のフーデックスでお買い物。どうすっかなと思ったのだが、助宗鱈の切身と渡り蟹の切身、あと鍋用のサイド素材をいくつか。
帰宅して、助宗鱈のお鍋。鍋をつついてもひとり。たのしいんだけど。
今日の小さな疑問:
ところで、ここんとこ午前5時くらいに西南西の仰角30°くらいにいつもいる星はけっきょくのところ誰なんだろう。調べても判んない。
明日は、
とりあえずさっき体重を計ったら、ふだん62kgのところが66kgもあったのでなにか運動でもしようか。胃潰瘍もどきをやっていたころには57kgくらいまで落としたりしていたので、だいたい10kgほども上下していることになる。横ヤン換算すると25kgの上下動ということになるのだが、なにごと?
あとはお仕事。自宅作業多忙につきOK牧場はお休み。

だいたいなんだよ「天王洲アイル」って。Isle? 運河に囲まれてるのを「島」って言うんだったらベネツィアあたりは群島だぜ。「東京テレポート」? 東京まとめて瞬間移動って、『ひょっこりひょうたん島』かあんたは。
その『東京テレポート』駅を出てヴィーナスフォートに向かう途中にあるジミー大西のオブジェは、でも好き。そのくらいだな、ミドコロは。
今日の邂逅:
邂逅ったって一昨日に一緒にスティーブ・ハケットを観にいった女子のことなのだが、大江戸線を新宿で降りて埼京線方面に向けて登っていくエスカレータの途中で携帯電話に連絡があって、中身は仕事の野暮用。「いまどこにおんねん」と尋ねてみたら、新宿にいるとのこと。新宿のどこって聞いてみたら、国電から都営地下鉄に乗り換えるので甲州街道の角のあたりにいる、ってんでそのままエスカレータに乗っていたら降りたところにいた。
そんなこともあらあなってんでお茶などする。ネット某所の感想では「スティーブ・ハケットが難解だった」とかあったりして、「どこが難解だったんだろう」なんつて二人して悩んだりなんかして。
今日のリハーサル:
今日も楽しくZirconsのリハーサル。お茶したぶんだけ遅刻したかなと思ったら、いろいろあって最高さんと焼肉屋さんで、カルビとミノとタン塩と生ビールとサンチュとレバ刺といし基本セットで1時間ほどダベる。最悪さんと最大さんをさしおいてバンドの方向性について話したり、あっちゃこっちゃのライブハウスの利点欠点をあげつらったり、ついでに僕 feat. 最大さんの個人芸の打ち合わせなどしたりなんかしてですね(打ち合わせ結果は『トラジ』の前掛けの裏に書き留めて、あとで最大さんに渡しました。デモでちょっと弾き語ってみたら「あんた弾き語りでいいじゃん」という感想が大半だったのだが、そこを人に任せるのが面白いのっ)、だいたいお腹いっぱいになってからリハーサル会場へ。
なんせ次回のライブは20ウン曲あるからなあ、と思っていたら僕はベース担当だもので意外とすんなり楽曲が入ってくる。構成もなんとなく覚えているものだから、そんなに苦労はしないかもしれない。というか毎度いいかげんなんだけどさ、ゴチゴチに固まった義務的なものを聴かせるよりはいいとも思うし。というか「アカペラ集団演奏で即興」ってのも珍しいよな。まあそういうものです。
後刻詳報しますが、12月4日の四谷ソケーズ・ロック、いらっしゃいませ。
今日のお食事:
朝食、バナナチップとコーヒーと、ものたりなくなったので餃子。滅茶苦茶やんけ。
昼飯、餃子とご飯と納豆とプレーンな目玉焼きとトマト。
夕刻にお台場で焼肉を5,000円ぶん食べて、と。
帰りがけの東中野ライフで、生鯵など購入。先日の鰊が美味かったんだけど、そうはねえよなあ。あとは生鱈子がそろそろ出てきていればエノキと合わせてだし汁で炊くんだけど、ないねえ。って24時前にスーパーマーケットに寄ってみて言う台詞じゃありませんね。まあしょうがないか。
というわけで晩飯はアジの塩焼(身が太くてまあまあだった)、豚肉とキャベツの塩コショウ炒め、ガーリックフランス、まだ食えそうだったので先日のうどんを2食いっぺんに作ったものにストックの刻み油揚と生卵を放り込んで、あとトマトジュース。
明日は、
- 早めに起床して15時までに6時間作業をこなす、
- 余裕があれば懸案のお仕事もやっつける(なにも終わっていない)、
- 夕刻からOK牧場、
- 26時くらいに帰宅してまたお仕事、
朝、イワシを焼いてご飯とナメタケ、ハナマルキのインスタント味噌汁(マルコメよりよほど美味しいと思うのだが、なぜレア物件なのだろう)。
遅い昼、おでんとごはん、岩魚の佃煮(でかっ)に納豆。
今日の音楽:
- ■1. 昨日のフルート。
- スティーブ・ハケットの弟さんのジョン・ハケットさんが吹いていた、なんつうの? 曲尺型の、頭部管と主管のジョイントのところがぐにゃりと90°曲がっているフルートが吹きやすそうで気になったのだが、ネットでは情報が見つかりませんでした。
まああんなものは金属の管だから力任せに曲げれば曲がるんだろうけどなあ。持ち替えで「まっすぐ」なフルートが登場したときには、「あ、直した」とか思っちゃいました。でもディジー・ガレスピーの「ヒネトランペット」なんかは「踏んづけられて曲がっちゃったのをそのまま使ってた」らしいから、可能性はあるぞ。 - ■2. トロンボーン。
-
ジャズのほうで大先輩のカワトさんは、トロンボーンを吹かれる。
カワトさんが死んだら、大量のレコード・コレクションはブラックサンのウジイエさんに、そしてトロンボーンは僕に遺されることになっているものだからウジイエさんも僕も「早く死なねえかな」と思って手ぐすね引いているわけなのだが、残念ながら本人はお元気なようです。
J.J.ジョンソンの影響があるのと、ご幼少の砌にユーフォニウムを演っていたことがあって、実はバルブ・トロンボーンが欲しいのだが、実物を見たことがないなあ。いや正直なところ楽ちんに吹ければいいのでフリューゲルでも(フリューゲル奏者の皆さんごめんなさい)でもコルネット(コルネット奏者の皆さんごめんなさい)でもいいのかもしれないのだが、どうにも隙間根性が抜けないのでした。 - ■3. Mother.
- ジョン・レノンの『Mother』をZirconsのクリスマス・イベントで歌おうと思っているのだが(なんでまたそんな曲を、という話はまたこんど)、調べてみたら「あまりに直截な表現にアメリカでは放送禁止」という噂を発見(信用はしていない)。おやまあ、これだけ素直な歌詞もないもんだと思うんだけどなあ。
母さん(ジョン・レノン)母さん、僕はあんたのものだったけれども母さんは僕のものじゃなかった。
僕は母さんを必要としていたけど、あんたはそうじゃなかった。
しょうがねえな、さよなら。父さん、あんたは僕を置き去りにした。僕はそんなことしなかったのに。
あんたにいて欲しかったけど、あんたはそうは思っていなかった。
しょうがねえな、さよなら。子どもたち、俺の轍を踏むなよ。俺は歩けもしないのに走ろうとした。
言っとくよ、さよなら。母さん、行かないで。
父さん、帰ってきて。
母さん、行かないで。
父さん、帰ってきて。
母さん、行かないで。
父さん、帰ってきて。
母さん、行かないで。
父さん、帰ってきて。
母さん、行かないで。
父さん、帰ってきて。
そも実話だし。
今日の晩飯:
遅い遅い晩飯は、池袋の赤札堂で買ってきた子持ち鰊の干物。子持ち鰊ったって干物のハラワタをくり抜いてカズノコを詰めて干したという代物でこんなものが美味いわけもないとも思ったのだが、先日の生ニシン(実の子入り)が美味しかったこともあり、またどっかの名産だったような気もしたものだから買ってきて焼いて食べてみました。失敗したな。
明日は、朝からお仕事、昼から集金、夕刻からZirconsのリハーサル。平和なもんだ。

昨晩読んだビッグコミック誌の『総務部総務課山口六平太』では、世間との価値観のギャップに憤る今西課長に六平太が「諦めるな」と言っていた。これはつまりWar is over, If you want itの後半部分と同じ台詞ではある。
俺も頑張れ、信じればいつか終わる。いいのかこんな台詞で。
今日の半端な教養:
- ■その1.
- 某所での茶飲み話のついでに某女子に、「りびさんにとって腕時計ってなんですか?」と尋ねられた。まぁた心理テストかなんかだなと思いながら「手枷ですね」と答えてみたら、腕時計に対する感想というのは「恋人への想いのメタファ」なのだそうな。「りびさん最低最悪ですね」とか言われました、知らんてば。
- ■その2.
- 某所で水滸伝の話をしていて、某女子に「りびさんはどのあたりが好きですか?」って聞かれたものだから半分は洒落の心算で「んー、金瓶梅」って言ってみたら露骨にイヤな顔をされました。半分洒落なんだから半分は本気なんだけどね、まあいいや。
- ■その3.
- ぜんぜん半端ではない話で、都営地下鉄が出してるエルミタージュ美術館のTカードを欲しがっている知人がいて、今日はちょっと大江戸線に乗ったついでに事務所で在庫をうかがってみた。駅員さんが在庫係さんに電話するときに、「ほら、エルミタージュのカード。ゴーギャンの奴」って言っていたのにちょっと驚いた俺。商品特性を把握しているいい駅員さんでした。
今日のSteve Hackett!:(不親切な記述)
夕刻にお仕事に煮詰まってふと「今日だな」と思ってSTB139に電話してみたら、スティーブ・ハケットのチケットにはまだ余裕があるそうでございまして。というか、スイートベイジルの2階を閉めていたんだからある意味では閑古鳥なのかな、惜しいことだ。
劈頭、STB139の紹介ビデオが流れるのだが、これのオープニングBGMがGolden Harvestのオープニングと一緒。霧笛のように「びおー」って。まあSTBのBも「ハーブ」のBなのだそうだから、たぶんなんかの洒落だな。
演奏のほうは、ソロギターが30分あったあとにフルートとキーボード(弟と伯父貴)を加えたトリオで、俺にとっては重要なのだが演奏は人力。メンバーによるオリジナルばかりの曲調こそ知らんとはいえ、フォークでアイリッシュでドビュッシーでスラッキーでクリムゾンで、要するに演りたいものを片っ端からやっつけているような感じで楽しめました。
ギターのスティーブ・ハケットさんはアコギ1本(1曲だけスラッキーのドロップD)にほぼノーエフェクトで、でもどう演ってるのか判らないんだけど(僕はギターを弾かない)、音色ががらりと変わるところがある。左右のタイミングとか塩梅とかがあるんだろうなあ、でもそこまで生弦楽器の音色を手許で「変える」ことに気を遣っていたのって、えーと、トミー・フラナガンあたりまでじゃないのか。あらゆるところでハーモニクスも出てくるし(ジャコか)ライトハンドもあるし、さらりと演っちゃうあたりが地味なのかなあ、集客は残念だったかもしれないなあ。
キーボードの係の「伯父さん」(ほんとうに家族で演ってるらしい)はRolandのXB使用で、特にピアノの音色だけじゃなくていろいろと。でもシーケンサは使っていなかったのでそこもよかった(俺は人力党過激派だってば)。ドビュッシー系のにおいがしたのはこの人のせいなんだろうかなあ。
フルートを吹いていた弟さんは「曲尺状の曲がったフルート」を持ってきていて、右肘の疲れない仕様。これがまた達者な人で、フルートのフラジオ(正確には声を混ぜてる)とか聴いたのってローランド・カーク以来でしたか。
個人的にはもっとセブンスとかハーフディミニッシュとかが混じった音が聴きたかったというのは無いものねだりとして、なんだ俺はツーファイブが好きなのかなんて思ったり、スティーブってばブルース演ってたりブルースハープ吹いてたりしたよなとも思いつつ、今日はこれでいいや。面白かった。
今日の六本木:
スイートベイジルでは「開演時にサービスできなかった皿はなかったことになる」という仕様なようで、注文したポテトとかピザとかハンバーグとかはけっきょく出てきませんでした。というわけで突発ツレの女子とアマンド地下のパスタ屋さんに潜って、シーザーサラダとパスタ2種など。まあまあだったかな、ちょっと塩辛いのは若い人相手の店だからなのだろう、勘弁しておいてやる。
帰宅がけ、マツキヨでワンテンpαの48カプセルパックを購入、ひとあんしん。あとライフで助宗鱈の切身と豆腐と生姜と春菊など購入。古本屋で秋田書店『ブラックジャック』第25巻が105円。平和だ。
帰宅してようようお仕事をやっつけて、
次のお仕事を準備して明朝からすぐとりかかれるようにして、
助宗鱈の鍋を味噌と生姜仕立てで作って、
3月あたりから放っておいた恐ろしげな風呂桶を掃除して(そんなもんだよ)、
あとなんか齧って寝る、と。
明日は、
あのお仕事があって、
このお仕事があって、
そのお仕事が仕掛で、
うわあ。もうOK牧場の9時間拘束(通勤込み)は切り離して計画を建てないとしょうもないな。
あきらめて4時間だけ眠るとしよう。例のレポートは19時まで待てるのかなあ>>そこの社長さん。すまねだ。
なんの集中力もないについては、やはり午前2時からビフテキのプレートなど作ってしまったのがいかんのかなあ。今日はジャガイモとキャベツを先に軽く炒めて厚手の皿に乗せて、皿ごと電子レンジで温めて(主目的は皿の加熱だ)いる間にステーキを焼いてから皿に盛って、ついでに目玉焼きを2つほど焼いて乗っけました。ここ数日間ではベストの出来だったが、食いすぎた。
今日の物欲(1):
濃縮キング・クリムゾン。ロバート・フリップ党ディシプリン過激派の俺としてはマスト・アイテムたらん、欲しい。ものすごく余計なことを書いておくと、ボブってばどこまでビートルズに対抗すれば気が済むのだろうか(笑)。いや聞き流してくれ。
今日の物欲(2):
明日から1週間ほど怒濤の戦時下になるというのに、どうすればいいのだ。って買ってくればいいんだけど、貧乏なのに人さまに2万円ほど貸してしまったものだからカラッケツだぁ(笑)。
いちおう冷蔵庫に食い物はあるし、あとはウコン茶でも飲んで誤魔化す方向で考えるだな。あとは根性。ないけど。
今日のイチャモン:
知人から画像ファイルが送られてきて言うことにゃ、「来年の干支に合わせて、伊豆で見つけたイノシシのレリーフの画像を年賀状に使ってみたの。そしたら亭主がそれを見て"番ってるみたいだ"って言うんだけど、あんたどう思う?」って、なんだよ夫婦喧嘩の補強証拠かい。まあいいんだけど。
どうでもいいけどどっかで見たことあるな、これ。湯ヶ島温泉イノシシ村とかだったかなあ。まあいいや、とりあえず右にいるイノシシの前足の位置を見れば、人前でそんなに大それたこともしていないことは判るだろうに。結論としてあんたの亭主の見方が悪い、といったあたりを以て僕の判定としておく。
さて、マンガ読んで寝よ。
本当はもうちょっと火力のあるレンジが欲しいところなのだが(子持ちニシンをガシガシ焼きたいんだ!)、ちょっとエコロジーがあれで経済的にそれなので、大きめの七輪でも買ってくるかなあ。なに、庭とか玄関先とか落合公園とか、焼く場所だったらいくらでもある。落合公園に七輪を据えて鰊とか焼いてたらまあ見た目はあれなんだが、知ったことか。李下に冠を正しているやつを疑うやつの心根こそがまず貧しいと知れ。俺も貧しいけどな。
そういえば、早稲田の理工学部の近所にまるで「合羽橋の出張所」みたいな店があったなあ。最後に覗いたのは10年前だが、こんどちょっと寄ってみっか。
今日の例の事件:
ちょっと有名な運送会社の海外部門の人が足しげく僕の家に来ているらしくて、午前3時とかに帰宅するとときどき玄関に名刺が挟んである。なにやら「お支払いの件」らしいので翌朝にお名刺の電話番号に電話してみると「おかけになった電話番号は現在使われておりません」ってさ。どないせっちゅうねん。
どうせ夜逃げ間際のハワイアン屋がGStringの納品をばっくれてるとかそんな話で、勝手に名前を使われたとかした俺のほうに問い合わせだか支払責任だかいう話なのだとは思うのだけれども。なんだかなあ。
そういえば忙しいのでケーサツ放り出してるけど、なんかしよ。死神付き合わんか、きっと面白いぞ。
今日の日雇い→お買い物→飯:
夕刻に近所の生協に買い物に出て、生協の前まで来たところで大富豪夫人から電話。なんかMS-Wordの扱いがよく判らんので教えてくれってんで、ちょいと忙しいんだけどまあ行ってあげる。ああ、4800dpiとかでスキャンした画像が重すぎてPCが扱いきれないんですね。たかが手描きの地図だものだから、600dpiくらいでスキャンしなおして貼り付けて、だいたい解決。いちおう約束だもので「出張PC指導費」として数千円をゲット。でも生協は閉まっちゃったなあ。
ちょいと気をよくして(単純)、東中野でお買い物。
ちょっと駅前のサミットストアに寄ってみたら、トイレだけ借りといて文句を言うのもなんだが、トイレの床とか壁とかに黒ずみがあってですね、このお店で買い物する気はかなり失せたなあ。最近は賭博場あたりでももうちょっときれいにしてるぞ。やはりライフに押されて落ち目だとかそんなことなのだろうか、なんとかしろい。
というわけでライフに廻って、
- イワシ(3尾パック、半額)、
- 鱈の粕漬(5切れパック、半額)、
- 日清のどん兵衛天麩羅うどん(袋ものをひとつ)、
- あとインフラ整備を少々、
日清どん兵衛天麩羅うどんのパックは、売場では138円だったものが、レジを打ってもらったら98円になっていた。レジのお姉さんにその旨を指摘してみたらなんでか平謝りされたのだが、俺にしてみりゃなんの問題もない。支払いを済ませてから日清どん兵衛天麩羅うどん売場に戻って確認してみたら、やっぱり138円って書いてあるなあ。ねんのためにもう2パックほど持ってさっきのレジに行って、「138円って書いてありましたよ」と言いながらレジを打ってもらったらやっぱり98円×2。そのまま買って帰ってきました。
晩飯、イワシは塩焼に辛味大根をおろして添えて、ふつうに美味しい。実はイシモチと闘って勝った奴なんだな(本当はニシンを捜していたのだが)。
鱈の粕漬は、ちゃんと鱈の味もしているまともな製品なのだが、漬ける前にもうちょっと圧しておいてほしかったような。ちょっと水が勝ちすぎでしたか。
あとはご飯に納豆、おぼろ昆布と麸の吸い物といったところ。
今日の先輩:
ごりごりとお仕事をしている午後10時、お世話になった‥‥お世話になっている先輩から電話があって、月曜日まで2万円貸してくれという。なんだろう、2万円くらいで困ることもないようなきちんとした社会人だし、知人も友人も多いし、信用もある人だし悪い噂も聞いたことがない真面目で頭のよい働き者が、しかもよりによって俺に(笑)。
念のためにお財布の中身をあらためてみたら、昼間のギャラも合わせると2万円ちょうどくらいはありやがる。というわけで中井駅の改札で待ち合わせして、茶封筒に入れた2万円を渡して帰ってきました。
月曜日の深夜には必ず帰ってくる金子だ。
明日は、今日の仕事を今日仕上げてトッパライをふんだくってくればなんとか凌げる。
俺ごときを頼ってくれたことも、役に立てたらしきことも嬉しい。
もちろん関係者の誰にもそんな話はしないし、こんな記述で誰のことだか判る人間はいない。
今日の後輩:
未確認情報ではあるのだが、かつて僕も歌っていた早稲田大学男声合唱団コール・フリューゲルが熊本の全日本合唱コンクール全国大会で歌ってきて、大学Aグループで金賞と審査員特別賞を獲得して来年のシード権もかっぱいできたとの噂。
そういえば旅費カンパ要請のDMが来ていたなあとは思ったが、ごめんな先輩はヘタレだもので協力はできなかったんだよ。よう頑張ったの、えらかったね。
明日は、あれ行ってこれ行って。
受注中の仕掛仕事は、
- テープ起こし3時間分(水曜日までに仕上げること)、
- 取材原稿をまとめる書き物仕事(月曜日までに仕上げること)、
- 近所の婆さんとこのINAXシャワートイレの修繕(なに引き受けてんの(笑))、
- 邦文論文の英訳(まだやってねえのかコラ)、
遅い遅い朝飯は、ご飯に牛の佃煮、メイクイーンの味噌汁にエボダイの干物、おしんこ。
夕刻、OK牧場でなんでか廻ってきたお誕生日ケーキ、ハムとオレンジのオードブルの余り、チョコレート少々、コーヒー。
深更、和牛の切り落としを塩コショウで炒めて、目玉焼き2枚と炒めキャベツと炒め千切りメイクイーンを添える。あと鯵の干物、冷やしトマト、自家製茄子と胡瓜の辛味浅漬。
総体としてはそこそこのバランスで、分量もそんなに無茶なこともなかったんじゃないかなあ。
今日の訃報:
アニタ・オデイ、死去。ってなんか最近いろんな人がぱたぱたと亡くなっているような気もするなあ。
個人的に好きなのはオスカー・ピーターソンにガチ勝負を挑んだ(笑)アルバム『Sings the Most』劈頭の『S'Wonderful』で、実は未だに勘定が判らん(爆)。でも白人ジャズ・ボーカルのお手本みたいにスリルとサスペンス満点で、しかも楽しんで演っているのがよく判る。学生時分にジャズを聴き始めた初期に耳タコした作品なのだが、まだ家のなかにあるのかなあ。
『真夏の夜のジャズ』のビデオはたぶん階段の上のあたりにつくねてある筈だから、あとで引っ張りだして観てみようと思うの。
今日のホールトーン:
ジャズつながりで、某人が明日『Take the 'A' Train』を演奏する予定なのだがさっぱり判らんというので、某人持参の譜面(in C)を眺めながら相談に乗ってみる。
某人「このD7-5ってなんですか?」
まあ、『'A' Train』か『You are the Sunshine of My Life』か『鉄腕アトム』でも弾かない限りはまずお目にかかることもないだろうからなあ。解説したとしていきなり「入る」とも思えなかったので、「Dのオーギュメントで大丈夫です」と言っておいた。いい加減なものだな、俺も。
りび「テーマの3~4小節目だけホールトーン・スケールなんですよ、ほら(ちょっと弾いてみせた)」
某「いきなりそんなこと言われても判りません」
某「イントロのG-9って?」
誤魔化し方を教えているのだから、違うのはあたりまえです(笑)。いい加減なものだな、俺も。
り「ああ、CとDaugを2拍ずつ弾いてりゃいいですよ」
某「(オタマジャクシを見ながら)違うでしょう?」
と考えてみると、宗田靖子博多ツアーの前日に教えたホールトーンを一発で使いこなした山崎規夫ってのは意外とものすごく優秀なのかもしれない。信じられない話だが、事実は事実として記録しておく価値はあるだろう。
今日の半端仕事:
音楽つながりで、今日は某合唱団の練習スケジュールをMS-Wordで表にまとめて、ついでに練習会場の地図を添付してA4の紙っぺらにするというお仕事があって。おや、練習会場に高田馬場のシロアム教会があるね。大学の合唱団時代によく使ったところなのだが、まだ健在だったんだなあ。
今日のファイル交換:
レガシーつながりで、某所から仕事用の画像ファイルを送ってもらうに当たって、「jpgかなんか?」って聞いてみたら、「ティフだよ」って言われました。tifという拡張子を思い出すのに5秒くらいかかったぜ、つぅかここ10年がとこは触っていないよな、TIFF。お元気そうでなにより。
今日の国際交流:
フランス人のゲンさんからお返事がありました。
What I would like to find, it's uke song books with songs that I know so I can sing them and especially with easy cords to play.
Unfortunately, there is no uke teacher where I live and it's quite difficult to learn by myself.
- 邦訳:
- 捜しているのはねえ、知ってる歌が乗ってるウクレレの譜面集があればあたしも歌えるじゃん。コードが簡単だとなおよろしい。
ツイてないことに、家の近所にはウクレレ教室がないのよ。独学でやるのもたいへんそうだしぃ。
関係ないけど、なんでみんな楽器を習いたがるのかなあ。個人的にはやっばり好き勝手に始めておいて、判んないところがあったら上手な人に聞きにいけば楽しいしロハだし、なんて思っちゃうんだけど。僕はピアノもウクレレもハーモニカもまるっきり独学だし、クラシカルの声楽は合唱団でそれなりに専門的にはやったけど、Zirconsあたりじゃそんな知識はまるっきり役に立っておらないし(ダメじゃん(笑))。
明日は、調べ物をして文章を書くお仕事と、画像処理を要するHTMLのお仕事がひとつと、英文を和訳してなんとかするよく判らないお仕事がひとつ。
ちょっと忙しいような。
昼、タマゴかけご飯(笑)。
早い夜、レトルトの赤飯(笑)。
ドーピングしてないとこんなもんだ。
今日のロバート・アルトマン:
昨日のロバート・アルトマン『ロング・グッドバイ』の話なのだが、iMDbを眺めていたらこの映画、平気な顔してデビッド・キャラダインとかアーノルド・シュワルツェネッガーとか出てるんですけど。どないなっとんねん。
そのヒマな調査の副産物ネタがこちら。『The Long Goodbye』は『長いのさようなら』だそうです(『To be or not to be』は『あるためまたはないため』です)。
長閑でよろしい。
今日の小さな疑問:
「母屋」と書いて「おもや」と読むが、これは韓国語の「オモニ」となにか関係があるのだろうか。いや判らなくていい疑問だしネットで調べたりするとつまんないわけなのだが。
もっとどうでもいいことなのだが、朝鮮半島で使われている言葉を「韓国語」と呼んでいいのかな、とときどき思う。個人的な判断ではぜんぜん問題はないと思っているのだが(だって韓国の言葉は韓国語でしょうに)、さいきん見かけないようだが「朝鮮語」という表記もあったように記憶するし、NHKの当該言語講座は「アンニョンハシムニカ」とかいうよく判らないタイトルになっていたような気もするし。中国にも同言語圏がある? 知るかい(笑)、カナダ語やスイス語にまで気を遣わない程度にシカトする。ハングル? 言語の呼称としては論外。
えーとね、あのへんの言葉を「韓国語」と呼んで不愉快に思う人がいて、よし何らかの代替語があるのならば置き換えるについて躊躇はない、程度の話なんだけどね。なんにもノーアイデアで思いつかないのでした。
今日のジャム:
なんかいきなりパンチさんが新中野弁天でギグだかジャムだかセッションだかを演るというので、新中野の元締のところに野暮用もあったもんだからちょっと行ってみる。
先に元締のところに寄って、勝手にピラフをご馳走になってじゃがポックルをお土産で頂戴してから弁天へ。
なんだこれはっ(^^)/
ふつうにジャムセッションの心算で気楽に行ってみたら、セッション系では百戦錬磨のヒネたオトナがうじゃうじゃとギターを抱えていてですね、しかも鍵盤は俺一人でやんの(笑)。純な心をこめて歌ってくれたのはエイブさんだけでしたな、ってワルモノの集いみたいだけどまあそんな感じ。たっぷり3時間ほど遊んで、小雨のなかを帰宅。あー面白かった。
関係ない話を少し書いておく。
ジャムセッションなんかでピアノを弾いているときには、共演者というかソリストに合わせるというか反応していくというか誘導するというか、そっち方面に命を懸けているんだな俺は。ああ、俺のソロなんか要らんさ。それでバンドまで引きずり込んでリズムでもスケールでも面白い方向に引っ張っていけたときがいちばん楽しい。まあ迷惑な話ではあるんだけどね。
知人がネット某所で「楽団の指揮をしているのだが、どうにも役割が理解されておらない」という不満を漏らしていて、あいつが愚痴めいたことを言うのだから相当の事態でもあろうが、という以前に指揮とか団体の指導とかには僕は疎いのだが、俺だったら「あ、そう」で終わるところにこだわっているあたりがやはり指揮とか団体の指導とかに関われる人間の資質なのかなあ、などとうすぼんやりと思う僕は自分のことなんかどうでもいいから他人のことなんかもっとどうでもよくて、結論を出すのも面倒くさいもんだからこのセンテンスにも「。」が存在しないわけなのかなあなんてこれもうすぼんやりと思い遣る休日の深夜だったりする。
今日も明日も生きていく私:
- 生のニシン、
- 鰆の西京漬、
- サバの切身、
辛味大根も買ったので、2時間以内にぜんぶ食う。30cmの鰊をいきなり焼くとかなり楽しいぞ。
明日は、OK牧場。昼間は(昼間も、か)お仕事。
遅い朝飯、バナナチップとコーヒー。
遅い昼飯、ハム玉に豚汁、ご飯に納豆。
遅い晩飯、おでんと豚汁と湯豆腐とご飯と納豆と酒少々。鍋がいくつあるのでしょうね、僕ん家には(笑)。
今日の国際交流:
「ウクレレ本を捜している」というフランス人のゲンさんのネタについては、ウクレレメーリングリスト『最初は"C"』のほうに問い合わせを出して、どうやら当該譜面はマガジンハウスのPOPEYEのムックかなんからしいということが判明しました。ありがとうございます。
そういえば「ワイキキのウクレレ屋さんで日本人にウクレレを教わったときのテキスト」ともあったから、あのお店であの人でこの本なんでしょうね。ワイキキのウクレレ屋さんに行ったことはないけど、来日中(というのか)のあの人にはお会いしたことがあります。
てな話をいちおうフランスにもメールしておいたけど、わざわざ探すほどの本なのかなあ、ともちょっと思うのは内緒。
今日のスパム:
昨日は「It me ××」というスパムメールがうじゃこいて困るという話を書いたと思うのだが、今日になったら(たぶん)同じ連中が「×× wrote」というスパムをどっさり送りつけてきてくれました。今日は文法が合ってるような気がするのはいいとして、明日のパターンはなんだろうね。楽しみだな。
今日の訃報:
よく知っているような気がしていたのだが、iMDbを見てみたら『M★A★S★H』か『ロング・グッドバイ』か『コンバット!』あたりしかまともに観てねえんだな、俺。いや、『マッシュ』あたりは撮り方が昔の東映なのになんとなく笑えるあたりが「洒落の判るおっちゃんやなあ」という感じだったのだが。『ロング・グッドバイ』のほうはチャンドラーが怒ったというデマがあるくらいにグズグズの私立探偵が出てきて(フィリップ・マーロウが煙草くわえてソファーで居眠り!)、つまり松田優作『探偵物語』の元ネタだったんだな。『ポパイ』? 思い出したくない(笑)。
明日は、たぶん引きこもってお仕事。
いや、寝る前に『アドルフに告ぐ』とか『言語学の楽しみ』とか『箱男』とかの再読ものは読んではいるのね。新しい刺激に立ち向かう努力を怠っているわけなのであって、こいつぁいかんよ(『天上の弦』が終わっちゃったとか『ゴルゴ13』が『あぶさん』化しているとかいうのは措いとくとしても、さ)。
今日のメシ:
朝、冷凍の鰺の干物と味噌汁とご飯と納豆。
昼、冷凍のアジの干物と味噌汁とご飯と納豆。
晩、冷凍の鯵の干物と味噌汁とご飯と納豆。
晩だけ納豆に生卵の黄身を足した。晩飯らしく、さ。
今日のジャム:
というわけで日暮れから新大久保は水族館のジャム・セッションに、今日はスズキのプロ用メロディオン(世間的には「ピアニカ」ですな)とハーモニカを持って行く。運営が若い人たちであることもあろうか、クソ上手い人からなにからリベラルな雰囲気が漂ってとても好ましい。俺? 酔っ払って大暴れ。まあいいじゃん、いつものことだから。
終了後、「八の字巻き」を某女子に伝授。いちど覚えれば一生使えるし、ステージ廻りにいるのならば必要な伎倆ではあろう。今日もいいことをしました。
夜食:
ブラックタイガーの塩焼(食べながら気づいたのだが、こんなものを食っていたらウクレレが弾けないではないか)、豚の塩胡椒炒めのレタス巻き、冷凍ピザ、ご飯と納豆、缶チューハイ4本。
明日は、これといって特に。
夕刻からOK牧場。