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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2006年10月10日(火曜日)、between a smile and a tear.
ぜんぶ空き缶のアルチュー るらんぼう(オヤジギャグ)。 また睡眠3時間とかで目覚めちまったのは、やっぱり癖になるんですかね、こういうのは。まあ今日は自宅作業で歯医者さんで余裕があればゴム猫でジャズのジャム・セッションって感じだからなんとか保つべい。どこまで持久力ないんだ俺。

お仕事も抱えていることとて(締切押しまくりだぜよおい)、とりあえず朝食かなと思ってコンビニまで行ったところで、ふと足を伸ばして実家まで行く。朝も7時だっちゅうに両親とも寝ていて(←イイガカリ)、なんかゴミを出したり雨戸を開けたり勝手に動き始めた洗濯機(実家はハイテクなのだ)の洗濯物を干したりしているうちに両親が起き出してきてですね。多摩蘭坂。

そんなこんなで朝御飯はご馳走になりましてね、「やっぱり核実験の翌日にはワカメだよね」とか言いながらワカメのお味噌汁をいただいて(バカだ)、あとは納豆に刻み漬を混ぜたものとか煮物とかを父が作ってくれて、あとごはん。日本人に生まれた幸せ(どこで生まれても幸せはあるのだが、僕が日本に生まれたについてはモンスーン気候を除けば不満はない)。


    追記※「核実験の翌日にはワカメ」
    小児においては甲状腺への放射性物質の蓄積を避けるために「先に海藻食わせて甲状腺にヨードを充填しちまえ」という考え方も有効ではあるらしいのだが(赤チン飲ませたとかいう話も聞いたことがある)、成人以降になったら関係ねえぜ、たぶん。
    いや、ギャグの心算で書いたら「そうですね」とか「テレビでも言っていました」(なんだ『ラジかるッ』ってのは)とかいう反応がほんとうにあったものだから、びっくりして追記しておく。
帰りがけのコンビニで、「カネ払わないと契約停止するぞ」っていう脅迫電話のあったNTTにしぶしぶと料金を支払う。まあこれくらいなら我慢しておいてやるか。

午後から、歯医者さんで歯茎とかの点検作業など。油断してたら3,550円もかかっちゃったわけで、文句はないけど歯科の点数制度がよく判らない。それでその歯医者さんに頼まれている仕事の打ち合わせなどちょいとして、なんでか前金を頂戴して少し暖かいフトコロを抱えて、こんどは野暮用で音羽屋へ。

ちょいと不義理をしている音羽屋さんではサービス残業‥‥残業じゃないな、サービス勤務で小一時間ほど校閲作業などもして、久し振りのこととて少しだけクリアーになった脳味噌を抱えて東中野のラバーキャットさんに向かう。


今日のジャム・セッション:

【Aポイント付】セロニアス・モンク Thelonious Monk / アローン・イン・サンフランシスコ+1... ラバーキャットさんのジャムセッションには、何年前かなあ、お店の前を通り掛かったら「ジャム・セッションやります」って書いてあったのでひょいと入ったらそれが第1回だったんだよね。そう、俺ってば最古参(笑)。そしてお店は今月いっぱいで閉めてしまうものだから、今日あたりはうすら眠いが顔を出さないわけにもいくまいて。

このジャムには、いまどき珍しくモンクっぽいピアノを弾くナカノさんというピアニストがいらっしゃる。僕のフェイバリットもセロニアス・モンク先生であるし、ナカノさんはイミテーターというわけではなくてきちんと演奏中に壊れていくうえに、周囲の演奏者も巻き込んでぼこぼこに壊していくという正統派のモンキッシュなんだな。ええ、褒めてますとも。大好きですとも。そのナカノさんに教わったのだが、10月10日ってばTheronious Monk先生のお誕生日だったんですね。じゃあってんでハーモニカで『'Round about Midnight』でも演ろうかと思ったらあんまりどなたもノッてきてくれませんでした。まあジャムで演るような曲でもねぇか。以下、覚えているところをざっくり。

『The Days of Wine and Roses』
クロマティック・ハーモニカで、ちょいとゆっくり目でですね、あまり難しいことはせずに「いい音」を心がけてみました。口開けにはちょうどいいや。空の向こうのほうに飛んで行きそうなギターソロが素晴らしい。
『Straight No Chaser』
これもクロマチックで、ドン速く演らせていただく。えーとね、四分音符=240くらい(笑)。バッキングにナカノさんが入ってくれて、音が全部テンションでタイミングがぜんぶカウンターみたいな滅茶苦茶なものが僕の後頭部に突き刺さって気持ちいい。ドラムスとのフォーバーズを延々と演って、全員少し元気が出たあたりで円満終了。
『Israel』
僕の弾いたことのある曲は終わって、あとは知らない曲特集。『Israel』はなにやら変則ブルース(コードが変則)で、ソロをとりながら「どうしよう!」とか言っていたらその「どうしよう!」までフレーズに聴こえてかっこよかった、のだそうで。あまり褒められている気がしないのだが結果オーライ。
『Emily』
フルートのお姉さんを交えて、可愛らしいバラード。「曲の可愛さにりびさんが似合わない」って言われて喧嘩売ってんのか(笑)、じゃなくて僕もそう思いました。可愛らしく弾いた心算だったんだけどなあ。
『OLEO』
あまりにも有名なバップチューンを、しかし僕は弾いたことがなかったりなんかして。ほんとに出自の謎なピアニストですね、俺。そして初演奏とて譜面を穴の開くほど眺めながら、書いてあるコード進行となんでこんなに違うことを弾いているのでしょうか私は。不思議ではあるのだが、個人的にはなんとなく納得して演っていたわけだし、なんかウケてたからそれでいいや。
あと、なんかの有名曲をやっぱり初演奏させていただいて、見事に砂漠に行きました。あと『All the Things You are』だったかな、なんかややこしそうだったので退却ぅ。
終了後に「ピアノの練習しなくちゃなあ」とボソリと言ってみたら、ナカノさんに「りびけんワールドが出来てるから、いいじゃないですか」って言われちゃいました。これはものすごく褒められていると思うのだけれども、やっぱり自宅のピアノのうえに冬物のコートとか積み上げてあっちゃいかんとぞ思うのでした。なんとかしょ。

セッション・ホストのクロさんに、「次回は電化ウクレレも持ってきてくださいね」って頼まれちゃいました。ラジャ、ついでにピアニカも持ってきて大騒ぎすべい。こうなりゃ宴じゃ。



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