FC2ブログ
徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2006年6月4日、拘禁寸前(嘘)。
午前7時10分、ふと「しまった、昨日のアサリを冷蔵庫に入れていない!」というのに気づいて飛び起きて、流しにパックのまま置いてあった活きアサリさんの群を冷蔵庫に保護する。そんなことに気づいて目覚めるのが偉いのかボケてるのか、よく判らないが結果オーライ。

TAXI DRIVER / 2 guns そんなことで早起きできたもので、ちょいと実家に顔を出して朝飯をかっぱいでご馳走になってから都バスで池袋の芸術劇場に向かう。10時開始のところ9時半に到着したのだが、昔は妙齢だった合唱団の皆さんが(僕の倍くらいかしら)既に椅子など並べ終えておられてちょっと恐縮する((比較的)若いもんの仕事だろう、どこででもそれは)。芸劇の地下リハーサル室のロビーには背広姿のいかついお兄さんたちがたくさんいらして、なにかなと思ったら学習院OB管弦楽団のリハーサルが1リハであって、皇太子さんがいらっしゃるらしい、とエレベータで乗り合わせたどこかのおばさんに聞いた。いかつい人たちはSPさんたちだったのですね。
そうかと思って見回してみると、1リハ(大)と2リハ(小)と4リハ(小)は学習院が押さえていて、残った3リハ(小)が僕らの練習室なんだな。よく取れたな、この環境。さらに言うならよくぞ入れたなあ、僕が会場に。僕がSPさんだったらトラヴィス並みくらいの警戒はするが(されていたのかもしれないが、気がつかなかったからそれもあるまい)。

書き忘れたが、知り合いのいる合唱団の練習で「男声が足りない」というので(僕が入ると倍になります)、トラでの参加。予てそういう事態は想定されていたようで、混声の3声が3段で書かれている譜面を用意されているのだが(アレンジはオリジナルなのだろうと思う)、いくらなんでも男声1人でディヴィジはできませんよね、それは。
指導の先生はどうやらものの判ったかたのようで(←僣越、でもにこやかだけどマジになったらさぞ怖いんだろうなタイプ(笑))、練習は楽しかった。丁寧な発声から入って、続いてわりと簡単な『ふるさと』(新実徳英ではない)を発声の延長のような形で丁寧に作っていく。ひさかたぶりの合唱であるうえにカンニング・ブレスとかヌキとかが使えないもので、畢竟こっちは真面目にブレスして真面目に歌うしかない。大人数のときには「見せ場」とか「踏ん張りどころ」とかを考えていたりするし、ソロのときには好き放題やっているわけで、意外といい練習になったかも。
ZIRCONS/ジルコンズついでに、弩ベースの俺であるのに戦慄の旋律のほとんどが真ん中のCより上で、いちばん上がEだったかしらん、最低音がBbあたりで歌い辛いったらありゃしない。根性入れれば出ないことはないのでちょっと根性を入れるが、mf以上の音量を出すとアイカタの男声とか向こうの女声とかを喰ってしまうものだからいろいろとまあその。いい練習になりましたともさ。

曲では『さとうきび畑』をほんとうに11番(まであるんだ、この歌)まで演ったのには驚いたり疲れたり。これ8分くらいもあんねんで。『いつも何度でも』はほぼ初見で、アレンジというより原曲がトリッキーなまでに素直なのでほとんど反射神経ゲーム。あーおもしろかった。

来がけと同じコースで帰宅するもので、また実家に寄って昼飯をたかるご馳走になる。冷凍パックの『ちゃんぽん』など作ってくれようとした父が1,500円分の冷凍食品がダメになっているのを発見して悲嘆にくれるのを傍目に見ながらGootaなどいただく。あと黒豆とグレープジュース。

お土産でいくばくかの食糧と缶チューハイなど頂戴して帰宅、お仕事でテキスト作成を2,000字ほど。あとは酒でも飲んで寝るべし、うすら眠い。


今日の小ネタ:

ニュースから(1)。
例の盗作事件なんだが、アルベルト・スギさんにも芸術選奨をあげちゃえばなにもかも解決するんじゃねえの? ウォーホルのキャンベル缶に文句つけた奴はいなかった(あるいはその主張はどこかに消えた)わけだし、室賀厚は「新しいものをパクればパクリだけど、古いものをパクればオマージュでしょ?」(大意、文責僕)とも言っている。山岸凉子と細野不二彦がおんなじマンガを別系統で発表していたのを読んだことがあるが(夫婦間の諍いが一人息子の喘息をひどくする話)、原作権者のクレジットは無かったし。マルセル・デュシャンなんかただの便器だぜ、そんな表現形態あるいは「現象」である「芸術」に対して世間の論理をぶつけよう判断しようというほうが間違っている。
細けぇこと気にすんなよ。

ニュースから(2)。
開扉中のエレベータが勝手に上昇しやがって、その階の天井とエレベータの床とに挟まれた高校生が圧死(ですか?)するという事件がありました。とんでもない話なのだが、僕が怖かったのは「そのエレベーターに同乗していたおばさんがいた」ことのほうでもある。何を見せられちゃったのだろう、ほんとうにとんでもないことです。

MIT。
岩手めんこいテレビの略称がMITであることを知った。ちょっとかっこいい。
関係ないけどテレビ朝日(www.tv-asahi.co.jp)は前身のNET(日本教育テレビ)のままでいれば今ごろ「net.net」とかいうドメインを取得していたのだろうか、などとふと思う。どうでもいいですね。

ファイト・ケミストリー。
「闘う化学」ってかっこいいなと思ったら、PHYTOCHEMISTRYというイギリスの学会誌でした。 Phytoがよく判らないんだけど、Merriam-Webster Onlineでひいてみたらどうやら「植物がどーした」という意味らしい(ex. phyton)。いつも使っている同辞典の「For Kids」には記載なし。あたりまえか。

バッケ。
池袋芸術劇場前の広場(IWGPで窪塚洋介くんたちが集まっていたところ、だと思う)では『一ノ関展』を開催中でした。よっぽどバッケ味噌を買って帰ろうかと思ったのだけれども、僕のなかでは「カニ味噌」なみに使い途がないというか、焼酎とバッケ味噌で満足して寝ちゃうタチだものでちょっと健康危惧的によろしくないので遠慮する。ごめんなさい。あ、「バッケ」は蕗の薹のことで「バッケ味噌」は「蕗の薹味噌」のことあるね。
その脇に古着屋さんだかアウトレット屋さんだかが出ていて、ロンTなんかを「3枚千円」で売っている。うーむ、ネイビー(青白)縦縞のロンTとか迷彩Tシャツとかが俺に似合うだろうか。微妙なので見送り。
バス停の近所では、ビデオのバカ安売りを実施中。50円セールに『マイク・ザ・ウィザード』があるのだからたまらないのだが、レンタル流れのうえに(そりゃ余ってるでしょう)なんでかもう2本も持っているものだから自粛。

デンマークのすき焼。
ヨーロッパには和ネギが棲息していないそうで、和食屋さんのスキヤキにはタマネギが入っているのだそうです。味醂いらないな。代替品なのかなあ、ユリとかアブラナとか春菊とかなかったのかなあ。こんど詳しく訊いてみようと思う。
以前にアメリカ人が遊びにきた時に昼飯で「新宿ねぎし」の牛タン食わせようと思ったら拒否しやがった(まだ大戸屋はなかった)。タンパベイではフランス料理食わねえのか? そんで焼鳥屋に行ったらモツ煮とかレバとかは食べるのでよく判らなかったのだが。ええ、山崎規夫関連のバイオリン弾きのかたです。サカノくん以外にまともなバイオリン弾きはいないのか(サンプル数:2)。あ、あとアウフタクトがいた。

今後の予定:

明日はちょっと譜面を書いたりZirconsのライブ準備をする予定があるくらいで、ヒマだなあ。いちおう、ホコリの溜まりきったコンセント廻りのトグロの掃除くらいはする心算。
火曜日はZirconsのリハーサルを予定。
こないだの面接が通ったらしいので、水曜日から夜仕事も入る。

そんで木曜日がMOJO 53ですね、いらさりませ。



スポンサーサイト



footcopy