FC2ブログ
徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


やる気あんのか。
やる気あんのか。
ピアノ演奏中。これでもいちおう。
演ってんのも名曲なんですけどさぁ。


スポンサーサイト



いちゃもん。
首相の国語力。

なんでか講読している「小泉内閣メールマガジン」なんだが、今日届いたぶんの首相文のタイトルが「初心忘るべからず」なんだよな。僕のなかでは「初心忘るるべからず」なんだよな。

というわけで、部屋のなかに落ちていた広辞苑の第一版第一刷をひいてみました(なんでそんなものを(笑))。「初心」については、「初心者」の読みが「しょしんもの」とあったのが新鮮でしたな。「忘-る」については他ラ行下二段活用で「れ・れ・る・るる・るれ・れよ」とあって、「べからず」の前なら連体形‥‥なんか「忘るる」のような気もするのだが、ガクがないのでよく判らん。いいや、次っ。


小林信彦の国語力。

いや、基本的にこの人は好きだし(『オヨヨ大統領』とか)、もとより豊富な知識と分析力には一目置いてもいるのだが、やはり使いもしないで「ネットの情報は役に立たない」とか言ってる爺さんをそう一元的に信用もできないでしょう。

先週の『週刊文春』の小林さんの連載には「脳天気」という単語が頻出していて、これはこれで鼻についたなあ。古語にこういう表記があるのだろうかと思って広辞苑の初版にあたってみたけど、載ってはいない。代わりに「脳転気」という表記を発見したのが新鮮でした。だからなんでそういう辞書を。


俺の国語力。

いやまあ、譬えば英語がどうのこうの言う前に母語すらまともに操れない、然り而して譬えば英会話の必要に迫られればきわめてビジネスライクに5W1Hから目的を割り出してそこだけ説明する情緒も潤いもない会話をしている(たぶん頭のなかにはパート図が書いてある)。日本語会話のときにはまあのんびりと、大脳新皮質は使わないで話しているわけで、ひょっとすると実用的には英会話のほうが便利なのかもしれない。

そういえば『広辞苑の嘘』という本があったが、書いてるのが谷沢永一と渡部昇一だろ? バカの総本山が辞書の総本山を攻撃したって気にもならねえわな。というわけで読んでもいないのだが、どなたかご存じですか?

その広辞苑について言うと、本当に愛用しているのは「第二版補訂版」なんだけどね。だからなんでそんなものを。

テレビ。
ハッピープライス 第4弾!パラマウント ホーム エンタテインメント エスケープ・フロム・L.A. テレ東午後ローは"Escape from L.A."で、いろいろとやることもあるのだけれども、これは観ちゃうよね(なにが「よね」だ(笑))。いや、ジョン・カーペンターもカート・ラッセルも"Escape from New York"も大好きだものですから。カーペンターの最高傑作? 『要塞警察』と『遊星からの物体X』を差し置いて、やはり『マウス・オブ・マッドネス』でしょうな。最初に観た時ゃ気が狂うかと思いました。
ざっくり、
  • 政府のウィルス攻撃で終始風邪ひいてる主人公、
  • コロシアムで命を賭けたバスケット5番勝負、
  • 谷間で津波を待っている伝説のサーファー・デュード、
  • 公園上空を自在に飛び回るハンググライダー部隊、
  • そして崩壊する現代文明、
って、あり得ないでしょう。そんな中でもパトリシア・ハースト事件だか『女囚さそり』だかを小さく引用していたりして、こんな映画でそんなことしてなんの意味があるの。いや、ピーター・フォンダとスティーブ・ブシェミとパム・グリアとブルース・キャンベルが出演している時点でちょっと文句はつけられない(ローリング・ストーンズ公演にドクター・ジョンとジェフ・ベックと吉田美和が混じってるようなもんだ)。
ラスト、やっと自分の居場所を見つけたスネーク・プリスケン(迷惑な話だ)は自分の名前を取り戻す。このあたりには先日ちょっと話の出た「バカなスキーム」とのシンクロニシティを感じるのだけれども、へ~さんはまず間違いなくこの映画を観ていないと思う(笑)。観ていたら驚く(爆笑)。
footcopy