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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


第3回フェイマス・ウクレレコンテスト。
第3回フェイマスウクレレコンテスト
というわけで、行ってきました。雷門で生徒68号さんと待ち合わせて、土地勘のない僕と、地元民だけど方向音痴の生徒さんとで迷いつつミレニアムホールへ。ほぼ開場時に入場して、松本ノボル審査員のすぐ後ろの席をゲット。第2回のときは最前列の審査員席の「隣」に座っていたら「妙なプレッシャーがあるからやめてほしい」という苦情(笑)が出演者と審査員からあったからな、このへんだったら勘弁してもらえるでしょう。

というわけで13時から18時までずうっとウクレレを聴いているわけなのだが、生徒さんは大丈夫だったかな。まあいいか。それでもってウチアゲながら19時から26時までずうっとウクレレを弾いていたのだが、最後まで付き合ってくれた生徒さんは大丈夫だったかな。まあいいや。いやぁ、凄いウクレレ教室もあったもんです(いちおう「遠足」ですから、教育活動の一環であるわけです)。


開演前のロビーは知り合いの海でした。

MATTさんが会うなり「歯をみせてください」って仰ってましたな(笑)。せっかくだからインプラントの相談でもしておけばよかったのかもしれない、なにしろウクレレ界の生き字引だから、なんでもご存知に違いありません。

別の生徒さんがてっちゃんの本を持参なさっていたもので、王者カマテツさんを紹介してサインを貰ってあげました。ありがとう。

その生徒さんのお友だちが今日まさにFTを購入なさったというので、作者のT's Guitarしんじさんをご紹介しておきました。そのお友だちはキワヤさんで習っておられるそうで、ぜんぜん覚えてないけど僕のところにも見学にいらしたことがあるそうで、なにやら恐縮なさっておられましたな。いや、ぜんぜん構いません。僕のところは厳しいですからねって言ってみたら、「そう聞いております」だって。生徒38号さんはなにを話したのだろうか(笑)。

ばか しんじさんには僕の持参のギャザリングくんを自慢したら、「こりゃまた年季ですね」って褒められました。たしかにちょっと凄いことになってますからね。

あともうほんとに久しぶりの皆さんがたくさんいらして。あっちこっちで捕獲されちゃうものだから、ちょいと生徒さんに悪かったかな。まあしょうがないな。

客席でお隣になったご婦人に、「ウクレレをお弾きになるんですか?」って聞かれました。はあ、まあ嗜む程度に。それで、このコンテスト(隔年でフェスティバル)の詳細を尋ねられまして、そういえば意外と詳しいものだから教えてさしあげました。どこかの教室で習っていらっしゃるのだそうです。これ、インターネットが使えない場合の広報ってどうなっているのかなあ、こんど調べておくべき。


結果のほうは、 全員知り合いというのが、なんか盆と正月とお年玉がいっぺんに来たみたいで嬉しかったなあ。みんなウクレレもらえてよかったね(まいたけさんだけは、賞品がただの「口約束」(笑))。
少し感想を書かせていただきましょうか。

個人的には、僕にチケットを廻してくださった赤猫トムさんが(そんなご縁はまったく忖度せずに)、演奏もステージングも(顔芸も)良かったと思ったんですよね。事後にも同様の声をいくつか聞きましたし、無冠であったについては「時の運」とかそんなものなんじゃないかと思います。いやあ、「こりゃ行った」と思ったんだけどなあ。

Twinkle☆Sはアフタヌーンつながりでお知り合いのお嬢さんがたのカルテットで、もともと堅実な弾き手の集まりなんだけどアレンジも役割分担もきちんとしてあって(僕はバンドでもまずヘッドアレンジしかしないの、ごめんなさい)、しかし入選の決め手はやっぱりミエちゃんの集中力と迫力だろうな。ウクレレ弾いている女の子に「裂帛の気合い」という表現も妙なもんだが、声はせねども本当なのだから仕方がない。それを余裕で受け止めるシライさんがまた素晴らしかったですな。

The Pineapple Boysはきちんと客席を煽った楽しい演奏で、これはこれで呑気で好き。どうやら入賞する気とか欲とかはなかったんじゃないかと思うんだけど、それでいいと思います。
関係ないけど、いっちゃんあたりが「ほどよく上手いウクレレ」の基準値になるんじゃないかな、なんてちょっと思っちゃいました。いや、ほんとに弾いていて楽しそうなんですよ。

デュオの宝島さんが、さらりとした感じでいろんなアイディアを見せてくれました。こういう「考えオチ」にならないしっかりした外連って、大好きなんですよね。前回のコンテストで聴かせてくれた『ソラいっぱい』も大好きでした(もう忘れてしまいましたが)。

パフォーマンス賞の電飾さんは、今回は電飾ウクレレを3本引き連れての演奏でした。言っちゃなんだけど、実はあの電飾ウクレレってちょっとネック廻りと弦高が僕には弾き辛くて、その楽器であのものすごい演奏ができちゃうんだから、普通のウクレレを光らせずに演奏したらどれだけ凄いんだろうなんてたまに思います。いや失敬。でも、今回も大賞クラスの演奏だったと思う者です。

ちぇるしぃさんの大賞には、正直びっくりしたなあ。開演前のホワイエでお会いしたときにはいつも通りテンション最低で、でもスケールを理解して僕に絡むことのできる貴重なウクレレ弾きさんだとは思っていましたが、あれがコンテストに受け容れられるとは思っていなかったわけですよ僕は。これはほんとうに目出度い、キングになってもあいかわらずダメでいてください。


全体としては、やっぱり出場者にソロの弾き語りがいなかったなあ。僕がエントリーしていてもやっぱり本選には残れていないんじゃないかなあ、なんて思わないこともありません(もとより文句はありません。前回は『コーヒー・ルンバ』の弾き語りで応募して、見事に落ちました、今回は諸般の事情で応募せず)。僕にとってのウクレレはまず「気軽に弾き語りのできる楽器」なので、そっちもちょっと聴かせてほしいな、という気はするのでした。
じっさい、過去3回で「ソロの弾き語り」の演奏者が出場したことはないわけで、文句はないけど疑問は残るんですよ。「ウクレレの普及」を言うならば、やはりいちばん基本的な使用法としての「弾き語り」がパージされているのがよく判らないんですね。アンサンブルを組み難いスタンドアロンなウクレレファンもおられようし、インストゥルメンタルのソロでばりばりと弾けるウクレレ人口もそうはおるまいし、そうであるならば弾き語りの人をも取り込んでこその啓発活動なのではないのか。キワヤ商会さんのお考えもありましょうし、そんなにこだわってはいませんけど。判らんとです。
ばか 宴会では、赤猫トムさんや川合ケンさんと、店の隅っこで楽器など弾きながら(またかよ)楽しく過ごしました。赤猫さん曰く「りびけんさんや重人さんなんかの客席のほうが凄い」とのことでしたが、ぜんぜんそんなことありませんよ、まずあんたが凄い。

コンテストも観ておられたmixi「アパートミュージシャン」のアオさんがいらして、ちょっと『ゴジラ』とか『Smoke on the Water』とか『救急車』とか『ブルース』とかを弾くとやたらとウケてくれるんだよな。「え? こんなんでいいんですか?」とか言いながらどんどん弾く。赤猫さんや川合ケンさんとも店員さんにおこられながらセッションなどして、けっこう幸せ。そんでいろいろあって帰宅したら午前3時。



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