FC2ブログ
徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


びっくりしたぁ。
昨晩はちょいと料理などしている最中に、俎板が左足親指の上に落っこちて痛い痛い。骨をやった気配もないし腫れてもいないが、ちょっと走って逃げるにゃ齟齬があるなあ、とうぶん大人しくしていましょうか。
そんなことはいい。

遅い昼飯は、木綿豆腐とナメコとアゴダシで味噌汁を作って、鯖を焼いて、ご飯と江戸むらさき特級(桃屋)でけっこう幸せな予定ではあった。別な話で、みつきほど前から上顎前歯の差し歯がやぐい(←しっかりしていないというほどの意味)なとは思ってはいたのだな。というわけで、脂の乗った鯖を齧っているときに、差し歯が4本ごっそりと抜けました。というか、鯖で抜けんなよこの根性なしがぁ!、というのが最初の感想でしたな。ずいぶん以前にモツヤキ屋で軟骨喰ってたら虫歯が欠けたことがあったが、あっちはまだ「骨」の名前があるから構わん。なんつっても鯖だよ、鯖。人類として、なさけない。

具体的には、グループで差さっていた上顎の左中切歯、右中切歯と側切歯と犬歯までばっくりと行きましたな。学生時分に軽井沢を自転車で走っていてバスに跳ねられて崖から転落したときにバキバキになっていたものを、就職してから大枚はたいて差し歯にしておいたのだが、まあ寿命かなあ。下顎のほうはこれも学生時代に百人町でヤー公にボコボコにされたときに左右とも小臼歯から奥をあらかたやっていて(それを代償として見知らぬ女の子を救った)、そっちの入れ歯が夏場にぶっ壊れたのを放っといたので負荷が来ちゃったというのもあるんだろうなあ。


想像してみよう。上の前歯が4本、無ぇんだぜ(笑)。鏡を見てみたら、黒澤の時代劇映画か『インディ・ジョーンズ』で山賊をやっているおじさんによくありそうな感じでですね。もっと言えば、マカロニ・ウェスタンでいちばん非道いことをしている貧乏そうなオヤジによくありそうな感じにはなっていたなあ。写真撮っとくんだったなあ(笑)。

というわけで、事態を確認して60秒後に、俺様ともあろうものが1年3か月ぶりにうろたえた。対処すべきこととしては、まずは治療、それから今日のお稽古(17時から2コマ)はできればキャンセルしたい、治療費のほうはどうなのかな、といったあたりで。
かかりつけだが2002年暮れからこっちサボっている中目黒の加藤歯科クリニックの電話番号をまず実家に問い合わせて(父と母と叔母が、僕の紹介でここに通っている)、電話して「いつもの先生ではないのですが」と仰るのを「失礼ながら、そんなえり好みをしている場合ではございません」と言って、2時間後の予約を入れていただく。
この時点では治療の終了時刻もよく判らないし、Hawaiian Dreamにも電話してサトミちゃんに「これこれで(←ウケた)、今日はできればキャンセルの連絡を」というのをお願いしておく。そんなもん、生徒さんだって上唇の風通しのいいセンセーに習いたくもねえだろうし、まあしょうことあるまい。
あとは仕事先のほうに緊急事態をですね、相手先によって面白く伝えたり真面目に伝えたり重病人のような感じで伝えたりしてですね。お医者さんの予約がとれた時点でちょいとは落ち着いたらしくて、このへんはうまくいったようには思うのだが。


けっきょくご飯も江戸むらさき特級も鯖も食べられなくて、けっこう大量に作った味噌汁だけ飲んで早めに中目黒へ。そのへんのベッカーズだかいうチェーンの喫茶店でコーンスープとホットミルクって、すごく判りやすい。

治療のほうは歯根に被っている歯茎をこそげ落としたりなんだりという残酷なもので、まあ麻酔はしたから痛くもないんだけどね、見た目痛そうでかなん。方針としては、前歯の歯根がけっこうやぐそうな感じではあるのだが左中切歯と犬歯の根(左1と右3、かな?)でなんとかなりそう(酷使してはいかん、らしい)。やっぱり入れ歯(嵌める奴)よりは差し歯という意向は先生にお伝えしておく。俺の齢なら入れ歯もなかろうし、なんならインプラントまで考えてもいいくらいだ。

というわけで手順としては、

  1. 抜けた上顎歯はとりあえずインチキを差しておく。
  2. 下顎の入れ歯を新規に作り直して、残存歯の咬合を見る。
  3. その咬合をもとに、上顎歯の差し歯を作る。
  4. 咬合が落ち着いたところで、下顎のインプラントなども考える。
ってな感じで落ち着けておきました。上やって下やって上やったら下考えるってわけですね。ほんとは下顎のインプラントのプランは以前から院長先生と話していたんだけどね、僕がここ数年で零落したものだからペンディングになっていたのだな。まあ、人生そんなこともあるさ。
歯のレントゲンを撮られたのだが。噛み合わせではなくて歯と歯茎の状態を撮りたいので、上下の歯の間になんか噛ませる必要がある。
看護婦さん:このスポンジを前歯で噛んでいてください‥‥あ、前歯ありませんね(笑)。
ちょっと面白かった。

このあと、渋谷で饂飩など喰ってから(饂飩くらいしか喰えない)Hawaiian Dreamのお稽古に向かう、と。



スポンサーサイト



センセー(生徒38号さん17回目)。
アレがナニしてたいへんなこと(後述)になっちまったもので、センセー開業以来初めて、僕の都合で生徒72号さんのお稽古を当日キャンセルさせていただきました。申し訳ありません、いやぁたいへんだったんですよぉ。それで生徒38号さんのほうは連絡がつかなかったもので実施したのだが、ぎりぎり間に合ったからまぁ良かったんですけど。
お稽古のほうは、まずテープレコーダーが出てきて、『カーニバルの朝』のゆっくりバージョンというのを録られる。まあ、テンポ設定はどうにでもなる曲だしなあ、そもこの「朝」というのが「カーニバルの翌朝」なのか「当日の朝」なのかでも演奏はずいぶん変わってくるものとも思うし、そこはいいけど。でも、ダウンミュートの裏拍アップって、ゆっくりのほうが難しいと思うぞ。
第3回フェイマスウクレレコンテスト
38号さん:センセーは、明日のコンテストにはいらっしゃいますの?
りびけん:え? ええ、行きますよ。
38:出演なさいますの?
り:いえ、見物しに行って、ウチアゲるだけです。
なんでもキワヤ商会さんでグループレッスンを受けているお友だちがいらして、そっち経由でチケットを入手なさったのだそうで。てっちゃんの本も購入してあることとて、「じゃあ著者をご紹介しましょう」ってお手軽に約束しちゃったけど、だいじょうぶかな。だいじょうぶだろう、うん。
続いて『Crazy G』コバ譜)で、テンポと手首はよくなってきてはいるのだが、以前からそうなのだが発音がなんともショボいなあ。今日はG→G6の「ソミソミ」がメロディに当たることを説明して、
  1. 左手中指の腹が隣の弦に触れないように、
  2. 左右のタイミングが合わなくて発音しないところがありますぞ、
  3. ストロークがちょっと一所懸命すぎ、
といったあたりを、フィールをハーフタイムにして弾いてもらいながら確認していく。これ、宿題ね。
それからコンテスト廻りの雑談があって、「僕は女の子連れてきますから」って見栄を張ってみたけど単に生徒さんの引率であることがバレそうになったりして、あとはてっちゃんの本のキモに当たるストロークの無駄話などして、あとは『涙そうそう』の演奏をまた録られたりして本日終了。

『涙そうそう』のほうはどうやら歌えそうな気配もあるもので、次回あたりに弾き語りも演ってみようかしらん。

footcopy