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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


教室? or 独学?
某所ウクレレ関係にて、表題の記事にコメントしたものです。ご参考まで。
僕が書き込んでいいのか、なんて思って笑っているウクレレ教室のセンセーです。独学です。1999年の暮れに初めての弦楽器としてウクレレを買ってきて、2003年の春から教えています。いいのかなあ、こんなことで。

今日は教室の選び方、みたいな話で。

教える立場からの個人的な意見とすれば、習いにくるにせよまずいったんは見学にきていただければなあ、とは思います。たとえば僕のお稽古だと、センセーがハワイアンは知らないし、なんか見た目パンクスだし、ひとつできたと見るとすぐ次の課題を書き加えてくれちゃうし、生徒さんの弱点を攻撃していく方針だし(生徒さんに「長所を伸ばしてくださいよぅ」と言われたことがあります。そりゃそうだ(笑))。入会金などお支払いになってから「こんな筈じゃなかった」と思われるのは、こちらとしてもちょっと辛いものです。逆に、ロック演りたい、ジャズ演りたい、昭和歌謡を歌いたい、宴会芸を演りたい、電化ウクレレを炸裂させたい、といったあまりウクレレ教室らしくないニーズがあればお応えできそうな気もしますし。そういう特殊な教室もあるわけで、これは見にきていただかないと判らんと思います。

あとは、機会があれば先生候補のかたの演奏は聴いてみていただければ、と。
その教室の生徒さんの演奏を聴いてみる、という手もあるましょうか。

話は逸れますが、以前に教えていたことのある某教室では、挨拶に行くなり幹部氏から「どんどん教えると生徒さんがすぐ辞めちゃうから、あまり教えてくれるな」と言われました。もちろん無視してがつがつ教えていましたけれども(というか、そんな指示に従う先生は世の中にいませんが)、そんな方針を持つ教室にあなたは通いたいですか?
あるいは、ちょっと覗いてみる機会のあった某所集団レッスンでは、スリーコードのハワイアンの譜面が配られて、先生に合わせてみんなで延々ジャカジャカやってるだけでした。とくに指導らしいこともなかったのだけれども、あれはなんだったんだろう。といったあたりも、いちど見学しておけばある程度は判断できるのではないかと思います。
もとより(慌てて言い足しておきますと)、いい教室も世の中にたくさんあります。僕もいろんな人(バンスKとかジェイムズ・ヒルとかカマテツさんとか)のワークショップにはよく顔を出していますし、高円寺の金髪先生とか五反田の大橋英比個先生のところなんかは、予算と時間があれば僕も通いたいところではあるのですが。

こういうのも「出会い」ですから、人間同士のこととて相性もありますしタイミングもありましょうし、と急に言い訳めいてきたりなんかしたところで(笑)、今日はこのへんで。


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センセー(ダブル半、みたいな)。
お稽古(キビシク)。昼前にちょいと煙草でも買いにいこうかってんで、てろれんとした格好でポッケにチャリ銭を放り込んで、鍵もかけずに財布も持たずに家を出る。なに、5分がとこで帰ってくる予定だったからなあ。
ちょっと歩いたところで大富豪夫人から携帯電話に入電。ヨセミテ公園かなんかで買ってきた丈の合わない革コートのリフォームをしたいのだが、業者を知らないかと言う。ちょうど近所の「つくり革靴屋さん」の前を通り掛かっていたもので、ちょいと聞いてみたらやってくれるらしい。というわけで大富豪夫人を待つこと10分、リフォームの相談で20分、ぜんぜん関係ない雑談をお店のおじさんとすることあと10分(笑)。なんか商売っ気のないおじさんで、きちんと仕事してくれそうな感じではあったなあ。
さて煙草買って帰るかと思ったところに漬物学者夫人から携帯電話に入電。なんかPCがプリンタを認識していないような気配だというので、しょうがないから煙草買ってからちょっと行って診てみる。よく判らないが、プリンタをいったん殺してから再投入したら治りやんの。なんだったんだろうか(って、よくある事態ではあるのだが)。

それで漬物学者宅でカレーライスなどいただいているうちに、あれまっ! センセーの時間ですよ、参ったね。チャリ銭の残りで、なんとか電車賃くらいは賄えそうではある。じゃあ行くしかないか。


1. 生徒73号さんと74号さん3回目。

KORG AW-1PW(パールホワイト) マイクロチューナー 小学生の娘さんと、そのお父さんのペアの生徒さんですね。娘さんのほうがメインになっているわけなのだが、言っちゃなんだが、過去2回でなんの進展もねえぞ。自分のことを棚に上げれば、要するに娘さんの集中力がものの5分と保たないことが原因なのだが。せめて右手か左手のどっちかでもどうにかなれば「遊び」も考え出しましょうってもんなのだが、押弦も撥弦もどちらもできていないものだから悩むセンセーではある。いちおう隙を縫ってお父さんにも細かいところをちょこちょこと教えてはいるのだが、これは「お父さん教室」にしてしまって娘さんの指導はお父さんに任せたほうが話が早いのではないのか。いやしかしそれは逃げか。

今日は新型のチューナを持参なさって、これって僕も欲しいんだよな。現状で自宅にいれば必要ないし、ライブその他では誰かが持ってるから借りればいいから買ってないのだけれども、いつかはクラウン。

まずは「予習しました」という3000のCでストローク、を演ろうと思ったら娘さんが既に違うことをしている。「なに演りたいですか?」と聞いてみたら「チューリップ」という返事があったもので、ちゃっちゃと「ドレミ、ドレミ」のタブ譜を書いて、サードコースの「0-2-4」を弾いてもらうのだがこれが入らない。いちおう、右手親指は伸ばして弦と並行に構えて弾くように、左手は2を残したまま4を弾くように、とか指導はしてみるんだけどね。とりあえず俺があきらめていないだけで、進展はないなあ。どうしようかなあ。

あと、「凧、凧、あーがれー」を開発したのか教わったのかは判らないのだが、1弦と4弦で「ソラソラソーラソー」を親指で弾いているもので、1弦はフォアアップを入れたほうがいいみたいな話はしてみる。聞いちゃいねえ。

とりあえずお父さん頼みってことかなあ。参ったなあ。


2. 生徒38号さん16回目。

てっちゃんの譜面が欲しいそうなので、とりあえずネットで確認してISBNはお教えしておく。まだ三連を入れていない生徒さんなので、どうなるかなあ。でも、CD付きでもあり、発音の参考にはなるかなあ。

先日の宴会ではカマテツさんが「ジャカソロを教室で使ってくれてるんだって?」って聞いてくれたもので、

うん、生徒さんが「これ弾きたい」って言ってくれると、譜面をみながら「こう演るんですよ」って言いながらゆっくりと弾いてあげるの。
って言っておいたのだが。Hawaiian Dreamにも5冊ばかり置いてくれないかなあ、けっこう売れそうな気はするのだけれども。

お稽古のほうは、まずウォークマンで『カーニバルの朝』『Amazing Grace』を録音されて、と。えーと、お渡しした譜面とは既にかなり乖離しているとは思うのですが、構成だけは合ってますから勘弁してください。つーか、自分の書いた譜面を眺めながらだと既に弾けないほどに進化している私(笑)。
あとは前回宿題にしておいた『Kaimana Hila』『Crazy G』で、ちょっと退化しちまっている気配のある「発音」と「テンポ」をちょっと診る。

あのね、

  1. 音楽ってのは「音程」と「リズム」なので、指定通りに指を順繰りに置いていっても、それだけなら50点なの。
  2. 逆から言うなら、指遣いはデタラメでも構わないから譜面通りのテンポでチャキチャキ弾ければ、それもおんなじ50点なの。
  3. そして、リズムも音程もいいかげんならば、それは更なる減点対象なの。
  4. そして音程とリズムがなんとかなったならば、そこから先に進むことで50点+50点は100点にとどまらず、200点にも千点にも3万点にもなるの。そこからが楽しいの。
といったようなことをにこやかにお伝えしてですね。具体的には「拍の勘定」と「左手指の形」をいろいろして、このへんぜんぶ宿題ということで。

あとちょっとなんだけどなあ。惜しいなあ。


帰りの電車賃がないもんで(なんせ財布を持ってない。持ってたって大したこたぁないのだが)、校長先生に晩飯代と交通費を拝借するという体たらく。大丈夫か俺。

それで、校長先生がテレビで日本シリーズを点けちゃったもので、6回表でタイガースが畢生の大チャンスを逃すまでHawaiian Dreamを出られず(笑)。ちなみに僕がタイガースで、校長先生がロッテ側でした。

帰宅途上の路地脇のアパートで、窓から腕を出して雨模様をみているらしきお兄ちゃんがいる。通りすがりに「もうやんでますよぅ」って言ってみたら、「どうもぉ」というお返事がありました。そこそこ楽しい。

帰宅してみたら、なんでか9時間経っていました。なんやねん。

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