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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


年寄り特集。
マニアック・コップ 『インヴェイジョン ~侵略~』というSF侵略ものの映画を眺めていたら、筋立ては要するにジャック・フィニィなんだけど、それなりに楽しめる出来でした。それで第2班監督にWilliam Lustigという名前があったのだが、やっぱり『マニアック・コップ』とか『処刑マニア』とかを監督したあのおっさんなのだろうか(IMDbでは文字が多すぎて確認できず)。とまれ、ご本人だとしたらご健在そうでなにより。ウィリアム・ラスティグの映画は面白くてスカっとするので好きです。
昨日は、杉村太蔵衆議院議員の記者会見が悲惨だったなあ。怯えた子ウサギだか新興宗教に嵌まったのだか知らないが、自分の脳でものを考えている人間の眼ではなかったよな、あれは(言論の自由)。国民の選良たる国会議員が思考停止していてどうするのよ(言論の自由)。

だいたいあれだろ? 誰でもいいから比例を埋めようと思ったどっかの自民党員が、「費用はこっちで出すし、間違って棚ぼたで当選したら料亭にも連れていくし、歳費も使えるし、BMW買えるし、交通機関なんかぜんぶグリーンだぜ」みたいなことを言ったんでしょ? それを目標に頑張ったんでしょ、太蔵は(憶測。ちなみに飛行機の座席を「グリーン」とは呼ばないところに気づかないあたりが、太蔵かわいいぞ(笑))。

そしたら間違って当選しちゃった太蔵が(言論の自由)、それをぜんぶマスコミに乗せて喋っちゃった。料亭に行っていなくてBMWを買えなくてグリーン車で移動していない国会議員もそうはいないと思うのだが、「黙ってりゃみんな忘れてるんだぜ、このバカ」と思った上層部のジジイどもが慌てて抑えにかかった。口八丁と恫喝だったら世界一上手いのが自民党の古株議員ではないか、だから田中角栄斃れし後も越山会は新生党として生き残り、小沢一郎はいまも民主党で力を握っている。

そも、政治家がバカであってはいけないのか。安保同盟を組んでいるアメリカのトップがどう見てもバカなのは共通認識としてあると思うし(違ったらごめん)、日本の政治家だって顔を見てみたら悪代官みたいなのばっかりじゃねえか(言論の自由)。
よく走る馬がいい馬なのであって、むしろ本音が透けてみえる太蔵に期待できるところもあったのではないのか。個室が必要だから料亭、安全のためにはBMW、身体が大事だからグリーン席、となぜ言わん。惜しい人を失くした、ような気もしてくる。


同じ自民党の神奈川県連事務局長をしていた浮島敏男というおじさんも比例36位から「棚ぼた当選」なさって言ったことが(カナロコさんより引用)、
比例名簿に“名前を貸した”のは党の要請で、政党カー一台増やすための苦肉の策。「表舞台は似合わないし、それだけの力があるとも思えない」と初めは戸惑った。が、「裏方を二十数年間やってきたことへのご褒美でしょうか。
なぁにが「ご褒美」か。こいつのほうがタイゾーよりよっぽどタチ悪いと思うぞ。国会議員をやる気がねえなら立候補すんなよバカ(させてんじゃねえよ自民党のバカ)、BMW目当ての若造のほうがよっぽど真っ当だ。
    ※「政党カー一台増やす」というのは、選挙街宣車を1台増やす、ということなんだろうな。横書きだと判りづらいけど。

うちの国勢調査の回収担当は「角の顔見知りのお婆ちゃん」で、2回か3回ほど僕ん家にもいらしたかしら。たまに玄関に施錠していなかったりすると(まあ、家にいてもいなくてもそんなに鍵はかけてない。不法侵入などなさるかたがいたとしてもウクレレくらいしか盗られるものはないし、留守であってもトイレくらいなら喜んで貸してあげる)、ぱったんと扉を開けてから「こんにちは」ってさ(笑)。

いや、もとよりどうやら俺が呼び鈴に気づいていないというのもあるのだろうけれども、ひと様の家の扉を、いかい施錠されていなかろうとも無断で開けるという文化は、俺にはないなあ。文句ではなくて、そういう呑気な気風が残っているあたりに住んでいるというのはけっこう嬉しいのだけれども、もうちょっと玄関先とか掃除しておくんだったかなあ。



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