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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


7日の日曜日、ハーブ・オータJr.+ダニエル・ホー in 渋谷クロサワ。
直近にお稽古のあった生徒さんを誘ってみたら全滅だったもので、たまたま電話を頂戴したここ9か月ほどサボっている生徒44号さんとタワーレコードで待ち合わせて行ってきました、Herb Ohta Jr. + Daniel Ho。

さきに生徒さんの話をしておくと、けっこうな価格(クルマが半分買えます)のG-Stringのセミカスタムをほとんど弾いていないというのがまずその。ヴァンスとはけっこう古い知り合いだというのに、「Kawaihaeってなんですか?」ってさあ、ちょっと面白すぎる。どうせタワーレコードにいるので、売り場までご案内して『Kawaihae』とかジュニアとかダニエル・ホーとかのCDはご紹介して、と。いやあ、ここまですっとぼけられると却って清々しいような(笑)。


このインストア無料ライブに臨むにあたって、ダニエル・ホーさんのことはほとんど知らなくてですね。ネットでなんとなくネタを拾って、と。さすがにジュニアのほうは生演奏も何度かは聴かせていただいているし、和民で隣に座ってウクレレを弾き語ったこともあるし、でも生ジュニアのステージは3年ぶりくらい、かなあ。

よかったですよ。

僣越なのは承知のうえで書くのだが、ちょっと前まで「仏頂面でハワイアン」だったジュニアが、すっかりユーザ・フレンドリーになっていて。以前に銀座で「半年ぶりシゲト」を観たときにも「客向きになってきたなあ」とは思ったのだが(←これも僣越なのだが)、やはり手許を眺めている演奏者よりも、客席を眺めている演奏者のほうが僕は好きだし、そうありたいとも思っているわけで。

とは言いつつもどうしても技法のほうに目が行ってしまうのが悲しいサガなのだが、こっちのほうも勉強になりました。そうだなあ、サムピックと指の使い方はああなのか、とか、あの音はこうやって出していたのか(奇蹟のようなハーモニクス連発がありましたな)とか、参考になるのかならないのかは判らないけれども覚えておいて損はない。
ダニエルさんの6弦ウクレレはたぶん上から「AECGCG」 で、予想はしていたのだけれどもやはりストロークはなかったなあ(やりゃあできるんだろうけど)。
全体としては、気の合った同士が簡単な進行でのんびり演ってるハワイアンな午後、たまにソロでマジになっちゃうとアイカタでにたにたしながら観てるの図、ってとこかしらん。
ちなみに、ともに電化でジュニアがイコライジングのみ、ダニエルさんがディレイを噛ませていたと思います。


そういえば、客席を見たら生徒51号さんとシゲトがいたんだったな。あとてっちゃんがいたらしいのだが、みんなの感想も聞きたかったなあ。
それでさ、演奏の中盤あたりからバチバチッっていうノイズが入るのよ。ジュニアは「パーカッションの人がヘタクソですみません」とか言うてギャグにしていたのだけれども(その対応は正しいのだけれども) 、クロサワの対応がしょうがねえよなあ。

見れば判る、あれはシールドのメッシュがブチブチになっていたがために起こったショート・サーキットによる雑音だ。現に目の前をのたくるシールドがねじねじになっていたし、「8の字巻き」という言葉が存在しない世界であるのは間違いない、ということはシールドが断線していることも間違いない。あるいはクロサワのスタッフさんが平気でシールドを踏んづけて歩いている時点で常識がないことも判るし、左右のスピーカーから同時にノイズが出ているということは「スピーカーの問題ではない」ことを示しているのに、スタッフが調整しているのはやはりスピーカーだったりなんかして(無駄じゃん)。
ついでに、機材のACアダプタの「AC側」が結束されていた段階で、クロサワのスタッフさんに基礎的な知識がないことは判るよなあ。

目の前のトラブルについて「俺がいじれば一発で解決するのになあ」なんて思いながら眺めていました。目の前でネジネジになっているDIからPA行きのシールド2本を交換して終わり。たぶん間違いない。

けっきょく、ビンゴとかのアンプを引っ張りだしてきて事なきを得たんですけどね、たまたま楽器屋さんでライブ演ってたからよかったんですけどね、楽器屋さんだっらもうちょっと気をつけようよ、とも思ったことでした。


ちなみに僕は、ウクレレはほいほい人に貸すけど、シールドは金輪際貸しません。返してもらって、ライブで使ってみて、それで断線していたら目も当てられない。だからといってジュニアやダニエルさんがまさかに「店のシールドがダメ」とも思わないだろうしなあ、話を丸めると、気の毒でした。

繰り返すが、ライブとしては面白かったんですよ。そのあたりはクロサワ楽器さんにも、あとジュニアとダニエルさんにも感謝申し上げます。



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金曜日と土曜日。

金曜日は、センセー後に帰宅してビール飲みながらふと気づいて、夏休みで不在している知人の富豪宅をちょいと覗いてやって郵便物など受け取ってやる。もちろん後で恩きせがましく言ってやるわけだが。

まあ郵便物は受け取る、と。
それで20分くらい歩いただけなのに大汗かいたものだから、ついでに風呂など借りてみる。どうせ誰もいないんだから構うもんか。風呂後にぜんぶ着替えて、そのへんを漁ったらオゾンコミのTシャツとドルガバのジーンズが出てきたもんで拝借して、と。

あとはメシだな。
とりあえず赤ワインはカーブから持ってきて(ふつうにシグロあたりで)、

  • ミョウガとショウガと大葉で冷や奴、
  • 山芋とキャビアに醤油、
  • 出自不明のものすごく硬いトマトに塩、
ってな感じ。さて、宴会に行くか。

というわけで新宿で飲み倒すこと6時間くらい。わりと短めで済んだような。


土曜日、二日酔いで寝てました。

夕刻に起き出して、なんとなくレンタルビデオ屋さんで懸案だったカルト映画『2000人の狂人』を借りてくる。つうかタイトルがいつの間にか『マニアック2000』になっとるのは、『ノートルダムの傴僂男』が『ノートルダムの鐘』とか『ノートルダムの男』とかになっとるのと一緒なんだろうなあ。前者に出てくるのは明らかに狂人なんだし、後者に出てくるのは明らかに「せむし男」であり、それが作品のテーマなんだから言い替えたってしょうがねえだろうがよ。バカじゃねえのか。後者を観てハンチバックに共感せずに差別視する奴がいたら、それこそ顔が見たいってもんだ。

その『2000人の狂人』は、いや「ヒドい」というほうで評判の映画という知識はあったのだが、そんなにヒドいかなあ。たしかに嬉しそうに人をどんどん殺す人たちは出てくるのだけれども、南部伝説映画(ラリー・ブキャナンとかかな)にはよくあるパターンだし、カート・ラッセル『ブレーキ・ダウン』なんていう堂々のハリウッド大作が同じ話だったりもするのだし。

もうアフィリエイトとかめんどくせ。

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