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徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


親指シフト(2)。
以前にここで親指シフトキーボードに対する富士通の姿勢について書いたことがありましてね。

別件のメールの話の端に、とある方から「言い過ぎではないか」というご意見も頂戴しました。じっさい言い過ぎている部分はあって「翌朝改訂」とかみっともないことを僕もしていました。とは言うものの、たとえば一般論として、

  • 世間の趨勢が親指シフトの衰退を招いた、
  • 企業としての富士通が「不採算部門」に冷淡なのは当然だ、
  • 社員に責任はなかろうもん、
という意見にはちょっと与(くみ)できないとも思うんですよ。なんかあったとして、その「なんか」に対して誰かが責任を負うのは(誰かに責任があるのは)、あたりまえじゃん。「だれのせいじゃない」、「かれのせいじゃない」ってどんどん問題を矮小化していくのはひょっとして日本人の悪い癖なんですか? 僕には判らない。

もとより話題にのせてくださったかたの善意には疑いはないものの、ちょっと失礼かもしれないお返事をしてみました。


ここから。
親指シフトのほうはですね。いや強硬に主張しようというわけでもなくて(だか ら部分的自主削除をしたわけでして)、さすがに「イイスギ」だなとは考えたわ けです。しかし。きわめて弱腰には、ですね。

かつて僕もワープロコンテストで優勝したりなんかして、NIFTYでもフォーラム スタッフをやったりなんかして、ついでにユーザ興行「オアシス文化祭」の実行 委員長もやっちゃってたりなんかして、親指シフトユーザのわりと前線にいた、 という自負はあります(たいしたことはしていませんが、まあ名前は出していま したからいいや、そういうことにしておきましょう)。

PCと親指シフトに関して言うならば、OASYS/DOSからDOS/V併用版に対応した機種 の発売があって、PC版でもきちんとしたキーボードが作られる下地はありました。 けっきょくキーボードは新潟のリュウド社からインディーズで出まして、とって もよくできていたそのキーボードも後に発売中止になりました。富士通からの部 品提供が無くなったから、というのが理由です。

時代の趨勢ではない、んですよ。富士通に売る気がない、作らない、だから普及 しない。それだけのことです。かつて、シフトキーと変換キーをごっちゃにした 「新型」を開発したときに「同じ型でキートップを変えるだけで、JISも親指も 製造できます」って威張っていたのは富士通です。だったら作れよ。せめてキー トップくらい供給しとけや。

ベータマックスだってナガオカ針だって、細々なりとも供給を続けていますし、 それは良心であり誇りであるとも評価できましょう。富士通にはその姿勢はない し、前線にいたのは神田さんです。そんなわけでした。

あと、ご参考まで(↓)。
http://fine.txt-nifty.com/cap/2004/12/post_4.html

┌─┐
│り│
└─┘

ここまで。
そも、「富士通には企業として親指シフトの衰退について責任がない」などと言える人は、その人自身がリュウド社をコケにしていることに気づいていない。鈍感なことだと思う。


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働く私。
時間を作って、『最初はC』のオフで演る「りびけんセンセーのウクレレ・レッスン」のネタなど予行演習してみる。

よくまあこんだけ口からデマカセが出るもんだとも思って自分で自分に感心するのだが、ひとりで演ってるとバカみたいだなあ(笑)。

さらに言うなら咄のなかにウクレレの「ウ」の字も出てこないのだが、まあしょうがないか。

テレビとか。
『タイガー&ドラゴン』で笑福亭鶴瓶が高座に上がったのだが、見台と膝隠しを置いた「上方」のスタイルだった。あれ? 西田敏行と同じ落研で修行したんじゃなかったっけ。いや、構いませんが。
レンタルDVDで『チャーリーズエンジェル・フルスロットル』をですね、たしか1回は観ている筈なのだが内容をなにひとつ覚えていないものだからもう1回借りてきまして。

それで観てみたんだけど、こりゃ覚えてないわけだわ(笑)。いまさっき見終わったところだというのに、すでになにひとつ覚えていない。僕の記憶力に問題があるわけではなくて、ある意味で純粋娯楽としての最高傑作なんじゃないのか、この映画。無人島に持参するといいかも((c)岡崎二郎)。

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