徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2000年11月19日、全難聴からパージされる。
早朝から知り合いの事務所の留守番に、というか宅急便を受け取るだけでお役御免。居眠りしてたらミッション・コンプリートって、いい齢こいて何やってんだか、あたし。
そして帰宅。ウクレレを弾き始めてから、かつて10年間にわたって1日1本ずつ観ていたレンタルビデオをほとんど観ていないのだが(ウクレレを弾いていると犯人が判らないからです)、今日は気合いを入れて「U.M.A. -LAKE PLACID-」を観る。なんたって怪獣モノだからね、俺が観らんとて誰が観る! そんで面白かったし、ビル・プルマンもブリジッド・フォンダもオリバー・プラット(この人はなにやらジョン・ベルーシの雰囲気を背負っていて頼もしい)も売り出し中だろうに、何を考えてこのB級映画に出演したのだろうかなんて思っていたのだけれども、みんないい。特撮も完璧だし、言いたいことを言い合いながら問題解決に当たるっていう旧き善きアメリカンなスタイルもいいし、「トレマーズ」や「ブロブ」以来の快作と言えるだろう。
久しぶりに13金の古いのとか「ガバリン」とかでも観ようかな(いずれもスチーブ・マイナー監督作品)。


そんなこととは全く関係なく、某民間字幕入力関係者から電話を頂戴する。どうやら、宮城の字幕シンポの入力面子から俺が外されたのが不満らしい。
そりゃあいったん依頼しておいて俺が引き受けた後に「やっぱり外れてください」って言ってくる字幕放送統一機構だか(株)アステムだかも非常識だとは思うし、決定事項に難癖(「協力してくれない人に依頼する必要はない」、といった話らしいんだが)を付けて変更させる全難聴も理不尽だとは思うが、別段に俺は字幕の現場に出たいわけじゃないんだよ。
こういう社会的に非常識な言動を積み重ねることで字幕放送も全日本難聴者中途失聴者団体連合会も、ついでに言えば現場での字幕付与も先細っていくことだろうけれども、俺には関係のない話だ。こんなものに付き合ってきた7年間がつくづく無駄だったと思うだけのことだね。

某民間字幕関係者の謂としては、「あんまりいろいろ言うと嫌われるよ」といったことらしいんだけれども(映画もいいとこだったし、まともに聞かなかった。ごめんなさい)、体制なり現場なりに不具合がある場合に、誰かが指摘する必要はある。
他方、全難聴なり全要研なりの態度としては「イエスマン以外は追放」というに尽きる。
今回だって、俺がいったんは請けたオファーを高岡さんが潰したわけだしな。そして誰も知らない「パソコン要約筆記指導者養成講座」とか「勉強会」とかが開かれるたびに、有意の士が活動に見切りをつけていく。そんなもんですよ。

今回に限らず、こういう状況について誰かが意見を出して、それに対する反論なりがあるならば関係者全員が参加できる場で意見を出し合って検証し、たとえば俺の意見が間違っているならば謝罪も訂正もしよう。
その「場」として最も有効なのはたぶん「メーリングリスト」だと思うのだけれども、全難聴のメーリングリストにおいて「ほかのメーリングリストとの橋渡しを」とか言っていた人はなんでか(というかウソツキなのがバレて逃げ出したわけですが)ほかのメーリングリストを全て退会されておられる。全難聴の高岡理事長も各地のメーリングリストには参加しておられないし、そんでイエスマンを集めて独自のメーリングリストを立ち上げてヨシとする、と。

俺は自分のホームページ上で自分の意見を述べ、そしてメールなり掲示板なりでご意見を頂戴している。現状で「あんまりいろいろ言う」以外に、要約筆記者の立場を主張する場があるのかというと、これが無い。
他方、「字幕に呼ばれてほいほい言って、文句も言わずに言われただけのことをしてくる」場合に、字幕の将来はない。

だから言わなきゃしょーがないじゃん。それで理不尽な連中にたしょう嫌われたって構うもんか。


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