徒然草むしり
嘘を! もっと嘘を!


2015年6月11日から6月30日までの膵炎自炊まとめ。
今日の料理:

キッチン こんなところで調理している。

最後に膵臓が痛んでから約3か月になり、脂質制限にも油断しがちな私だ。現状でやはり基本は5 g/dayあたりで廻しているのだが、意外と50 g/dayくらいなら平気なんじゃないかな。いや、よくは判らないのだが今日は半年ぶりに生卵を買い込んできた感じの私だ。生卵ひとつで脂質6 gがところはあるからけっこうな爆弾なんだけどね、なんとなく大丈夫みたい。


鍋はテフロン加工のフライパンの大小ふたつと、ステンレスの雪平鍋的ななにかと、たまにル・クルーゼや片手中華鍋で凝ったものを作ることもある。包丁はふつうの牛刀(ゾーリンゲンだが)の研げるやつ。薬罐はお茶用とお湯用にふたつ。俎板がダイソーのガラス製品に落ち着いたのは、やはり体力的に感染症が怖いからだ。箸も当面は竹製の割り箸を使っているのだが、まあしょうことあるまい。

2年間の不在で什器のたぐいがあらかた腐ってしまったもので、しかたがないのでこれもダイソーでてきとうな丼とスープ皿を買ってきて使っている。とくに不便はないな。


タマネギ蒸し

タマネギ蒸し タマネギの半割をレンチンして、塩するだけ。刻んじゃってチンすると蒸しが足りなくなるので、割るか丸ごとかどちらか。さすが旬とてやたらと美味しい。とうぜん無脂肪。

胡椒は不要であった。


ゴーヤチャンプルー de プリミティブ

ゴーヤチャンプルー基礎 ゴーヤ塩ふり中 ひさしぶりに買った卵はヤキソバに使ってしまったので、本日のぶんはおしまい。脂質制限から考えると豆腐も使えないので、最小限の具材で作るゴーヤチャンプルーを考えたらこんな感じか。

1. ゴーヤは半切りの綿抜きをして、塩してしばらく置く。
2. 油脂分として少量の合挽肉をパンに散らして熱する。
3. イナバツナスーパーノンオイル缶を放り込む。
4. ゴーヤ、モヤシの順で放り込む。
5. カツブシなどふりかけて出来上がり。

「ちょっとしたツマミ」と考えれば充分だろう。




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2015年5月2日から6月10日までの膵炎自炊まとめ。
昨秋に罹患した急性膵炎があって、半年そこらは自炊で脂質5 g/day(みなさんは30から50 g/dayかな)くらいで頑張ってきたんだけど、さいきんはちとゆるめて10から15 g/dayくらいで廻しています。やってることはあんまりかわらないんだけどね。

ケンミンの焼きビーフン

ケンミンの焼きビーフン 今日は底に低脂肪豚ロースを敷いてからちょっと胡椒をして、キャベツとモヤシとブナシメジを乗せるときにちょっと豚ハツも混ぜておいた。仕上げで鶏そぼろをちょっと乗せてみたら、けっこう美味しいな。そう、毎日同じようでもちょっとずつ進歩していないわけではないのだ。ちょっとずつだから失敗もしないわけだし、こんなもんだいね。


鯛の頭の酒蒸し

鯛の頭(蒸す前) 鯛の頭(蒸す前) 中野ブロードウェイ地下のナカムラ水産で小振りの鯛の頭がふたつで150円だったもので買ってきて、酒蒸しに仕立ててみた。大病院の栄養指導の先生が「鯛は低脂肪」と仰っていたのを信用していたのだが、帰宅してから調べたらざっくり200 gとすると脂質20 gくらいもありそうだなあ。まあいいや、食べちゃえ。

1. 鯛をざっと水洗いして、皿に敷いた長葱のてっぺんの開きのうえに並べる(ふだんは出汁昆布を敷いているのだが、今日は見当たらなかったので葱で代用した)。
2. 鯛の上に刻んだ生姜と葱を並べる。出汁昆布がなかったので粉末昆布出汁もふりかけた。鯛は頭ふたつの4切れになるので、今日は二階建てになっている。
3. 皿ごと蒸し器に放り込んで、ひたすら蒸す。今日は蒸し始めてから鶏そぼろを作って御飯も炊いたので、ざっと40分くらいも蒸していただろうか。たぶん15分くらいでも充分だとは思うんだけど、蒸し時間が長くて困ることもないのでほっとく。
4. 皿は熱くて蒸し器から取り出せないので、おたまで別の器に盛っていただく。醤油少々。

作り始めてから気がついたのだけれども、鯛の頭は大振りのもののほうが食べやすいな。次回から気をつけよう。食後に出汁たっぷりのスープが残っているわけだが、これはなにに使おうか。

2015年4月7日から5月1日までの膵炎自炊まとめ。
トンテキ 烏賊と玉葱の中華風あんかけ ミネストローネのパスタ

左から、

  • トンテキ、脂質8 g見当、
  • イカの中華風あんかけ、ほぼ無脂肪、
  • キャンベルのミネストローネ缶のパスタ、脂質3 gほど。


2015年3月9日から4月6日までの膵炎自炊まとめ。
玉葱蕎麦(ここで3月9日、最後の退院から91日目)

玉葱蕎麦 朝食はサワハラ霧下蕎麦に、刻んだ玉葱を載せた。消化器的にはあまりよくないのだけれども、山葵くらい添えさせておくれよ、はっはっは。麺出汁は近所の蕎麦屋さんで暮れに貰ったパックのもの。本当は柚子かデコポンあたりの皮が欲しかったのだが、ないものはしょうがない。
脂質は蕎麦のぶんだけだから、推定3 gといったところか。


豚ハツのアヲハタコーンクリーム缶蒸し

豚ハツのコーンクリーム缶蒸し AEONで買ってきた豚ハツのスライス100 gに塩胡椒して軽く焼いて、アヲハタのコーンクリーム缶をぶっかけて蒸してみた。オレンジ色の欠片はデコポンの皮で、いちおういろいろと造血作用に気を遣っている、ようにも見えないこともない。だってさあ、心臓つうたら血液の総本山じゃん(なにかが間違っているけれども気にしない)。
豚ハツは低脂肪だと思い込んでいたのだけれども、100 gパックで脂質7 gくらいはあるらしい。あとはコーンクリーム缶の脂質が1.9 gだから、煙が出たところで捨てた胡麻油も足してトータル脂質が9 gといったところか。さいきんは急性膵炎の膵炎痛も頑張っている(というか、膵臓さんにはあんまり頑張らないでほしいヤマイなのだが)ので、これくらいならOKだと思う。


鱈すき身の離乳食パエリアカレーソース

鱈すき身の離乳食パエリアソース いつものやつに、離乳食を載せてみました。
1年半ぶりのカレー味だ、よしよし。

2015年2月22日から3月8日までの膵炎食自炊まとめ。
加熱用生牡蠣の胡麻油炒め

牡蠣の胡麻油辛味炒め とりあえず辛いものなら食べられるかと思って、ほんとうは刺激物は膵炎的にはよろしくないらしいのだけれど経験的にはなんか平気っぽいものだから、加熱用生牡蠣の胡麻油炒めなど。

1. 生牡蠣を軽く水洗いして、片栗粉をまぶしておく。
2. フライパンを熱して胡麻油を敷き、煙が出たあたりで油を捨てる。
3. 生牡蠣と刻み葱を投入して蓋をして、てきとうに焼く。
4. 軽く火が通ったあたりで胡麻を投入。
5. 仕上げで薬研堀の七味唐辛子を投入。

膵炎病みで脂質制限のある私にとって怖いのはここでは胡麻だけだが、胡麻本体でも数グラムだから鹿十していいんじゃないかなあ。


砂肝の片栗粉パセリ炒め

砂肝炒め あと、砂肝の片栗粉パセリ葱炒め、レシピはパセリと辣油が入った以外は上記牡蠣炒めとまったくおんなじで、加熱時間がたしょう延びたくらいかな。低脂肪の鶏砂肝は歯応えがあって昔から好きなんだけど、ほんとうはたまに「フォークで切れるくらいに柔らかい」ものも食べたいんだけど、そういうのってどうすればいいんだろう。 低脂肪の鶏砂肝は歯応えがあって昔から好きなんだけど、ほんとうはたまに「フォークで切れるくらいに柔らかい」ものも食べたいんだけど、そういうのってどうすればいいんだろう。


レトルト蟹雑炊に塩昆布

おかゆ あとは炭水化物と思って、生協で買ってきたレトルトの蟹雑炊に塩昆布。



牡蠣片栗粉焼き白髪葱添え

牡蠣焼きの白髪葱添え そんなこんなで焼酎など舐めながら、とりあえず牡蠣に片栗粉をまぶして焼いてみて、白髪葱を載せてみる。味は塩胡椒で、それなりに美味い。
ふむ、いかいテフロン加工プレミアムとはいえ、やはり無脂で焼くとたしょう焦げつくかな。水炒めにしてもけっきょく片栗粉が焦げちゃうんだろうし、なにか考えたほうがいいかな。


生鱈の醤油糀漬

プラス糀 醤油糀漬鱈 醤油糀漬鱈

昨日は大病院の先生に「膵炎患者の主食は鱈とササミ」というご託宣をいただいたので(笑)、悪鬼羅さんに贈っていただいた醤油糀で鱈を漬けてみる。スーパーで買ってきた甘塩鱈のパックに不精してそのまんま醤油糀を注入してもみもみして、冷蔵庫に12時間ほど置いてから焼いただけだが、けっこう美味いなこれ。キンメやマグロや豚肉で試してみても面白いかもしれません。悪鬼羅さま贈の塩糀もあるので、試してみなければ。

2014年9月3日から2015年2月21日: 半年間の膵炎脂質制限自炊自信作まとめ。
今日のごはん:

先日の大病院診療で、先生に減脂食まとめ(2014年9月分)を提出したらたいそう褒められたみたいなので気をよくして、その後の半年分の代表作(ぜんぶ載せると500食になってしまうのでダイジェストね)をまとめておく。半ばは自分のためのメモでもあるが、糖質は気にしていないけれども脂質は5 g以下に納まっているようなものばっかりなので、ダイエットというか痩身術に凝っているかたにも参考に、なることもあるかなあ。

僕は2013年10月に急性膵炎に罹患して、2014年は365日中120日間ほども入院していた、ってボロクソですな。具体的には痛い。いちばん痛かった虫歯が腹のなかで暴れ出したくらいに痛い。『エイリアン』でチェストバスターの犠牲になるジョン・ハートの気持ちがなんとなく判っちゃうような気がしちゃうくらいに痛い。それで僕は頭がヘタクソなので、「どうやら食事の脂質を制限すると痛みがなくなるらしい」ということに気がつくのに1年ほどかかりましたな(大病院の食餌指導に依るところが大きい、ありがとうございました)。

具体的には、一般的なカタギのみなさん(つまり君だ)は1日1.5 kgほどの食物を摂っていて、そのうち油脂分は1日に30 gから50 gほど。僕は目標5 g/日ほどで廻しているのね。なにが面倒くさいって、外食も中食もまずできなくて、自炊の習慣のない膵炎患者さんたちはなにを食べて生きているんだろうとちょっと思わんでもなくて、ってな話はもういいですね。

60連発、行きます。


 牛スネ肉のブナシメジ炒め
牛スネ肉は丁寧に脂を除いて、サラダ油1滴で炒める。ブナシメジは熱すると水が出るので、その水で焼いてやる感じ。2014年9月上旬の作。

 油脂切断加工はこんな感じ。


 紀文糖質0%麺のフォーもどき
麺出汁を熱して紀文糖質0%麺と、具材はモロヘイヤとブナシメジ。脂質は麺の0.9 gのみ。

 脂質1.5 gラーメン
生協で売られている脂質1.5 gラーメンをふつうに作ったもの。叉焼もバターもタマゴも封じられているもので、野菜とキノコ、無脂レギュラー素材の冷凍海老を使った。胡麻の脂質が気にならないでもないが、足して3 gといったところなんじゃないかな。この時点では「大蒜がよくない」ことを知らなかったものですりおろして足している。

 紀文糖質0%麺蕎麦
麺出汁に紀文糖質0%麺と茹でた里芋を足しただけ。粉末は鰹粉で、緑色はチューブの山葵。これも脂質0.9 gで済んでいる筈。

2014年7月27日から9月2日(39日間): 膵炎退院後1か月間の減脂食まとめ。
看護婦さん(本物) 膵炎についてざっくり言うと、「張り切った膵臓さんが消化液を出しすぎて自分を溶かして痛い痛い」という、「お前の膵臓は阿呆か」といった感じの病気なの。痛いときはほんとうに痛い。いちばん痛かった歯痛より痛い。僕のやらかした重症急性膵炎になると、お医者さんがびっくりして親族を呼び集めて、厚生労働省がびっくりして医療費を出してくれちゃうくらいに痛い。以前に肝炎を患ったことがあるが、あれはダルいか気持ち悪いくらいで特に痛くはないのでまだラクだった。今回は痛いので、けっこう真面目に食餌療法に勤しんでいるわけ。ちなみに、脂肪肝のほうは6週間も入院しているあいだに治ってしまいましたとさ。

経鼻栄養中測定器付き なぜ膵臓さんが張り切ってしまうかというと、食べ過ぎとかストレスとか飲酒とか喫煙とかいろいろあるみたいだけど、僕の場合には脂質の摂取がおもなトリガーであることが経験的に判ってきた。東京女子医科大学病院で受けた栄養指導の成果もありましたな。昨秋沖縄での急性膵炎罹患による入院以来のほぼ8か月間にわたって「腹のどこかしらが痛い」という症状が続いていたのだけれども、脂質制限を厳密にしてからの1か月間ならばほぼ痛みは出ていないのでこれでいいのではないかと思っているところ。酒はいちおう醸造酒は避けて、芋焼酎ならどんどん飲んでるけどまず痛まないからこれでいいのかな。

ふて寝 というわけで、退院直後から30~50 g/日と指導されていた脂質摂取量を5 g/日を目安くらいにがっつり減らして食生活を廻している。とうぜん自炊主体。初手はどうしていいのかよく判らなかったもので竹輪と笹蒲鉾ばっかりとか、コンビニのお寿司などもいただいていたのだが、徐々にバリエーションは増えてきている。炒め物も「油1 cc」くらいなら大勢に影響はないようなので、まあなんとか。とりあえずバターとマヨネーズは棄てて、と。

自分のための記録として、ここ1か月分の食事のおもなところを掲載しておく。こういうものを参考にしなくてすむように、みなさん御身御大事に。ラーメンの食えない生活は寂しいぞ、いやまったく。


月曜日のお昼のコンビニ鮨 退院直後のお昼御飯は、さっそくLawsonのお寿司。脂身の関係で青魚はよろしくないと聞いていたのだが、この取り合わせだと「マグロのサシがちょっと怖いな」くらいに考えていた。

お粥+モツ煮込み これも退院した日の晩御飯は、レトルトお粥にLawsonのレトルトモツ煮をぶっかけたもの。モツ煮はどうかなと思ったのだが、パッケージを見ると脂質5 gくらいだったので実験してみたけど、別々に食ったほうが美味いよ。

低脂肪群 退院翌日のお買い物。無脂肪ヨーグルトとか誰が食うんだと嘗ては思っていたのだが、あ、俺だ。雑炊と納豆は無脂肪かなと思っていたら、各々3 gくらいずつの脂質はあるらしいことを後で知った。カッテージチーズはチーズ類のなかでは低脂肪なほうだと聞いたので買ってみたけど、いまだに使い途が判らないのでときどき舐めている感じ。そのうち牛スネ肉と絡めてみる予定。

竹輪 竹輪と山葵漬、笹蒲鉾と山葵漬は定番と化している。たぶん竹輪も笹蒲鉾も、安物であればあるほど低脂肪なんだよな。それとこの時期だと山葵漬がなかなか手に入らないのが少しだけ悲しい。

膵炎納豆うどん 冷製うどんと、適当に作った茗荷と納豆の麺出汁。うどんの脂質はほぼ無視できて、納豆は脂質の多い卵黄を避けて卵白で延ばした。納豆1パックあたり脂質が3 gほどあるというのはこの時点で知った。茗荷は裏庭でいくらでも採れるので、夏場の主食になっている。もちろん無脂肪。

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