試しにPCを再起動してみたら、入力絶好調。要するにPCのほうがお疲れになっていたわけですね。そんなコンマ何秒くらいの長い長いスパンをPCがトチるなんて思ってもみなかったわけで、やっぱりソフトウェア式のインチキ親指シフトなんか使うもんじゃねえな。つぅかまだまだとろくさいね、俺も。
今日のお仕事 with メシ:
午前9時、パックのうどんの賞味期限が昨年暮れだったものを気にせずに茹でて、トッピングはカツオ粉と油揚とおぼろこんぶと生卵、自家製こーれーぐーす。あとまたお仕事。
昼、パックのうどんの賞味期限が昨年暮れだったものを気にせずに茹でて、トッピングはカツオ粉と油揚とおぼろこんぶと生卵にウコン粉と自家製こーれーぐーすと餅。あとまたお仕事。
夕刻、東中野ライフまで出かけて、終業後の夜食用に助宗鱈と豆腐と白滝、あと業務用にチョコレートいくつかとタマゴボーロ。どうでもいいけど、いい齢こいた男子が暗い部屋のなかでヘッドホンを装用してタマゴボーロを齧りながらPCと睨めっこって、これで太ってメガネくんだったりしたら知らない人が見たら。しまった、太ってメガネくんだった、俺。
本来であれば月曜日の24時には納品予定だったお仕事は、24:45にだいたい完成して納品。クライアントには「年始休みで香港に来てるもんだからさあ、時差忘れてたとよ」と言い訳しておく。ホされなきゃいいけど。マレーシアまで行かなくてよかった、こっちの体力が保たんぜ(笑)。
さて、鍋でも仕立てて寝酒だ。だいたい昨晩からで4万円の稼ぎ、売り掛けを含めると5万円といったところか。まずまずの成果なのではないか。
今日の『パソコン要約筆記虎の穴』:
がグーグル八分になっている、という話を某人に、めんどくさいから書いちゃうとみやびに教えて貰ったんだな。調べてみたらほんとに村八分扱いらしい。
- 『パソコン要約筆記虎の穴』
- 20世紀に僕が開いていた、パソコンのリアルタイム表示による聴覚障害者向け情報保障に関する技術サイト。2001年くらいにたしか閉鎖したんだけど、今みられるサイトはそのミラーかなんかだったんだろうなあ。いや、そういえばそんなものを作ったような気がします。
- グーグル八分
- 特定のサイトがグーグルさんの検索結果に表示されないこと。あんまり細かいサイトなのでgoogleが気づいていないということもありそうな気もするが、一般にはgoogle運営者の恣意によって検索結果からハジかれたとされる。
別にgoogle八分になろうがgoogle米騒動になろうがgoogle振袖火事になろうが一向に困らないわけで、というかもう5年くらいも存在すら忘れていたウェブサイトを始末すらしていない自分がよろしくないな。中身についても陳腐化していることであろうし、アクセスコードを思い出したらサイトごと消してしまうとしようか。
それよりも不思議なのは、一般には虞犯性とか違法性とかを基準として行われるらしき(という建前の)google八分になんで『虎の穴』なんぞがひっかかるのかなあ、ということのほうだな。そりゃ「最低の現場」とかいう記事もあるけど、特定できる個人名を出しているところも僅かだし、そういうところでは必ず先方の責任者の許可を得てから記事にしている。何が誰の何処に引っかかったのか、まったく判らない。
むしろ問題とするならば、全難聴と全要研に喧嘩を売られちゃったもんだから仕方なく作って、作る以上は仕方ないから事実に基づいて全難聴の高岡正と全要研の太田晴康その他(みやぎ難聴協会の松本隆一さんとか)をテッテテキにこきおろしているウェブサイト『でたぜん』だろ? google八分は「訴えに基づいてgoogleによって処理される」とも仄聞していて(というかそうでもなければあれだけたくさんの違法サイトがgoogleに現存しているわけもなかろう)、だったら被害者(笑)の数は「でたぜん」のほうが数万倍に及ぶ。なにしろ全要研と全難聴の全会員および行政を含む関係者全員をバカだと断じているわけなんだもんな、読みようによっては(そんなことはしていないのだが)。
仮にどなたかの要請に基づいた「グーグル八分」であるのならば、ひょっとすると誤爆の可能性もあるなあ、などとも思う。
いずれにせよ、『でたぜん』について「高岡理事長が困っている」という相談を知人が受けたという話も聞いてはいるが、僕本人に文句なり抗議なりを言ってきた人間はひとりたりともいない。末端というより現場で社会福祉活動などに携わっていると、出会うのは陰湿でろくでもない人物ばかりだし、運営は非合理的で理念は情実ばかりで、いいことはひとつもない(ここまでの記事がその証左たらん)。
たまに仕事柄で「パソコン要約筆記をやりたいのですが」という相談を受けることもあるのだが、「やめておきなさい」と諭して終わる。そんなものだ。誰しも加齢とともに聴覚は衰えをみせるが、僕は失聴してもあいつらとだけは関わりたくない。自分がそんなふうに考えている活動に与する気もないので、『でたぜん』も『虎の穴』も畢竟放り出しておくわけさ。
みやびは「私は悔しい」と書いてくれていたが、それは自分が聴覚障害者だからなのではないのか。俺には関係ない。今もこれからも。
とか書きながら、助宗鱈の鍋を仕立ててだいたい晩飯完了、寝る。
明日は、適当に起床してOK牧場。
その前に実家に寄って物置の修繕。何屋さんなんだ僕は(笑)。
あとワンテンpαを切らしているのだが、買うカネがない。
- 関連記事
-
- 2007年1月19日(金曜日)、いそがし。
- 2007年1月8日(月曜日)、お仕事。
- 2006年12月15日(金曜日)、のんびり。
聞こえても聞こえなくても、りびの字幕は感じられるとおもうんだけど。
それ以上に意味はないです。
あの業界に関わらなくても聴覚障害者はやれるから、りびは安心して将来失聴しなさい。(^^;
---
そして「なにされるか判らないから」全要研に参加しているような人に「安心して失聴しなさい」と言われても安心できるわけがない。俺は弾き出されたからこそ外からしかものが言えないので、言っている。君たちは内部からものが言えるのにも関わらず、結局様子を見ているにすぎない。なにが障害者の自主性か、大きな樹にすりよっているだけではないか。
でたぜんでは明白な論駁を実行している(現に論駁された当事者が「困っている」としてBBに相談しているではないか)のにも関わらず、困っている連中はそもそもとして、障害当事者がなにかしたか? 悪鬼羅以外になにかアクションを起こした奴がいるか?
いっしょにすんな。
俺がやっているのは俺が考えるところの公憤によるものだが、同じく考える人は少ない(悪鬼羅とかくらいだろうよ)しそして圧倒的に少数だ(だから評価としてはゲリラになるしかない)。
自己の利益に鑑みて日和っている人間に意見をする資格はないと思うよ。残酷なようだが、「あの業界」が国税をも使っている以上はこれは揺るがし難い事実だ。
君たちはそれを知っていて、そして自己の利益の(保身の)ために不正を看過している。
でたぜんと対峙しなさい。
如何にに滅茶苦茶な不正が全難聴と全要研によって行われたのかを自らの(たとえばみやびの)手によって剔抉し広めそして糾弾するなりしなさい。
それがあれば、加齢によりとうぜん失聴した僕は君といっしょに聴覚障害者をやっていく。逃げてばっかりいてそれでも大丈夫、「あの業界に関わらな」ければ大丈夫、とかいう理由で君と一緒に聴覚障害者になるのは御免蒙る。
>>りびは安心して将来失聴しなさい。(^^;
こんなことを軽く言えるような精神においては、僕は生活していない。君が今失聴していることと、僕が近い未来に失聴するだろうこととは、社会的な準備を整える部分においては等価なんだ。どうしてそれが判らない? 俺も悪鬼羅も加齢とともに失聴するんだよ。テレビでは字幕も必要になるし、災害時にはラジオが聞き取れないんだよ。どうしてそれが判らない?
---
つまり「言い放つ」というのはこれくらいのテンションを持ってのことを言うのだよ。クールダウンしたまえプリーズ。
まあいいや、次っ。
一つだけ、よくわからなかったのが、私は全要研の会員だったことは一度もないよ? 全難聴のならあるけど。(今は辞めています)
太田色かぁ…近寄らないようにしてたのに染みついちゃったのか?(^^;悲しい。
いいんだよ、インチキで。どうせこの業界は、福祉団体も団体関係者もインチキだらけなんだから。俺自身もウン十万円の個人的損害を被ったり、あげく社会的信用まで貶められたし。正面から対峙してもインチキされてばっか。
しかし、あの団体関係者は、耳がヘタクソだろうがなかろうが、都合の悪いことには聞こえなくなるか、ねじ曲げて己に都合の良い勝手な解釈をする輩ばかりで、物理的には聴こえても聞く耳ってのを持っていない人が多いわな。
いくら情報保障だの通訳だのコミュニケーション手段が整備されたって、根本的に意思疎通を図れる耳ってのを持っちゃいないんだから。糾弾してくる奴は悪者のゲリラで、自分たちこそは正義だって図式に仕立て上げられる。
>>みやび
細けぇなぁ(笑)。「君たち」って書かれてるから、みやび個人を指してんじゃないだろう。みやびも含めて、そのような内側の連中に言われてもって読めるが。内と外ってのも会員かどうかとは関係がない話だしぃ。 わかれよ(笑)。